2018年04月21日
氷ノ山~三之丸 Day1
4月21日 氷ノ山~三之丸へ行きました。
GWの前の週はガラ空きだ!! と言う感じで氷ノ山方面の山をキャンプ場に泊まって歩くことにしまた。
Day1は氷ノ山~三之丸
去年に比べると残雪はかなり少ない状態でしたが、三之丸までは楽しい残雪歩きになりました。
思惑通りに会った登山者は2人と1団体のみで、静かな残雪歩きを楽しめて満足しました。
GWの前の週はガラ空きだ!! と言う感じで氷ノ山方面の山をキャンプ場に泊まって歩くことにしまた。
Day1は氷ノ山~三之丸
去年に比べると残雪はかなり少ない状態でしたが、三之丸までは楽しい残雪歩きになりました。
思惑通りに会った登山者は2人と1団体のみで、静かな残雪歩きを楽しめて満足しました。
心配していたグレートトラバースの人も無事に向島を通過して四国へ南下中の様だ。
自分も嫁さんも親戚の家が向島にあるので、TVの映像が出る度にどの辺りかわかる。
早く騒ぎが終わって欲しいものだ。
午前7時前に氷ノ山キャンプ場の駐車場に到着。
キャンプ場はまだ営業して無いのでトイレもシャッターが降りた状態。
km-surfの外には品川ナンバーのトヨタが停まってただけだった。
思惑通りでここまでの道もガラガラ。
気温は10度ぐらいで快晴。準備をして出発する。(7:18)
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの半袖シャツP
下:マムートの夏パンツ
ORの夏用帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.5L 0.4L
装備はすっかり夏仕様だ。
登山道に入ると谷には残雪が残っているが、登山道にはほとんど雪は残っていなかった。
風も無いのでやや暑い。
氷ノ山越までは、こんな感じの通常の夏山ルートを歩いて行った。
氷ノ山越に到着(7:55 1553m *368 -58)
今日は余り急ぐ必要が無い と言うよりもキャンプ場のチェックインの時間の都合で多分ゆっくりと歩いた方が良いのだ。
山頂の周りの斜面は少し雪が見えるが、昨年の様にここからは雪面を歩く状態では無かった。
登山道の雪も融けている状態なので、登山道を進んで行く。
ただ所々倒木が登山道を塞いでいる場所があるので、これを迂回するのが面倒だった。
こしき岩の前ぐらいから残雪が登山道に残っている場所が多くなって来た。
この気温なのでアイゼンなどは必要無く、キックステップで適当に登って行く。
またまた倒木が登山道を塞ぐ。
こんなのを避けるのが結構面倒だった。
こしき岩の下を通過した先の斜面に雪が残っていた。
斜面を通過して、そのまま上部の登山道へショートカットした。
キックステップで斜面を登った後で振り返る。
もう雪の季節も終わりだね~。
山頂の周りには雪は無い様だ。
山頂へ向けてダラダラと登って行く。
氷ノ山に到着(8:53 1853m +329 -80)
山頂には登山者が二人いて一人の方は氷ノ山越の方へ降りて行かれた。
扇ノ山の雪も少ないようです。
トイレのある休憩舎へ移動して三之丸方面を眺めると、まだ少しは残雪歩きが楽しめそうな状態。
その前にここでブレイクにしましょう。時間はたっぷりとあるので。
冷たいカフェラテにチーズパンです。
まだまだ気温はグイグイと上がりそうな様子です。
ブレイクも済んだので先に進みましょう。(9:08)
ここからはストックを出して進んだ。
氷ノ山山頂から降りて行くと目の前には残雪の縦走路が始まっていた。
晴天の残雪歩きは楽しい。
暖かい日差しで風もほとんど無い状態なので半袖姿でノンビリと歩ける。
氷ノ山の斜面に見えるネマガリ竹が無いこの場所は何だろう。
確かここには登山ルートは無いハズ。土壌が流出したと言うことだろうか。
三之丸への縦走路はところで雪が切れる。
でもまだまだ楽しめそうだ。
緩い状態なのでツボ足で残雪の感触を楽しみながら進む。
