2021年02月20日
朝鍋鷲ヶ山~金ヶ谷山
2月20日 朝鍋鷲ヶ山~金ヶ谷山へ行きました。
朝鍋鷲ヶ山を登って、金ヶ谷山の南東尾根をブラブラと下山するコースを歩きました。
朝鍋鷲ヶ山の山頂でブレイクした時は、冷たい風で凍える様な感じでしたが、金ヶ谷山を登り出すと、気温がグングン上昇。
南東尾根を下山している時は、雪が重くて大変でした。

朝鍋鷲ヶ山を登って、金ヶ谷山の南東尾根をブラブラと下山するコースを歩きました。
朝鍋鷲ヶ山の山頂でブレイクした時は、冷たい風で凍える様な感じでしたが、金ヶ谷山を登り出すと、気温がグングン上昇。
南東尾根を下山している時は、雪が重くて大変でした。
午前7時前にみずもりの駐車場に到着。
気温はマイナス3度ぐらいなので、特に寒い感じではない。
駐車場は除雪されていなかったが、積雪は5cm程度だったので、そのまま入り適当に停めた。
停車場所確保用のスコップも持って来たが、出番はなかった。
準備をして出発する(7:01)
今日の装備
上:ファイントラックのメッシュ・ドライ長袖
スマートウール長袖ZIP
マムート ソフトシェル
モンベル ウインドブロック・グローブ BD ソロイスト
下:モンベルメリノタイツLW
ファイントラック バリオパンツ
OR シアトルソンブレロ
靴:スカルパ トリオレプロ
スマートウール マウンティング
MSR スノーシュー REVO ASCENT
BD アクセス スパイク(未使用))
OR クロコダイルゲーター
ザック:BD SPEED 40
水 ナルゲン 0.65L(麦茶)0.9L(湯)
使用量 0.40L 0.4L

県道をブラブラと野土路トンネルの方へ登って行く。
路面は凍結しているので、気を付けて歩いていると、スバルが1台トンネル手前の路側帯に停まっていた。
野土路トンネル前の県道合流点に到着(7:18 1263m +97 -20)
ここでスノーシューを装着して旧県道へ入る(7:23)

思ったよりも積雪は多かった。
南東尾根へ向かう作業道との分岐を通過し、旧県道合流点へ向かう。

旧県道合流点に到着(8:08 1714m +216 -95)
水分補給をして先へ進む。

作業道に入るとガスに覆われて来た。
ただ時々晴れ間も見える。

高度を上げて行くと風が強く吹き出した。
今日は風が強そうだったので、予想はしていたが、かなり寒い。

朝鍋鷲ヶ山に到着(9:24 2443m +352 -109)
風はまだガスティなブローなので、吹き始めなのだろう。
山頂の感動の碑は、雪に埋もれていた。

シアトルソンブレロからマムートのビーニーに替えて、ソフトシェルのフードを被る。
BDのソロイストのアウターを、モンベルのグローブの上から装着。
ではブレイクにします。
今日は暖かいミルクティーとピーナッツバター・パンでした。

気温は2度ぐらいだが、風が強いので寒い。
余り長くブレイクしていると、体が冷えるので出発(9:39)
適当に高圧線鉄塔の方に向かって降りて行く。

金ヶ谷山へ向かう樹林帯の中に入り、少し降りて行くと高圧線鉄塔の下に出る。
大山は山頂の辺りがガスに覆われているようだ。

三平山から鏡ヶ成方面は、少し霞んでいるが見えていた。

金ヶ谷山の向こうの毛無山方面は、綺麗に見えている。

ではブラブラと雪原を歩いて行きましょう。
強風でガスが吹き飛ばされている。

朝鍋鷲ヶ山のガスも同じだ。

縦走路の積雪は思った以上だった。
もっと融けているかと思ったが、いい感じに残っていた。

今日は残念ながら霧氷は無し。
ま~しかた無い。

少し風が落ち着いたかな~。
ソフトシェルのフードを取り進む。

段々と金ヶ谷山が近づいてくる。
青空が広がっていい天気だ。

木々の向こうに見える毛無山への縦走路も、いい天気の様だ。

小さなピークを2つ超えると、夏山登山道の階段の坂へ向かう。
良い天気の雪山ハイクだ。

階段の登りをスノーシューのリフターを上げて登って行く。
ただ何か変だ。
よく見ると登山靴とスノーシューの間に、雪が団子状になっていた。
確かにさっきから気温がグングン上昇しているのが分かる。
雪が悪くなっているんだな。

南東尾根との分岐点に出ると、南東尾根からのトレースがあった。
当然トレースは使わずに進んで行く。
山頂手前で男性二人の登山者に会った。
多分スバルの人のだろう。
ソーシャルディスタンスをとって挨拶をして通過。

金ヶ谷山に到着(10:31 1748m +209 -135)
山頂の標識は、まだ雪に埋もれて無かった。

南側に笠杖山が綺麗に見えた。
水分補給をして下山します。(10:32)

