ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
km-surf
km-surf
適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2022年04月02日

沖ノ山

4月2日 沖ノ山へ行きました。

新庄方面の残雪がイマイチだったので東へ移動。
久しぶりに沖ノ山をブラブラすることにしました、。

まだ雪は残っていましたが、今週で最後かな~と言う感じ。
晴天の下の残雪を軽アイゼンでブラブラして、会った登山者も1人だけ。
今週も静かな山行を楽しめました。

IMG_0214



午前7時前に若杉原生林の駐車場に到着。

大茅スキー場のところに通行止めのバリケードがあったが、道路の脇に寄せられていたのでそのまま進んだ。
結局、途中の道路も駐車場も綺麗に除雪されていた。
気温はマイナス4度位。この時期にしては少し低いが、直ぐに上昇するだろう。

若杉原生林の入り口で軽アイゼンを装着。
多分不要だと思うけどスノーシューをザックに着けて出発した(6:58)

今日の装備
上:ファイントラック ドライメッシュ長袖
パタゴニア  キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック
マムート  アルティメット・フーデッドジャケットAF
下:モンベル メリノタイツ EX
ファイントラック バリオパンツ
グローブ:モンベル  ウインドブロック・グローブ
帽子:マムート  夏帽子t
靴:スカルパ トリオレプロ
ソックス:スマートウール マウンテニアリング ヘビー
スパッツ:OR クロコダイルゲータ
アイゼンエバニュー 軽アイゼン(六本爪)
スノーシューMSR EVO アッセント(使用せず)
トレッキングポールBD トレイル
ザック:BD スピード40
持参量ナルゲン0.6L(麦茶)サーモス0.6L(お湯)
使用量0.5L0.4L

P4020001.JPG


原生林の中の登山道は、ほとんどまだ雪の下で時々雪が無くなる程度だった。
登山道のコースを行くのはめんどくさいので適当に尾根を登る。

P4020003.JPG


尾根を登ってブナの樹林帯に出たら、左の方に休憩舎が見えた。

P4020004.JPG


何となく覚えている登山道のコースを辿りながら三町村境界へ向かう。
今日はほとんど風が無い様だ。

P4020005.JPG


確かこの植林の尾根を登るハズだ。
コースは右の谷に降りて向かいの尾根に登るのだが、めんどくさいのでそのまま尾根を登り、それから右の尾根に移動することにした。

P4020007.JPG


尾根を登った。
正規ルートの尾根が右に見えている。
下の谷には、登山道の標識が半分雪に埋まっているのが見えた。

P4020010.JPG


正規ルートの尾根は、右手に植林だったのを覚えていたので、このルートだ。
正面のピークが三町村境界なので、適当に斜面を登って行く。
アイゼンが良く効くので気持ち良い。

P4020012.JPG


三町村境界に到着(7:37 1416m +302 -49)
水分補給と行動食を摂ってプチブレイク。

では沖ノ山へ向かいましょう。(7:40)

P4020013.JPG


ゆっくりと斜面を降りて行くと、先の方に沖ノ山が見えた。
まだ雪は残っている様だ。

IMG_0203.JPG


小さなアップダウンを繰り返すこのコースは、昨年無雪期でも歩ける様にネマガリ竹が切り払われたそうだ。

P4020019.JPG


適当に斜面を登っていたら、そのコース用と思われるトラロープが雪の上に出ていた。

P4020020.JPG


カリカリに凍った斜面にはスキーが滑った古い跡が残っていた。

P4020022.JPG


え~っと 確かこのピークに登ると沖ノ山が見えてくるんじゃ~なかったかな。
何時ものいい加減な感じで斜面を登って行く。

IMG_0206.JPG


斜面を登ると沖ノ山が正面に見えて来た。
足元を見ると雪が融けた尾根に昨年出来たルートがあった。

P4020026.JPG


雪の斜面をブラブラと降りて行く。
今日はまだ誰もいない様だ。

P4020031.JPG


左の方に林道が合流しているのだが、尾根をそのまま進んで行く。

P4020036.JPG


ちょうど10年前のこの時期に来た時は、ガスで何も見えなかったが今日は快晴だ。

IMG_0213.JPG


時々雪が切れてヤブになるけど気にしない。

P4020042.JPG


快晴の沖ノ山へ登って行く。

IMG_0214.JPG


沖ノ山に到着(8:44 2655m +308 -188)
水分補給をしてとりあえず北峰へ向かいます。

P4020046.JPG


北峰は直ぐ隣のこのピーク。
ちょっと歩くだけで到着する。

P4020048.JPG


沖ノ山 北峰に到着(8:47 133m +15 -17)
北には鳴滝山と東山が見えていた。
後で分かったことだが、Windyさんが高速でこのルートを進まれていた様だ。

