2017年05月03日
氷ノ山~三の丸
5月3日 氷ノ山~三の丸へ行きました。
今年はまだ雪が残っていると言うことなので、三の丸まで残雪歩きを楽しみました。
晴天とは言えない天気だったのが残念ですが、昨年3月のガスった状態よりはマシでした。
今年はまだ雪が残っていると言うことなので、三の丸まで残雪歩きを楽しみました。
晴天とは言えない天気だったのが残念ですが、昨年3月のガスった状態よりはマシでした。
いきなりGWもやっぱり休みだ~と言われても計画も何もしていなかったので、さてどうしたものかと考えてしまった。
HPをブラウズしていると氷ノ山はまだ雪が残っているとのことだったので、氷ノ山で残雪ハイクを楽しもうと言うことにした。
午前7時過ぎに鳥取側のキャンプ場の駐車場に到着。
すでに6、7台の車が停まっていた。
気温は高く10度近くある感じだが、残雪のせいかヒンヤリとする。
上はファイントラックのドライアンダーとミレーの長袖ZIP。
下はファイントラックのドライアンダーとストームゴーシュにモンベルのライトスパッツとした。
靴はスカルパのカイラッシュ。BDのSPEED40の中にマムートのソフトシェルと軽アイゼンを入れている。
準備も済んだのでGPSのスイッチオンで出発(7:26)
キャンプ場の登山口に入りゲートを開けて登山道を進む。
直ぐに植林帯の中の登山道は雪が覆いだす。
途中で先行していた女性2人の登山者に会う。挨拶をして通過。
雪で登山道が分かりにくい状態だが、確かここは右の斜面を登るハズと見ていると、所々登山道が見えているので適当に斜面をよじ登る。
左に沢を見ながら進んで行き、直ぐに沢を渡り反対の尾根を登りだす。
尾根に登ると雪が無くなり普段の登山道になるが、直ぐにまた残雪が登山道を覆いだす。
ただ氷ノ山越の下辺りの登りの部分は雪の覆われて無かったので、踏み抜くことも無く楽勝だった。
氷ノ山越に到着(8:05)
先行していた男性の登山者が休憩していた。
山頂方面は予想通りに残雪があった。楽しくなりそうだ。
天気がイマイチなのが残念だな~。水分補給して先に進む。
トレースは無雪期の登山道より兵庫側の斜面を進む。
この方も残雪ハイクをされている様だ。
でも好物のネマガリ竹はまだ無いだろうし、困ってるだろうな~。
もうこんな時期の雪なのでアイゼンは全然必要無い。
一応残雪ハイクなのでストックを使用。ま~夏山ルールの適用外で本日はストック使用と言うことにした。
最近の気温上昇で、雪が途切れている場所や、登山道が所々で見えている所もある。
思ったほど風が無いのでソフトシェルを着なくてミレーの長袖ZIPで十分だ。
仙谷ルートとの合流点を通過。
仙谷ルートから男性の登山者が登って来た。
挨拶して通過して、こしき岩まで来た。
こしき岩のトラバースルートを振り返る。
少しだけ雪が残っている程度だったので楽勝だった。
頂上からシェパードを連れた登山者が降りて来た。
シェパード君も残雪ハイクを楽しんでいる様子だった。
残雪を楽しみながらノンビリと歩いて来たが、頂上が見えて来た。
氷ノ山に到着(8:57)
GWのこの山で、山頂に誰もいませんでした。
風が少しあるのでソフトシェルを来てプチブレイク。
塩パンをかじりながら水分補給する。
歩いて来た氷ノ山越からのルート。
扇ノ山にもまだ雪がたっぷり残っている様だ。
やっぱ下のキャンプ場にテン泊して、明日は扇ノ山にすれば良かったな~。
では三の丸へ向けて出発(9:03)
なかなか楽しそうな感じだな~。
ただ雪が融けた登山道は、周りのネマガリ竹が登山道に覆いかぶさる部分もあるので邪魔だ。
兵庫側に広がるブナの森はまだ残雪に覆われていた。
ブナの芽は開く直前で、紫ぽくなっている。GWの終わり頃には雪と新緑が楽しめるのかな~。
所々こちらの縦走路も雪が融けている場所があった。
雪が積雪期の様に純白では無いけど、楽しい残雪ハイクは続く。
風は吹いているが、南からの風なのでグローブをしてない手でも寒く無い。
あとで思ったが酷く乾燥した感じだったのでフェーンになっていたんだろうと思う。
兵庫側に広がるブナの森を眺めながら、ノンビリとブラブラ歩いて行く。
どうせ三の丸までは1時間もかからないし、ノンビリと残雪を楽しもう。
この木が四本ある場所まで来た。
背後で音がするので、振り返ると男性の登山者が居た。
まだまだノンビリと歩くつもりなので、水分補給をすることにして先に進んでもらった。
