2022年02月12日
三ヶ上~花知ヶ仙
2月12日 三ヶ上~花知ヶ仙へ行きました。
今週は仕事が忙しかったので金曜はゆっくり休んで土曜日に山行することにした。
三ヶ上からはトレースは無いだろうと思っていたが、意外にも立派なトレースが花知ヶ仙の下までありました。
ただ何故か花知ヶ仙を登らずに引き返していたのですが、予想以上の晴天で楽しいスノートレッキングを楽しめた。

今週は仕事が忙しかったので金曜はゆっくり休んで土曜日に山行することにした。
三ヶ上からはトレースは無いだろうと思っていたが、意外にも立派なトレースが花知ヶ仙の下までありました。
ただ何故か花知ヶ仙を登らずに引き返していたのですが、予想以上の晴天で楽しいスノートレッキングを楽しめた。
午前7時前ぐらいに上斎原振興センター駐車場に到着。
気温はマイナス4度ぐらいなのであまり寒く無い。
1月に三ヶ上に登った時ほど道路には雪は無かったが、山頂は真っ白だった。
準備をして出発する(6:59)
今日の装備

前回は最終民家を通過した所でスノーシューを装着しが、今回は少し先まで除雪されていた。
除雪最終地点まで来たが、まだ早朝で気温が低いのでツボ足でも十分な感じだったので、ツボ足で進んだ。

登山口に到着(7:37 1936m +198 -56)
登山口に到着してもワカンやスノーシューのトレースがあるのでツボ足でそのまま進むことにした。

水場に到着。
前回と違って水場だと言うのが分かる。

ゲートの場所の手前になってもほとんど風が無い。
しかも空はだんだんと青空が広がり出した。

冬尾根を登って山頂へ向かう稜線に出た。
風も無く良い天気だ。

山頂が見えて来た。
硬く締まった雪になり始めた。トレースも凍っていた。

三ヶ上に到着(8:50 2150m +480 -53)

今日は展望が良い。
大山が綺麗に見えていた。

ここからはトレースが無いと思われるのでスノーシューを装着する。
スノーシューを装着するのに屈んでいたら、背後に人の気配を感じた。
男性の登山者が山頂から降りて来た。
こんな時間に人に会うとは思わなったので少しビックリした。
では花知ヶ仙へ向かって出発(8:59)

斜面に出てビックリ。
なんと立派なトレースが既にあった。
多分前日のトレースと思われるが、花知ヶ仙か妹山へ誰かが歩いたんだな~とこの時は思った。
後日このトレースはスパクアさんが前日歩いたモノだと判明したが、やっぱりね~と言う感じだ。

妹山が横に見え始めた。
4年前に同じコースを歩いたが、その時は積雪が少なかったので軽アイゼンで歩いた。
今回はタップリと雪があるのでスノーシューでないとダメだろう。

1121ピークまで来た(9:39 1220m +181 -123)
トレースは花知ヶ仙へと向かっていた。

青空の下をブラブラと花知ヶ仙へ向かう尾根を歩いて行く。
天気が良すぎるので復路で雪が悪くなるのが心配になって来た。

花知ヶ仙の鞍部へ向かって降りて行く。
前回はこの場所で踏み抜いて腰までネマガリ竹の中に埋まってしまったが、今回はそんな心配は無い。

下の方に鞍部が見えて来た。

花知ヶ仙の鞍部に到着(10:14 1304m +60 -173)
なんとここでトレースは三ヶ上へ引き返していた。
ここからはノントレースだ。

コースは単純に山頂へ向かうだけなのだが、登り始めて思い出した。
ここは結構な傾斜の登りが続くのだ。
北側斜面なので凍っているかと思ったが、サラサラの雪が積もった急斜面になっていた。
急斜面を登り山頂が見えて来た。

花知ヶ仙に到着(11:03 753m +255 -20)

山頂からは大山が綺麗に見えていた。

今日はこんな感じで展望が良いので大山だけでなく氷ノ山方面も綺麗に見えていた。

ではブレイクにします。
今日は暖かいミルクティーとベーコンエッグのパンでした。

ブレイクも済んだので三ヶ上へ戻りましょう。(11:21)

