2021年01月10日
風吹山~麦飯山
1月10日 風吹山~麦飯山へ行きました。
DS4を車検に出したら、予想通りに代車はノーマルタイヤ。
県北の雪山ハイクは無理なので、昨年のGWに行った麦飯山の登り口を確認する目的で、風吹山~麦飯山を登りました。
岡山でも最低気温がマイナス5.7度と冷え込んだので、こんな県南の山を早朝に登る人は無し。
ブラブラと歩いて、目的の登り口も確認できました。

DS4を車検に出したら、予想通りに代車はノーマルタイヤ。
県北の雪山ハイクは無理なので、昨年のGWに行った麦飯山の登り口を確認する目的で、風吹山~麦飯山を登りました。
岡山でも最低気温がマイナス5.7度と冷え込んだので、こんな県南の山を早朝に登る人は無し。
ブラブラと歩いて、目的の登り口も確認できました。
車検の代車は何故かトヨタのヴィッツ。
どうもこの車は好きで無いので(個人の感想です。)、嫁さんのスイフトを借りた。
赤く染まった東の空を見ながら、淡水湖の締切堤防を渡り、午前7時過ぎにみやま公園の駐車場に到着。
気温はマイナス5度ぐらい。朝日が昇って来た。
準備をして出発する(7:26)
今日の装備
上:LLBean メリノウール長袖
パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック
モンベル バーサライトジャケット PEAKSオマケ ネックウォーマ
モンベル フリースグローブ PEAKSオマケ 指無しグローブ
下:モンベル メリノタイツ EX
LLBean ソフトシェル・パンツ
マーモット ビーニー
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:BD スピード40
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(湯)
使用量 0.15L 0.3L
ドイターのフォーチュラ32で良いのだが、BDからGPSホルダーなどを付け替えるのが面倒なので、先週のスピード40のままになった。

前回車を停めた駐車場は建物が建造中だった。
看板を見ると消防署の様だ。
赤く染まる風吹山へまずは向かう。

信号を渡って砕石場(?)へ向かう道に入ると直ぐ左に鉄塔巡視路の入り口がある。
ここから登って行く。

先週は積雪の登山道だったが、今週は落葉5cmぐらいの登山道を歩いて行く。
これはこれで結構歩き難い。

最初の鉄塔に到着。
鉄塔巡視路なので、元々良い登山道では無く、テープナビを辿り歩く感じだ。

少し急な傾斜を登ると風吹山への稜線へ通じる尾根に出た。
ここからは呑気な尾根歩きだ。

ブラブラと歩いて風吹山への縦走路に出た。
まずは右の風吹山へ向かう。

少し歩くと風吹山に到着(980m +167 -21)
真っ直ぐ行くと北側の斜面を降りて、高旗山北側のため池方面へ行くコースになる。
三角点から右へ入ると、高旗山へのコースなのだが、前回はヤブとなっていた。
今回はヤブが少し切り払われ、下の方にテープナビも見えた。
どこまで整備されているのかは不明だが、次回はこちらへも行って見ようか。

縦走路を戻って麦飯山へ向かう。
県南の山らしい登山道が続くが、風が南東側から結構吹き出した。
海側からなので、これもサーマルウインドなのだろうか。

小さなアップダウンをして2番目の鉄塔に到着。
前方に、風吹山の先の鉄塔が見えている。

次の鉄塔へ向かって縦走路は続く。
これらの鉄塔の中には、迂回出来るモノもある様だ。
鉄塔へ登る手前で、ルートが分かれているモノもあったが、これが迂回ルートなのか、下山ルートなのかは不明だ。

3番目の鉄塔に到着。
ここは迷路の様に、色々なルートの鉄塔縦走路があるので、注意が必要だ。

この鉄塔からのルートも同様。
地図からは、このヤブの先の尾根を行くのが正解だ。
実際ヤブの奥の方にテープナビが見えている。

ヤブの中へ入ると、こんな感じのルートが見えて来る。

緩やか尾根を歩いて4番目の鉄塔に到着。
先にチェックピークが見えて来た。

3番目の鉄塔からチェックピークまでは、この縦走路の中で平坦な登山ルートが続く場所だ。

ノンビリと歩いてチェックピークに到着(8:24 1126m +168 -153)
勝手にチェックピークと呼んでいるこのピークは、麦飯山から歩いた場合、ここで今回歩いて来た南の尾根に曲がる場所になる。
このピークからは真っ直ぐ進むルートもあり、そちらの方にもテープナビがあるので、迷い易い場所になっているので、チェックピークと言う呼名にした。

