2016年07月18日
大空山(白賀渓谷)
7月18日 大空山へ行きました。
3連休なのでメジャーな山は人が多い。
マイナーな山で人も少なくて、日陰が無い暑い縦走路は嫌だしな~ でも5k程度で直ぐに終わるのも嫌だし...などと都合の良いことばかり考えた結果、白賀渓谷から大空山へ登ることにしました。
少し曇る時もあったせいか、予想以上に涼しい山行になりました。
3連休なのでメジャーな山は人が多い。
マイナーな山で人も少なくて、日陰が無い暑い縦走路は嫌だしな~ でも5k程度で直ぐに終わるのも嫌だし...などと都合の良いことばかり考えた結果、白賀渓谷から大空山へ登ることにしました。
少し曇る時もあったせいか、予想以上に涼しい山行になりました。
やませみ情報局に午前6時半ぐらい到着。
日陰にいるとまだヒンヤリとした感じで気持ちいい。のんびりと準備をして出発する。(6:47)
もみじ平の辺りまで車で入って出発すれば良いのだが、今日はかわせみ情報局から歩いてみることにした。
全行程の9割近くが林道や車道歩きになるが、距離だけは20k以上とそこそこある。
やませみ情報局の前の道路を、白賀渓谷へ向かう。扇山へ繋がる山の影になってので、幾分涼しく快適だ。
のんびりと車道を歩いて行く。今日はゼログラビティ10GTXを履いているが、急な坂も無いルートなので緩く紐を結んでいる。
釣り堀の辺りからは、より涼しくなり予想以上の快適さになった。
気持ちの良い渓流を眺めながら進んで行く。
深い谷なので日が当たる場所は、ほんの少しだけだ。
朝の清々し日差しが気持ち良い。
舗装道路は、この山小屋まで。ここからは無舗装の林道になる。
途中のトイレのある場所に車が一台停まっていた。釣りの人だろうか早いな~。
トイレも使用可能になっていた。
さらにその上流にも車が一台停まっていた。
もみじ平を通過して奥へと進む。
林道 大阿そう線との分岐に到着した(7:49)
ここから林道 大阿そう線へ入って行く。水分補給とチョコビの行動食を摂って出発。
林道はこんな感じでまずは渓流の沿って西へ向かって行く。
この林道は、結構グニャグニャと曲がるので地図読みをしながら位置を確認して歩いて行く。
林道は左に曲がり、渓流の右岸側の尾根の方へ移動して行く。
曲がった所で直ぐに大きなカエデの大木があった。
幹に苔がついていて良い感じだった。
渓流の右岸側の尾根を東へ進んで尾根の反対側で回り込む所で少し展望が開けた。多分不溜山方面が見えているんだろう。
尾根を回り込みまた西へと林道は進む。
途中で尾根を横切る感じの場所を過ぎると、緩やかに下り出す。
地図だけ見るとショートカット出来そうな気もしたが、実際は結構深く急な斜面なので無理な気がした。
西へ向かっていた林道が右へ曲がり谷の反対側の尾根へ移る。
この辺りから日当たりが良いせいか林道に草が生い茂り出す。ただ写真の程度なので、歩くのには全然困らない程度だ。
再び尾根の先端で左へ曲がって西へと向かう。この林道歩きは5k弱で高度を400m程度上げて行く。
何ともノンビリとした歩きだが、気にならない程度にアップダウンしている。
写真では分かりにくいが、谷の反対側に大きなサワグルミの木があり花を咲かせているのが、離れた場所からも分かった。
かなり大きなは木のようだった。
林道は再び右へ曲がり谷の反対側の尾根に移り北東へ少し進んで尾根の先端を回り込んで行く。
この場所は少し広くなって駐車場の様になっていた。
ここから西へ林道は進む。結構吹く風は涼しく、事前に予想していたカンカン照りの林道歩きとは違い、余り暑くなかった。
