2020年04月29日
人形仙
4月25日 人形仙へ行きました。
数年前に登山道が整備された人形仙ですが、積雪期以外は登ったことが無いので登って見ることにしました。
春の森の気持ち良い空気を吸いながらブレイクしたら、何時までも上斎原の山々を眺めてノンビリしたい気分になり、動きたく無くなりました。
単独、早朝出発、マイナーコースなので、こんな時期で無くても誰にも会わないと思いますが、今回も駐車場に帰るまで誰にも会わない静かな山行となりました。

数年前に登山道が整備された人形仙ですが、積雪期以外は登ったことが無いので登って見ることにしました。
春の森の気持ち良い空気を吸いながらブレイクしたら、何時までも上斎原の山々を眺めてノンビリしたい気分になり、動きたく無くなりました。
単独、早朝出発、マイナーコースなので、こんな時期で無くても誰にも会わないと思いますが、今回も駐車場に帰るまで誰にも会わない静かな山行となりました。
午前6時過ぎに綺麗になったオフサイトセンターの駐車場に到着。
気温は1度程度とやや冷え込んだ様なので、バーサライトジャケットを着る。
手早く準備をして出発する(6:38)
今日の装備
上:ファイントラック ドライ半袖、モンベル長袖T モンベル バーサライトジャケット
下:ファイントラック ドライタイツ パタゴニア サイマルアルパイン
パタゴニアのMickledore Hat
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(湯)
使用量 0.3L 0.3L
国道に出て人形峠方向へ少し進み、交番の角の標識に従って左に入る。

三ケ上が”いってらっしゃーい”とお見送りしてくれてる様だ。

標識に従って右の林道へ入る。

林道と言っても舗装されており、少し狭いけど離合する所もある程度なので車で登山口まで行けるのだが、積雪期と同じ様に歩いて行くことにした。

林道に入ると以前よりも整備されていた。
この分岐も以前は左の道は無舗装だったと思う。

雪も無いので呑気にブラブラと歩いて登山道の前の道路に出て来た。
登山口は左に少し行った場所になる。

何か小奇麗になった登山口に到着(7:22 3263m +343 -78)
ここでバーサライトジャケットを脱いでザックに仕舞い登山道へ入って行く。

湿地の中に木を置いて少し歩き易くしている場所を通過すると少し登る様になる。

直ぐに母子地蔵との分岐点の湿地に出た。(7:32 574m +62 -40)
湿地の中の登山道は水に濡れてズブズブ。気を付けないとハマりそうな感じで、積雪期の方が楽かも知れない。
まずは母子地蔵へ向かう。

分岐から少し歩くと母子地蔵に到着(7:36 234m +43 -1)

正面に人形仙が見えている。
登山道がはっきりと見えているのだが、積雪期に登っているルートとは違う様だ。
分岐まで戻って(7:41 228m +1 -36)人形仙へ向かう。

前よりはかなり整備された登山道になっていた。

まずはひと登りする。
母子地蔵から頂上までは900m程度なのだが、その間に高度を200m以上上げるのでソコソコの登りになる。

今日は風も無く良い天気だ。

ここから更に登るのだが、このコースは積雪期に登ったコースと同じだった。

登りの傾斜が緩くなり両脇にネマガリ竹が見えて来ると正面に山頂が見えてくる。

登山道は広く快適だった。
稜線の左に上がって、少し進むと山頂になる。

人形仙に到着(8:08 928m +238 -20)
山頂はネマガリ竹が広く刈り払われていたが、周囲が背の高いネマガリ竹で覆われているので展望がほとんど無い。
積雪期には山頂の標識がほんの少し見える程度に雪が積もるので、ネマガリ竹も雪の下に埋まって眺めが良いのだが.....
ここでブレイクしても余り快適では無いので、少し降りてブレイクすることにした。

登山道を少し降りて見晴らしの良いこの場所でブレイクにした。(8:17 290m +14 -48)

今日はミルクティーとあらびきウインナーパンでした。

湯岳の眺めながらノンビリとブレイク。
あ~暖かくて気持ちいい。
それに空気が良い。動きたく無い~と思いながら春の日差しを浴びてポカポカと日光浴。

ブレイクも済んだので下山します。(8:30)
少し急な斜面を降りて行く。
積雪期には松のある方向へ降りたと思うが、登山道はそのまま進んでいた。

確かこの斜面は、良く雪崩のクラックが入るので避けていた思うのだが、イマイチ記憶が曖昧だ。
今日はそんな心配もいらない長閑な登山道になっている。

母子地蔵との分岐まで降り再び湿地帯のぬかるみに苦戦する。(8:47 589m +7 -198)

降りて来た人形仙を見上げて登山口へ向かって進む。

登山口に降りて(8:56 574m +27 -68)更に林道を降りて行く。
よく見ると既に新緑が始まり出していた。
登山口が大体700mぐらいの場所だから週末ぐらいからはブナの新緑を楽しめるかも知れないな~。

