2021年11月06日
白馬山~朝鍋鷲ヶ山
11月6日 白馬山~朝鍋鷲ヶ山へ行きました。
コロナ前は三平山から毛無山へ縦走して田浪でテン泊するお気楽コースだったが、今年は田浪のキャンプ場の状況が怪しいので、日帰り山行で毛無山への縦走路を歩くことにしました。
ただし白馬山から先は、人が多そうなので先には進まず金ヶ谷山へ戻り朝鍋鷲ヶ山へ向かうコース。
山頂付近の紅葉は、すでに終わっていましたが、高度を少し落として標高800~900mぐらいになると丁度見ごろで、晩秋の縦走路を楽しみました。

コロナ前は三平山から毛無山へ縦走して田浪でテン泊するお気楽コースだったが、今年は田浪のキャンプ場の状況が怪しいので、日帰り山行で毛無山への縦走路を歩くことにしました。
ただし白馬山から先は、人が多そうなので先には進まず金ヶ谷山へ戻り朝鍋鷲ヶ山へ向かうコース。
山頂付近の紅葉は、すでに終わっていましたが、高度を少し落として標高800~900mぐらいになると丁度見ごろで、晩秋の縦走路を楽しみました。
蒜山ICの手前でアイスアラートが出た。
もうそんな季節になったんだ。月末ぐらいにはスタッドレスに変えようか。
国道に降りて新庄へ向かうと、朝日で明るくなりだした。
みずもりの駐車場に6時過ぎに到着。
駐車場は紅葉のピークだった。
気温は2度ぐらいなので、登山口までバーサライトジャケットを着て行くことにした。
準備も出来たので出発する(6:31)
今日の装備

紅葉した作業道をブラブラ歩いて行く。

高度を上げて行くと正に紅葉のピークと言った状態だった。

紅葉を眺めながらブラブラと歩いて金ヶ谷山登山口に到着(7:08 2628m +330 137)
ここでバーサライトジャケットをザックにしまって、行動食と水分補給をした。
では登山道へ入って行こう(7:10)

良い感じに紅葉しているのだが、山頂の方向を見ると既に落葉している様だった。

縦走路合流点に到着(7:31 806m +209 -18)
ここでバーボンのボトルに入れている麦茶を補給して、行動食を摂る。
日帰りでこのコースを行くのは2年ぶりだ。
では白馬山へ向けて出発(7:34)

笠杖山への尾根との分岐まで来た。
どうも先週Forestrail ブナの森モニタリングラン2021とイベントがあったらしい。
良かったイベントの日でなくて。

958ピークの先の長い稜線へ向かって歩いて行く。

北側には大山が見えていた。

縦走路の紅葉はピークを過ぎていたが、少し高度が低くなるとまだ紅葉が残っていた。
紅葉の下に土用ダムの湖が見える。
途中で土用ダム湖周回コースと言う標識があり、笹が切り払われていた。
そんなコースが出来たのか?と言う感じだが、今度行ってみようかと思った。

ブラブラと気持ち良い縦走路を歩いていたが、956ピークの先の登りで男性の登山者が降りて来た。
丁度横に避けれそうだったので、笹を掴みながらソーシャルディスタンスを取って先に降りて頂いた。
多分夜明けゴロに田浪を出た感じだろうな~。

俣野越に到着。
ここまで来ればダラダラと1017ピークを登って少し歩けば白馬山だ。

ピークは過ぎているが、まだまだ紅葉を楽しめるコースだ。

ブラブラと歩いて白馬山に到着(8:36 3213m +393 -376)
男性の登山者がバーナーでお湯を沸かしていた。

大山展望ポイントからは、クッキリと大山が見えた。

ではブレイクにします。
今日は暖かいアールグレイとチーズパンでした。
もう暖かい飲み物でいい季節になった。
バーボンのボトルの麦茶を補給する。

こちらは毛無山方面。
ここから先は人が多いのでパス。
ブレイクも済んだので金ヶ谷山へ戻ります(8:47)

遠くに見える三角の山が戻って行く金ヶ谷山。
その左奥に見えるは、先々週登った上蒜山だと思う。

少し日も高くなったので、紅葉がより綺麗に見えている。
往路と同じく写真をパチパチ撮りながらブラブラと進んで行く。

まだまだモミジの紅葉もあり結構楽しめる感じだ。

高度が低くなると、こんな感じの紅葉の縦走路が続く。

だいぶん近くなって来た金ヶ谷山。
往路で男性の登山者にあった坂で、金ヶ谷山方面から来た男性の登山者に会った。
今度は時間の余裕があったので、ちゃんとマスクをして通過した。
普段はあまり人に会わない所だが、紅葉のシーズンなので歩く人も多いのだろう。

笠杖山への尾根との合流点まで戻った。
今日は風が弱いが、やや薄曇りと言う感じなので寒くも無いが暑くもないコンディションだった。

縦走路合流点に到着(9:49 3214m +392 -416)
少なくなったバーボンのボトルの麦茶を補給する。
では金ヶ谷山へ向かおう(9:52)

