2020年03月01日
伯州山~丸山
3月1日 伯州山~丸山へ行きました。
午前中は余り天候も良くなさそうだったので、遠くの山や長い距離のコースはパス。
伯州山~丸山へ向かい丸山から降りるルートを歩いてみることにしました。
予想以上に雪は残っていましたが、暖かい空気が流れ込んだせいで縦走路はガスの中。
ブナの谷頭の展望台に着いてブレイクしていたら次第にガスが晴れて来て、思った以上に楽しい雪歩きになりました。

午前中は余り天候も良くなさそうだったので、遠くの山や長い距離のコースはパス。
伯州山~丸山へ向かい丸山から降りるルートを歩いてみることにしました。
予想以上に雪は残っていましたが、暖かい空気が流れ込んだせいで縦走路はガスの中。
ブナの谷頭の展望台に着いてブレイクしていたら次第にガスが晴れて来て、思った以上に楽しい雪歩きになりました。
日曜の朝早く起きるのは苦手だ。
伯州山だからまだ良いだろうと布団の中でゴロゴロしていたので、赤和瀬登山口に到着したのは午前7時半過ぎになった。
駐車場は綺麗に除雪されていた。たくやさん ありがとうございます。
気温は零度ぐらいで少し雨が降っている。
準備をして出発する(7:40)
今日の装備
上:ファイントラック ドライ長袖、パタゴニア長袖ZIP
マムートのソフトシェル モンベル フリース・グローブ
下:モンベル メリノウール・タイツ LW
ファイントラックの バリオパンツ
マムートの夏帽子
靴:スカルパ トリオレプロ
スマートウール マウンティング
MSR スノーシュー REVO ASCENT
エバニュー 6本爪軽アイゼン(利用せず)
OR クロコダイルゲーター
ザック:BD SPEED 40
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.9L(湯)
使用量 0.3L 0.3L

登山道に入ると予想以上に雪が残っていた。
ただトレースもあったので暫くはツボ足で進むことにしたが、意外に沈み込みが大きかった。
滝谷コース分岐に到着。(8:01 940m +105 -33)
雪は途切れることも無い様なので、ここでスノーシューを装備した。

では先へ進もう。(8:07)
登山道は雪で覆われて積雪もソコソコだったが、周りの斜面の雪は少なくネマガリ竹が立っていた。

スノーシューだとほとんど沈み込みは無く、余り急な登りも無いコースなので、リフターを使うことも無くブラブラと歩いて伯州山荘まで来た。
今日は誰もいない様だ。
そのまま山頂へ向かう。

山頂への斜面は雪が少なくウッドチップが見えている部分もあった。
誰もいない伯州山に到着(8:48 1540m +298 -54)
風が少しあるのでフードを被ったが、余り冷たい風では無かった。

行動食を摂って丸山へ向かって進む。(8:50)
ガスで展望はほとんど無い。
縦走路にはスノーシューとツボ足のトレースがあった。

晴れなくて良いけどガスは晴れて欲しいな~と思いながら進む。
霧ヶ原を通過。(8:59 446m +21 -23)

ブナの頭へ向かって降りて行く。
縦走路の雪は時々途切れる所がある様だ。
展望台はガスで見えない。

ブナの谷頭の展望台に到着。(9:18 941m +45 -78)
少し日が出て来た。

麓の集落も見えて来た。
ブレイクをしてる間に、もっと天候が回復するかも知れない。

ではブレイクにしましょう。
今日はカレーパンとミルクティーでした。

段々と晴れて来た様だ。

恩原の牧場の上もガスが取れて見えて来た。
ブレイクも済んだので丸山へ行きましょう。(9:32)

丸山との分岐のピークへ向かった登って行く。
この辺りの積雪は十分だったが、この手前のアップダウンの部分は雪が無い部分が多かった。

丸山との分岐のピークを通過して池川山へ進む。
トレースも同じ報告の様だが、適当にトレースを避けて進んで行く。

池川山に到着。(9:50 882m +79 -58)
トレースは御林山の方へ向かったいた。
では戻って丸山へ行こう。

丸山との分岐のピークまで戻った。
ここから丸山へはノントレースだった。

秋に来た時に思った通りのブナの大木が美しいルートだった。

緩やかな尾根の先端まで歩くと少し面倒な小さな岩場になる。
本来のルートは写真右の岩場を回り込むルートだが、急な斜面の足場が狭い所を通る。
今回は岩場をそのまま真っ直ぐに進んで降りて来た。もう少し雪が多い方が楽な感じがする。