まだまだ桜も満開で綺麗だ。

上斎原の集落に降りて来た。
すっかり日が高く昇って暖かくなったので、民家の庭先では柴田さんが爆睡中だった。
田植え前の田んぼから聞こえるカエル君の鳴き声を聞きながら、気持ち良さそうだ。

ブラブラと歩いてボッチ山行完了。(9:36 3312m +133 -381)
今日も誰にも会わずに山行できました。
帰りは当然どこにも寄らずに岡山へ帰った。

総距離(沿面距離)10,385m 累積標高差 +898 -894

気温は1度程度とやや冷え込んだ様なので、バーサライトジャケットを着る。
手早く準備をして出発する(6:38)
今日の装備
上:ファイントラック ドライ半袖、モンベル長袖T モンベル バーサライトジャケット
下:ファイントラック ドライタイツ パタゴニア サイマルアルパイン
パタゴニアのMickledore Hat
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(湯)
使用量 0.3L 0.3L
国道に出て人形峠方向へ少し進み、交番の角の標識に従って左に入る。
三ケ上が”いってらっしゃーい”とお見送りしてくれてる様だ。
標識に従って右の林道へ入る。
林道と言っても舗装されており、少し狭いけど離合する所もある程度なので車で登山口まで行けるのだが、積雪期と同じ様に歩いて行くことにした。
林道に入ると以前よりも整備されていた。
この分岐も以前は左の道は無舗装だったと思う。
雪も無いので呑気にブラブラと歩いて登山道の前の道路に出て来た。
登山口は左に少し行った場所になる。
何か小奇麗になった登山口に到着(7:22 3263m +343 -78)
ここでバーサライトジャケットを脱いでザックに仕舞い登山道へ入って行く。
湿地の中に木を置いて少し歩き易くしている場所を通過すると少し登る様になる。
直ぐに母子地蔵との分岐点の湿地に出た。(7:32 574m +62 -40)
湿地の中の登山道は水に濡れてズブズブ。気を付けないとハマりそうな感じで、積雪期の方が楽かも知れない。
まずは母子地蔵へ向かう。
分岐から少し歩くと母子地蔵に到着(7:36 234m +43 -1)
正面に人形仙が見えている。
登山道がはっきりと見えているのだが、積雪期に登っているルートとは違う様だ。
分岐まで戻って(7:41 228m +1 -36)人形仙へ向かう。
前よりはかなり整備された登山道になっていた。
まずはひと登りする。
母子地蔵から頂上までは900m程度なのだが、その間に高度を200m以上上げるのでソコソコの登りになる。
今日は風も無く良い天気だ。
ここから更に登るのだが、このコースは積雪期に登ったコースと同じだった。
登りの傾斜が緩くなり両脇にネマガリ竹が見えて来ると正面に山頂が見えてくる。
登山道は広く快適だった。
稜線の左に上がって、少し進むと山頂になる。
人形仙に到着(8:08 928m +238 -20)
山頂はネマガリ竹が広く刈り払われていたが、周囲が背の高いネマガリ竹で覆われているので展望がほとんど無い。
積雪期には山頂の標識がほんの少し見える程度に雪が積もるので、ネマガリ竹も雪の下に埋まって眺めが良いのだが.....
ここでブレイクしても余り快適では無いので、少し降りてブレイクすることにした。
登山道を少し降りて見晴らしの良いこの場所でブレイクにした。(8:17 290m +14 -48)
今日はミルクティーとあらびきウインナーパンでした。
湯岳の眺めながらノンビリとブレイク。
あ~暖かくて気持ちいい。
それに空気が良い。動きたく無い~と思いながら春の日差しを浴びてポカポカと日光浴。
ブレイクも済んだので下山します。(8:30)
少し急な斜面を降りて行く。
積雪期には松のある方向へ降りたと思うが、登山道はそのまま進んでいた。
確かこの斜面は、良く雪崩のクラックが入るので避けていた思うのだが、イマイチ記憶が曖昧だ。
今日はそんな心配もいらない長閑な登山道になっている。
母子地蔵との分岐まで降り再び湿地帯のぬかるみに苦戦する。(8:47 589m +7 -198)
降りて来た人形仙を見上げて登山口へ向かって進む。
登山口に降りて(8:56 574m +27 -68)更に林道を降りて行く。
よく見ると既に新緑が始まり出していた。
登山口が大体700mぐらいの場所だから週末ぐらいからはブナの新緑を楽しめるかも知れないな~。
まだまだ桜も満開で綺麗だ。
上斎原の集落に降りて来た。
すっかり日が高く昇って暖かくなったので、民家の庭先では柴田さんが爆睡中だった。
田植え前の田んぼから聞こえるカエル君の鳴き声を聞きながら、気持ち良さそうだ。
ブラブラと歩いてボッチ山行完了。(9:36 3312m +133 -381)
今日も誰にも会わずに山行できました。
帰りは当然どこにも寄らずに岡山へ帰った。
総距離(沿面距離)10,385m 累積標高差 +898 -894