トレースを避けて南東尾根へ向かう。
青空で気持ちいい。

気温が上がってポカポカする。
今日は絶対登るなら午前中に限るな~。
これからの時間だと雪が重くて大変だ。

南東尾根分岐点に到着(10:38 289m +5 -46)
二人組の登山者は朝鍋鷲ヶ山へ向かった様だ。
km-surfとは逆回りのコースなのかもしれない。

ブラブラとトレースを避けて降りて行く。
ただ雪が重~い。
南側に面しているので、雪が悪くなるのが早いのだろう。

最初のこの尾根の分岐は右。
トレースも同じだった。
後はひたすら尾根を進むだけ。

時々スノーシューに着いた雪団子を、ストックで落としながら進む。
下山する尾根が見えて来た。
トレースも同じ尾根へ続いていた。
前回は今いる手前の尾根から降りた。
どちらの尾根で降りても、ほぼ同じ所に出る。

下山尾根に到着
ここからは、尾根が少し狭くなるので、完全にトレースを避けることは出来ない。

降りて来た金ヶ谷山を眺めて、では下山開始。

ブラブラと尾根を降りて、先端の手前でトレースは下に見える作業道に向かっていた。
km-surfも同じ様に降りる。
km-surfのルートでは、尾根を周り込んだ場所にある作業道の分岐から降りる予定だったが、トレースは逆方向から来ていたので、少しそちらへ進んで見た。
どうも下の方から谷を登って来た様だ。

km-surfは予定していたルートに戻り、尾根の先端に到着。
右に下る作業道があるので、この道で植林の中を通過。
直ぐに右へ曲がる場所へ出るので、そのまま作業道を降りて行く。

作業道が谷に近づくとトレースが見えて来た。
ここから谷を登ったんだな~。

作業道を進んで金ヶ谷山南東尾根入口に出ました(11:30 2053m +81 -475)
お~こんなに雪の壁になっていたんだ~。
旧県道に、作業道の雪の壁から着地。

ブラブラと歩いて県道合流点に到着(11:38 514m +29 -55)
スノーシューを外して、BDのソロイストのアウターも外す。
すっかり乾いた県道を降りて行く(11:43)

みずもりの駐車場に到着(11:58 1265m +32 -108)
後片付けをしてエンジンをかけ、気温を見ると16度。
これはダメだろう。こんなに気温が高いと雪が直ぐ解けてしまうのでは無いかな~。
その後国道で岡山へ帰って気温を見ると16度。
近所の建築中の家の足場が強風で倒れないかオジサンだちが点検していた。

