2025年03月31日
池の段~比婆山
3月31日 池の段~比婆山へ行きました。
登山口ではマイナス6度ぐらいだったが、立烏帽子の駐車場に到着するころには春の陽ざしで雪はすっかり悪くなったので立烏帽子山はパス。
残り少なくなった雪山シーズンを楽しみました。

登山口ではマイナス6度ぐらいだったが、立烏帽子の駐車場に到着するころには春の陽ざしで雪はすっかり悪くなったので立烏帽子山はパス。
残り少なくなった雪山シーズンを楽しみました。

午前7時前に県民の森に到着。
スキー場が終わったので閑散として他には誰もいないようだ。
準備をして出発する。(7:10)
今日の装備

展望地へ向かうルートへ入る。
昨日雪が降ったようで、古いトレースの跡が見える程度だったが、積雪が少なくなったのでルートはハッキリしていた。

展望地の手前ぐらいから直登して展望地に到着(7:46 1488m +296 -99)

正面にはまだ白い伊良谷山が見えていた。

水分補給をして出発する。(7:48)
積雪が少なくなったせいか夏山ルートでしばらく歩けた。

古いトレースは小さな雪崩で時々消えていた。

やがてルートは積雪で完全に消えた。
ルートから見ると1122ピークへ向かって尾根を登るのが良い様だ。
1122ピークへ向かって登り始めたが、チェーンスパイクよりアイゼンにすれば良かったと後悔。
車には両方入れておいたのでミスチョイスだった。

1122ピークが見えて来た。
山頂近くには、古いトレースがあった。
積雪期は、この尾根を登るのがルートのようだ。

1122ピークからの下りは雪が融けてブッシュが出ていた。
尾根を外さない様にブラブラと降りて行く。

この辺りから再び夏山ルートに戻ったようで、時々テープナビがあった。

予想外だったのは、立烏帽子の駐車場の前のこの場所辺りから雪が悪くなり、チェーンスパイクの雪団子をストックで時々落として歩く様になった。

更に進むと再びルートは雪に埋まったので、作業道がある尾根へ登り作業道を通って立烏帽子の駐車場についた。
上が歩いて来た作業道で標識の先が登山ルートだが、ほぼ雪に埋まった斜面になっている。

立烏帽子山駐車場に到着(8:50 2121m +347 -167)
山頂へ向かう古いトレースもあったが、驚いたことに立烏帽子を迂回するルートからも古いトレースの跡があった。
え~この積雪で通れるの?
チェーンスパイクの雪を落としなが立烏帽子を登るは嫌だし、迂回路を通ることにした。
立烏帽子山駐車場を出発(8:51)

迂回路は思った以上に明確だった。
雪崩ている部分も無く吞気にブラブラ歩いて行けた。

立烏帽子山コルに到着(9:10 724m +107m -48)
ここから立烏帽子山へ登るのもアリだが、別に良いや~と言う感じで池の段へ進むことにした。

では池の段へ向かって適当に歩いて行く。
多分スノーシューにする方が良いのだろうけど、今更スノーシューを出すのも面倒なのでチェーンスパイクのまま登った。
多分今日はスノーシューは、ただの思い荷物になるだけだな。

池の段に到着(9:18 187m +39 -6)
しばしザックを降ろして行動食を摂りながらプチブレイク。

吾妻山の左にはお久しぶりの猿政山が見えていた。

池の段の本当のピークは先に見えるピークだが、別にいいじゃん!と言う感じで今日は行かない。

では比婆山へ向かって越原越へ降ります。(9:22)
最初のこの斜面はパリパリに凍っていたが、下の尾根に降りると普通の状態になった。

所々テープナビや標識もあるし以前から分かり易い尾根ルートだ。

あっと言うまに夏山ルートの池の段迂回ルートとの合流点まで降りた。

越原越に到着(9:44 805m +27 -172)
ここからスキー場の下へ向かうルートは長く通行止めになっていたが今はどうなっているんだろう。
今は雪の下でルートがあることすら分からなかった状態だ。

比婆山へ向かって登って行く。
雪はドンドン悪くなって来た。

それでも綺麗なブナの森と晴天で、気分は悪くない。

公園センターとの分岐まで来た。
この先にも明確なトレースは無く、昨日の雪で消えたのかも知れない。

御陵に到着(10:14 1122m +174 -43)
積雪が少なくなったおかげで御陵の祠が見えていた。
月初めに来た時は雪の下だったのでお参りをしてブレイクにします。

