2017年02月04日
人形仙~すずのこ平
2月4日 人形仙~すずのこ平へ行きました。
かなり昔に一回行ったことにあるルートですが、GPSデータとして残っていなかったので再度行ってみました。
復路は霧ヶ峯から適当に降りる予定でしたが、東にある長く伸びた尾根が面白そうだったので計画変更で降りてみました。
途中から作業道が脇に出て来て、意外に楽勝でした。
今回も帰りの林道歩きは、重くなった雪でこたえました。
かなり昔に一回行ったことにあるルートですが、GPSデータとして残っていなかったので再度行ってみました。
復路は霧ヶ峯から適当に降りる予定でしたが、東にある長く伸びた尾根が面白そうだったので計画変更で降りてみました。
途中から作業道が脇に出て来て、意外に楽勝でした。
今回も帰りの林道歩きは、重くなった雪でこたえました。
国道179号を上斎原へ向かっていると、如何にも凍結した道に慣れていない倉敷ナンバーの車が前をノロノロ走っている。
結構こんな車が多くノロノロ走るので上斎原のオフサイトセンターに着いた時は、午前7時前になった。
しかも何時も車を止める駐車場にはマイクロバスが2台も止まっている。呑気なkm-surfは、地区の慰安旅行でもあるのかな~とこの時は思ったが、そうでは無いことが後で分かる。
奥の駐車場に車を止めて、準備をして出発する。(6:59)
道路を渡って警察の先の道を左へ入って行く。道路の脇には雪が高く積もっていた。
以前はこの場所まで除雪がされていたが、少し手前で除雪は終わり軽トラ1台が通れる程度に重機で雪を取って通れる程度にしていた。
ここでスノーシューを装着していると、何か携帯のアラームの様な音が聞こえた。
自分の携帯がなったのかと思いザックから取り出して見るが、そうでは無かった。
アラーム音は周期的に聞こえてくるので、誰かいるのかと思い周辺を歩いてみるが誰もいない様だ。
どうも動物避けのアラーム音の様子だった。結局ここで15分程度このアラーム音に付き合う羽目になった。
スノーシューで林道へ入って行く。気温はマイナス4度程度で、この時期としては普通の気温。
この辺りではまだ幾分スノーシューが沈み込む感じだった。
林道の分岐まで登った来た。このまま真っ直ぐ登って行く。
林道が蛇行を始めだすと、雪も凍り付いている状態で沈み込みも少なくなり快適な林道歩きになって来た。
今日も良い天気だが、気温が上がりそうだ。帰りが心配だな~。
基幹林道に出て来た。
白く人形仙が見えている。雪崩がよく発生する場所だが、まだ発生していないようだ。
基幹林道を森林公園方向へ少し歩いて行くと人形仙への登山口がある。
ここで暑くなってきたのでマムートのソフトシェルを脱いで、パタゴニアのフードZIPに着替える。
下にはパタゴニアのメリノ2とファイントラックのアンダー。
パンツはファイントラックのドライアンダーにモンベルのLWメリノタイツとファイントラックのバリオパンツだ。
では人形仙へ向かおう。(8:23)
当然だが登山道へ入っても、その前の林道もトレースは全く無い。
登山コースにはイノシシのトレースがあるだけだった。登山口から少し峠の様な場所に登り雪原に降りて行く。
雪原を少し進むと母子地蔵との分岐の場所になる。まだ標識が雪の上に見えていた。
母子地蔵は右の斜面へ行くが、人形仙へは左へ行く。
なのでkm-surfも適当に左の斜面を登って行く。
登った尾根からは人形仙が目の前に見えた。
順当に左の方か登って行こうか~。
尾根を歩いて行き、斜面の下へ移動する。
木が生えている斜面の左側の下から斜面を登って行く。
斜面の雪は良く締まった状態だが、気温が上がる復路には通りたくは無いな~。
一度斜面を登り再びその上の斜面を登って行く。