岩場を通過した後は急な斜面の下りになる。今回は雪が少なかったので嫌な感じだった。
そこを過ぎると写真の様な積雪量も安定した登山ルート歩きになる。

少し進むと丸山に到着した。(10:09 838m +26 -95)

西には高清水高原が見えている。
水分補給をして下山します。

暫くは写真の様な平坦な尾根を進んでいたが、尾根の先端まで来ると積雪でルートが不明瞭になった。

しばし地図を見ながら周辺をブラブラしてどの尾根から降りるのか探る。
どうもこの方向らしいと言う場所から下降を始めるが、結構な急斜面の下降となった。
柔らかい雪をスノーシューで慎重に降りて行く。

少し降りると長く続く尾根に下山ルートが見えて来た。
この尾根で正しかった様だ。
急な斜面を降りると緩やか尾根歩きになる。

大きなブナの倒木を乗り越えて進んで行く。

周りはこんな感じの気持ち良いルートだったが、テープナビなどの目印はほとんど無かった。

左上にはブナの谷頭 展望台が見えていた。

何も考えずに尾根を降りていると途中で少しヤブぽくなり始めた。
これは変だぞ~と少し戻ると木に赤いテープナビがあり、左へ降りる尾根の方向へルートが見えた。
ルート上で気を付ける場所はここだけだった。
再び平坦は尾根をブラブラと降りて行く。

尾根の先端が近くなると下の方にかなり広い作業道が見えて来た。

尾根から作業道に降りました。(10:41 954m +45 -265)
降りた場所の木にもテープナビが沢山あった。

作業道の積雪はソコソコあったが、ほぼ平坦だったので暫く歩くと赤和瀬登山口の駐車場へ続く車道に出た。(10:52 606m +28 -54)ここでスノーシューを外し駐車場へ向かう(10:54)
赤和瀬登山口の駐車場に着くと車が3台ぐらい増えていた。(11:01 515m +19 -5)
岡山まで国道で帰ったが市内に入ると関西高校の前ぐらいまでが結構な渋滞だった。
家に帰った時には県南の空は晴れていた。
来週も週末は天候が良くないらしい。困ったものだ。