今日は温かいミルクティーとアップルパイでした。
月初めに来た時は、ここまで雪は悪くならなかったのに、春の陽ざしの威力なのかな~。

ブレイクも済んだし、これ以上雪が悪くなる前に下山します。(10:28)

歩いて来たトレースをイチイの先まで戻り、公園センターとの分岐で左側の斜面へ降りて行く。
半分雪に埋まったトレースの跡が見えるが、適当に降りて行く。

青い空のしたブラブラとブナの森を降りて行く。
ご親切にテープナビもあるので昔のようなルートファインディングも余り必要ない感じだ。

何時ものこの木まで降りて来た。
チェーンスパイクに着いた下駄の様な雪をストックで叩いて落とす。

下の方に植林が見えてきたらスキー場のリフト降り場が近い。
リフト降り場の上まで来て問題発生。
雪が少なくなったせいで、月初めに来た時に降りた場所は、リフト降り場へ滑って降りることが出来なくなっていた。

少し戻ってリフト降り場へ降りる場所を探し無事着地。
スキー場のなるべく日陰の場所を選んで降りて行く。

スキー場に到着(11:27 2131m +101 -536)
こんなに雪があるのにスキー場には誰もいなかった。

県民の森公園センターに到着(11:35 530m +36 -55)
車が2,3台増えていたが誰にも会わない静かな山行になった。
家への帰路は神辺で182号線から486号線へ入り芦田川に沿って県道378号線で帰った。
やっぱりこの方が早い感じだ。ついでに昨日開通した鞆のトンネルを通ってみた。
鉄鋼団地のところから平の先の方に出るので鞆を迂回するには便利だ。
さらに海沿いに尾道方面へも行けるので観光用には良いだろう。

