2016年04月23日
入道山
4月23日 入道山へ行きました。
昨年ネマガリ竹が切り開かれ、積雪期で無くても歩ける情報を聞いていたのですが、何となく行きそびれてしまっていました。
10日からのとろ温泉も再開していたので、”歩いた後は温泉だ!”と言う感じで登って見ました。
復路は途中から下の方に作業道が見えていたので、また悪い癖で行って見よう~と降りたら、予想外に下の方で県道と合流しました。
昨年ネマガリ竹が切り開かれ、積雪期で無くても歩ける情報を聞いていたのですが、何となく行きそびれてしまっていました。
10日からのとろ温泉も再開していたので、”歩いた後は温泉だ!”と言う感じで登って見ました。
復路は途中から下の方に作業道が見えていたので、また悪い癖で行って見よう~と降りたら、予想外に下の方で県道と合流しました。
先週は土曜にタイヤを交換。やっとブサイクなホイールのスタッドレスから夏タイヤに戻った。
日曜も家事があったので山行はなし。
GWが近づくと人混みが嫌いなkm-surfはマイナーな山を探したがる。そんな流れで入道山へ行くことにした。
のとろ温泉も10日に再開したようなので、山行の後は当然温泉。それならのとろ温泉に車を停めて上杉越まで歩くで良いだろう。
かわせみ情報局でトイレに行って、午前7時前にのとろ温泉の駐車場に到着。準備をして出発する。(7:04)
前回は3年前ぐらいの積雪期だったので、記憶がかなり曖昧だ。たしかここが積雪期の除雪最終ポイントだった気がする。
ここからワカンを装着して歩いて行ったハズだ。
その時とは大違いで、今日は楽勝の県道歩きとなった。
久しぶりのカイラッシュは、軽快さがより感じられた。
道路脇には、まだ山桜が咲いており、風が吹くと雪の様に舞い散っていた。
ここから先は狭いですよ~の表示が出ている場所まで来た。
気温は10度位のハズだが、谷間を吹く風は幾分ヒンヤリとして寒かった。
上杉越へ向けてグネグネと坂道を登っていると道路脇にイカリソウが多く咲いていた。
こんな所の道路脇だから車で通る人も気が付かないだろうね。
上杉越の手前で、作業道があった。
なんだがかこの尾根を登って行けば、今日の登山コースに出る気もしたが、大人しく上杉越へ行くことにした。
上杉越の直前にも作業道が出来ていた。多分先にある880ピークの下辺りに向かっているのだろうか。
上杉越に到着。(7:47)
ここまでの県道歩きで車は1台も通らなかったが、ここで初めて車が1台通過して行った。
のとろ温泉からここまで大体3km程度のようだ。
ここからは熊鈴を付けて行く。水分補給と行動食を摂ったら出発。
確か前回もこんな感じで尾根に登った気がする。
尾根に登るとこんな感じの登山ルートになる。
登山道では無いので、踏み跡を歩く感じだが、ルート自体が単純に尾根を登って行くだけなので迷うことは無い。
所々こんな風なテープナビもある。
ただこの辺りは笹の、そして先の方ではネマガリ竹の切り株が多く、特にネマガリ竹の所では、結構歩き難い。
ブナの新緑は、まだ始まっていない様だ。
GWに入ったら、緑になってくるかも知れないな~。
867ピークに登って行く。
何か下の方に作業道が見えた感じがしたけど......。
気にせずに進んで行って、ピークを通過した辺りで、後の方でゴソゴソ、バリバリと何かが移動いている音がした。
姿が見えなかったので何かは分からなかった。
ルート上には鹿のフンが沢山あったので鹿かも知れないが、ただ悠然と移動する感じの音だったので、鹿かな??と言う感じだった。
867ピークから一旦降りたコルの部分まで来た。
ここから両脇にネマガリ竹が出てくる。
コルを通過するとネマガリ竹は、少なくなりブナの森の気持良い登りになる。
ただし気持良かったのは、ここまで。
標高が900m辺りからは、再びこんな風にネマガリ竹の中を進む感じになり、しかも足元には切り株が散乱して歩きずらい。
