2016年07月23日
ユートピア
7月23日 ユートピアへ行きました。
今年は、少し花の時期が早そうなのでユートピアへお花見に行きました。
来週の土曜は仕事でオールなので、下山キャンプ場に泊まってノンビリとダラダラの山行になりました。
Day1のユートピアは、まだまだ花が咲いていたので一安心。下山後は温泉に入ってテントでゴロゴロしました。
今年は、少し花の時期が早そうなのでユートピアへお花見に行きました。
来週の土曜は仕事でオールなので、下山キャンプ場に泊まってノンビリとダラダラの山行になりました。
Day1のユートピアは、まだまだ花が咲いていたので一安心。下山後は温泉に入ってテントでゴロゴロしました。
午前6時過ぎに下山キャンプ場の駐車場に到着。
すでに駐車場は半分弱程度は車で埋まっていた。準備をして出発する。(6:34)
キャンプ場の駐車場を出ると多くの人は夏山道へ向かっていった。
モンベルの前を通って大山寺への坂道を登って行く。石の大きな鳥居をくぐり神社へと続く石畳を歩いて行く。
少し濡れているので滑らない様に注意しながら歩く。
門の前で後ろを振り返ると、結構な人が登って来ている様だ。あ~やっぱり人気の山だしね~。
神社を通って登山道に入って行く。直ぐに前を歩いていた3人の登山者に前へ行かせてもらった。
気温は高くは無いが、湿度が高いので自然と汗が出てくる。
元谷との分岐を左へと入って行く。
下宝珠越へ上る前の舗装道路に出る前で、舗装道路を歩いている登山者が3人ほどいた。
登り口の所まで来たら休憩していた。ここで水分補給をして汗を拭いたら出発。
何組かの登山者に先へ行かしてもらう。登山道に木の根が張り出してくると、下宝珠越も近くなる。
下宝珠越に到着(7:24)
すでに3~4人の人が休憩されていたので、ちょっと離れて水分補給と行動食を取る。
頭上には夏の青空が広がっていた。今日は快晴かな~。
ではユートピアへ向かって進もう。(7:26)
ブナの森が気持ち良い。
木々の合間から北壁が見えて来た。
中宝珠越を過ぎると、時々こんなロープ場みたいなのが出る。前より歩き易い感じがしたのは、気のせいかも知れない。
上宝珠越の手前で、今までチラチラとしか見えなかった北壁が、ドーンとお出まし。
空と雲が夏だな~。
崩壊地も通過。何か、かなり崩れた印象だが、これも気のせいかな~。
上宝珠越に到着。登山者が2人休憩をされていた。
晴天の北壁を眺めながら水分補給をして進む。
途中で登山道の両脇に青のアジサイが群生している場所があった。ちょうど花が見ごろの時期の様で、辺りは青いアジサイのブルーで綺麗だった。
ユートピア・三鈷の分岐に出て来た。(8:32)
三鈷には何人か登っているようだが、行くつもりは全く無し。狭い道で離合するのが、メンドクサイと言う理由だ。
ここからは、花を見ながらゆっくりと小屋の方へ歩いて行く。
今年は花の時期が早いので、もう終わりかけかと思っていたが、まだまだ良い時期だった。
オニユリも咲いていた。
色々咲いていたが、イタドリが生えていた。
大丈夫だろうか。イタドリって他の植物を駆逐しながら増えて行くと聞いたことがあったので、少し気になった。
もしかしたら見間違いかな。後になって、そんな気もした。
親指ピークから矢筈ヶ山、甲ヶ山方面は緑の絨毯になっている。
これはこれで綺麗だ。
ユートピア小屋に到着(8:39)
日陰でブレイクにした。ここは涼しくて気持ち良い。
今日も塩パンと冷たいカフェラテです。
ブレイクも済んだので、象ケ鼻辺りをブラブラと散策。
クガイソウも、まだまだ見ごろだった。
ここにもオニユリが咲いていた。
象ケ鼻辺り。イヨフウロが咲いていた。
もう剣ヶ峰へ行かなくなったので、この角度から見るのは久しぶりだ。
象ケ鼻を振子沢側へ回り込んで戻って行く。
シモツケソウが色づいて咲き始めている。振子沢の緑が際立つピンクで綺麗だった。
シモツケソウは、まだこれからと言う感じだった。
咲き始めとは言え、こんな感じ。北壁を綺麗に飾っている。
そろそろ下山しましょうか。(9:13)
上宝珠越まで降りたが、砂滑りは通行禁止となっているので、今日はパス。
そのまま下宝珠越へ向かうが、ここからは登って来る登山者を持ったりと渋滞気味。
三鈷を眺めながらボーっと待っているしかない。
中宝珠越のこの木の所でも、降りて来る人を待つ。
