2019年07月13日
のとろキャンプ場~大空山 Day2
7月13日 のとろキャンプ場~大空山へ行きました。
2泊3日で別の山域をテン泊する予定でしたが、天候が良くないので、日帰りで歩いたことのある大空山~不溜山をテン泊で歩くことにしました。
Day2は大空山からの下山です。
スマフォの天気予報では午前10時を過ぎると雨になり午後からは本格的に降る予報だった。
確かにそんな感じだろうと思っていたので、少し早めに出発するか、それともレインウエアを着てゆっくりと出るかを前夜に考えた。
当然答えは早出。
結局予報より早く午前9時ごろからポツポツと雨が降り出したが、早朝の白賀渓谷を楽しみながら下山できました
2泊3日で別の山域をテン泊する予定でしたが、天候が良くないので、日帰りで歩いたことのある大空山~不溜山をテン泊で歩くことにしました。
Day2は大空山からの下山です。
スマフォの天気予報では午前10時を過ぎると雨になり午後からは本格的に降る予報だった。
確かにそんな感じだろうと思っていたので、少し早めに出発するか、それともレインウエアを着てゆっくりと出るかを前夜に考えた。
当然答えは早出。
結局予報より早く午前9時ごろからポツポツと雨が降り出したが、早朝の白賀渓谷を楽しみながら下山できました
午前4時半過ぎに起床。気温は15度ぐらいで就寝中も寒さは全く感じなかった。
山頂方面は少しガスっているが雨は降っていない様だ。
朝食のラーメンの湯を沸かしながら、アイベックスの半袖ウールTとパタゴニアのブロックフリースを脱いで山行用のユニクロのエアリズムとノースの半袖シャツへ着替える。
朝食が済んだら残りの湯でコーヒーを入れて荷物をパッキングして行く。
夏なので荷物は少なく楽だ。
準備も出来たので少し早いが出発する(5:50)
キャンプ場はすでにスタッフの人が来ている様だった。お世話になりました。
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの半袖シャツ
下:マムートの夏パンツ
マムートの夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:BD SPEED40
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.4L 0.4L
ストック:BD
テクテクと歩い登山口に到着。(6:02 879m +90 -12)脇の駐車場に車は無かった。
風は無く少し湿度が高い感じだった。
登山口から少し薄暗い階段を登って登山道を進んで行く。
新しい丸太橋を渡ると登山道登りが始まる。(6:23 867m +140 -57)
朝の早い時間なので、昨日と違ってニョロ君に会うことは無いだろう。
冬尾根と別れて新緑のふぐるみ原生林に入って行く。
ただ少し濡れているので滑らない様に注意が必要だ。
つづらおりが終わると頂上稜線の下の斜面をトラバースして行く。
少しガスがある様だ。でも眼下に富西谷の集落が見たりしているので晴れてくるかも知れない。
縦走路に出て来た。(7:20 1728m +384 -71)
日帰り山行と同じペースにはならないが、ま~良いだろう。
少しガスっているが風は余りない。
水分補給をして大空山へ向かう。
静かな頂上稜線をブラブラと歩いて行く。
天候は何とか雨が降らずにいる様子だ。
早朝のブナの森では小鳥のさえずりが始まっていた。
大空山に到着(7:33 1181m +56 -114)。
残念なことに少しガスがあるので富榮山方面は見えなかった。
大空山ではブレイクはせずに先へ進んで行く。
この辺りも綺麗に整備されているので、昨日のヤブ化した林道とは大違いで快適だ。
鉄塔のある広場に到着した。(7:43 542m +32 -81)
ここでブレイクにします。
アールグレイと塩パンでした。
どうもガスは下の谷の方から湧き上がっている様だ。
今の所雨は降っていないが、確かに10時以降は危ない模様だった。
ではブレイクも済んだので下山しましょう。(7:54)
白賀渓谷へ降りて行く林道は、余り以前と変わっていなかった。
大空山の下の斜面を進み、車が数台置けるぐらいの広さがある場所を通過すると、南の尾根へ向かって林道は斜面をトラバースして行く。
一つ尾根を通過して次の尾根へ向かいます。
植林へ向かう作業道と分岐する場所を過ぎると尾根の反対側斜面へ移り先端の方へ進んで行く。
途中こんな感じで崩れている場所もあるので注意が必要だ。
この辺りもササユリが咲く場所だが、もうとっくに終わった様子だった。
尾根を北へ回り込みどんどんと高度を下げて行く。
正面には富榮山方面の山頂にガスがかかって雨雲が出始めた。
もう時間の問題と言う感じだ。
この大きなカエデの木を過ぎて橋を渡り渓流に沿って右へ降りて行くと白髪渓谷の遊歩道に出る。
白髪渓谷に出てきました。(9:07 4988m +221 -632)
早朝の白賀渓谷をブラブラと歩いて行く。
もみじ平に出て来た所でとうとう雨が降り出した。
まだパラパラと降る程度で本降りになる気配は無い。
このままの状態でヤマセミ情報局に着けば良いのだが。
そんなことを思いながら渓流の滝を眺めて歩いて行く。
数人釣り人が居た。
このルートを計画した時の、ここでブヨなどが沢山いないか心配したが今年は大丈夫の様だ。
雨が多いので水量も多い。
渓流の眺めてブラブラと歩いて集落の方へ出て行く所で軽トラ脇に居た農作業の男性3人に会った。
挨拶をすると”どこから?”と聞かれたので”のとろ温泉からです”と答えた。
どうも昨日不溜山へ向かって歩いていた時にも会っていた様で、昨日からのルートを話すと”ぐるっと回って来たんだ~”と納得されていた。
お別れの挨拶をして歩き出す。