ただ後を振り返ると、こんな感じで大空山~富栄山の山並が展望出来る。
確か積雪期にこの辺りを登った時は、腰まで雪にハマリながら登った記憶がある。
標高が950m辺りで一旦ネマガリ竹は薄くなるが、頂上手前で再びネマガリ竹の中を歩く感じになる。
ネマガリ竹の切り株をバリバリと踏みながら入道山に到着。(8:45)
確か頂上には、潅木の辺りに標識の様なモノがあった様な気がするが、ネマガリ竹の切り株と三角点しか無い頂上になっていた。
上杉越からは1.8km弱程度だった。
周りを背の高いネマガリ竹に囲まれているので余り展望は良く無い。
大空山~富栄山が見える程度だ。高く薄い雲が、”これから天気悪くなりますよ~”と言っている。
気温が上がる予想は、当たった。
今日はファイントラックスの半袖ドライにミレーの半袖ポロZIPとモンベルのアームカバーの夏仕様。ボトムもマムートの夏用パンツとモンベルのスパッツだ。
ここでブレイク。温かくなったので今日からはアールグレイの冷たい紅茶と、いつもの塩パンです。
ブレイクの後で、ネマガリ竹の切り開きが続いていないかと見たが、頂上で終わりだった。
では下山して温泉に行こう!!(9:05)
今日は雨も降っていないので良いけど、濡れていたらこの下りは恐怖だな~。
大した距離でも無いので、時々ネマガリ竹増加防止作業をしながら慎重に降りて行く。
小さなピークを一つ通過して、この展望のあるネマガリ竹のピークを過ぎるとネマガリ竹は少なくなる。
青空の展望も午前中だけだろう、スーパーコンピュータの予測だと夜は雨の予報だった。
ネマガリ竹のピークを過ぎたブナの斜面が一番良い感じの場所だった。
867ピーク手前のコルまで降りて来た。ここからは笹に変わるので楽勝だ。
この辺りも快適な稜線歩きになる。ルート全体に急な登りが無いなので、ネマガリ竹の切り株が無ければ楽なルートだ。
ここで下の方に作業道が見えてくる。写真の樹林帯下に植林があり、その下に茶色く見えているのが作業道だが、結構立派な道のようだ。
867ピークを通過して867ピークから南に延びる尾根の脇から、さっき見た作業道が続いているのが見える。
もしかして上杉越の手前にあった作業道に通じているのだろうか??
往路と同じなのもツマラナイ。降下開始だ!!(9:47)
それほど急で無いブナの感じの良い斜面なので簡単に降りれた。
作業道は、こんな立派な道だった。写真の右が、867ピークを迂回している方で、左が下から登って来ている様子だった。
当然左に進んで降りて行くと、直ぐに思惑と違っていたことが分かる。
km-surfの予想は、写真の樹林帯側を進む予想で、このまま稜線に沿って東へ進むのかと思っていたが、南東に延びる枝尾根を作業道は降り始めた。
予想には反しているが、こんな立派な作業道なので、そのまま降りて行く。
作業道からは入道山の先の1026ピークが見えていた。
作業道は尾根の先端で右に曲がり、その先で分岐していた。
ここは下っている左へ進む。
少し進むと分岐が出て来た。
普通なら下っている右を選ぶのだが、左は尾根を回り込んで上杉越の方に向かっている様だったので、こちらへ進んだ。
尾根を下りながら周り込んだ所で思惑はハズレて、上杉越の方に行かず右に回って更に降下して行く。
ただこの辺りから下の方に県道が見えている。しかも先の方で作業道と合流しているのが見えた。
左の作業道が下で県道と合流するのが見えているので、左へ進む。
最後は結構急な勾配の作業道を降りて、県道に合流した。(10:04)
867ピーク過ぎの稜線から800m程度を15分ちょっとで県道に合流。かなりショートカットした感じだな。
降りて来たのは、県道のこの場所。
上杉山林道が合流している、ここらは狭いですよ~の表示のある場所より少し先に行った所だった。
少し曇ったがまだ天気の県道を、ツクシを摂ったり、サクラを眺めたりしながらダラダラと歩いて行く。