ここからは少し変な縦走路になる。
どうも中世の山城の跡らしいのだが、麦飯山城と言う城らしい。
城の防御施設の遺構が、地形として残っているのでデコボコした登山ルートになる。

麦飯山の手前になると笹の軽いヤブになった。
歩く人も少ないので、登山ルートのヤブ化が始まっている様だ。

麦飯山に到着(8:39 564m +61 -59)

ではブレイクにします。
今日は暖かいカフェモカに苺ロールでした。
風の向きが北西よりに変わった。
結構吹いているのだが、周りを笹で覆われているので、風避けになっている。
気温は、まだマイナス1度ぐらいで、県南としては寒い。

ブレイクも済んだので下山します。(8:48)
落葉で滑らない様に注意しながら降りて行く。

少し降りると鉄塔に出た。
正面には常山が見えている。

更に下山して麦飯山登山道合流点に到着(9:01 274m +4 -117)
こちらからのルートも、いつかは確認したい。

このまま尾根を降りて行くのかと思ったら、ルートは左の斜面をつづら折りに下降し畑の様な場所に出た。

右の方にルートの先が見えたので降りて行く。

獣避けのデートを開けて出る。
このゲートかなり厳重なので、開けるのも閉めるのも手間がかかった。

ゲートを開けると、溝に沿って右の方へ真っ直ぐなルートが見えた。
後から考えると、こちらへ進むのが良い様なのだが、正面に開け閉めの出来るこのゲートがあったので、ここから下へ降りた。

下に降りるとコンクリートの道に出た。
ここが麦飯山登山口の様だ(9:14 352m +25 -120)
ただこの後が問題だった。
この道は民家の敷地の中を通る様になっていた。
これは良くない。完全に私有地の中を通らないとイケナイのは、ダメだろう。
前回登山口が分からなかったハズだ。

大変申し訳なかったが、番犬のワンちゃんの横を通らせ頂いて通りに出た。
後から考えると、前回GWに登った際に、北側のお寺の横から入って墓地に出た所で、溝に沿ったルートがあった。
今回最初のゲートを開けて見えた溝にそったルートが、それだと思われる。
南のお寺から入り、墓地の手前で溝に沿ったルートで南へ戻り、鉄塔巡視路に入るのが良いのだろうと思う。

国道30号線に出てブラブラと歩く。
みやま公園駐車場に戻りました。(9:42 2319m +111 -66)
今回の山行で、麦飯山の登山口は大体分かった、
後は麦飯山登山道合流点で合流する北側からのルートが、今回のルートよりも良い様なら、こちらのルートを使うべきだろう。
今回の民家を通るルートでの登山口へのアクセスは、2度としないつもりだ。