一度大きく南へ曲がる。
写真では良く見えないが中央辺りに携帯の基地局のアンテナの様なモノが見えている。
もしかしてこの尾根の上辺りが大空山だろうか。
泉山が遠くに見えていた。展望は悪く無いのだが、結構雲が多いようだ。
電波塔の下に出て来た。ここからが今日唯一の登山道歩きになる。
少し登って電波塔に到着した。(9:11)
正面には霰ヶ山の綺麗な山容が見えている。その奥には櫃ヶ山、南には擂鉢山、三坂山などが見えていた。
まずは大空山へ行こう。
電波塔から大空山の山頂までは、10分程度だ。
小さなアップダウンがあるが、快適なブナの登山道になっている。
少し曇って風が涼しい。
富栄山方面とは違って、大空山に来る人は少ないと思うが、登山道は綺麗に整備されていた。
大空山に到着(9:22)
大空山は過去に1度嫁さんと富栄山に登った時に来たことがある。
こんな感じで富栄山に比べると、山頂は余り広く無く展望も東~南方面が見える程度だ。
何だかあの時より幾分雰囲気が違う気がしたが、記憶があいまいだ。
展望も余り良く無いので、電波塔へ戻ってブレイクすることにした。
ブナの登山道を電波塔へ戻って行く。
やはり石ゴロゴロの林道歩きより、緑の綺麗な登山道の方が良い。
再び電波塔に戻った(9:32)
ここでブレイク。今日も塩パンと冷たいカフェモカです。
正面に見える霰ヶ山を見ながらノンビリとブレイク。
この場所だが、こんな電波塔があってテント場にでもなりそうなぐらい広い。
ただ水場が無いのが惜しいな~。
なんとか大山が見えないかと斜面に降りたが、三平山が限度だった。
ただ斜面には、もうナデシコが咲いていた。
ブレイクも済んだので下山しましょう。(9:45)
林道に入る分岐には、牧場方面へ延びる大きな登山道と下草で分かり憎いが小さなルートがあった。
ネットでは、こちらから下山した人もいる様なので少し入って見た。
こんな感じで笹に覆われているが、ルートがあるのは分かった。秋ぐらいになったら、こちらのルートも歩いて見よう。
今日はおとなしく林道を下山します。
登って来た林道をどんどん降りて行く。
乗幸山から不溜山へ向かう稜線が見えている。
さらに降りると不溜山辺りだろうか。
登って来た時に尾根を横切り少し下った場所に、こんな作業道があった。
この作業道はどうもこの尾根を登っているだけで、再び林道へ合流することは無かった。少し残念。
尾根を横切る場所を通過して、どんどん高度を下げて行く。
最初のカーブの所のカエデの大木の所まで降りて来た。
大きなムロのある感じの良い大木だ。
大きな枝で緑のカーテンになっていた。
大阿そう線の入り口へ向かって降りて行く。木陰の中を、右に渓流を見ながらの歩いて行く。
林道大阿そう線の入り口に到着(10:52)
ここからはブラブラと白賀渓谷を見ながら降りて行く。
往路に比べて日が高くなったが、まだまだ木陰の中の歩きだ。
涼しくて気持ち良い。
釣りをしている人がポツポツと居る。
邪魔になってはいけないので熊鈴を止める。
旭川源流の所まで降りて来た。
冷たい渓流の水で顔を洗う。冷たくて気持ち良い。
マムシ注意の看板があったが、今日はマム君はいないようだ。
その後もこんな渓流を見ながらブラブラと降りて行く。
山小屋の所まで降りて来た。向かいの滝を見ながら歩いて行く。
ファミリーで釣りを楽しんでいる人もいて、のどか休日の雰囲気だ。
トイレのある休憩所に到着。
あれ~朝の車がまだある。と言ってもまだ11時ぐらいか~。
道端に咲いていた。う~ノカンゾウだろうか~??