兵庫側のブナの斜面が綺麗だ。
これで新緑になればイイ感じだろうな~。
最近のトレースは一人か二人でツボ足のようだった。
多分さっき山頂で会った人のだろう。
楽しい残雪歩きは、まだまだ続く。
この木の場所まで来た。
ここから先は緩く三之丸へ登る感じだ。
段々と雪が切れてくる。
三之丸側からは誰も歩いてくる様子は無い。静かだ。
名残惜しいけど雪の無い登山道に入る。
登山道に雪は無いが、スズノコはまだ出てなかった。
時間もあるのでダラダラと歩いて三之丸に到着(9:53 2197m +185 -221)
山行は順調だが、時間が早すぎる。
水分補給と行動食を摂りながら、しばしボーっと景色を眺める。
歩いて来た氷ノ山方面。
こちらから見る方が、より雪が無い感じに見える。
三之丸から先もほとんど雪は無い。
ではそろそろ下山しますか~(10:10)
三之丸からの登山道にはほとんど雪は無かった。
標高が高いのでブナの新緑はまだの様子だ。時間もあるのでダラダラと歩いて行く。
このブナの森の先辺りで団体の登山者とすれ違った。
そこからは少し雪が残っていた。油断していたらズリ~と滑ってしまい運悪く泥水の中に尻もちをついてしまった。
あ~あ~ ズボンのお尻が泥だらけだ。
ま~この天気だから直ぐに乾くだろう~などと思いながら降りて行くとスキー場のリフト上部に到着した。(10:40 1691m +21 -288)
スキー場の斜面を降りていると下の方から登山者が一人登って来ているのが見えた。
多分すれ違う前に自然探勝路に入ってしまう感じだな。
予想通りにすれ違う前に自然探勝路の入り口に到着(10:51 246m +2 -129)
自然探勝路ブラブラと歩くことにする。
自然探勝路に入った所で道脇に綺麗めな雪が残っていたので泥だらけになったズボンのお尻をグリグリ。
多分これで大丈夫だ。後は自然乾燥を待つのみ。
何だか前よりも少し整備された感じがすのは気のせいかな~思いながら進んで沢に出て来た。
雪は残っていなかったが、新緑もまだだった。
え~と次がワサビ谷だったかな~
案内の地図を眺めて確認。
綺麗な水が流れている気持ちの良い場所だ。
渡渉して振り返る。
ここでコーヒでも沸かして飲んだらいい時間潰しになったかも。
でも今日は少し暑いからな~。
テクテク進んでスキー場に出てきました。
スキー場を横切って仙谷ルートの登山口へ向かいます。
スキー場は綺麗にススキが刈られて歩き易かった。
仙谷ルートの登山口に出ると桜がまだ満開だった。
キャンプ場の駐車場へテクテクと歩いて行く。
降りて来た三之丸方面。こちらか見ると斜面に雪が良く残って感じに見える。
キャンプ場の駐車場に到着(11:51 3167m +213 -340)
駐車場には何台か車が停まっていたが、10台にも満たない数だった。
さ~どうしよう まだキャンプ場のチェックインまでは時間があるけど~
まずはコンビニで今日の晩飯を調達しようか~。
今日の宿泊は船岡の竹林公園にあるキャンプ場です。
料金は1000円でコイン式のシャワーもあるし、トイレは綺麗な水洗。
ただ問題点がありました。動物の侵入を防ぐ意味で閉園になるとゲートが締まって車の出入りが出来なくなります。
翌日は午前6時には出立したいと思っていたので相談すると、それようの対応があるようです。
チェックインよりも早めに到着したけど、OKと言うことで料金を払ってテントを設営。
GW前と言うこともあってkm-surf以外に宿泊する人は無し。
まずはプシューでお疲れ様でした~。
午後5時を過ぎると閉園となり管理の人も帰って静かな状態になる。
今日の晩御飯はペペロンチーノの大盛。予想以上にホントに大盛でお腹がいっぱい。食べ過ぎだ~。
食後に少し歩いて腹ごなし。
竹林公園なので敷地の中にはタケノコがニョキニョキと出ている。
お金を払えばタケノコ堀も出来るらしい。