歩いて来た白馬山への縦走路が見えている。
久しぶりだったが、人も少なくて良かった。

金ヶ谷山に到着(10:04 359m +124 -2)
水分補給をして先へ進む(10:05)

山頂付近は既に落葉していたが、長い階段を降りて進んで行くとまだ紅葉が残っていた。

朝鍋鷲ヶ山の斜面は、紅葉の錦になっていた。

高圧線鉄塔の下から大山を眺める。
毛無山の西のずっと先の方に肉眼では見えていたのは、たぶん三瓶山ではないかと思う。

朝鍋鷲ヶ山に到着(10:34 1680m +127 -212)
感動の碑で行動食のプチブレイク。
今日の行動食はチョコビでした。
プチブレイクをしていたらカメラを提げた男性の登山者が通過して行った。
では下山しましょう(10:39)

高圧線鉄塔下から歩いて来た金ヶ谷山を眺める。

右奥には毛無山への山並みが見えていた。

何時もは何となくつまらない作業道の下山だが、今日は綺麗な紅葉の中を歩いて行くので、飽きることが無い。

頭上にはこんな感じの紅葉が広がっていた。

楽しい作業道歩きも終わって旧県道合流点に到着(11:12 2422m +112 -359)
やっぱりこの先は通行止めから変わって無いようだ。

旧県道を歩いて県道の野土路トンネルの出口に到着(11:33 1714m +115 -256)
積雪期だと、いつもここでスノーシューなどを外す場所だ。

県道をブラブラみずのもりの駐車場へ降りて行くだけだが、紅葉した山の斜面を見物しながらなので、退屈な県道歩きにはならなかった。

みずもりの駐車場に到着(11:48 1264m +63 -126)
車が2台増えていた。
国道でゆっくりと岡山へ帰ったが、思ったほど車は多くなかった。
紅葉シーズンが終わって雪が降るまではまた人が少ない時期に戻ってくれると良いな~。