こんなに人が多いとは思わなったな~ 来年は平日に来る様にしようかな~。
数え切れないほど、登って来る登山者に道を開けて離合するので、超ノロノロ。
ソバナでも見ながらボーっと待つしか無い。
そんな風にしていたので気が緩んでいたのか、下宝珠越へ向かって歩いていると突然前へ転んでしまった。
登山道に張り出していた木の根に足を取られてしまった。油断大敵だ。
下宝珠越に到着(10:33)
宝珠山へこのまま向かう。
ここからは、もう人に会うことは無いと思っていたが、実際は宝珠山から降りている時に一人だけ会った。
ただこれまでとは違って静かだ。
木々の間からは三鈷が見えていた。
宝珠山に到着(10:39)
水分補給をしてスキー場へ降りて行く。
ここからはブナの森の中を降りて行く。
見渡す限りブナに覆われている。ブナ、ブナ、ブナ
振り返ってもブナ。もうブナだらけなのだ。
ブナの森を出るとスキー場のリフトの上部に出る。
スキー場をブラブラと降りて行く。
振り返ると夏の雲が広がっていた。
そのままブラブラと歩いてモンベルの前を通り下山キャンプ場へ歩いて行く。
下山キャンプ場に到着(11:28)
事務所で手続きをして代金を払う。
まだ昼ごろなのでサイトには2,3のテントしか張られていなかった。
適当に場所を選んでテントを設営。今日は車から取り出すだけなので、エアライズ2にした。
テントを張ったら、登山靴からビーサンに履き替えて、ブラブラと温泉へ。
温泉から帰る時に暑いと嫌だな~と思っていたら、少し曇って来たのでラッキー。
テントに帰ってプシューの時間。お疲れさまでした~。
テントの外は日陰で涼しいが、テントの中は少し暑い。でもゴロゴロしているだけなら大丈夫。
EglesのBest of My Loveを聞きながらゴロゴロ。あ~緩いのが良い。
起きたらもう17時過ぎだった。
今回はメニューを考えるのが面倒だったので、アルファー米にタラマヨでタラマヨご飯に味噌汁とSPAMと言う超イージーな晩御飯。
ご飯の後は、司馬遼太郎の”この国のかたち”の2を読みながら、シングルモルトをサーモスの冷水で割ってチビチビ。
IpodのPerfumeの後はRy CooderのLive in San Francisco が入っていた。あ~これも良いぞ~もう緩々だ~。
この後午後8時には就寝。予想通りでシュラフは不要で、ISUKAのインナーシーツでバッチリだった。
実はDay2で誤ってデータを消してしまったので、過去のデータ表示しています。
総距離(沿面距離) 9,463m +1150 -1151
すでに駐車場は半分弱程度は車で埋まっていた。準備をして出発する。(6:34)
キャンプ場の駐車場を出ると多くの人は夏山道へ向かっていった。
モンベルの前を通って大山寺への坂道を登って行く。石の大きな鳥居をくぐり神社へと続く石畳を歩いて行く。
少し濡れているので滑らない様に注意しながら歩く。
門の前で後ろを振り返ると、結構な人が登って来ている様だ。あ~やっぱり人気の山だしね~。
神社を通って登山道に入って行く。直ぐに前を歩いていた3人の登山者に前へ行かせてもらった。
気温は高くは無いが、湿度が高いので自然と汗が出てくる。
元谷との分岐を左へと入って行く。
下宝珠越へ上る前の舗装道路に出る前で、舗装道路を歩いている登山者が3人ほどいた。
登り口の所まで来たら休憩していた。ここで水分補給をして汗を拭いたら出発。
何組かの登山者に先へ行かしてもらう。登山道に木の根が張り出してくると、下宝珠越も近くなる。
下宝珠越に到着(7:24)
すでに3~4人の人が休憩されていたので、ちょっと離れて水分補給と行動食を取る。
頭上には夏の青空が広がっていた。今日は快晴かな~。
ではユートピアへ向かって進もう。(7:26)
ブナの森が気持ち良い。
木々の合間から北壁が見えて来た。
中宝珠越を過ぎると、時々こんなロープ場みたいなのが出る。前より歩き易い感じがしたのは、気のせいかも知れない。
上宝珠越の手前で、今までチラチラとしか見えなかった北壁が、ドーンとお出まし。
空と雲が夏だな~。
崩壊地も通過。何か、かなり崩れた印象だが、これも気のせいかな~。
上宝珠越に到着。登山者が2人休憩をされていた。
晴天の北壁を眺めながら水分補給をして進む。
途中で登山道の両脇に青のアジサイが群生している場所があった。ちょうど花が見ごろの時期の様で、辺りは青いアジサイのブルーで綺麗だった。
