2017年02月25日
三ヶ上(西尾根)
2月25日 三ヶ上へ行きました。
先週の週末から仕事で、いささかお疲れ気味なので、三ヶ上をサラリと歩くことにしました。
山頂は風が吹いて雪が煙になって飛んで行く状態だったので、余りノンビリする感じでは無かったです。
西尾根の最後の尾根を降りて行く時に間違えてしまって、少しドタバタしてしまいましたが、そこそこ楽しめました。
先週の週末から仕事で、いささかお疲れ気味なので、三ヶ上をサラリと歩くことにしました。
山頂は風が吹いて雪が煙になって飛んで行く状態だったので、余りノンビリする感じでは無かったです。
西尾根の最後の尾根を降りて行く時に間違えてしまって、少しドタバタしてしまいましたが、そこそこ楽しめました。
午前7時ぐらいに上齋原振興センターに到着。
恩原行きのバスが2台停車していたが7時ぐらいに出て行った。
予報では朝冷え込むと言っていたが、気温はマイナス2度程度で、むしろ暖かい感じだが、まずは体温が上がるまでソフトシェルを着た。
三ヶ上も山頂は晴れている様だ。準備をして出発する。(7:16)
国道から左へ曲がり寺ヶ原の集落を通って林道に入って行く。
最終民家の先で除雪は終わっているので、ここでスノーシューを装着する。
やはり温度が高そうなので、ここでソフトシェルを脱ぐ。
林道には薄くトレースが見える程度で、やはり昨日少し雪が降った様だ。
ただ三ヶ上は、それほど傾斜のキツイ場所も無いので、ダラダラとしたスノーシュー・ハイクには最適だ。
ただし三角点へ降りて行く場所を除いてだが。
林道には1か所を除いて分岐点には三ヶ上への標識が出ている。
登山口に到着して、ここからはスノーシューのリフターを上げて登り出す。(7:49)
雪はサラサラで、トレースは全く無し。ただ今日は気温が上がるので何時までこの状態かな~とこの時は思ったが、それは要らぬ心配になる。
夏山道のコースをたどりながら、ユルユルと登って行く。
登山道の雪が溶けたこの場所は、水場の所だ。ここを左へ曲がる。
直ぐに湯岳から人形仙方面の景色が見えて来る。
今日は良い天気になりそうだと、この時は思ったがこの時期の県北の天気は予報通りにはならない。
少しショートカットしながら登って無雪期には野原の場所に出て来た。
リスでもいないかな~と木々を眺めながら歩いたが、まだ気温が低いせいか居ない様だった。
野原の場所の上の方で登山コースは右側の斜面に進む。
谷を隔てた向こうに三角点ピークが見えて来た。山頂付近は霧氷になっている様だ。少し風があるのかな~。
最初のちょとした登りを登って行く。
表面の雪の下は締まった雪が凍っていて、割と登りやすい。
登りを登るとゲートの所に出る。ゲートもすっかり雪の下に埋まっていた。
ゲートを過ぎて少し登ると、夏山道は右の斜面へ向かうが、もう既に雪の下に埋まっていた。
積雪期は、そのまま尾根を登って行く。
どうも頂上稜線は風がある様なので、ソフトシェルを着る。
この様子だと頂上で朝ご飯と言う訳には行かない様子だな~。
行動食のあられをボリボリと食べて水分補給をする。
稜線に出て来た。
妹山やその先の花知も重く垂れさがった雲の下に寒々しい姿を見せていた。
頂上に向かって行く。右下にはテープナビが付いた夏山道のルートが見えている。
夏山道のロープ場上の杉の木の場所まで登って来た。
ソフトシェルを着て正解だ。この先はかなり風が吹いている様だ。
稜線を進んで樹林帯から出ると、三ヶ上が見えて来た。
頂上には誰もいない様だ。
頂上へ向かって歩いて行く。
それ程雪屁は発達していない様子だが、余り左側には近寄らない様に登って行く。
山頂付近はパリパリに凍っている。