クラックも無く雪も良い状態なので、左上へ向けて登って行く。
斜面を登るって後ろを振り返ると、晴天の下、恩原方面までキレイに見渡せた。
良い天気だ。今日は抜群の縦走日和だな~。
ただ登りとこの日差しでは暑すぎるのでパタゴニアのフードZIPを脱ぐ。
人形仙頂上からの縦走路もキレイに見えている。
人形仙の頂上が見えて来た。
手前の斜面を少し登って行くが、所々に登山道のテープナビが木についていた。
どうも無雪期にも登れる様になっているのかな~。km-surfは無雪期にはマムシが嫌なので登ったことが無いが。
斜面を登って頂上へ続く稜線へ出た。
まだまだ雪屁は余り発達して無い感じだった。
人形仙に到着(9:15)
再びパタゴニアのフードZIPを着て、行動食と水分補給のプチブレイク。
良い天気なので眼鏡をサングラスに変える。
では森林公園へ向かって行こう。(9:21)
森林公園までは、こんな感じの尾根を1.9k程度歩くだけなので、今日見たいな天気の日は、まさにお散歩気分の縦走になる。
大山もこんな感じで綺麗に見えているので、気持ち良い。
前回来た時は、ここまで天候は良くなったと思う。
ガスったりすると、この広い雪原を歩くのは嫌な~感じだ。
アップダウンになっているのは、この場所ぐらいだろう。
後ろを振り返ると自分のトレースが延々と続いている。
尾根を歩いて行くだけなので、コースの難しさは無い。
すずのこ平方面が見えて来た。
意外と森林公園までは短いのだ。
南に湯岳とその先に先週登った泉山が見えていた。
鼻歌でも口ずさんでしまう快適な縦走だ。
土曜の朝の快適散歩は続く。
ただジワリと気温が上がってくる。う~復路は厳しくなりそうだな~。
北側に大山を眺めながらブラブラ。
天然スキー場を登ります。これだと初心者コースぐらい??
まだ所々にネマガリ竹が少し出ている。
まだまだ今年は積雪が増えるのかな~。
緩く登って尾根に沿って左へ進むと森林公園の手前に出て行く。
前回の時は、斜面にクラックが入って何時崩れると言う感じで冷や冷やしながら通過したが、今回は楽勝だ。
森林公園へ向かう手前で南へ長く伸びる尾根があった。
う~何か気持ち良さそうな尾根だな~。
森林公園の手前。
まだ霧氷が少し残っていた。
森林公園に入って来た。(10:08)
右へ行くとすずのこ平だ。まずは写真とは反対の霧ヶ峯へ向かうことにした。
適当に霧ヶ峯へ向かう。
春に遅くまで雪が残るこの鞍部を通過して、通常の登山道から外れて霧ヶ峯方面へ向かって行く。
頂上はこの木の先のピークだ。
無雪期は、ネマガリ竹で覆われているが、今は雪の下に隠れて快適なコースになっている。
霧ヶ峯に到着(10:21)
当然ですが誰もいません。風も無く温かく気持ち良い。
計画では、ここから適当に林道へ降りて行くつもりだったが、途中で見えていた気持ち良い尾根を降りることにした。
富栄山方面もキレイ見えている。
ではすずのこ平へ向かおう。
普通に戻って行くのは面白く無いので、ちょっとぶな平の方に移動して景色を眺めてからすずのこ平へ向かった。
途中には、こんな綺麗な景色を眺めながら進んで行く。
緊急避難小屋は雪の下に埋もれかけていた。
すずのこ平に到着。(10:45)
ここでブレイクにします。
スノーシューで雪を踏み固めてブレイク。
ザックの上にランチケースを置いて、準備する。
今日も、ポタージュスープと塩パン。
目の前に大山のこの景色を眺めながら、ノンビリとスープを飲む。
ブレイクも済んだので帰ります。(11:01)
すずのこ平へ続く尾根を戻って行く。
まるで春の様な日差しの中を、こんな気持ち良い景色を眺めながらブラブラと歩いて行く。
森林公園を出て歩いて来たトレースを戻って行く。