車はこんな感じでバンガローの横の駐車場に停めれるが途中の道は狭いのでメルセデスのSなどは大丈夫? と言う感じもする。
ご飯の後はテントでチビチビやりながら本を読んでいた。
午後6時半前に日は沈んで今日はお仕舞。
朝が少し早かったせいか、眠たくなったので8時前には就寝。
夜も気温は10度以上あったせいか#3のシュラフで快眠状態だった。
総距離(沿面距離) 11,151m 累積標高差 +1121 -1121
赤いラインが今回のルートです
自分も嫁さんも親戚の家が向島にあるので、TVの映像が出る度にどの辺りかわかる。
早く騒ぎが終わって欲しいものだ。
午前7時前に氷ノ山キャンプ場の駐車場に到着。
キャンプ場はまだ営業して無いのでトイレもシャッターが降りた状態。
km-surfの外には品川ナンバーのトヨタが停まってただけだった。
思惑通りでここまでの道もガラガラ。
気温は10度ぐらいで快晴。準備をして出発する。(7:18)
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの半袖シャツP
下:マムートの夏パンツ
ORの夏用帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.5L 0.4L
装備はすっかり夏仕様だ。
登山道に入ると谷には残雪が残っているが、登山道にはほとんど雪は残っていなかった。
風も無いのでやや暑い。
氷ノ山越までは、こんな感じの通常の夏山ルートを歩いて行った。
氷ノ山越に到着(7:55 1553m *368 -58)
今日は余り急ぐ必要が無い と言うよりもキャンプ場のチェックインの時間の都合で多分ゆっくりと歩いた方が良いのだ。
山頂の周りの斜面は少し雪が見えるが、昨年の様にここからは雪面を歩く状態では無かった。
登山道の雪も融けている状態なので、登山道を進んで行く。
ただ所々倒木が登山道を塞いでいる場所があるので、これを迂回するのが面倒だった。
こしき岩の前ぐらいから残雪が登山道に残っている場所が多くなって来た。
この気温なのでアイゼンなどは必要無く、キックステップで適当に登って行く。
またまた倒木が登山道を塞ぐ。
こんなのを避けるのが結構面倒だった。
こしき岩の下を通過した先の斜面に雪が残っていた。
斜面を通過して、そのまま上部の登山道へショートカットした。
キックステップで斜面を登った後で振り返る。
もう雪の季節も終わりだね~。
山頂の周りには雪は無い様だ。
山頂へ向けてダラダラと登って行く。
氷ノ山に到着(8:53 1853m +329 -80)
山頂には登山者が二人いて一人の方は氷ノ山越の方へ降りて行かれた。
扇ノ山の雪も少ないようです。
トイレのある休憩舎へ移動して三之丸方面を眺めると、まだ少しは残雪歩きが楽しめそうな状態。
その前にここでブレイクにしましょう。時間はたっぷりとあるので。
冷たいカフェラテにチーズパンです。
まだまだ気温はグイグイと上がりそうな様子です。
ブレイクも済んだので先に進みましょう。(9:08)
ここからはストックを出して進んだ。
氷ノ山山頂から降りて行くと目の前には残雪の縦走路が始まっていた。
晴天の残雪歩きは楽しい。
暖かい日差しで風もほとんど無い状態なので半袖姿でノンビリと歩ける。
氷ノ山の斜面に見えるネマガリ竹が無いこの場所は何だろう。
確かここには登山ルートは無いハズ。土壌が流出したと言うことだろうか。
三之丸への縦走路はところで雪が切れる。
でもまだまだ楽しめそうだ。
緩い状態なのでツボ足で残雪の感触を楽しみながら進む。
兵庫側のブナの斜面が綺麗だ。
これで新緑になればイイ感じだろうな~。
最近のトレースは一人か二人でツボ足のようだった。
多分さっき山頂で会った人のだろう。
楽しい残雪歩きは、まだまだ続く。
この木の場所まで来た。
ここから先は緩く三之丸へ登る感じだ。
段々と雪が切れてくる。
三之丸側からは誰も歩いてくる様子は無い。静かだ。
名残惜しいけど雪の無い登山道に入る。