行動食のおかきをボリボリと食べながらブナの森をノンビリと眺める。
やっぱり今日もアイゼンは要らなかったな~。
三の丸が近づいてくる。どうも山頂付近はネマガリ竹が起きているようだ。
三の丸の一つ手前のピークまで来た。
ネマガリ竹の下を見ながら歩いて見たが、まだネマガリ竹は生え始めてはいない様だ。
これでは好物にしている方も困るだろうな~。そうなると雪が早く融けている下の方に探しに行くのだろうか。
三の丸に到着(9:45)
展望台に登って歩いて来たルートを眺める。昨年の3月は、微かに氷ノ山が見えていたのかな~。
ま~今回の方が確実に天候が良いのは間違い無い。
では下山しましょう。
兵庫側のコースとの分岐点。このまま雪の上を降りて行きたい気分だが、鳥取側は右の方だ。
三の丸の展望台も避難小屋も周りに雪は無かったが、ここも建物の周りには積雪は無かった。
大段方面へ続く尾根もまだ残雪がある。
休日の残雪歩きは、まだまだ続く。
氷ノ山の山頂を眺める。
もうこの時間になると山頂は結構な人だろうな~。早めに登って良かった。
リフトの上部へ続く尾根の上のブナの森を残雪を楽しみながらブラブラと歩いて行く。
下から男性の登山者が登って来た。
植林の中の尾根を降りて行く。
登山道には階段が綺麗に整備されていた。
リフトの所に到着(10:21)
去年は階段の部分がまだ雪の下だったので、結構降りるのに苦労した。
微妙に雪が残ると厄介だが、今年は楽勝状態。
しかも結構綺麗に整備されているので、何も苦労は無かった。
そのままスキー場を降りて下の舗装道路に降りる。
ここから道路をブラブラと歩いて駐車場へ戻る。
途中でミツマタの花が咲いていた。やっぱり少し時期が遅いのかな~。
日名倉の山に行く途中の谷もミツマタの花で一杯になっているかな~。
そんなことを思いながらブラブラ歩いていたら少し道を間違えそうになった。
降りて来た三の丸からの尾根とスキー場を眺める。
響の森駐車場上部を通過してキャンプ場へ向かう。
この辺りは桜が咲いているが、スキー場の上部はまだ蕾だった。新庄のキャンプ場も蕾だったけど、もう咲いているだろうね。
キャンプ場の駐車場に到着(11:31)
駐車場は車で一杯。しかもキャンプ場はファミリーキャンプの人で一杯だった。
やっぱりテン泊にしなくてよかった。多分来週の週末は激減するんじゃないかな~ それが狙い目かも。
さ~それなら何処に行きましょうか~。
総距離(沿面距離) 11,699m +1065 -1051
HPをブラウズしていると氷ノ山はまだ雪が残っているとのことだったので、氷ノ山で残雪ハイクを楽しもうと言うことにした。
午前7時過ぎに鳥取側のキャンプ場の駐車場に到着。
すでに6、7台の車が停まっていた。
気温は高く10度近くある感じだが、残雪のせいかヒンヤリとする。
上はファイントラックのドライアンダーとミレーの長袖ZIP。
下はファイントラックのドライアンダーとストームゴーシュにモンベルのライトスパッツとした。
靴はスカルパのカイラッシュ。BDのSPEED40の中にマムートのソフトシェルと軽アイゼンを入れている。
準備も済んだのでGPSのスイッチオンで出発(7:26)
キャンプ場の登山口に入りゲートを開けて登山道を進む。
直ぐに植林帯の中の登山道は雪が覆いだす。
途中で先行していた女性2人の登山者に会う。挨拶をして通過。
雪で登山道が分かりにくい状態だが、確かここは右の斜面を登るハズと見ていると、所々登山道が見えているので適当に斜面をよじ登る。
左に沢を見ながら進んで行き、直ぐに沢を渡り反対の尾根を登りだす。
尾根に登ると雪が無くなり普段の登山道になるが、直ぐにまた残雪が登山道を覆いだす。
ただ氷ノ山越の下辺りの登りの部分は雪の覆われて無かったので、踏み抜くことも無く楽勝だった。
氷ノ山越に到着(8:05)
先行していた男性の登山者が休憩していた。
山頂方面は予想通りに残雪があった。楽しくなりそうだ。
天気がイマイチなのが残念だな~。水分補給して先に進む。
トレースは無雪期の登山道より兵庫側の斜面を進む。
この方も残雪ハイクをされている様だ。
でも好物のネマガリ竹はまだ無いだろうし、困ってるだろうな~。
もうこんな時期の雪なのでアイゼンは全然必要無い。
一応残雪ハイクなのでストックを使用。ま~夏山ルールの適用外で本日はストック使用と言うことにした。
最近の気温上昇で、雪が途切れている場所や、登山道が所々で見えている所もある。
