2018年11月03日
角ヶ仙
11月03日 角ヶ仙へ行きました。
久しく歩いていない角ヶ仙に行きました。
紅葉の時期なので人気の山域は人が多いのは当然ですが、奥津などの紅葉スポットも人と車で一杯になることが予想されたので、手早く登れるこのルートを選びました。
以前は笹が覆う登山道でしたが、今は綺麗に整備され蒜山辺りを歩いているのかと錯覚するぐらいでした。
紅葉のピークとなった泉山や大山を眺めることも出来て短い時間でしたが楽しめました。
久しく歩いていない角ヶ仙に行きました。
紅葉の時期なので人気の山域は人が多いのは当然ですが、奥津などの紅葉スポットも人と車で一杯になることが予想されたので、手早く登れるこのルートを選びました。
以前は笹が覆う登山道でしたが、今は綺麗に整備され蒜山辺りを歩いているのかと錯覚するぐらいでした。
紅葉のピークとなった泉山や大山を眺めることも出来て短い時間でしたが楽しめました。
午前7時前に越畑キャンプ場跡の駐車地に到着。
県道75号線が全面通行止めなので、キャンプ場跡地につながるこの道が迂回ルートのなっているようだ。
こんな時間なので他には誰もいない。
気温は4度ぐらい。準備をして出発する。(7:05)
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの長袖ZIP
下:ミレー TYPHON50000 Warm ST
ORの夏用帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.3L 0.4L
駐車地の周りの木々は綺麗に紅葉していた。
昔のテントサイトへ向かうと登山道へ入る。
前回角ヶ仙に登ったのは8年前だった。
8年経っても登りが続くのは変わらない。
登って、また登ってが続くので幾分寒かった気温でも直ぐに体温は上がってくる。
ひと登りして尾根を歩いて行くと黄葉のブナの向こうに角ヶ仙の姿が見て来た。
更に尾根を移動して登り続ける。
少し緩やかな登りになったら頭上が開けて西に泉山が見えて来た
尾根は東の角ヶ仙へ向けてアップダウンを繰り返す。
角ヶ仙の尾根が直に見えて来た。
やがて樹林帯から出ると角ヶ仙を登りだした。
登り始めて直ぐに気が付いた。
ここまでの登山道も以前より綺麗に整備されていたがここからは更に綺麗に整備されていた。
肩まで笹の中を歩いた登山道は綺麗に笹が切り払われいた。
山頂の直下まで来た。
以前は歩く度に笹の下をニョロ君達が動いている登山道だったが今はまるで蒜山辺りを歩いている感じだ。
ニョロ君の心配も無く山頂に到着(8:06 1961m +575 -77)
山頂には霜が降りていた。
景色を見ながらブラブラと歩いているのでこの程度の時間だろう。
山頂も以前より整備された感じで少し広くなっていた。
山頂からは前週登った泉山が綺麗に見えていた。
北西には大山がハッキリと見えている。
今日はまさに快晴だ。
泉山は紅葉のピークの様だ。
先週登った時も今がピークではと思ったが、遠くから見ると今週の方が紅葉している感じに見えた。
山頂は5度前後だが木々の影になるのでバーサライトジャケットを着てブレイクにする。
暖かいミルクティーにミルクフランスだ。
地面は露で濡れているがミレーのパンツのおかげで全く問題なしだ。
ブレイクも済んだので下山しよう。(8:23)
下山は南側の尾根をから降りるコースだ。
8年前は往路をそのまま下山したが、今回はこちらから降りることにした。
下山のコースは往路のコース程は整備されていないが明確でテープナビも随所にあるので迷うことは無い。
暖かな日差しが気持ち良いが、結構な傾斜の下りなのでコース脇の笹や木々に捕まりながら慎重に降りて行く。
左前方には那岐の山塊が見えており、更に東側には後山、氷ノ山、扇ノ山が見ていた。
今日も津山方面は少し雲海ぽいが先週ほどでは無いようだ。
余り景色ばかり眺めていると足元が少し危ないので注意が必要だ。
雨の日の翌日は登りに使った方が良さそうだ。
笹の中を歩いている感じの写真だが、それほど笹の高さも無いので特に困難は無い。
前方に見える松を過ぎると九十九折を始めて樹林帯へ入って行く。
樹林帯へ入ると傾斜が一旦は緩くなるが再び急斜面になり降りて行くと前方に整備された登山道が見えてくる。
ここまでは整備すると言うことだろうか。
それともここから先は来年以降と言うことか。
周りはブナの黄葉に囲まれていた。左側斜面を何かが移動している音がする。
