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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2021年01月03日

井水山~泉山(大神宮原)

1月3日 井水山~泉山(大神宮原)へ行きました。

明けましておめでとうございます。
本年も、"ゆるく"、"いい加減に”をモットーのブログを続けていきますので、よろしくお願いします。

本当は笠菅峠へ降りる予定だったのですが、登っている途中でゲーターを装着し忘れていることが、発覚!!
予定を変更して、大人しく大神宮原に戻るコースに変更
新雪で、スノーシューでも脛~膝まで埋まる状態なのに、何で装着し忘れるか~?と我ながら呆れてしまいました。

今年もこんな感じで、ゆるく登るんだろうな~と言う気分になった山行でした。





奥津の道の駅でトイレを済ませて大規模林道に入る。
道路は除雪されているが、脇には雪が壁の様になっていた。

ESP作動のランプが、頻繁に点滅している。
来シーズンは、スタッドレスを新しくした方が良いな。

大神宮原登山口手前の何時も駐車する場所は、除雪されていなかったので、登山口の所に駐車。
気温はマイナス3度ぐらい。

準備をして出発する(7:05)

今日の装備
上:ファイントラック ドライメッシュ長袖
  IBEX 長袖ZIP
  マムート ソフトシェル
  モンベル ウインドブロック・グローブ

下:モンベル メリノタイツ EX
  ファイントラック バリオパンツ 

  OR シアトルソンブレロ

靴:スカルパ トリオレプロ
  スマートウール マウンテニアリング ヘビー

ザック:BD スピード40

水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.9L(湯)
  使用量  0.3L     0.3L  

P1030001.JPG


登山口から先は、こんな感じの積雪状態でノントレース。
スタートからスノーシューの出番となった。

P1030002.JPG


積雪量自体は、それほど多くは無いが、締まりの無い重たい雪だった。

ブラブラと歩いて登山口の標識のあるこの場所に到着。
ここからは、スノーシューのリフターを上げて進む。

P1030003.JPG


階段を登って正面に中央峰が見える場所に出た。
山頂を雪雲が通過している様だ。

P1030004.JPG


休憩舎跡を通過して尾根を登り始める。

後ろを振り返ると雪雲が空を覆っていた。
ま~今日は、こんな天気なのだろう。

P1030005.JPG


伐採地ぐらいまで登ると、スノーシューが脛ぐらいまで埋まり出した。
今日は、少し足が冷たい気がするな~と、自分の足元を見ると、ゲーターが無い。

あ~履き忘れた~。ここまで来て降りるのは嫌だし。仕方ないな~。

P1030007.JPG


高度を上げて行くと、周りは、霧氷の木々となった。

風がとても冷たい。
シアトルソンブレロが、寒さでガチガチに凍り始めている。
ソフトシェルのフードを、シアトルソンブレロの上から被って進む。

P1030008.JPG


ロープ場のロープは、まだ見えていた。

積雪がそれほど多く無いのと、寒さで雪が凍り付いいるので、踏み抜きの心配は無かった。

P1030010.JPG


新雪を楽しみながら、ノロノロ登って中央峰に到着(9:12 2093m +594 -66)
泉山は、雪煙に覆われていた。

P1030013.JPG


山頂の縦走路もノントレースだった。

ウインドブロック・グローブの下に、薄手のメリノ・グローブを装着
まずは井水山へ向かう(9:15)

P1030014.JPG


山頂縦走路の笹原は、すっかり雪に埋もれているので適当に歩けるのだが、雪が締まってないのでイマイチ歩き難い。

P1030017.JPG


井水山が見て来た。
津山高校のヒュッテは、雪煙に覆われて、薄っすら見えていた。

P1030018.JPG


雪原を適当に降りて、また登る。
小さな雪庇があるので、歩くのが少しめんどくさい。

P1030020.JPG


井水山に到着(9:44 779m +77 -108)

山頂手前からスノーシューの古いトレースがあった。
どうも養野から登った人の、トレースだった様だ。

水分補給をして井水山を出発(9:46)

P1030022.JPG


往路の自分のトレースがあるので、少し楽だ。
下りの場所は、適当に雪面を降りて行く。
このシーズンの楽しみの一つだ。

P1030024.JPG


中央峰が見えて来た。
まだ誰も登って来ては無い様だ。

P1030025.JPG


中央峰に戻りました到着(10:17 755m +97 -66)

ここで行動食のチョコビを1個食べて水分補給。
風が強いので、シアトルソンブレロを脱いでマーモットのビーニーに変えた。

では泉山へ進もう(10:21)

P1030027.JPG


ノントレースの縦走路が続いている。
雪庇も出来て、徐々に大きくなっている様だった。

P1030029.JPG


泉山の直下の雪原に降りて行く。
ここ数年雪庇も出来なかった泉山だが、今シーズンは順調に積雪量が増えている様だ。

P1030033.JPG


泉山に到着(10:53 639m +75 -62)
まだ標識は、見えていました。

P1030035.JPG


ではブレイクにします。
今日は暖かいミルクティーとピーチョコでした。

暖かい飲み物が、沁みるな~。

P1030037.JPG


花知方面から雪雲が近づいている。
時々晴れ間もあるが、冷たい風と雪雲が周期的通過する。

P1030040.JPG


余り長くいると体が冷えるので出発(11:08)
中央峰へ戻ります。

P1030043.JPG


樹氷の木々を、避けながら小さな雪庇を踏み越え行く。

P1030045.JPG


天気だと気持ちの良い雪原だが、今日は冷たい風が吹き付ける。

P1030047.JPG


中央峰に戻りました。(11:33 643m +67 -72)

P1030049.JPG


歩いて来た泉山方面。
雪雲が近づいている。

P1030050.JPG


井水山方面は、少し晴れて来た。

P1030053.JPG


結局今日は、こんな状態の雪歩きでした。
ゲーターなしで、笠菅峠へ降りても大丈夫だとは思うけど、こんな雪の林道歩きは嫌だな~と言うのもあって、コース変更

では下山します。(11:34)

P1030054.JPG


時間のかかった登りと違って、下山は早いもの。
直ぐに山頂手前のコルの部分まで降りて来た。

P1030056.JPG


途中で男性2人の登山者が、私の往路のトレースを辿っていた。

積雪期なので、ソーシャルディスタンスをとるのは、至って楽。
挨拶をして通過するが、結構遅い時刻に登るんだな~と思った。

オオヒラ山方面を見ながら更に下降。

P1030057.JPG


休憩舎跡を通過して振り返って中央峰を見ると、曇ったままだった。

P1030063.JPG


大神宮原駐車場に到着(12:21 2003m +54 -589)
姫路ナンバーのホンダの軽は、さっきの登山者の車だろう。

車の荷室を開けると、置いてきぼりになったクロコダイルゲータが残っていた。

岡山へ帰る国道は空いていたが、休日ドライバーのノロノロ運転や、他府県ナンバーの、道路に不案内な車で、余りスムーズには帰れなかった。

来週は、また寒波が来るらしい。いい感じで積もれば良いな~。

P1030065.JPG



総距離(沿面距離)7,514m 累積標高差 +986 -994

赤いラインが今回のルートです


20210103 泉山(大神宮原).jpg






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