一つピークを通過すると、目の前には降りて行く尾根が綺麗に見えていた。
降下する尾根に来た。では進んで行こう。
どんな感じの尾根なのか楽しみだ。
ブナの大木が点在する中、尾根はゆっくりと高度を下げて行く。
1回少し盛り上がった場所を通過し再びピークぽい場所にくると尾根が分かれる。
地図では左の方へ進む様になるので、左の尾根の方へ進む。
そのまま降りて行くと再び尾根が分岐。
ここは樹林帯が続く右の尾根へ進んで行く。
尾根を歩いているとイキナリ横に作業道が出て来た。
作業道へ降りたい誘惑を振り切って尾根をそのまま降りて行く。
結局先の方で登山道に合流。
意固地なオヤジの思惑をぶち壊してくれた。
しかも少し進むと下の方の基幹林道に降りている分岐が出てくる。
いやいや、そんなイージーな選択は許せない。あくまでも尾根を降りるぞ~と 意固地なオヤジモードは全開状態。
結局尾根をそのまま進んで、こんな斜面から降りることになってしまった。(11:32)
全く何をやっているんだか。
ここからは林道歩きが続く。
周りはこんな景色で飽きることは無いが、雪は気温上昇でだんだん重くなって来ている。
カーブミラーでセルフ撮り。
パタゴニアもファイントラックも黒なので、今日は上から下まで真っ黒状態。
林道が蛇行している場所はショートカットできそうだったが、最初は林道をそのまま歩いていた。
しかし途中でショートカットの誘惑に負けて斜面を降りて行く。
やがて林道を真っ直ぐ進む様になってしばらく進むと、朝登った人形仙の登山口に出た。
やっと往路の自分のトレースが使えるぞ~。
トレースを使うと楽だ。
特に気温が上がった午後の林道歩きには、救世主の様な感じになる。
では基幹林道から上斎原へ降りていきます。(12:12)
朝は凍っていた林道の雪はすっかり緩んでしまってトレースがあっても少し疲れる。
目の前には真っ白になった三ヶ上が見えていた。
林道はこんな感じでガードレールが埋まって見えなくなっている。
堰堤の横を過ぎて降りて行く。
雪が重~いとブツブツ文句を言いながらスノーシューを装着した場所まで降りて来た。
更に進んで除雪最終地点に到着。
ここでスノーシューを外してザックの付ける。
そのまま朝来た道路を降りて行く。
途中の自販機で帰りの飲みモノを買っていると”氷紋まつり臨時駐車場”の標識が見えた。
お~そうか 今日は氷紋まつりか~
と言うことは朝のあのバスはシャトルバスと言うことか~。なんとも呑気なkm-surfである。
駐車場に到着(13:09)
周りには車がかなり停まっていた。
温泉にでも入って帰ろうかと思っていたが、人が多いのは苦手なkm-surfは、即刻脱出。
国道を通って岡山へ帰った。
土日と天候の心配が無い週にならないかな~。もう少しどっぷりと山行を楽しみたいのだが.......
総距離(沿面距離) 15,218m +983 -982
結構こんな車が多くノロノロ走るので上斎原のオフサイトセンターに着いた時は、午前7時前になった。
しかも何時も車を止める駐車場にはマイクロバスが2台も止まっている。呑気なkm-surfは、地区の慰安旅行でもあるのかな~とこの時は思ったが、そうでは無いことが後で分かる。
奥の駐車場に車を止めて、準備をして出発する。(6:59)
道路を渡って警察の先の道を左へ入って行く。道路の脇には雪が高く積もっていた。
以前はこの場所まで除雪がされていたが、少し手前で除雪は終わり軽トラ1台が通れる程度に重機で雪を取って通れる程度にしていた。
ここでスノーシューを装着していると、何か携帯のアラームの様な音が聞こえた。
自分の携帯がなったのかと思いザックから取り出して見るが、そうでは無かった。