多分イノシシ君だろう。
細い尾根からやがて植林の中に入る。
植林の中も踏跡とテープナビがあり迷うことは無い。
地図では左の斜面を降りて行くハズと思っていたら左の斜面に降り始めた。
斜面を降りて少し進むと作業道が見えて来た。
どうも作業道の終点に降りて来た様だ。
ここで思わず作業道を進んだが直ぐに引き返した。
コースは東側だ。作業道は降りて来た尾根を巻くように西へ向かっている。
ここで地図を改めて見ると前方には小さなピークがあるがコースはピークへ向かう尾根の東側を進んでいる。
斜面の東側には小川が流れていて対岸にテープナビが見えている。
小川を渡って振り返る。多分作業道の終点から対岸へ渡るのが正しいルートなのだろう。
テープナビに従って進むと登山道が明確になって来た。
少し歩くと車道に出た。(9:17 1499m +63 -474)
ほとんど車の通らない道をブラブラとキャンプ場跡へ向かって歩ていると農業軽トラが一台通過していった。
紅葉と青空を見ながらブラブラと歩いて行く。
少し短すぎるルートだが、ま~良いだろう。
管理棟跡のモミジが綺麗に紅葉していた。
自然は人のことには関係なく進んで行ってしまう。
キャンプ場が在ろうが無かろうが関係無く秋になれば紅葉する。
そう言うモノが好きだ。
車道をテクテクと歩いて駐車地に帰って来た。(9:25 652m +19 -105)
駐車地にはスバルが一台停めてあり親子4人の登山者が出発するところだった。
帰りの準備をして駐車地から出た。
広域林道の手前には沢山人が集まり車が路駐してあった。
何かイベントでもあるのだろう。
笠菅峠の駐車場には意外にも1台も車が無かった。
大神宮原登山口も同様で、こんな天気のいい日に何故と言う気がした。
奥津の道の駅は10時前なのに既に駐車場は満杯。
国道179号線を紅葉見物の車が列をなす反対側車線を横目に岡山へ帰った。
来週はランニングに全く関心の無いkm-surfには単純に迷惑なだけの岡山マラソンがあるので、日曜は外出するつもりは全く無し。
家でゴロゴロと本でも読ん過ごすつもりだ。
お~っと忘れていた今日の目的のTYPHON50000 Warm STの使用時の印象だが
良い点は
①確かに柔らかく普通のトレッキング・パンツを履いているのと同じ感じ。
②風が通る感じは全く無く防寒にも効果はありそう
③汗によるムレは全く感じ無かった。
良くない点
①静電気が溜まり易いかも知れない。
概ね良い印象。静電気が溜まり易いのも当日のkm-surfの着ているモノのと関連もあるかも知れないが多分裏地のフリースぽい奴が原因だろうと思う。
総距離(沿面距離) 4,440m 累積標高差 +658 -657
県道75号線が全面通行止めなので、キャンプ場跡地につながるこの道が迂回ルートのなっているようだ。
こんな時間なので他には誰もいない。
気温は4度ぐらい。準備をして出発する。(7:05)
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの長袖ZIP
下:ミレー TYPHON50000 Warm ST
ORの夏用帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.3L 0.4L
駐車地の周りの木々は綺麗に紅葉していた。
昔のテントサイトへ向かうと登山道へ入る。
前回角ヶ仙に登ったのは8年前だった。
8年経っても登りが続くのは変わらない。
登って、また登ってが続くので幾分寒かった気温でも直ぐに体温は上がってくる。
ひと登りして尾根を歩いて行くと黄葉のブナの向こうに角ヶ仙の姿が見て来た。
更に尾根を移動して登り続ける。
少し緩やかな登りになったら頭上が開けて西に泉山が見えて来た
尾根は東の角ヶ仙へ向けてアップダウンを繰り返す。
角ヶ仙の尾根が直に見えて来た。
やがて樹林帯から出ると角ヶ仙を登りだした。
登り始めて直ぐに気が付いた。
ここまでの登山道も以前より綺麗に整備されていたがここからは更に綺麗に整備されていた。
肩まで笹の中を歩いた登山道は綺麗に笹が切り払われいた。
山頂の直下まで来た。
以前は歩く度に笹の下をニョロ君達が動いている登山道だったが今はまるで蒜山辺りを歩いている感じだ。
ニョロ君の心配も無く山頂に到着(8:06 1961m +575 -77)
山頂には霜が降りていた。
景色を見ながらブラブラと歩いているのでこの程度の時間だろう。