山小屋の所からは舗装された道路の歩きだが、こんな景色を見ながらの歩きなので退屈しない。
釣り堀の手前まで来たら綺麗な蝶が飛んでいた。km-surfは詳しく無いので全然種類がわかりません。
まだ11時半前のようだ。予想よりも早く戻って来た感じだ。
釣り堀の前の渓流を見ながら降りて行く。
釣り堀の所の橋からも作業道がある様なので、少し進んでみた。
何だか先の方は草ボウボウの様子なので、またにして引き返す。
そのまま歩いて集落まで降りて来た。
振り返ると夏空の下に扇山と大空山方面の尾根が見えていた。
やませみ情報局に到着(11:55)
帰る支度をしていたら正午の有線放送の時報が流れて来た。今日はこれでお仕舞。
国道で岡山まで帰ったが、市内は34度ぐらいで猛暑だった。
累積標高が出すぎている感じがしますが、GPSではこうでした。
総距離(沿面距離) 21,005m +1478 -1478
日陰にいるとまだヒンヤリとした感じで気持ちいい。のんびりと準備をして出発する。(6:47)
もみじ平の辺りまで車で入って出発すれば良いのだが、今日はかわせみ情報局から歩いてみることにした。
全行程の9割近くが林道や車道歩きになるが、距離だけは20k以上とそこそこある。
やませみ情報局の前の道路を、白賀渓谷へ向かう。扇山へ繋がる山の影になってので、幾分涼しく快適だ。
のんびりと車道を歩いて行く。今日はゼログラビティ10GTXを履いているが、急な坂も無いルートなので緩く紐を結んでいる。
釣り堀の辺りからは、より涼しくなり予想以上の快適さになった。
気持ちの良い渓流を眺めながら進んで行く。
深い谷なので日が当たる場所は、ほんの少しだけだ。
朝の清々し日差しが気持ち良い。
舗装道路は、この山小屋まで。ここからは無舗装の林道になる。
途中のトイレのある場所に車が一台停まっていた。釣りの人だろうか早いな~。
トイレも使用可能になっていた。
さらにその上流にも車が一台停まっていた。
もみじ平を通過して奥へと進む。
林道 大阿そう線との分岐に到着した(7:49)
ここから林道 大阿そう線へ入って行く。水分補給とチョコビの行動食を摂って出発。
林道はこんな感じでまずは渓流の沿って西へ向かって行く。
この林道は、結構グニャグニャと曲がるので地図読みをしながら位置を確認して歩いて行く。
林道は左に曲がり、渓流の右岸側の尾根の方へ移動して行く。
曲がった所で直ぐに大きなカエデの大木があった。
幹に苔がついていて良い感じだった。
渓流の右岸側の尾根を東へ進んで尾根の反対側で回り込む所で少し展望が開けた。多分不溜山方面が見えているんだろう。
尾根を回り込みまた西へと林道は進む。
途中で尾根を横切る感じの場所を過ぎると、緩やかに下り出す。
地図だけ見るとショートカット出来そうな気もしたが、実際は結構深く急な斜面なので無理な気がした。
西へ向かっていた林道が右へ曲がり谷の反対側の尾根へ移る。
この辺りから日当たりが良いせいか林道に草が生い茂り出す。ただ写真の程度なので、歩くのには全然困らない程度だ。
再び尾根の先端で左へ曲がって西へと向かう。この林道歩きは5k弱で高度を400m程度上げて行く。
何ともノンビリとした歩きだが、気にならない程度にアップダウンしている。
写真では分かりにくいが、谷の反対側に大きなサワグルミの木があり花を咲かせているのが、離れた場所からも分かった。
かなり大きなは木のようだった。
林道は再び右へ曲がり谷の反対側の尾根に移り北東へ少し進んで尾根の先端を回り込んで行く。
この場所は少し広くなって駐車場の様になっていた。
ここから西へ林道は進む。結構吹く風は涼しく、事前に予想していたカンカン照りの林道歩きとは違い、余り暑くなかった。
一度大きく南へ曲がる。
写真では良く見えないが中央辺りに携帯の基地局のアンテナの様なモノが見えている。
もしかしてこの尾根の上辺りが大空山だろうか。
泉山が遠くに見えていた。展望は悪く無いのだが、結構雲が多いようだ。
電波塔の下に出て来た。ここからが今日唯一の登山道歩きになる。
少し登って電波塔に到着した。(9:11)