妹山の向こうに三ヶ上が小さく見えている。

この急斜面。
登るのは大変だが、降りて行くのは早い。

花知ヶの鞍部を通過(11:41 667m +2 -227)
1121ピークへ向かって登って行く。

トレッキング・ストックのスノーバスケットに雪が付着し始めた。
やっぱり雪が悪くなりだしたな~。

1121ピークを通過(12:22 1315m +184 -77)
雪原の向こうに花知ヶ仙と泉山が綺麗に見えている。

三ヶ上が見えて来た。
何か帰って来た~と言う感じになる。

三ヶ上の東斜面の下に降りる。
もう半分着いた様なモノなので、ゆっくりと登って行こう。

青い空に向かってゆっくりと登って行く。

斜面のどこにもクラックは無く安定していた。

最後の登りをノロノロと登って行く。
山頂には誰もいない様子だ。

三ヶ上に到着(13:06 1243m +124 -180)
水分補給をしたり行動食を摂ってプチブレイク
では下山しましょう。(13:13)

トレースを見ると結構な人が今日も登った様で、立派なトレースが出来上がっていた。
もうスノーシューで無くても良いのだが、外すのが面倒なので除雪最終地点までこのまま降りることにした。

登山口を通過し(13:55 2032m *22 -468)除雪最終地点に到着(14:11 1065m +25 -126)
スノーシューを外してザックに着けるとザックがずっしりと重くなった。(14:16)

上斎原振興センター駐車場に到着(14:27 833m +39 -66)
今日は結構歩いた感じだった。
岡山へ国道で帰ったが、市内に入ると結構渋滞していた。
今年は積雪が多いので、まだ当分雪山を楽しめそうだ。
今度は、今日登ろうかと考えていた別の場所のコースに行ってみようかと思う。