総距離(沿面距離)11,899m 累積標高差 +1091 -1093
赤いラインが今回のルートです

気温はマイナス3度ぐらいなので、特に寒い感じではない。
駐車場は除雪されていなかったが、積雪は5cm程度だったので、そのまま入り適当に停めた。
停車場所確保用のスコップも持って来たが、出番はなかった。
準備をして出発する(7:01)
今日の装備
上:ファイントラックのメッシュ・ドライ長袖
スマートウール長袖ZIP
マムート ソフトシェル
モンベル ウインドブロック・グローブ BD ソロイスト
下:モンベルメリノタイツLW
ファイントラック バリオパンツ
OR シアトルソンブレロ
靴:スカルパ トリオレプロ
スマートウール マウンティング
MSR スノーシュー REVO ASCENT
BD アクセス スパイク(未使用))
OR クロコダイルゲーター
ザック:BD SPEED 40
水 ナルゲン 0.65L(麦茶)0.9L(湯)
使用量 0.40L 0.4L
県道をブラブラと野土路トンネルの方へ登って行く。
路面は凍結しているので、気を付けて歩いていると、スバルが1台トンネル手前の路側帯に停まっていた。
野土路トンネル前の県道合流点に到着(7:18 1263m +97 -20)
ここでスノーシューを装着して旧県道へ入る(7:23)
思ったよりも積雪は多かった。
南東尾根へ向かう作業道との分岐を通過し、旧県道合流点へ向かう。
旧県道合流点に到着(8:08 1714m +216 -95)
水分補給をして先へ進む。
作業道に入るとガスに覆われて来た。
ただ時々晴れ間も見える。
高度を上げて行くと風が強く吹き出した。
今日は風が強そうだったので、予想はしていたが、かなり寒い。
朝鍋鷲ヶ山に到着(9:24 2443m +352 -109)
風はまだガスティなブローなので、吹き始めなのだろう。
山頂の感動の碑は、雪に埋もれていた。
シアトルソンブレロからマムートのビーニーに替えて、ソフトシェルのフードを被る。
BDのソロイストのアウターを、モンベルのグローブの上から装着。
ではブレイクにします。
今日は暖かいミルクティーとピーナッツバター・パンでした。
気温は2度ぐらいだが、風が強いので寒い。
余り長くブレイクしていると、体が冷えるので出発(9:39)
適当に高圧線鉄塔の方に向かって降りて行く。
金ヶ谷山へ向かう樹林帯の中に入り、少し降りて行くと高圧線鉄塔の下に出る。
大山は山頂の辺りがガスに覆われているようだ。
三平山から鏡ヶ成方面は、少し霞んでいるが見えていた。
金ヶ谷山の向こうの毛無山方面は、綺麗に見えている。
ではブラブラと雪原を歩いて行きましょう。
強風でガスが吹き飛ばされている。
朝鍋鷲ヶ山のガスも同じだ。
縦走路の積雪は思った以上だった。
もっと融けているかと思ったが、いい感じに残っていた。
今日は残念ながら霧氷は無し。
ま~しかた無い。
少し風が落ち着いたかな~。
ソフトシェルのフードを取り進む。
段々と金ヶ谷山が近づいてくる。
青空が広がっていい天気だ。
木々の向こうに見える毛無山への縦走路も、いい天気の様だ。
小さなピークを2つ超えると、夏山登山道の階段の坂へ向かう。
良い天気の雪山ハイクだ。
階段の登りをスノーシューのリフターを上げて登って行く。
ただ何か変だ。
よく見ると登山靴とスノーシューの間に、雪が団子状になっていた。
確かにさっきから気温がグングン上昇しているのが分かる。
雪が悪くなっているんだな。
南東尾根との分岐点に出ると、南東尾根からのトレースがあった。
当然トレースは使わずに進んで行く。
山頂手前で男性二人の登山者に会った。
多分スバルの人のだろう。
ソーシャルディスタンスをとって挨拶をして通過。
金ヶ谷山に到着(10:31 1748m +209 -135)
山頂の標識は、まだ雪に埋もれて無かった。
南側に笠杖山が綺麗に見えた。
水分補給をして下山します。(10:32)
トレースを避けて南東尾根へ向かう。
青空で気持ちいい。
気温が上がってポカポカする。
今日は絶対登るなら午前中に限るな~。
これからの時間だと雪が重くて大変だ。
南東尾根分岐点に到着(10:38 289m +5 -46)
二人組の登山者は朝鍋鷲ヶ山へ向かった様だ。
km-surfとは逆回りのコースなのかもしれない。
ブラブラとトレースを避けて降りて行く。
ただ雪が重~い。
南側に面しているので、雪が悪くなるのが早いのだろう。
最初のこの尾根の分岐は右。
トレースも同じだった。
後はひたすら尾根を進むだけ。
時々スノーシューに着いた雪団子を、ストックで落としながら進む。
下山する尾根が見えて来た。
トレースも同じ尾根へ続いていた。
前回は今いる手前の尾根から降りた。
どちらの尾根で降りても、ほぼ同じ所に出る。
下山尾根に到着
ここからは、尾根が少し狭くなるので、完全にトレースを避けることは出来ない。
降りて来た金ヶ谷山を眺めて、では下山開始。
ブラブラと尾根を降りて、先端の手前でトレースは下に見える作業道に向かっていた。
km-surfも同じ様に降りる。
km-surfのルートでは、尾根を周り込んだ場所にある作業道の分岐から降りる予定だったが、トレースは逆方向から来ていたので、少しそちらへ進んで見た。
どうも下の方から谷を登って来た様だ。
km-surfは予定していたルートに戻り、尾根の先端に到着。
右に下る作業道があるので、この道で植林の中を通過。
直ぐに右へ曲がる場所へ出るので、そのまま作業道を降りて行く。
作業道が谷に近づくとトレースが見えて来た。
ここから谷を登ったんだな~。
作業道を進んで金ヶ谷山南東尾根入口に出ました(11:30 2053m +81 -475)
お~こんなに雪の壁になっていたんだ~。
旧県道に、作業道の雪の壁から着地。
ブラブラと歩いて県道合流点に到着(11:38 514m +29 -55)
スノーシューを外して、BDのソロイストのアウターも外す。
すっかり乾いた県道を降りて行く(11:43)
みずもりの駐車場に到着(11:58 1265m +32 -108)
後片付けをしてエンジンをかけ、気温を見ると16度。
これはダメだろう。こんなに気温が高いと雪が直ぐ解けてしまうのでは無いかな~。
その後国道で岡山へ帰って気温を見ると16度。
近所の建築中の家の足場が強風で倒れないかオジサンだちが点検していた。
総距離(沿面距離)11,899m 累積標高差 +1091 -1093
赤いラインが今回のルートです
この記事へのコメント
ニシカワのパンだ(^^♪
Posted by aoitori at 2021年02月25日 21:56
こんにちはaoitori さん
コメントありがとうございます。
あのパンですが、冬のこの時期にマッチする高カロリーな感じだったので買いました。
甘く美味しかったのですが、ピーナッツバターがグローブに着きまくってチョット大変でした。
今後ともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
あのパンですが、冬のこの時期にマッチする高カロリーな感じだったので買いました。
甘く美味しかったのですが、ピーナッツバターがグローブに着きまくってチョット大変でした。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by km-surf
at 2021年02月27日 17:48