登山道に雪は無いが、スズノコはまだ出てなかった。
時間もあるのでダラダラと歩いて三之丸に到着(9:53 2197m +185 -221)
山行は順調だが、時間が早すぎる。
水分補給と行動食を摂りながら、しばしボーっと景色を眺める。
歩いて来た氷ノ山方面。
こちらから見る方が、より雪が無い感じに見える。
三之丸から先もほとんど雪は無い。
ではそろそろ下山しますか~(10:10)
三之丸からの登山道にはほとんど雪は無かった。
標高が高いのでブナの新緑はまだの様子だ。時間もあるのでダラダラと歩いて行く。
このブナの森の先辺りで団体の登山者とすれ違った。
そこからは少し雪が残っていた。油断していたらズリ~と滑ってしまい運悪く泥水の中に尻もちをついてしまった。
あ~あ~ ズボンのお尻が泥だらけだ。
ま~この天気だから直ぐに乾くだろう~などと思いながら降りて行くとスキー場のリフト上部に到着した。(10:40 1691m +21 -288)
スキー場の斜面を降りていると下の方から登山者が一人登って来ているのが見えた。
多分すれ違う前に自然探勝路に入ってしまう感じだな。
予想通りにすれ違う前に自然探勝路の入り口に到着(10:51 246m +2 -129)
自然探勝路ブラブラと歩くことにする。
自然探勝路に入った所で道脇に綺麗めな雪が残っていたので泥だらけになったズボンのお尻をグリグリ。
多分これで大丈夫だ。後は自然乾燥を待つのみ。
何だか前よりも少し整備された感じがすのは気のせいかな~思いながら進んで沢に出て来た。
雪は残っていなかったが、新緑もまだだった。
え~と次がワサビ谷だったかな~
案内の地図を眺めて確認。
綺麗な水が流れている気持ちの良い場所だ。
渡渉して振り返る。
ここでコーヒでも沸かして飲んだらいい時間潰しになったかも。
でも今日は少し暑いからな~。
テクテク進んでスキー場に出てきました。
スキー場を横切って仙谷ルートの登山口へ向かいます。
スキー場は綺麗にススキが刈られて歩き易かった。
仙谷ルートの登山口に出ると桜がまだ満開だった。
キャンプ場の駐車場へテクテクと歩いて行く。
降りて来た三之丸方面。こちらか見ると斜面に雪が良く残って感じに見える。
キャンプ場の駐車場に到着(11:51 3167m +213 -340)
駐車場には何台か車が停まっていたが、10台にも満たない数だった。
さ~どうしよう まだキャンプ場のチェックインまでは時間があるけど~
まずはコンビニで今日の晩飯を調達しようか~。
今日の宿泊は船岡の竹林公園にあるキャンプ場です。
料金は1000円でコイン式のシャワーもあるし、トイレは綺麗な水洗。
ただ問題点がありました。動物の侵入を防ぐ意味で閉園になるとゲートが締まって車の出入りが出来なくなります。
翌日は午前6時には出立したいと思っていたので相談すると、それようの対応があるようです。
チェックインよりも早めに到着したけど、OKと言うことで料金を払ってテントを設営。
GW前と言うこともあってkm-surf以外に宿泊する人は無し。
まずはプシューでお疲れ様でした~。
午後5時を過ぎると閉園となり管理の人も帰って静かな状態になる。
今日の晩御飯はペペロンチーノの大盛。予想以上にホントに大盛でお腹がいっぱい。食べ過ぎだ~。
食後に少し歩いて腹ごなし。
竹林公園なので敷地の中にはタケノコがニョキニョキと出ている。
お金を払えばタケノコ堀も出来るらしい。
車はこんな感じでバンガローの横の駐車場に停めれるが途中の道は狭いのでメルセデスのSなどは大丈夫? と言う感じもする。
ご飯の後はテントでチビチビやりながら本を読んでいた。
午後6時半前に日は沈んで今日はお仕舞。
朝が少し早かったせいか、眠たくなったので8時前には就寝。
夜も気温は10度以上あったせいか#3のシュラフで快眠状態だった。
総距離(沿面距離) 11,151m 累積標高差 +1121 -1121
赤いラインが今回のルートです