ユートピア・三鈷の分岐に出て来た。(8:32)
三鈷には何人か登っているようだが、行くつもりは全く無し。狭い道で離合するのが、メンドクサイと言う理由だ。
ここからは、花を見ながらゆっくりと小屋の方へ歩いて行く。
今年は花の時期が早いので、もう終わりかけかと思っていたが、まだまだ良い時期だった。
オニユリも咲いていた。
色々咲いていたが、イタドリが生えていた。
大丈夫だろうか。イタドリって他の植物を駆逐しながら増えて行くと聞いたことがあったので、少し気になった。
もしかしたら見間違いかな。後になって、そんな気もした。
親指ピークから矢筈ヶ山、甲ヶ山方面は緑の絨毯になっている。
これはこれで綺麗だ。
ユートピア小屋に到着(8:39)
日陰でブレイクにした。ここは涼しくて気持ち良い。
今日も塩パンと冷たいカフェラテです。
ブレイクも済んだので、象ケ鼻辺りをブラブラと散策。
クガイソウも、まだまだ見ごろだった。
ここにもオニユリが咲いていた。
象ケ鼻辺り。イヨフウロが咲いていた。
もう剣ヶ峰へ行かなくなったので、この角度から見るのは久しぶりだ。
象ケ鼻を振子沢側へ回り込んで戻って行く。
シモツケソウが色づいて咲き始めている。振子沢の緑が際立つピンクで綺麗だった。
シモツケソウは、まだこれからと言う感じだった。
咲き始めとは言え、こんな感じ。北壁を綺麗に飾っている。
そろそろ下山しましょうか。(9:13)
上宝珠越まで降りたが、砂滑りは通行禁止となっているので、今日はパス。
そのまま下宝珠越へ向かうが、ここからは登って来る登山者を持ったりと渋滞気味。
三鈷を眺めながらボーっと待っているしかない。
中宝珠越のこの木の所でも、降りて来る人を待つ。
こんなに人が多いとは思わなったな~ 来年は平日に来る様にしようかな~。
数え切れないほど、登って来る登山者に道を開けて離合するので、超ノロノロ。
ソバナでも見ながらボーっと待つしか無い。
そんな風にしていたので気が緩んでいたのか、下宝珠越へ向かって歩いていると突然前へ転んでしまった。
登山道に張り出していた木の根に足を取られてしまった。油断大敵だ。
下宝珠越に到着(10:33)
宝珠山へこのまま向かう。
ここからは、もう人に会うことは無いと思っていたが、実際は宝珠山から降りている時に一人だけ会った。
ただこれまでとは違って静かだ。
木々の間からは三鈷が見えていた。
宝珠山に到着(10:39)
水分補給をしてスキー場へ降りて行く。
ここからはブナの森の中を降りて行く。
見渡す限りブナに覆われている。ブナ、ブナ、ブナ
振り返ってもブナ。もうブナだらけなのだ。
ブナの森を出るとスキー場のリフトの上部に出る。
スキー場をブラブラと降りて行く。
振り返ると夏の雲が広がっていた。
そのままブラブラと歩いてモンベルの前を通り下山キャンプ場へ歩いて行く。
下山キャンプ場に到着(11:28)
事務所で手続きをして代金を払う。
まだ昼ごろなのでサイトには2,3のテントしか張られていなかった。
適当に場所を選んでテントを設営。今日は車から取り出すだけなので、エアライズ2にした。
テントを張ったら、登山靴からビーサンに履き替えて、ブラブラと温泉へ。
温泉から帰る時に暑いと嫌だな~と思っていたら、少し曇って来たのでラッキー。
テントに帰ってプシューの時間。お疲れさまでした~。
テントの外は日陰で涼しいが、テントの中は少し暑い。でもゴロゴロしているだけなら大丈夫。
EglesのBest of My Loveを聞きながらゴロゴロ。あ~緩いのが良い。
起きたらもう17時過ぎだった。
今回はメニューを考えるのが面倒だったので、アルファー米にタラマヨでタラマヨご飯に味噌汁とSPAMと言う超イージーな晩御飯。
ご飯の後は、司馬遼太郎の”この国のかたち”の2を読みながら、シングルモルトをサーモスの冷水で割ってチビチビ。
IpodのPerfumeの後はRy CooderのLive in San Francisco が入っていた。あ~これも良いぞ~もう緩々だ~。
この後午後8時には就寝。予想通りでシュラフは不要で、ISUKAのインナーシーツでバッチリだった。
実はDay2で誤ってデータを消してしまったので、過去のデータ表示しています。
総距離(沿面距離) 9,463m +1150 -1151