ここで気がついた。あ~アイゼン忘れた~ ま~どうにかなるか。
三ヶ上に到着(9:20)
ま~ユルユルと登って来たので、こんな感じか~。
妹山や花知も真っ白だ。
天気が良ければ、行って見ようかと思ったが、この天候なので無しだな。
山頂付近は風が吹いていて雪が吹き飛ばされている。
水分補給をして先へ進むことにした。
三角点ピーク方面を覗き込む。
お~まだ雪崩れていない見たいだな~。
アイゼンが無いので、時々尻セードをしてスノーシューのまま降りて行く。
風が強く、も~霧氷の樹林など、どうでも良い状態になって来た。
下に降りたら木が雪の上に見えている右寄りに歩いて行く。
再び登り出すと、雪が良く締まっていたので楽に登れた。
振り返ると東側の斜面はやはり少し雪崩れていた。
では三角点へ向かおう。
チビチビ雪屁が出来ていた。余り気を遣う必要は無いな~。
泉山も雲が低く垂れさがっている。
風はだんだん強くなり、地吹雪の様に雪を舞い上げ出した。
歩いて来たルートを振り返る。
晴天のお気楽ハイクと思っていたが、今日はこんな感じだ。
三角点へ向かって降りて行く。
どこも可愛い雪屁なので、お気楽気分で歩いて行く。
右には夏山道のコースの大木が見えている。
三角点に到着(9:40)
風は更に強くなり雪が舞いがって飛んで行く。
三角点でも朝飯と言う訳にもいかないな~。
しかた無いので下山しますか~。
三角点から稜線を降りて行く。
しばらく降りると気持ちの良い樹林帯の中を進む。
やがて尾根は左右に分かれるが、ここは左のやや急な斜面を降りて行く。
正面の湯岳を眺めながら降りて行く。
この辺りは尾根も広く快適なスノーハイクだ。
やがて植林が見えて来てその中を歩いて行く。
この辺りまでは、時々古いテープナビが木にある。
更に降りて行くと植林に沿って降りて行く様になる。
少し急な場所もあるが、まだまだこの辺は楽勝。
再び少し狭い尾根の雪屁の場所を降りて行く。
この辺の雪屁も可愛い雪屁なので、余り心配する必要は無い。
ただここを過ぎて降りて行く斜面は、少し灌木が多く快適度は急降下する。
灌木がうるさい所を過ぎると再び湯岳を正面に見ながら、緩い斜面を降りて行く。
テン泊でも出来そうな開けた場所に出てくる。
こんな場所なので、作業道でも登って来て無いか左右を眺めながら進むが、無いようだった。
そのまま尾根を辿って降りて行く。
もう少しで右へ作業道が見えて来る所だな~と思いながら進む。
ただここでコースミスをする。
林道に降りて行く尾根は途中でやや北向きになるのだが、それまでの方向で尾根を降りてしまった。
途中で下に作業道が見え無いので、コースミスに気がつく。
今更面倒なので一旦尾根を降りて隣の尾根の方に登り返し、その後は斜面をトラバースして正しい尾根に移動。
木にテープナビの付いたコースに戻った。
ここから右へ斜面を降りると作業道に出る。
斜面を降りて作業道に出た。
この作業道の先はどこなのかな~。
作業道を降りて行く。
雪が解けている部分は山からの水で作業道の雪が解けている部分だ。
前方には集落からの舗装道路が見えて来た。
舗装道路に出て来た(10:48)
ただここで思った以上に山からの水で道路の雪が解けていることにビックリ。
でも先の方ではまだ雪が沢山積もっている様子なので、スノーシューを脱ぐわけにもいかない。
何とか雪の部分を渡りながら進んで行くと除雪最終地点に辿り着いた。(11:04)
ここでスノーシューを外す。
今頃になって晴れて来た様だ。ま~こんな時もあるさ。
その後テクテクと歩いて駐車場に到着(11:17)
三ヶ上の山頂付近はまだ吹いている感じだ。