総距離(沿面距離)15,400m 累積標高差 +1623 -1622
赤いラインが今回のルートです

気温はマイナス4度ぐらいなのであまり寒く無い。
1月に三ヶ上に登った時ほど道路には雪は無かったが、山頂は真っ白だった。
準備をして出発する(6:59)
今日の装備
上: | ファイントラック ドライメッシュ長袖 |
パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック | |
マムート ソフトシェル | |
下: | モンベル メリノタイツ E✕ |
ファイントラック バリオパンツ | |
グローブ: | モンベル ウインドブロック・グローブ |
帽子: | パタゴニア Mickledore Hat |
靴: | スカルパ トリオレプロ |
ソックス: | スマートウール マウンテニアリング ヘビー |
スパッツ: | OR クロコダイルゲータ |
スノーシュー: | MSR EVO アッセント エクステンション(三ヶ上から) |
トレッキングポール | BD トレイル |
ザック: | BD スピード40 |
水 | ||
持参量 | ナルゲン0.6L(麦茶) | サーモス0.6L(お湯) | 使用量 | 0.5L | 0.3L |
前回は最終民家を通過した所でスノーシューを装着しが、今回は少し先まで除雪されていた。
除雪最終地点まで来たが、まだ早朝で気温が低いのでツボ足でも十分な感じだったので、ツボ足で進んだ。
登山口に到着(7:37 1936m +198 -56)
登山口に到着してもワカンやスノーシューのトレースがあるのでツボ足でそのまま進むことにした。
水場に到着。
前回と違って水場だと言うのが分かる。
ゲートの場所の手前になってもほとんど風が無い。
しかも空はだんだんと青空が広がり出した。
冬尾根を登って山頂へ向かう稜線に出た。
風も無く良い天気だ。
山頂が見えて来た。
硬く締まった雪になり始めた。トレースも凍っていた。
三ヶ上に到着(8:50 2150m +480 -53)
今日は展望が良い。
大山が綺麗に見えていた。
ここからはトレースが無いと思われるのでスノーシューを装着する。
スノーシューを装着するのに屈んでいたら、背後に人の気配を感じた。
男性の登山者が山頂から降りて来た。
こんな時間に人に会うとは思わなったので少しビックリした。
では花知ヶ仙へ向かって出発(8:59)
斜面に出てビックリ。
なんと立派なトレースが既にあった。
多分前日のトレースと思われるが、花知ヶ仙か妹山へ誰かが歩いたんだな~とこの時は思った。
後日このトレースはスパクアさんが前日歩いたモノだと判明したが、やっぱりね~と言う感じだ。
妹山が横に見え始めた。
4年前に同じコースを歩いたが、その時は積雪が少なかったので軽アイゼンで歩いた。
今回はタップリと雪があるのでスノーシューでないとダメだろう。
1121ピークまで来た(9:39 1220m +181 -123)
トレースは花知ヶ仙へと向かっていた。
青空の下をブラブラと花知ヶ仙へ向かう尾根を歩いて行く。
天気が良すぎるので復路で雪が悪くなるのが心配になって来た。
花知ヶ仙の鞍部へ向かって降りて行く。
前回はこの場所で踏み抜いて腰までネマガリ竹の中に埋まってしまったが、今回はそんな心配は無い。
下の方に鞍部が見えて来た。
花知ヶ仙の鞍部に到着(10:14 1304m +60 -173)
なんとここでトレースは三ヶ上へ引き返していた。
ここからはノントレースだ。
コースは単純に山頂へ向かうだけなのだが、登り始めて思い出した。
ここは結構な傾斜の登りが続くのだ。
北側斜面なので凍っているかと思ったが、サラサラの雪が積もった急斜面になっていた。
急斜面を登り山頂が見えて来た。
花知ヶ仙に到着(11:03 753m +255 -20)
山頂からは大山が綺麗に見えていた。
今日はこんな感じで展望が良いので大山だけでなく氷ノ山方面も綺麗に見えていた。
ではブレイクにします。
今日は暖かいミルクティーとベーコンエッグのパンでした。
ブレイクも済んだので三ヶ上へ戻りましょう。(11:21)
妹山の向こうに三ヶ上が小さく見えている。
この急斜面。
登るのは大変だが、降りて行くのは早い。
花知ヶの鞍部を通過(11:41 667m +2 -227)
1121ピークへ向かって登って行く。
トレッキング・ストックのスノーバスケットに雪が付着し始めた。
やっぱり雪が悪くなりだしたな~。
1121ピークを通過(12:22 1315m +184 -77)
雪原の向こうに花知ヶ仙と泉山が綺麗に見えている。
三ヶ上が見えて来た。
何か帰って来た~と言う感じになる。
三ヶ上の東斜面の下に降りる。
もう半分着いた様なモノなので、ゆっくりと登って行こう。
青い空に向かってゆっくりと登って行く。
斜面のどこにもクラックは無く安定していた。
最後の登りをノロノロと登って行く。
山頂には誰もいない様子だ。
三ヶ上に到着(13:06 1243m +124 -180)
水分補給をしたり行動食を摂ってプチブレイク
では下山しましょう。(13:13)
トレースを見ると結構な人が今日も登った様で、立派なトレースが出来上がっていた。
もうスノーシューで無くても良いのだが、外すのが面倒なので除雪最終地点までこのまま降りることにした。
登山口を通過し(13:55 2032m *22 -468)除雪最終地点に到着(14:11 1065m +25 -126)
スノーシューを外してザックに着けるとザックがずっしりと重くなった。(14:16)
上斎原振興センター駐車場に到着(14:27 833m +39 -66)
今日は結構歩いた感じだった。
岡山へ国道で帰ったが、市内に入ると結構渋滞していた。
今年は積雪が多いので、まだ当分雪山を楽しめそうだ。
今度は、今日登ろうかと考えていた別の場所のコースに行ってみようかと思う。
総距離(沿面距離)15,400m 累積標高差 +1623 -1622
赤いラインが今回のルートです
この記事へのコメント
花知の北コルで引き返した理由は、単純に時間と体力が尽きただけです(笑)
「傷の無い真っ白な稜線」を期待されていたんでしょうが、傷をつけて申し訳ないです(笑)
間違いなく、km-surfさんとは前世で兄弟だったと判明しました。通常、この稜線を歩こうなんて思う人、そうそういませんよね!私も実は、金か土曜かで直前まで迷っていました。
度重なる偶然の連続、ホント不思議Σ(・□・;)
「傷の無い真っ白な稜線」を期待されていたんでしょうが、傷をつけて申し訳ないです(笑)
間違いなく、km-surfさんとは前世で兄弟だったと判明しました。通常、この稜線を歩こうなんて思う人、そうそういませんよね!私も実は、金か土曜かで直前まで迷っていました。
度重なる偶然の連続、ホント不思議Σ(・□・;)
Posted by スパクア at 2022年02月13日 07:00
スパクアさん コメントありがとうございます。
なるほどスパクアさんだったんですね。
あのコースを歩こうとする人だから山慣れした人だろうと思っていました。
いえいえスパクアさんのトレースがあったので花知まで行けたのではないかと思います。
ホント歩こうとするコースが似てますね。
初めて三ヶ上でお会いした日からもう10年が過ぎていますが、また何処かでお会いできたらと思います。
なるほどスパクアさんだったんですね。
あのコースを歩こうとする人だから山慣れした人だろうと思っていました。
いえいえスパクアさんのトレースがあったので花知まで行けたのではないかと思います。
ホント歩こうとするコースが似てますね。
初めて三ヶ上でお会いした日からもう10年が過ぎていますが、また何処かでお会いできたらと思います。
Posted by km-surf
at 2022年02月13日 07:27