正面には霰ヶ山の綺麗な山容が見えている。その奥には櫃ヶ山、南には擂鉢山、三坂山などが見えていた。
まずは大空山へ行こう。
電波塔から大空山の山頂までは、10分程度だ。
小さなアップダウンがあるが、快適なブナの登山道になっている。
少し曇って風が涼しい。
富栄山方面とは違って、大空山に来る人は少ないと思うが、登山道は綺麗に整備されていた。
大空山に到着(9:22)
大空山は過去に1度嫁さんと富栄山に登った時に来たことがある。
こんな感じで富栄山に比べると、山頂は余り広く無く展望も東~南方面が見える程度だ。
何だかあの時より幾分雰囲気が違う気がしたが、記憶があいまいだ。
展望も余り良く無いので、電波塔へ戻ってブレイクすることにした。
ブナの登山道を電波塔へ戻って行く。
やはり石ゴロゴロの林道歩きより、緑の綺麗な登山道の方が良い。
再び電波塔に戻った(9:32)
ここでブレイク。今日も塩パンと冷たいカフェモカです。
正面に見える霰ヶ山を見ながらノンビリとブレイク。
この場所だが、こんな電波塔があってテント場にでもなりそうなぐらい広い。
ただ水場が無いのが惜しいな~。
なんとか大山が見えないかと斜面に降りたが、三平山が限度だった。
ただ斜面には、もうナデシコが咲いていた。
ブレイクも済んだので下山しましょう。(9:45)
林道に入る分岐には、牧場方面へ延びる大きな登山道と下草で分かり憎いが小さなルートがあった。
ネットでは、こちらから下山した人もいる様なので少し入って見た。
こんな感じで笹に覆われているが、ルートがあるのは分かった。秋ぐらいになったら、こちらのルートも歩いて見よう。
今日はおとなしく林道を下山します。
登って来た林道をどんどん降りて行く。
乗幸山から不溜山へ向かう稜線が見えている。
さらに降りると不溜山辺りだろうか。
登って来た時に尾根を横切り少し下った場所に、こんな作業道があった。
この作業道はどうもこの尾根を登っているだけで、再び林道へ合流することは無かった。少し残念。
尾根を横切る場所を通過して、どんどん高度を下げて行く。
最初のカーブの所のカエデの大木の所まで降りて来た。
大きなムロのある感じの良い大木だ。
大きな枝で緑のカーテンになっていた。
大阿そう線の入り口へ向かって降りて行く。木陰の中を、右に渓流を見ながらの歩いて行く。
林道大阿そう線の入り口に到着(10:52)
ここからはブラブラと白賀渓谷を見ながら降りて行く。
往路に比べて日が高くなったが、まだまだ木陰の中の歩きだ。
涼しくて気持ち良い。
釣りをしている人がポツポツと居る。
邪魔になってはいけないので熊鈴を止める。
旭川源流の所まで降りて来た。
冷たい渓流の水で顔を洗う。冷たくて気持ち良い。
マムシ注意の看板があったが、今日はマム君はいないようだ。
その後もこんな渓流を見ながらブラブラと降りて行く。
山小屋の所まで降りて来た。向かいの滝を見ながら歩いて行く。
ファミリーで釣りを楽しんでいる人もいて、のどか休日の雰囲気だ。
トイレのある休憩所に到着。
あれ~朝の車がまだある。と言ってもまだ11時ぐらいか~。
道端に咲いていた。う~ノカンゾウだろうか~??
山小屋の所からは舗装された道路の歩きだが、こんな景色を見ながらの歩きなので退屈しない。
釣り堀の手前まで来たら綺麗な蝶が飛んでいた。km-surfは詳しく無いので全然種類がわかりません。
まだ11時半前のようだ。予想よりも早く戻って来た感じだ。
釣り堀の前の渓流を見ながら降りて行く。
釣り堀の所の橋からも作業道がある様なので、少し進んでみた。
何だか先の方は草ボウボウの様子なので、またにして引き返す。
そのまま歩いて集落まで降りて来た。
振り返ると夏空の下に扇山と大空山方面の尾根が見えていた。
やませみ情報局に到着(11:55)
帰る支度をしていたら正午の有線放送の時報が流れて来た。今日はこれでお仕舞。
国道で岡山まで帰ったが、市内は34度ぐらいで猛暑だった。
累積標高が出すぎている感じがしますが、GPSではこうでした。
総距離(沿面距離) 21,005m +1478 -1478