駐車場は気温が上がって来たせいで屋根から雪がボタボタと落ちてくる。
少し軒下から離して車を停めていたのでOKだったが、軒下だと雪が直撃するだろう。
その後国道でゆっくりと岡山へ帰ったが、やはりお疲れモードだったせいか、幾分眠かった。
今週は幾分余裕が出来そうな気配なので、ゆっくりとした山行を楽しみたいものだ。
総距離(沿面距離) 8,520m +763 -763
恩原行きのバスが2台停車していたが7時ぐらいに出て行った。
予報では朝冷え込むと言っていたが、気温はマイナス2度程度で、むしろ暖かい感じだが、まずは体温が上がるまでソフトシェルを着た。
三ヶ上も山頂は晴れている様だ。準備をして出発する。(7:16)
国道から左へ曲がり寺ヶ原の集落を通って林道に入って行く。
最終民家の先で除雪は終わっているので、ここでスノーシューを装着する。
やはり温度が高そうなので、ここでソフトシェルを脱ぐ。
林道には薄くトレースが見える程度で、やはり昨日少し雪が降った様だ。
ただ三ヶ上は、それほど傾斜のキツイ場所も無いので、ダラダラとしたスノーシュー・ハイクには最適だ。
ただし三角点へ降りて行く場所を除いてだが。
林道には1か所を除いて分岐点には三ヶ上への標識が出ている。
登山口に到着して、ここからはスノーシューのリフターを上げて登り出す。(7:49)
雪はサラサラで、トレースは全く無し。ただ今日は気温が上がるので何時までこの状態かな~とこの時は思ったが、それは要らぬ心配になる。
夏山道のコースをたどりながら、ユルユルと登って行く。
登山道の雪が溶けたこの場所は、水場の所だ。ここを左へ曲がる。
直ぐに湯岳から人形仙方面の景色が見えて来る。
今日は良い天気になりそうだと、この時は思ったがこの時期の県北の天気は予報通りにはならない。
少しショートカットしながら登って無雪期には野原の場所に出て来た。
リスでもいないかな~と木々を眺めながら歩いたが、まだ気温が低いせいか居ない様だった。
野原の場所の上の方で登山コースは右側の斜面に進む。
谷を隔てた向こうに三角点ピークが見えて来た。山頂付近は霧氷になっている様だ。少し風があるのかな~。
最初のちょとした登りを登って行く。
表面の雪の下は締まった雪が凍っていて、割と登りやすい。
登りを登るとゲートの所に出る。ゲートもすっかり雪の下に埋まっていた。
ゲートを過ぎて少し登ると、夏山道は右の斜面へ向かうが、もう既に雪の下に埋まっていた。
積雪期は、そのまま尾根を登って行く。
どうも頂上稜線は風がある様なので、ソフトシェルを着る。
この様子だと頂上で朝ご飯と言う訳には行かない様子だな~。
行動食のあられをボリボリと食べて水分補給をする。
稜線に出て来た。
妹山やその先の花知も重く垂れさがった雲の下に寒々しい姿を見せていた。
頂上に向かって行く。右下にはテープナビが付いた夏山道のルートが見えている。
夏山道のロープ場上の杉の木の場所まで登って来た。
ソフトシェルを着て正解だ。この先はかなり風が吹いている様だ。
稜線を進んで樹林帯から出ると、三ヶ上が見えて来た。
頂上には誰もいない様だ。
頂上へ向かって歩いて行く。
それ程雪屁は発達していない様子だが、余り左側には近寄らない様に登って行く。
山頂付近はパリパリに凍っている。
ここで気がついた。あ~アイゼン忘れた~ ま~どうにかなるか。
三ヶ上に到着(9:20)
ま~ユルユルと登って来たので、こんな感じか~。
妹山や花知も真っ白だ。
天気が良ければ、行って見ようかと思ったが、この天候なので無しだな。
山頂付近は風が吹いていて雪が吹き飛ばされている。
水分補給をして先へ進むことにした。
三角点ピーク方面を覗き込む。