総距離(沿面距離)8,133m 累積標高差 +707 -704
赤いラインが今回のルートです

伯州山だからまだ良いだろうと布団の中でゴロゴロしていたので、赤和瀬登山口に到着したのは午前7時半過ぎになった。
駐車場は綺麗に除雪されていた。たくやさん ありがとうございます。
気温は零度ぐらいで少し雨が降っている。
準備をして出発する(7:40)
今日の装備
上:ファイントラック ドライ長袖、パタゴニア長袖ZIP
マムートのソフトシェル モンベル フリース・グローブ
下:モンベル メリノウール・タイツ LW
ファイントラックの バリオパンツ
マムートの夏帽子
靴:スカルパ トリオレプロ
スマートウール マウンティング
MSR スノーシュー REVO ASCENT
エバニュー 6本爪軽アイゼン(利用せず)
OR クロコダイルゲーター
ザック:BD SPEED 40
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.9L(湯)
使用量 0.3L 0.3L
登山道に入ると予想以上に雪が残っていた。
ただトレースもあったので暫くはツボ足で進むことにしたが、意外に沈み込みが大きかった。
滝谷コース分岐に到着。(8:01 940m +105 -33)
雪は途切れることも無い様なので、ここでスノーシューを装備した。
では先へ進もう。(8:07)
登山道は雪で覆われて積雪もソコソコだったが、周りの斜面の雪は少なくネマガリ竹が立っていた。
スノーシューだとほとんど沈み込みは無く、余り急な登りも無いコースなので、リフターを使うことも無くブラブラと歩いて伯州山荘まで来た。
今日は誰もいない様だ。
そのまま山頂へ向かう。
山頂への斜面は雪が少なくウッドチップが見えている部分もあった。
誰もいない伯州山に到着(8:48 1540m +298 -54)
風が少しあるのでフードを被ったが、余り冷たい風では無かった。
行動食を摂って丸山へ向かって進む。(8:50)
ガスで展望はほとんど無い。
縦走路にはスノーシューとツボ足のトレースがあった。
晴れなくて良いけどガスは晴れて欲しいな~と思いながら進む。
霧ヶ原を通過。(8:59 446m +21 -23)
ブナの頭へ向かって降りて行く。
縦走路の雪は時々途切れる所がある様だ。
展望台はガスで見えない。
ブナの谷頭の展望台に到着。(9:18 941m +45 -78)
少し日が出て来た。
麓の集落も見えて来た。
ブレイクをしてる間に、もっと天候が回復するかも知れない。
ではブレイクにしましょう。
今日はカレーパンとミルクティーでした。
段々と晴れて来た様だ。
恩原の牧場の上もガスが取れて見えて来た。
ブレイクも済んだので丸山へ行きましょう。(9:32)
丸山との分岐のピークへ向かった登って行く。
この辺りの積雪は十分だったが、この手前のアップダウンの部分は雪が無い部分が多かった。
丸山との分岐のピークを通過して池川山へ進む。
トレースも同じ報告の様だが、適当にトレースを避けて進んで行く。
池川山に到着。(9:50 882m +79 -58)
トレースは御林山の方へ向かったいた。
では戻って丸山へ行こう。
丸山との分岐のピークまで戻った。
ここから丸山へはノントレースだった。
秋に来た時に思った通りのブナの大木が美しいルートだった。
緩やかな尾根の先端まで歩くと少し面倒な小さな岩場になる。
本来のルートは写真右の岩場を回り込むルートだが、急な斜面の足場が狭い所を通る。
今回は岩場をそのまま真っ直ぐに進んで降りて来た。もう少し雪が多い方が楽な感じがする。
岩場を通過した後は急な斜面の下りになる。今回は雪が少なかったので嫌な感じだった。
そこを過ぎると写真の様な積雪量も安定した登山ルート歩きになる。
少し進むと丸山に到着した。(10:09 838m +26 -95)
西には高清水高原が見えている。
水分補給をして下山します。
暫くは写真の様な平坦な尾根を進んでいたが、尾根の先端まで来ると積雪でルートが不明瞭になった。
しばし地図を見ながら周辺をブラブラしてどの尾根から降りるのか探る。
どうもこの方向らしいと言う場所から下降を始めるが、結構な急斜面の下降となった。
柔らかい雪をスノーシューで慎重に降りて行く。
少し降りると長く続く尾根に下山ルートが見えて来た。
この尾根で正しかった様だ。
急な斜面を降りると緩やか尾根歩きになる。
大きなブナの倒木を乗り越えて進んで行く。
周りはこんな感じの気持ち良いルートだったが、テープナビなどの目印はほとんど無かった。
左上にはブナの谷頭 展望台が見えていた。
何も考えずに尾根を降りていると途中で少しヤブぽくなり始めた。
これは変だぞ~と少し戻ると木に赤いテープナビがあり、左へ降りる尾根の方向へルートが見えた。
ルート上で気を付ける場所はここだけだった。
再び平坦は尾根をブラブラと降りて行く。
尾根の先端が近くなると下の方にかなり広い作業道が見えて来た。
尾根から作業道に降りました。(10:41 954m +45 -265)
降りた場所の木にもテープナビが沢山あった。
作業道の積雪はソコソコあったが、ほぼ平坦だったので暫く歩くと赤和瀬登山口の駐車場へ続く車道に出た。(10:52 606m +28 -54)ここでスノーシューを外し駐車場へ向かう(10:54)
赤和瀬登山口の駐車場に着くと車が3台ぐらい増えていた。(11:01 515m +19 -5)
岡山まで国道で帰ったが市内に入ると関西高校の前ぐらいまでが結構な渋滞だった。
家に帰った時には県南の空は晴れていた。
来週も週末は天候が良くないらしい。困ったものだ。
総距離(沿面距離)8,133m 累積標高差 +707 -704
赤いラインが今回のルートです