アラーム音は周期的に聞こえてくるので、誰かいるのかと思い周辺を歩いてみるが誰もいない様だ。
どうも動物避けのアラーム音の様子だった。結局ここで15分程度このアラーム音に付き合う羽目になった。
スノーシューで林道へ入って行く。気温はマイナス4度程度で、この時期としては普通の気温。
この辺りではまだ幾分スノーシューが沈み込む感じだった。
林道の分岐まで登った来た。このまま真っ直ぐ登って行く。
林道が蛇行を始めだすと、雪も凍り付いている状態で沈み込みも少なくなり快適な林道歩きになって来た。
今日も良い天気だが、気温が上がりそうだ。帰りが心配だな~。
基幹林道に出て来た。
白く人形仙が見えている。雪崩がよく発生する場所だが、まだ発生していないようだ。
基幹林道を森林公園方向へ少し歩いて行くと人形仙への登山口がある。
ここで暑くなってきたのでマムートのソフトシェルを脱いで、パタゴニアのフードZIPに着替える。
下にはパタゴニアのメリノ2とファイントラックのアンダー。
パンツはファイントラックのドライアンダーにモンベルのLWメリノタイツとファイントラックのバリオパンツだ。
では人形仙へ向かおう。(8:23)
当然だが登山道へ入っても、その前の林道もトレースは全く無い。
登山コースにはイノシシのトレースがあるだけだった。登山口から少し峠の様な場所に登り雪原に降りて行く。
雪原を少し進むと母子地蔵との分岐の場所になる。まだ標識が雪の上に見えていた。
母子地蔵は右の斜面へ行くが、人形仙へは左へ行く。
なのでkm-surfも適当に左の斜面を登って行く。
登った尾根からは人形仙が目の前に見えた。
順当に左の方か登って行こうか~。
尾根を歩いて行き、斜面の下へ移動する。
木が生えている斜面の左側の下から斜面を登って行く。
斜面の雪は良く締まった状態だが、気温が上がる復路には通りたくは無いな~。
一度斜面を登り再びその上の斜面を登って行く。
クラックも無く雪も良い状態なので、左上へ向けて登って行く。
斜面を登るって後ろを振り返ると、晴天の下、恩原方面までキレイに見渡せた。
良い天気だ。今日は抜群の縦走日和だな~。
ただ登りとこの日差しでは暑すぎるのでパタゴニアのフードZIPを脱ぐ。
人形仙頂上からの縦走路もキレイに見えている。
人形仙の頂上が見えて来た。
手前の斜面を少し登って行くが、所々に登山道のテープナビが木についていた。
どうも無雪期にも登れる様になっているのかな~。km-surfは無雪期にはマムシが嫌なので登ったことが無いが。
斜面を登って頂上へ続く稜線へ出た。
まだまだ雪屁は余り発達して無い感じだった。
人形仙に到着(9:15)
再びパタゴニアのフードZIPを着て、行動食と水分補給のプチブレイク。
良い天気なので眼鏡をサングラスに変える。
では森林公園へ向かって行こう。(9:21)
森林公園までは、こんな感じの尾根を1.9k程度歩くだけなので、今日見たいな天気の日は、まさにお散歩気分の縦走になる。
大山もこんな感じで綺麗に見えているので、気持ち良い。
前回来た時は、ここまで天候は良くなったと思う。
ガスったりすると、この広い雪原を歩くのは嫌な~感じだ。
アップダウンになっているのは、この場所ぐらいだろう。
後ろを振り返ると自分のトレースが延々と続いている。
尾根を歩いて行くだけなので、コースの難しさは無い。
すずのこ平方面が見えて来た。
意外と森林公園までは短いのだ。
南に湯岳とその先に先週登った泉山が見えていた。
鼻歌でも口ずさんでしまう快適な縦走だ。
土曜の朝の快適散歩は続く。
ただジワリと気温が上がってくる。う~復路は厳しくなりそうだな~。
北側に大山を眺めながらブラブラ。
天然スキー場を登ります。これだと初心者コースぐらい??