お~まだ雪崩れていない見たいだな~。
アイゼンが無いので、時々尻セードをしてスノーシューのまま降りて行く。
風が強く、も~霧氷の樹林など、どうでも良い状態になって来た。
下に降りたら木が雪の上に見えている右寄りに歩いて行く。
再び登り出すと、雪が良く締まっていたので楽に登れた。
振り返ると東側の斜面はやはり少し雪崩れていた。
では三角点へ向かおう。
チビチビ雪屁が出来ていた。余り気を遣う必要は無いな~。
泉山も雲が低く垂れさがっている。
風はだんだん強くなり、地吹雪の様に雪を舞い上げ出した。
歩いて来たルートを振り返る。
晴天のお気楽ハイクと思っていたが、今日はこんな感じだ。
三角点へ向かって降りて行く。
どこも可愛い雪屁なので、お気楽気分で歩いて行く。
右には夏山道のコースの大木が見えている。
三角点に到着(9:40)
風は更に強くなり雪が舞いがって飛んで行く。
三角点でも朝飯と言う訳にもいかないな~。
しかた無いので下山しますか~。
三角点から稜線を降りて行く。
しばらく降りると気持ちの良い樹林帯の中を進む。
やがて尾根は左右に分かれるが、ここは左のやや急な斜面を降りて行く。
正面の湯岳を眺めながら降りて行く。
この辺りは尾根も広く快適なスノーハイクだ。
やがて植林が見えて来てその中を歩いて行く。
この辺りまでは、時々古いテープナビが木にある。
更に降りて行くと植林に沿って降りて行く様になる。
少し急な場所もあるが、まだまだこの辺は楽勝。
再び少し狭い尾根の雪屁の場所を降りて行く。
この辺の雪屁も可愛い雪屁なので、余り心配する必要は無い。
ただここを過ぎて降りて行く斜面は、少し灌木が多く快適度は急降下する。
灌木がうるさい所を過ぎると再び湯岳を正面に見ながら、緩い斜面を降りて行く。
テン泊でも出来そうな開けた場所に出てくる。
こんな場所なので、作業道でも登って来て無いか左右を眺めながら進むが、無いようだった。
そのまま尾根を辿って降りて行く。
もう少しで右へ作業道が見えて来る所だな~と思いながら進む。
ただここでコースミスをする。
林道に降りて行く尾根は途中でやや北向きになるのだが、それまでの方向で尾根を降りてしまった。
途中で下に作業道が見え無いので、コースミスに気がつく。
今更面倒なので一旦尾根を降りて隣の尾根の方に登り返し、その後は斜面をトラバースして正しい尾根に移動。
木にテープナビの付いたコースに戻った。
ここから右へ斜面を降りると作業道に出る。
斜面を降りて作業道に出た。
この作業道の先はどこなのかな~。
作業道を降りて行く。
雪が解けている部分は山からの水で作業道の雪が解けている部分だ。
前方には集落からの舗装道路が見えて来た。
舗装道路に出て来た(10:48)
ただここで思った以上に山からの水で道路の雪が解けていることにビックリ。
でも先の方ではまだ雪が沢山積もっている様子なので、スノーシューを脱ぐわけにもいかない。
何とか雪の部分を渡りながら進んで行くと除雪最終地点に辿り着いた。(11:04)
ここでスノーシューを外す。
今頃になって晴れて来た様だ。ま~こんな時もあるさ。
その後テクテクと歩いて駐車場に到着(11:17)
三ヶ上の山頂付近はまだ吹いている感じだ。
駐車場は気温が上がって来たせいで屋根から雪がボタボタと落ちてくる。
少し軒下から離して車を停めていたのでOKだったが、軒下だと雪が直撃するだろう。
その後国道でゆっくりと岡山へ帰ったが、やはりお疲れモードだったせいか、幾分眠かった。
今週は幾分余裕が出来そうな気配なので、ゆっくりとした山行を楽しみたいものだ。
総距離(沿面距離) 8,520m +763 -763