総距離(沿面距離)9,760m 累積標高差 +1166 -1153

スキー場が終わったので閑散として他には誰もいないようだ。
準備をして出発する。(7:10)
今日の装備
上: | ファイントラック ドライメッシュ長袖 |
MACPAC インターウール長袖T | |
マムート アルティメット・フーデッドジャケットAF | |
下: | モンベル メリノタイツ LW |
ファイントラック ドライスキン・タイツ | |
ファイントラック バリオパンツ | |
グローブ: | モンベル フリース・グローブ |
帽子: | パタゴニア Mickledore Hat |
靴: | スカルパ トリオレプロ |
ソックス: | スマートウール マウンテニアリング ヘビー |
スパッツ: | モンベル GORE-TEX ライトスパッツ ロング |
チェーンスパイク: | モンベル チェーンスパイク |
スノーシュー: | MSR EVO アッセント(使用せず) |
トレッキングポール | BD トレイル |
ザック: | BD スピード40 |
水 | ||
持参量 | ナルゲン0.8L(麦茶) | サーモス0.6L(お湯) | 使用量 | 0.3L | 0.4L |
展望地へ向かうルートへ入る。
昨日雪が降ったようで、古いトレースの跡が見える程度だったが、積雪が少なくなったのでルートはハッキリしていた。
展望地の手前ぐらいから直登して展望地に到着(7:46 1488m +296 -99)
正面にはまだ白い伊良谷山が見えていた。
水分補給をして出発する。(7:48)
積雪が少なくなったせいか夏山ルートでしばらく歩けた。
古いトレースは小さな雪崩で時々消えていた。
やがてルートは積雪で完全に消えた。
ルートから見ると1122ピークへ向かって尾根を登るのが良い様だ。
1122ピークへ向かって登り始めたが、チェーンスパイクよりアイゼンにすれば良かったと後悔。
車には両方入れておいたのでミスチョイスだった。
1122ピークが見えて来た。
山頂近くには、古いトレースがあった。
積雪期は、この尾根を登るのがルートのようだ。
1122ピークからの下りは雪が融けてブッシュが出ていた。
尾根を外さない様にブラブラと降りて行く。
この辺りから再び夏山ルートに戻ったようで、時々テープナビがあった。
予想外だったのは、立烏帽子の駐車場の前のこの場所辺りから雪が悪くなり、チェーンスパイクの雪団子をストックで時々落として歩く様になった。
更に進むと再びルートは雪に埋まったので、作業道がある尾根へ登り作業道を通って立烏帽子の駐車場についた。
上が歩いて来た作業道で標識の先が登山ルートだが、ほぼ雪に埋まった斜面になっている。
立烏帽子山駐車場に到着(8:50 2121m +347 -167)
山頂へ向かう古いトレースもあったが、驚いたことに立烏帽子を迂回するルートからも古いトレースの跡があった。
え~この積雪で通れるの?
チェーンスパイクの雪を落としなが立烏帽子を登るは嫌だし、迂回路を通ることにした。
立烏帽子山駐車場を出発(8:51)
迂回路は思った以上に明確だった。
雪崩ている部分も無く吞気にブラブラ歩いて行けた。
立烏帽子山コルに到着(9:10 724m +107m -48)
ここから立烏帽子山へ登るのもアリだが、別に良いや~と言う感じで池の段へ進むことにした。
では池の段へ向かって適当に歩いて行く。
多分スノーシューにする方が良いのだろうけど、今更スノーシューを出すのも面倒なのでチェーンスパイクのまま登った。
多分今日はスノーシューは、ただの思い荷物になるだけだな。
池の段に到着(9:18 187m +39 -6)
しばしザックを降ろして行動食を摂りながらプチブレイク。
吾妻山の左にはお久しぶりの猿政山が見えていた。
池の段の本当のピークは先に見えるピークだが、別にいいじゃん!と言う感じで今日は行かない。
では比婆山へ向かって越原越へ降ります。(9:22)
最初のこの斜面はパリパリに凍っていたが、下の尾根に降りると普通の状態になった。
所々テープナビや標識もあるし以前から分かり易い尾根ルートだ。
あっと言うまに夏山ルートの池の段迂回ルートとの合流点まで降りた。
越原越に到着(9:44 805m +27 -172)
ここからスキー場の下へ向かうルートは長く通行止めになっていたが今はどうなっているんだろう。
今は雪の下でルートがあることすら分からなかった状態だ。
比婆山へ向かって登って行く。
雪はドンドン悪くなって来た。
それでも綺麗なブナの森と晴天で、気分は悪くない。
公園センターとの分岐まで来た。
この先にも明確なトレースは無く、昨日の雪で消えたのかも知れない。
御陵に到着(10:14 1122m +174 -43)
積雪が少なくなったおかげで御陵の祠が見えていた。
月初めに来た時は雪の下だったのでお参りをしてブレイクにします。
今日は温かいミルクティーとアップルパイでした。
月初めに来た時は、ここまで雪は悪くならなかったのに、春の陽ざしの威力なのかな~。
ブレイクも済んだし、これ以上雪が悪くなる前に下山します。(10:28)
歩いて来たトレースをイチイの先まで戻り、公園センターとの分岐で左側の斜面へ降りて行く。
半分雪に埋まったトレースの跡が見えるが、適当に降りて行く。
青い空のしたブラブラとブナの森を降りて行く。
ご親切にテープナビもあるので昔のようなルートファインディングも余り必要ない感じだ。
何時ものこの木まで降りて来た。
チェーンスパイクに着いた下駄の様な雪をストックで叩いて落とす。
下の方に植林が見えてきたらスキー場のリフト降り場が近い。
リフト降り場の上まで来て問題発生。
雪が少なくなったせいで、月初めに来た時に降りた場所は、リフト降り場へ滑って降りることが出来なくなっていた。
少し戻ってリフト降り場へ降りる場所を探し無事着地。
スキー場のなるべく日陰の場所を選んで降りて行く。
スキー場に到着(11:27 2131m +101 -536)
こんなに雪があるのにスキー場には誰もいなかった。
県民の森公園センターに到着(11:35 530m +36 -55)
車が2,3台増えていたが誰にも会わない静かな山行になった。
家への帰路は神辺で182号線から486号線へ入り芦田川に沿って県道378号線で帰った。
やっぱりこの方が早い感じだ。ついでに昨日開通した鞆のトンネルを通ってみた。
鉄鋼団地のところから平の先の方に出るので鞆を迂回するには便利だ。
さらに海沿いに尾道方面へも行けるので観光用には良いだろう。
総距離(沿面距離)9,760m 累積標高差 +1166 -1153