まだ所々にネマガリ竹が少し出ている。
まだまだ今年は積雪が増えるのかな~。
緩く登って尾根に沿って左へ進むと森林公園の手前に出て行く。
前回の時は、斜面にクラックが入って何時崩れると言う感じで冷や冷やしながら通過したが、今回は楽勝だ。
森林公園へ向かう手前で南へ長く伸びる尾根があった。
う~何か気持ち良さそうな尾根だな~。
森林公園の手前。
まだ霧氷が少し残っていた。
森林公園に入って来た。(10:08)
右へ行くとすずのこ平だ。まずは写真とは反対の霧ヶ峯へ向かうことにした。
適当に霧ヶ峯へ向かう。
春に遅くまで雪が残るこの鞍部を通過して、通常の登山道から外れて霧ヶ峯方面へ向かって行く。
頂上はこの木の先のピークだ。
無雪期は、ネマガリ竹で覆われているが、今は雪の下に隠れて快適なコースになっている。
霧ヶ峯に到着(10:21)
当然ですが誰もいません。風も無く温かく気持ち良い。
計画では、ここから適当に林道へ降りて行くつもりだったが、途中で見えていた気持ち良い尾根を降りることにした。
富栄山方面もキレイ見えている。
ではすずのこ平へ向かおう。
普通に戻って行くのは面白く無いので、ちょっとぶな平の方に移動して景色を眺めてからすずのこ平へ向かった。
途中には、こんな綺麗な景色を眺めながら進んで行く。
緊急避難小屋は雪の下に埋もれかけていた。
すずのこ平に到着。(10:45)
ここでブレイクにします。
スノーシューで雪を踏み固めてブレイク。
ザックの上にランチケースを置いて、準備する。
今日も、ポタージュスープと塩パン。
目の前に大山のこの景色を眺めながら、ノンビリとスープを飲む。
ブレイクも済んだので帰ります。(11:01)
すずのこ平へ続く尾根を戻って行く。
まるで春の様な日差しの中を、こんな気持ち良い景色を眺めながらブラブラと歩いて行く。
森林公園を出て歩いて来たトレースを戻って行く。
一つピークを通過すると、目の前には降りて行く尾根が綺麗に見えていた。
降下する尾根に来た。では進んで行こう。
どんな感じの尾根なのか楽しみだ。
ブナの大木が点在する中、尾根はゆっくりと高度を下げて行く。
1回少し盛り上がった場所を通過し再びピークぽい場所にくると尾根が分かれる。
地図では左の方へ進む様になるので、左の尾根の方へ進む。
そのまま降りて行くと再び尾根が分岐。
ここは樹林帯が続く右の尾根へ進んで行く。
尾根を歩いているとイキナリ横に作業道が出て来た。
作業道へ降りたい誘惑を振り切って尾根をそのまま降りて行く。
結局先の方で登山道に合流。
意固地なオヤジの思惑をぶち壊してくれた。
しかも少し進むと下の方の基幹林道に降りている分岐が出てくる。
いやいや、そんなイージーな選択は許せない。あくまでも尾根を降りるぞ~と 意固地なオヤジモードは全開状態。
結局尾根をそのまま進んで、こんな斜面から降りることになってしまった。(11:32)
全く何をやっているんだか。
ここからは林道歩きが続く。
周りはこんな景色で飽きることは無いが、雪は気温上昇でだんだん重くなって来ている。
カーブミラーでセルフ撮り。
パタゴニアもファイントラックも黒なので、今日は上から下まで真っ黒状態。
林道が蛇行している場所はショートカットできそうだったが、最初は林道をそのまま歩いていた。
しかし途中でショートカットの誘惑に負けて斜面を降りて行く。
やがて林道を真っ直ぐ進む様になってしばらく進むと、朝登った人形仙の登山口に出た。
やっと往路の自分のトレースが使えるぞ~。
トレースを使うと楽だ。
特に気温が上がった午後の林道歩きには、救世主の様な感じになる。
では基幹林道から上斎原へ降りていきます。(12:12)
朝は凍っていた林道の雪はすっかり緩んでしまってトレースがあっても少し疲れる。
目の前には真っ白になった三ヶ上が見えていた。
林道はこんな感じでガードレールが埋まって見えなくなっている。
堰堤の横を過ぎて降りて行く。
雪が重~いとブツブツ文句を言いながらスノーシューを装着した場所まで降りて来た。
更に進んで除雪最終地点に到着。
ここでスノーシューを外してザックの付ける。
そのまま朝来た道路を降りて行く。
途中の自販機で帰りの飲みモノを買っていると”氷紋まつり臨時駐車場”の標識が見えた。
お~そうか 今日は氷紋まつりか~
と言うことは朝のあのバスはシャトルバスと言うことか~。なんとも呑気なkm-surfである。
駐車場に到着(13:09)
周りには車がかなり停まっていた。
温泉にでも入って帰ろうかと思っていたが、人が多いのは苦手なkm-surfは、即刻脱出。
国道を通って岡山へ帰った。
土日と天候の心配が無い週にならないかな~。もう少しどっぷりと山行を楽しみたいのだが.......
総距離(沿面距離) 15,218m +983 -982