総距離(沿面距離)5,894m 累積標高差 +559 -556
赤いラインが今回のルートです

どうもこの車は好きで無いので(個人の感想です。)、嫁さんのスイフトを借りた。
赤く染まった東の空を見ながら、淡水湖の締切堤防を渡り、午前7時過ぎにみやま公園の駐車場に到着。
気温はマイナス5度ぐらい。朝日が昇って来た。
準備をして出発する(7:26)
今日の装備
上:LLBean メリノウール長袖
パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック
モンベル バーサライトジャケット PEAKSオマケ ネックウォーマ
モンベル フリースグローブ PEAKSオマケ 指無しグローブ
下:モンベル メリノタイツ EX
LLBean ソフトシェル・パンツ
マーモット ビーニー
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:BD スピード40
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(湯)
使用量 0.15L 0.3L
ドイターのフォーチュラ32で良いのだが、BDからGPSホルダーなどを付け替えるのが面倒なので、先週のスピード40のままになった。
前回車を停めた駐車場は建物が建造中だった。
看板を見ると消防署の様だ。
赤く染まる風吹山へまずは向かう。
信号を渡って砕石場(?)へ向かう道に入ると直ぐ左に鉄塔巡視路の入り口がある。
ここから登って行く。
先週は積雪の登山道だったが、今週は落葉5cmぐらいの登山道を歩いて行く。
これはこれで結構歩き難い。
最初の鉄塔に到着。
鉄塔巡視路なので、元々良い登山道では無く、テープナビを辿り歩く感じだ。
少し急な傾斜を登ると風吹山への稜線へ通じる尾根に出た。
ここからは呑気な尾根歩きだ。
ブラブラと歩いて風吹山への縦走路に出た。
まずは右の風吹山へ向かう。
少し歩くと風吹山に到着(980m +167 -21)
真っ直ぐ行くと北側の斜面を降りて、高旗山北側のため池方面へ行くコースになる。
三角点から右へ入ると、高旗山へのコースなのだが、前回はヤブとなっていた。
今回はヤブが少し切り払われ、下の方にテープナビも見えた。
どこまで整備されているのかは不明だが、次回はこちらへも行って見ようか。
縦走路を戻って麦飯山へ向かう。
県南の山らしい登山道が続くが、風が南東側から結構吹き出した。
海側からなので、これもサーマルウインドなのだろうか。
小さなアップダウンをして2番目の鉄塔に到着。
前方に、風吹山の先の鉄塔が見えている。
次の鉄塔へ向かって縦走路は続く。
これらの鉄塔の中には、迂回出来るモノもある様だ。
鉄塔へ登る手前で、ルートが分かれているモノもあったが、これが迂回ルートなのか、下山ルートなのかは不明だ。
3番目の鉄塔に到着。
ここは迷路の様に、色々なルートの鉄塔縦走路があるので、注意が必要だ。
この鉄塔からのルートも同様。
地図からは、このヤブの先の尾根を行くのが正解だ。
実際ヤブの奥の方にテープナビが見えている。
ヤブの中へ入ると、こんな感じのルートが見えて来る。
緩やか尾根を歩いて4番目の鉄塔に到着。
先にチェックピークが見えて来た。
3番目の鉄塔からチェックピークまでは、この縦走路の中で平坦な登山ルートが続く場所だ。
ノンビリと歩いてチェックピークに到着(8:24 1126m +168 -153)
勝手にチェックピークと呼んでいるこのピークは、麦飯山から歩いた場合、ここで今回歩いて来た南の尾根に曲がる場所になる。
このピークからは真っ直ぐ進むルートもあり、そちらの方にもテープナビがあるので、迷い易い場所になっているので、チェックピークと言う呼名にした。
ここからは少し変な縦走路になる。
どうも中世の山城の跡らしいのだが、麦飯山城と言う城らしい。
城の防御施設の遺構が、地形として残っているのでデコボコした登山ルートになる。
麦飯山の手前になると笹の軽いヤブになった。
歩く人も少ないので、登山ルートのヤブ化が始まっている様だ。
麦飯山に到着(8:39 564m +61 -59)
ではブレイクにします。
今日は暖かいカフェモカに苺ロールでした。
風の向きが北西よりに変わった。
結構吹いているのだが、周りを笹で覆われているので、風避けになっている。
気温は、まだマイナス1度ぐらいで、県南としては寒い。
ブレイクも済んだので下山します。(8:48)
落葉で滑らない様に注意しながら降りて行く。
少し降りると鉄塔に出た。
正面には常山が見えている。
更に下山して麦飯山登山道合流点に到着(9:01 274m +4 -117)
こちらからのルートも、いつかは確認したい。
このまま尾根を降りて行くのかと思ったら、ルートは左の斜面をつづら折りに下降し畑の様な場所に出た。
右の方にルートの先が見えたので降りて行く。
獣避けのデートを開けて出る。
このゲートかなり厳重なので、開けるのも閉めるのも手間がかかった。
ゲートを開けると、溝に沿って右の方へ真っ直ぐなルートが見えた。
後から考えると、こちらへ進むのが良い様なのだが、正面に開け閉めの出来るこのゲートがあったので、ここから下へ降りた。
下に降りるとコンクリートの道に出た。
ここが麦飯山登山口の様だ(9:14 352m +25 -120)
ただこの後が問題だった。
この道は民家の敷地の中を通る様になっていた。
これは良くない。完全に私有地の中を通らないとイケナイのは、ダメだろう。
前回登山口が分からなかったハズだ。
大変申し訳なかったが、番犬のワンちゃんの横を通らせ頂いて通りに出た。
後から考えると、前回GWに登った際に、北側のお寺の横から入って墓地に出た所で、溝に沿ったルートがあった。
今回最初のゲートを開けて見えた溝にそったルートが、それだと思われる。
南のお寺から入り、墓地の手前で溝に沿ったルートで南へ戻り、鉄塔巡視路に入るのが良いのだろうと思う。
国道30号線に出てブラブラと歩く。
みやま公園駐車場に戻りました。(9:42 2319m +111 -66)
今回の山行で、麦飯山の登山口は大体分かった、
後は麦飯山登山道合流点で合流する北側からのルートが、今回のルートよりも良い様なら、こちらのルートを使うべきだろう。
今回の民家を通るルートでの登山口へのアクセスは、2度としないつもりだ。
総距離(沿面距離)5,894m 累積標高差 +559 -556
赤いラインが今回のルートです