思ったほど風が無いのでソフトシェルを着なくてミレーの長袖ZIPで十分だ。
仙谷ルートとの合流点を通過。
仙谷ルートから男性の登山者が登って来た。
挨拶して通過して、こしき岩まで来た。
こしき岩のトラバースルートを振り返る。
少しだけ雪が残っている程度だったので楽勝だった。
頂上からシェパードを連れた登山者が降りて来た。
シェパード君も残雪ハイクを楽しんでいる様子だった。
残雪を楽しみながらノンビリと歩いて来たが、頂上が見えて来た。
氷ノ山に到着(8:57)
GWのこの山で、山頂に誰もいませんでした。
風が少しあるのでソフトシェルを来てプチブレイク。
塩パンをかじりながら水分補給する。
歩いて来た氷ノ山越からのルート。
扇ノ山にもまだ雪がたっぷり残っている様だ。
やっぱ下のキャンプ場にテン泊して、明日は扇ノ山にすれば良かったな~。
では三の丸へ向けて出発(9:03)
なかなか楽しそうな感じだな~。
ただ雪が融けた登山道は、周りのネマガリ竹が登山道に覆いかぶさる部分もあるので邪魔だ。
兵庫側に広がるブナの森はまだ残雪に覆われていた。
ブナの芽は開く直前で、紫ぽくなっている。GWの終わり頃には雪と新緑が楽しめるのかな~。
所々こちらの縦走路も雪が融けている場所があった。
雪が積雪期の様に純白では無いけど、楽しい残雪ハイクは続く。
風は吹いているが、南からの風なのでグローブをしてない手でも寒く無い。
あとで思ったが酷く乾燥した感じだったのでフェーンになっていたんだろうと思う。
兵庫側に広がるブナの森を眺めながら、ノンビリとブラブラ歩いて行く。
どうせ三の丸までは1時間もかからないし、ノンビリと残雪を楽しもう。
この木が四本ある場所まで来た。
背後で音がするので、振り返ると男性の登山者が居た。
まだまだノンビリと歩くつもりなので、水分補給をすることにして先に進んでもらった。
行動食のおかきをボリボリと食べながらブナの森をノンビリと眺める。
やっぱり今日もアイゼンは要らなかったな~。
三の丸が近づいてくる。どうも山頂付近はネマガリ竹が起きているようだ。
三の丸の一つ手前のピークまで来た。
ネマガリ竹の下を見ながら歩いて見たが、まだネマガリ竹は生え始めてはいない様だ。
これでは好物にしている方も困るだろうな~。そうなると雪が早く融けている下の方に探しに行くのだろうか。
三の丸に到着(9:45)
展望台に登って歩いて来たルートを眺める。昨年の3月は、微かに氷ノ山が見えていたのかな~。
ま~今回の方が確実に天候が良いのは間違い無い。
では下山しましょう。
兵庫側のコースとの分岐点。このまま雪の上を降りて行きたい気分だが、鳥取側は右の方だ。
三の丸の展望台も避難小屋も周りに雪は無かったが、ここも建物の周りには積雪は無かった。
大段方面へ続く尾根もまだ残雪がある。
休日の残雪歩きは、まだまだ続く。
氷ノ山の山頂を眺める。
もうこの時間になると山頂は結構な人だろうな~。早めに登って良かった。
リフトの上部へ続く尾根の上のブナの森を残雪を楽しみながらブラブラと歩いて行く。
下から男性の登山者が登って来た。
植林の中の尾根を降りて行く。
登山道には階段が綺麗に整備されていた。
リフトの所に到着(10:21)
去年は階段の部分がまだ雪の下だったので、結構降りるのに苦労した。
微妙に雪が残ると厄介だが、今年は楽勝状態。
しかも結構綺麗に整備されているので、何も苦労は無かった。
そのままスキー場を降りて下の舗装道路に降りる。
ここから道路をブラブラと歩いて駐車場へ戻る。
途中でミツマタの花が咲いていた。やっぱり少し時期が遅いのかな~。
日名倉の山に行く途中の谷もミツマタの花で一杯になっているかな~。
そんなことを思いながらブラブラ歩いていたら少し道を間違えそうになった。
降りて来た三の丸からの尾根とスキー場を眺める。
響の森駐車場上部を通過してキャンプ場へ向かう。
この辺りは桜が咲いているが、スキー場の上部はまだ蕾だった。新庄のキャンプ場も蕾だったけど、もう咲いているだろうね。
キャンプ場の駐車場に到着(11:31)
駐車場は車で一杯。しかもキャンプ場はファミリーキャンプの人で一杯だった。
やっぱりテン泊にしなくてよかった。多分来週の週末は激減するんじゃないかな~ それが狙い目かも。
さ~それなら何処に行きましょうか~。
総距離(沿面距離) 11,699m +1065 -1051