P4020052.JPG


これは三室山。
こちらはかなり雪解けが進んでいるようだった。
では沖ノ山へ戻ってブレイクにしましょう。

P4020054.JPG


再び沖ノ山に戻ってブレイクにした。(8:51 154m +12 -12)
今日は温かいカフェラッテとパニーニでした。

P4020055.JPG


ブレイクも済んだので下山しましょう。(9:08)

IMG_0215.JPG


目の前には真っ白い三の丸が見えていた。
国道29号線の通行止めも3月で終わったらしい。

IMG_0216.JPG


こっちは後山。
まだ上の方は白いみたいだ。

P4020064.JPG


林道に降りるのが面倒なので尾根を歩いて行く。

P4020065.JPG


尾根から雪原に降りてブラブラ。
以前はおじさんの銅像のあった場所は、石灯籠だけになっていた。

P4020073.JPG


往路の自分のトレースはほとんど見えない。
凍っていた雪原の雪が緩み始めていた。

P4020075.JPG


ダルガ峰の奥に駒の尾からの稜線が見えている。
ダルガ峰の上にもまだ雪が残っている様だ。

P4020080.JPG


雪が融けた斜面に切り開かれたルートが見えていた。
雪が緩くなりだしたので、なるべく日陰を選んで歩いて行く。

P4020082.JPG


沖ノ山を振り返る。
この雪も今週までだろうな~。

P4020084.JPG


ピークを降りていると下からスキーの男性登山者が登つて来た。
この時期にこの山を登る人は、スキーの人が多いのかも知れないな。

P4020085.JPG


三町村境界に向かって登って行く。
やっぱりスノーシューは、ただの重りにしかならなかった。
車に置いてくれば良かった。

P4020089.JPG


三町村境界に到着(10:02 2602m +164 -289)
適当に往路のルートをショートカットしながら戻って行く。

P4020091.JPG


何となく尾根を降りて。

P4020092.JPG


適当に標識を過ぎると休憩舎が見えて来た。

P4020098.JPG


休憩舎の所を左に進んで斜面を降りて行くと雪に埋もれた標識が見えた。
多分夏のルートはこの上の斜面にあったと思う。

P4020101.JPG


直ぐに渓流に出るので適当にルートらしき所を進んで行く。

P4020103.JPG


ブラブラと歩いて入り口の休憩舎に到着。
屋根の上にはまだ雪が積もっている。

P4020106.JPG


若杉原生林駐車場に到着(10:41 1777m +87 -320)
上の駐車場にはスキーの人のモノと思われるマツダが停まっていた。

その後国道で帰ったが湯郷辺りまでは結構寒い感じだった。
流石に和気より南では春爛漫と言う雰囲気だったが、GWぐらいまでは朝晩が冷え込みのは良くあることだ。

P4020107.JPG


総距離(沿面距離)9,266m 累積標高差 +938 -902

赤いラインが今回のルートです

20220402 沖ノ山.jpg






このブログの人気記事
ギラガ仙~恩原三国山(北稜)
ギラガ仙~恩原三国山(北稜)

朝鍋鷲ヶ山~金ヶ谷山
朝鍋鷲ヶ山~金ヶ谷山

伯州山~丸山
伯州山~丸山

風吹山~麦飯山
風吹山~麦飯山

井水山~泉山(大神宮原)
井水山~泉山(大神宮原)

同じカテゴリー(氷ノ山・扇ノ山・東山)の記事画像
三ノ丸
沖ノ山
同じカテゴリー(氷ノ山・扇ノ山・東山)の記事
 三ノ丸 (2020-03-20 17:22)
 氷ノ山~三ノ丸 (2019-10-20 16:31)
 赤谷山 Day2 (2018-04-22 10:30)
 氷ノ山~三之丸 Day1 (2018-04-21 12:00)
 鳴滝山 (2018-03-24 17:01)
 氷ノ山~三の丸 (2017-05-03 16:06)

この記事へのコメント
 こんばんは

 沖ノ山山頂13:14着でした
 午前中は雪がしまっていたのでしょう 足跡はあまり残っていませんでした

 天然林駐車場まで除雪されているんですね
 それならもう少し登っている人が多くてもよさそうなものですが
Posted by Windy at 2022年04月02日 22:38
Windyさん コメントありがとうございます。

もうこの時期なのでアイゼンで歩いたのですが、復路で自分のトレースがほとんど見えない状態でした。
大茅スキー場の所に通行止めが出ていたので人が少ないのかも知れません。
標識が道の横に寄せてあったのと、確か千種への通行止めは3月までだったので、そのまま進んで行ったら全部除雪されていました。
この日はスキーの人に一人会っただけで、この人がWindyさんが合われた人だと思います。
さすがWindyさんらしいロングコースですね。
私もあと数年で完全リタイアなので、平日に自由に歩ける日を楽しみにしています。
Posted by km-surfkm-surf at 2022年04月03日 06:38
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
沖ノ山
    コメント(2)