途中2台ぐらい車が通ったが、どうも渓流釣りのポイントを探している様子だった。
のとろ温泉の駐車場に到着。(10:44)
GW前なので人も少なく温泉も快適。露天湯も良いが、久しぶりのぬるい薬湯が気持ち良い。
その後国道で岡山へ帰ったが、こちらもGW前なので快適に帰れた。
のとろ温泉から歩いたので、距離が長くなっています。
総距離(沿面距離) 9,538m +749 -750
日曜も家事があったので山行はなし。
GWが近づくと人混みが嫌いなkm-surfはマイナーな山を探したがる。そんな流れで入道山へ行くことにした。
のとろ温泉も10日に再開したようなので、山行の後は当然温泉。それならのとろ温泉に車を停めて上杉越まで歩くで良いだろう。
かわせみ情報局でトイレに行って、午前7時前にのとろ温泉の駐車場に到着。準備をして出発する。(7:04)
前回は3年前ぐらいの積雪期だったので、記憶がかなり曖昧だ。たしかここが積雪期の除雪最終ポイントだった気がする。
ここからワカンを装着して歩いて行ったハズだ。
その時とは大違いで、今日は楽勝の県道歩きとなった。
久しぶりのカイラッシュは、軽快さがより感じられた。
道路脇には、まだ山桜が咲いており、風が吹くと雪の様に舞い散っていた。
ここから先は狭いですよ~の表示が出ている場所まで来た。
気温は10度位のハズだが、谷間を吹く風は幾分ヒンヤリとして寒かった。
上杉越へ向けてグネグネと坂道を登っていると道路脇にイカリソウが多く咲いていた。
こんな所の道路脇だから車で通る人も気が付かないだろうね。
上杉越の手前で、作業道があった。
なんだがかこの尾根を登って行けば、今日の登山コースに出る気もしたが、大人しく上杉越へ行くことにした。
上杉越の直前にも作業道が出来ていた。多分先にある880ピークの下辺りに向かっているのだろうか。
上杉越に到着。(7:47)
ここまでの県道歩きで車は1台も通らなかったが、ここで初めて車が1台通過して行った。
のとろ温泉からここまで大体3km程度のようだ。
ここからは熊鈴を付けて行く。水分補給と行動食を摂ったら出発。
確か前回もこんな感じで尾根に登った気がする。
尾根に登るとこんな感じの登山ルートになる。
登山道では無いので、踏み跡を歩く感じだが、ルート自体が単純に尾根を登って行くだけなので迷うことは無い。
所々こんな風なテープナビもある。
ただこの辺りは笹の、そして先の方ではネマガリ竹の切り株が多く、特にネマガリ竹の所では、結構歩き難い。
ブナの新緑は、まだ始まっていない様だ。
GWに入ったら、緑になってくるかも知れないな~。
867ピークに登って行く。
何か下の方に作業道が見えた感じがしたけど......。
気にせずに進んで行って、ピークを通過した辺りで、後の方でゴソゴソ、バリバリと何かが移動いている音がした。
姿が見えなかったので何かは分からなかった。
ルート上には鹿のフンが沢山あったので鹿かも知れないが、ただ悠然と移動する感じの音だったので、鹿かな??と言う感じだった。
867ピークから一旦降りたコルの部分まで来た。
ここから両脇にネマガリ竹が出てくる。
コルを通過するとネマガリ竹は、少なくなりブナの森の気持良い登りになる。
ただし気持良かったのは、ここまで。
標高が900m辺りからは、再びこんな風にネマガリ竹の中を進む感じになり、しかも足元には切り株が散乱して歩きずらい。
ただ後を振り返ると、こんな感じで大空山~富栄山の山並が展望出来る。
確か積雪期にこの辺りを登った時は、腰まで雪にハマリながら登った記憶がある。
標高が950m辺りで一旦ネマガリ竹は薄くなるが、頂上手前で再びネマガリ竹の中を歩く感じになる。
ネマガリ竹の切り株をバリバリと踏みながら入道山に到着。(8:45)
確か頂上には、潅木の辺りに標識の様なモノがあった様な気がするが、ネマガリ竹の切り株と三角点しか無い頂上になっていた。