総距離(沿面距離)18,261m 累積標高差 +1935 -1950
赤いラインが今回のルートです

もうそんな季節になったんだ。月末ぐらいにはスタッドレスに変えようか。
国道に降りて新庄へ向かうと、朝日で明るくなりだした。
みずもりの駐車場に6時過ぎに到着。
駐車場は紅葉のピークだった。
気温は2度ぐらいなので、登山口までバーサライトジャケットを着て行くことにした。
準備も出来たので出発する(6:31)
今日の装備
上: | ユニクロ エアリズム半袖 |
ノース 長袖ZIP | |
モンベル バーサライトジャケット(登山口まで) | |
下: | パタゴニア サイマルアルパイン |
マムート 夏帽子 | |
靴: | スカルパ カイラッシュ |
スマートウール トレッキング |
水 | ||
持参量 | ナルゲン0.6L(麦茶) | サーモス0.6L(お湯) | 使用量 | 0.5L | 0.3L |
紅葉した作業道をブラブラ歩いて行く。
高度を上げて行くと正に紅葉のピークと言った状態だった。
紅葉を眺めながらブラブラと歩いて金ヶ谷山登山口に到着(7:08 2628m +330 137)
ここでバーサライトジャケットをザックにしまって、行動食と水分補給をした。
では登山道へ入って行こう(7:10)
良い感じに紅葉しているのだが、山頂の方向を見ると既に落葉している様だった。
縦走路合流点に到着(7:31 806m +209 -18)
ここでバーボンのボトルに入れている麦茶を補給して、行動食を摂る。
日帰りでこのコースを行くのは2年ぶりだ。
では白馬山へ向けて出発(7:34)
笠杖山への尾根との分岐まで来た。
どうも先週Forestrail ブナの森モニタリングラン2021とイベントがあったらしい。
良かったイベントの日でなくて。
958ピークの先の長い稜線へ向かって歩いて行く。
北側には大山が見えていた。
縦走路の紅葉はピークを過ぎていたが、少し高度が低くなるとまだ紅葉が残っていた。
紅葉の下に土用ダムの湖が見える。
途中で土用ダム湖周回コースと言う標識があり、笹が切り払われていた。
そんなコースが出来たのか?と言う感じだが、今度行ってみようかと思った。
ブラブラと気持ち良い縦走路を歩いていたが、956ピークの先の登りで男性の登山者が降りて来た。
丁度横に避けれそうだったので、笹を掴みながらソーシャルディスタンスを取って先に降りて頂いた。
多分夜明けゴロに田浪を出た感じだろうな~。
俣野越に到着。
ここまで来ればダラダラと1017ピークを登って少し歩けば白馬山だ。
ピークは過ぎているが、まだまだ紅葉を楽しめるコースだ。
ブラブラと歩いて白馬山に到着(8:36 3213m +393 -376)
男性の登山者がバーナーでお湯を沸かしていた。
大山展望ポイントからは、クッキリと大山が見えた。
ではブレイクにします。
今日は暖かいアールグレイとチーズパンでした。
もう暖かい飲み物でいい季節になった。
バーボンのボトルの麦茶を補給する。
こちらは毛無山方面。
ここから先は人が多いのでパス。
ブレイクも済んだので金ヶ谷山へ戻ります(8:47)
遠くに見える三角の山が戻って行く金ヶ谷山。
その左奥に見えるは、先々週登った上蒜山だと思う。
少し日も高くなったので、紅葉がより綺麗に見えている。
往路と同じく写真をパチパチ撮りながらブラブラと進んで行く。
まだまだモミジの紅葉もあり結構楽しめる感じだ。
高度が低くなると、こんな感じの紅葉の縦走路が続く。
だいぶん近くなって来た金ヶ谷山。
往路で男性の登山者にあった坂で、金ヶ谷山方面から来た男性の登山者に会った。
今度は時間の余裕があったので、ちゃんとマスクをして通過した。
普段はあまり人に会わない所だが、紅葉のシーズンなので歩く人も多いのだろう。
笠杖山への尾根との合流点まで戻った。
今日は風が弱いが、やや薄曇りと言う感じなので寒くも無いが暑くもないコンディションだった。
縦走路合流点に到着(9:49 3214m +392 -416)
少なくなったバーボンのボトルの麦茶を補給する。
では金ヶ谷山へ向かおう(9:52)
歩いて来た白馬山への縦走路が見えている。
久しぶりだったが、人も少なくて良かった。
金ヶ谷山に到着(10:04 359m +124 -2)
水分補給をして先へ進む(10:05)
山頂付近は既に落葉していたが、長い階段を降りて進んで行くとまだ紅葉が残っていた。
朝鍋鷲ヶ山の斜面は、紅葉の錦になっていた。
高圧線鉄塔の下から大山を眺める。
毛無山の西のずっと先の方に肉眼では見えていたのは、たぶん三瓶山ではないかと思う。
朝鍋鷲ヶ山に到着(10:34 1680m +127 -212)
感動の碑で行動食のプチブレイク。
今日の行動食はチョコビでした。
プチブレイクをしていたらカメラを提げた男性の登山者が通過して行った。
では下山しましょう(10:39)
高圧線鉄塔下から歩いて来た金ヶ谷山を眺める。
右奥には毛無山への山並みが見えていた。
何時もは何となくつまらない作業道の下山だが、今日は綺麗な紅葉の中を歩いて行くので、飽きることが無い。
頭上にはこんな感じの紅葉が広がっていた。
楽しい作業道歩きも終わって旧県道合流点に到着(11:12 2422m +112 -359)
やっぱりこの先は通行止めから変わって無いようだ。
旧県道を歩いて県道の野土路トンネルの出口に到着(11:33 1714m +115 -256)
積雪期だと、いつもここでスノーシューなどを外す場所だ。
県道をブラブラみずのもりの駐車場へ降りて行くだけだが、紅葉した山の斜面を見物しながらなので、退屈な県道歩きにはならなかった。
みずもりの駐車場に到着(11:48 1264m +63 -126)
車が2台増えていた。
国道でゆっくりと岡山へ帰ったが、思ったほど車は多くなかった。
紅葉シーズンが終わって雪が降るまではまた人が少ない時期に戻ってくれると良いな~。
総距離(沿面距離)18,261m 累積標高差 +1935 -1950
赤いラインが今回のルートです
この記事へのコメント
ブログ、よく拝見しております。
おそらく仰られる「956ピーク先の登り」ですれ違った者です。
あの時間にあそこをあの方向に歩いているのは中々の方かなと気になっていましたが、、なるほど納得です。
そして「夜明けゴロに田浪を出た」のも大正解です(笑)。
毛無から笠杖山を併せて周回途中でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3711014.html
(ヤマレコにレポを上げています)
またどこかでお会い出来ればと思います。
おそらく仰られる「956ピーク先の登り」ですれ違った者です。
あの時間にあそこをあの方向に歩いているのは中々の方かなと気になっていましたが、、なるほど納得です。
そして「夜明けゴロに田浪を出た」のも大正解です(笑)。
毛無から笠杖山を併せて周回途中でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3711014.html
(ヤマレコにレポを上げています)
またどこかでお会い出来ればと思います。
Posted by tolchop at 2021年11月10日 19:38
tolchopさん コメントありがとうございます。
何度かヤマレコのレポを拝見したことがあり、参考にさせていただいております。
すれ違ったときに、私の記憶違いかも知れませんが、確か長靴で歩いておられたと思います。
山慣れした林業関係の人かな~と思っていました。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
何度かヤマレコのレポを拝見したことがあり、参考にさせていただいております。
すれ違ったときに、私の記憶違いかも知れませんが、確か長靴で歩いておられたと思います。
山慣れした林業関係の人かな~と思っていました。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by km-surf at 2021年11月11日 19:11
長靴、その通りです。
最近はよく長靴(ワークマンで購入)で山に入っています。
歩き疲れが少ないのと、汚れに強くメンテフリーな事からです。
またどこかでお会いしましょう。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
最近はよく長靴(ワークマンで購入)で山に入っています。
歩き疲れが少ないのと、汚れに強くメンテフリーな事からです。
またどこかでお会いしましょう。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
Posted by tolchop at 2021年11月11日 20:53