I've seen all good people turn their heads each day so satisfied I'm on my way
イエスの古い曲の牧歌的な旋律を思い出した。時間がゆっくりと動いている風景によく合っている。
ヤマセミ情報局に到着(10:07 4622m +273 -493)
今回は嫁さんのスイフトで来たので綺麗に使わないと大変だ。
帰りの準備をし始めると雨が本格的に降り出した。
やっぱり早めに出て正解だった。
来週も余り天候が良くないそうだが、山行では無く大山方面へ行く用事がある。
台風も近づいてくる様子なので山行は難しいかも知れない。
総距離(沿面距離)14,809m 累積標高差 +1195 -1459
山頂方面は少しガスっているが雨は降っていない様だ。
朝食のラーメンの湯を沸かしながら、アイベックスの半袖ウールTとパタゴニアのブロックフリースを脱いで山行用のユニクロのエアリズムとノースの半袖シャツへ着替える。
朝食が済んだら残りの湯でコーヒーを入れて荷物をパッキングして行く。
夏なので荷物は少なく楽だ。
準備も出来たので少し早いが出発する(5:50)
キャンプ場はすでにスタッフの人が来ている様だった。お世話になりました。
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの半袖シャツ
下:マムートの夏パンツ
マムートの夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:BD SPEED40
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.4L 0.4L
ストック:BD
テクテクと歩い登山口に到着。(6:02 879m +90 -12)脇の駐車場に車は無かった。
風は無く少し湿度が高い感じだった。
登山口から少し薄暗い階段を登って登山道を進んで行く。
新しい丸太橋を渡ると登山道登りが始まる。(6:23 867m +140 -57)
朝の早い時間なので、昨日と違ってニョロ君に会うことは無いだろう。
冬尾根と別れて新緑のふぐるみ原生林に入って行く。
ただ少し濡れているので滑らない様に注意が必要だ。
つづらおりが終わると頂上稜線の下の斜面をトラバースして行く。
少しガスがある様だ。でも眼下に富西谷の集落が見たりしているので晴れてくるかも知れない。
縦走路に出て来た。(7:20 1728m +384 -71)
日帰り山行と同じペースにはならないが、ま~良いだろう。
少しガスっているが風は余りない。
水分補給をして大空山へ向かう。
静かな頂上稜線をブラブラと歩いて行く。
天候は何とか雨が降らずにいる様子だ。
早朝のブナの森では小鳥のさえずりが始まっていた。
大空山に到着(7:33 1181m +56 -114)。
残念なことに少しガスがあるので富榮山方面は見えなかった。
大空山ではブレイクはせずに先へ進んで行く。
この辺りも綺麗に整備されているので、昨日のヤブ化した林道とは大違いで快適だ。
鉄塔のある広場に到着した。(7:43 542m +32 -81)
ここでブレイクにします。
アールグレイと塩パンでした。
どうもガスは下の谷の方から湧き上がっている様だ。
今の所雨は降っていないが、確かに10時以降は危ない模様だった。
ではブレイクも済んだので下山しましょう。(7:54)
白賀渓谷へ降りて行く林道は、余り以前と変わっていなかった。
大空山の下の斜面を進み、車が数台置けるぐらいの広さがある場所を通過すると、南の尾根へ向かって林道は斜面をトラバースして行く。
一つ尾根を通過して次の尾根へ向かいます。
植林へ向かう作業道と分岐する場所を過ぎると尾根の反対側斜面へ移り先端の方へ進んで行く。
途中こんな感じで崩れている場所もあるので注意が必要だ。
この辺りもササユリが咲く場所だが、もうとっくに終わった様子だった。
尾根を北へ回り込みどんどんと高度を下げて行く。
正面には富榮山方面の山頂にガスがかかって雨雲が出始めた。
もう時間の問題と言う感じだ。
この大きなカエデの木を過ぎて橋を渡り渓流に沿って右へ降りて行くと白髪渓谷の遊歩道に出る。
白髪渓谷に出てきました。(9:07 4988m +221 -632)
早朝の白賀渓谷をブラブラと歩いて行く。
もみじ平に出て来た所でとうとう雨が降り出した。
まだパラパラと降る程度で本降りになる気配は無い。
このままの状態でヤマセミ情報局に着けば良いのだが。
そんなことを思いながら渓流の滝を眺めて歩いて行く。
数人釣り人が居た。
このルートを計画した時の、ここでブヨなどが沢山いないか心配したが今年は大丈夫の様だ。
雨が多いので水量も多い。
渓流の眺めてブラブラと歩いて集落の方へ出て行く所で軽トラ脇に居た農作業の男性3人に会った。
挨拶をすると”どこから?”と聞かれたので”のとろ温泉からです”と答えた。
どうも昨日不溜山へ向かって歩いていた時にも会っていた様で、昨日からのルートを話すと”ぐるっと回って来たんだ~”と納得されていた。
お別れの挨拶をして歩き出す。
I've seen all good people turn their heads each day so satisfied I'm on my way
イエスの古い曲の牧歌的な旋律を思い出した。時間がゆっくりと動いている風景によく合っている。
ヤマセミ情報局に到着(10:07 4622m +273 -493)
今回は嫁さんのスイフトで来たので綺麗に使わないと大変だ。
帰りの準備をし始めると雨が本格的に降り出した。
やっぱり早めに出て正解だった。
来週も余り天候が良くないそうだが、山行では無く大山方面へ行く用事がある。
台風も近づいてくる様子なので山行は難しいかも知れない。
総距離(沿面距離)14,809m 累積標高差 +1195 -1459