上杉越からは1.8km弱程度だった。
周りを背の高いネマガリ竹に囲まれているので余り展望は良く無い。
大空山~富栄山が見える程度だ。高く薄い雲が、”これから天気悪くなりますよ~”と言っている。
気温が上がる予想は、当たった。
今日はファイントラックスの半袖ドライにミレーの半袖ポロZIPとモンベルのアームカバーの夏仕様。ボトムもマムートの夏用パンツとモンベルのスパッツだ。
ここでブレイク。温かくなったので今日からはアールグレイの冷たい紅茶と、いつもの塩パンです。
ブレイクの後で、ネマガリ竹の切り開きが続いていないかと見たが、頂上で終わりだった。
では下山して温泉に行こう!!(9:05)
今日は雨も降っていないので良いけど、濡れていたらこの下りは恐怖だな~。
大した距離でも無いので、時々ネマガリ竹増加防止作業をしながら慎重に降りて行く。
小さなピークを一つ通過して、この展望のあるネマガリ竹のピークを過ぎるとネマガリ竹は少なくなる。
青空の展望も午前中だけだろう、スーパーコンピュータの予測だと夜は雨の予報だった。
ネマガリ竹のピークを過ぎたブナの斜面が一番良い感じの場所だった。
867ピーク手前のコルまで降りて来た。ここからは笹に変わるので楽勝だ。
この辺りも快適な稜線歩きになる。ルート全体に急な登りが無いなので、ネマガリ竹の切り株が無ければ楽なルートだ。
ここで下の方に作業道が見えてくる。写真の樹林帯下に植林があり、その下に茶色く見えているのが作業道だが、結構立派な道のようだ。
867ピークを通過して867ピークから南に延びる尾根の脇から、さっき見た作業道が続いているのが見える。
もしかして上杉越の手前にあった作業道に通じているのだろうか??
往路と同じなのもツマラナイ。降下開始だ!!(9:47)
それほど急で無いブナの感じの良い斜面なので簡単に降りれた。
作業道は、こんな立派な道だった。写真の右が、867ピークを迂回している方で、左が下から登って来ている様子だった。
当然左に進んで降りて行くと、直ぐに思惑と違っていたことが分かる。
km-surfの予想は、写真の樹林帯側を進む予想で、このまま稜線に沿って東へ進むのかと思っていたが、南東に延びる枝尾根を作業道は降り始めた。
予想には反しているが、こんな立派な作業道なので、そのまま降りて行く。
作業道からは入道山の先の1026ピークが見えていた。
作業道は尾根の先端で右に曲がり、その先で分岐していた。
ここは下っている左へ進む。
少し進むと分岐が出て来た。
普通なら下っている右を選ぶのだが、左は尾根を回り込んで上杉越の方に向かっている様だったので、こちらへ進んだ。
尾根を下りながら周り込んだ所で思惑はハズレて、上杉越の方に行かず右に回って更に降下して行く。
ただこの辺りから下の方に県道が見えている。しかも先の方で作業道と合流しているのが見えた。
左の作業道が下で県道と合流するのが見えているので、左へ進む。
最後は結構急な勾配の作業道を降りて、県道に合流した。(10:04)
867ピーク過ぎの稜線から800m程度を15分ちょっとで県道に合流。かなりショートカットした感じだな。
降りて来たのは、県道のこの場所。
上杉山林道が合流している、ここらは狭いですよ~の表示のある場所より少し先に行った所だった。
少し曇ったがまだ天気の県道を、ツクシを摂ったり、サクラを眺めたりしながらダラダラと歩いて行く。
途中2台ぐらい車が通ったが、どうも渓流釣りのポイントを探している様子だった。
のとろ温泉の駐車場に到着。(10:44)
GW前なので人も少なく温泉も快適。露天湯も良いが、久しぶりのぬるい薬湯が気持ち良い。
その後国道で岡山へ帰ったが、こちらもGW前なので快適に帰れた。
のとろ温泉から歩いたので、距離が長くなっています。
総距離(沿面距離) 9,538m +749 -750