山頂も以前より整備された感じで少し広くなっていた。
山頂からは前週登った泉山が綺麗に見えていた。
北西には大山がハッキリと見えている。
今日はまさに快晴だ。
泉山は紅葉のピークの様だ。
先週登った時も今がピークではと思ったが、遠くから見ると今週の方が紅葉している感じに見えた。
山頂は5度前後だが木々の影になるのでバーサライトジャケットを着てブレイクにする。
暖かいミルクティーにミルクフランスだ。
地面は露で濡れているがミレーのパンツのおかげで全く問題なしだ。
ブレイクも済んだので下山しよう。(8:23)
下山は南側の尾根をから降りるコースだ。
8年前は往路をそのまま下山したが、今回はこちらから降りることにした。
下山のコースは往路のコース程は整備されていないが明確でテープナビも随所にあるので迷うことは無い。
暖かな日差しが気持ち良いが、結構な傾斜の下りなのでコース脇の笹や木々に捕まりながら慎重に降りて行く。
左前方には那岐の山塊が見えており、更に東側には後山、氷ノ山、扇ノ山が見ていた。
今日も津山方面は少し雲海ぽいが先週ほどでは無いようだ。
余り景色ばかり眺めていると足元が少し危ないので注意が必要だ。
雨の日の翌日は登りに使った方が良さそうだ。
笹の中を歩いている感じの写真だが、それほど笹の高さも無いので特に困難は無い。
前方に見える松を過ぎると九十九折を始めて樹林帯へ入って行く。
樹林帯へ入ると傾斜が一旦は緩くなるが再び急斜面になり降りて行くと前方に整備された登山道が見えてくる。
ここまでは整備すると言うことだろうか。
それともここから先は来年以降と言うことか。
周りはブナの黄葉に囲まれていた。左側斜面を何かが移動している音がする。
多分イノシシ君だろう。
細い尾根からやがて植林の中に入る。
植林の中も踏跡とテープナビがあり迷うことは無い。
地図では左の斜面を降りて行くハズと思っていたら左の斜面に降り始めた。
斜面を降りて少し進むと作業道が見えて来た。
どうも作業道の終点に降りて来た様だ。
ここで思わず作業道を進んだが直ぐに引き返した。
コースは東側だ。作業道は降りて来た尾根を巻くように西へ向かっている。
ここで地図を改めて見ると前方には小さなピークがあるがコースはピークへ向かう尾根の東側を進んでいる。
斜面の東側には小川が流れていて対岸にテープナビが見えている。
小川を渡って振り返る。多分作業道の終点から対岸へ渡るのが正しいルートなのだろう。
テープナビに従って進むと登山道が明確になって来た。
少し歩くと車道に出た。(9:17 1499m +63 -474)
ほとんど車の通らない道をブラブラとキャンプ場跡へ向かって歩ていると農業軽トラが一台通過していった。
紅葉と青空を見ながらブラブラと歩いて行く。
少し短すぎるルートだが、ま~良いだろう。
管理棟跡のモミジが綺麗に紅葉していた。
自然は人のことには関係なく進んで行ってしまう。
キャンプ場が在ろうが無かろうが関係無く秋になれば紅葉する。
そう言うモノが好きだ。
車道をテクテクと歩いて駐車地に帰って来た。(9:25 652m +19 -105)
駐車地にはスバルが一台停めてあり親子4人の登山者が出発するところだった。
帰りの準備をして駐車地から出た。
広域林道の手前には沢山人が集まり車が路駐してあった。
何かイベントでもあるのだろう。
笠菅峠の駐車場には意外にも1台も車が無かった。
大神宮原登山口も同様で、こんな天気のいい日に何故と言う気がした。
奥津の道の駅は10時前なのに既に駐車場は満杯。
国道179号線を紅葉見物の車が列をなす反対側車線を横目に岡山へ帰った。
来週はランニングに全く関心の無いkm-surfには単純に迷惑なだけの岡山マラソンがあるので、日曜は外出するつもりは全く無し。
家でゴロゴロと本でも読ん過ごすつもりだ。
お~っと忘れていた今日の目的のTYPHON50000 Warm STの使用時の印象だが
良い点は
①確かに柔らかく普通のトレッキング・パンツを履いているのと同じ感じ。
②風が通る感じは全く無く防寒にも効果はありそう
③汗によるムレは全く感じ無かった。
良くない点
①静電気が溜まり易いかも知れない。
概ね良い印象。静電気が溜まり易いのも当日のkm-surfの着ているモノのと関連もあるかも知れないが多分裏地のフリースぽい奴が原因だろうと思う。
総距離(沿面距離) 4,440m 累積標高差 +658 -657