2017年05月28日
笹ヶ峰~シシ舞ノ鼻(Day2)
5月28日 笹ヶ峰~シシ舞ノ鼻へ行きました。
今月のテン泊は、平家平方面の下見の気分で歩いてみました。Day2はテン泊した丸山荘から笹ヶ峰に登りシシ舞ノ鼻をを経由して大永山トンネルの登山口に下山しました。
前日同様早朝は風が強かったのですが、快晴だったので石鎚がクッキリと見えました。
ただ朝露に濡れた笹でズボンがビショ濡れになったのと、滑り易いのに少し困りました。
今月のテン泊は、平家平方面の下見の気分で歩いてみました。Day2はテン泊した丸山荘から笹ヶ峰に登りシシ舞ノ鼻をを経由して大永山トンネルの登山口に下山しました。
前日同様早朝は風が強かったのですが、快晴だったので石鎚がクッキリと見えました。
ただ朝露に濡れた笹でズボンがビショ濡れになったのと、滑り易いのに少し困りました。
夜間の冷え込みが予想したほど無かったので#3のシュラフでも全く寒さを感じなかった。
今回は色々と軽量化を図り、まず1泊なのでシュラフカバーを削った。
テントマットもタイベックスに昨年の晩秋に使用したエマージェンシイ・シートをくっつけたのを自作。
こんなインチキ・グッズでも十分OKだったのは、シュラフ用マットだけはNeoAir XTherm MAX にしたせいで、夜中に一度暑くて起きるぐらいだった。やはりマットの効果は凄い。
午前4時の起床。朝飯のドンベイ用にバーナーで湯を沸かしながら回りのモノをパッキングして行く。
トイレに行くのにテントを出ると、笹ヶ峰の山頂付近は朝日で明るくなり始めていた。気温は5度程度だろうか。
コーヒーを飲みながらびしょ濡れになったアウター・シェルをレジ袋に収納する。
パッキングが終わって時間を見るとまだ5時半ぐらいだったが出発することにした。(5:40)
笹ヶ峰への登りは最初樹林帯の中を登って行く。
緑の樹林が綺麗だ。
樹林帯を過ぎると笹の中を進んで行く。
予想はしていたが笹が朝露で濡れていた。一応スパッツをしているが、ズボンの膝ぐらいまで濡れて来た。
下の方に丸山荘の赤い屋根が見えている。
この辺りから風が強くなりだした。今日も風が強そうだが昨日の様にガスってはないようだ。
山頂手前の寒風山からの縦走路との合流点まで来た。
山頂に着いたら今日もバーサライト・ジャケットを着る感じだ。
笹ヶ峰に到着(6:28)
流石にこの時間だと誰もいない様だ。
急いでバーサライト・ジャケットを着てフードまで被る。
今日は石鎚がクッキリと見えている。
風が強いとは言え厳冬期の雪の中に比べれば温かい温度なので、しばしこんな景色を眺めながら座って行動食を食べながら水分補給をする。
ではちち山へ向かおう(6:34)
笹ヶ峰をゆっくりと降りて行く。
もみじ谷分岐を過ぎて迂回路との分岐に来た。
今日は左のちち山道を通って山頂へ向かう。
笹の斜面を登るとこんな登りになる。
下の迂回路を通るより、こちらの登りの方が良いな。
樹林帯の登りを通過すると再び笹の中を歩き出す。
ここも朝露に濡れているので、もうズボンがビショ濡れだ。
振り返ると歩いて来た笹ヶ峰が快晴の空の下に綺麗に見えていた。
頂上付近はこんな感じでフラットな笹歩きになる。
山頂は先に見える出っ張った場所だ。
ちち山に到着(7:14)
山頂には男性の登山者が朝ごはんを食べていた。
水分補給とチーズ・パンを少し齧る。良い天気だ。
男性の登山者と少しお話して下山して行く。(7:23)
まだ笹が濡れているので滑らない様に注意して降りたが、2回ほどズルとなり滑りかけた。
迂回路と合流してちち山別れへ向かう。
石鎚方面が見えるのは、ここが最後。
また来るね~ 今度は秋かな~。
ちち山の斜面を進んで平家平へと繋がる縦走路を眺める。
風も収まり始めて気温が上昇しているせいか温かくなって来た。
三ツ森山と大座礼山が遠くに見える。
次はこちら方面だね。さ~て どんな行程にしようか。東三ツ森山の先もある様だし。
ちち山別れに到着(8:02)
ここでプチブレイク。座って水分補給をする。
ではシシ舞ノ鼻へ降りて行こう。(8:10)
再び笹の斜面を降りて行くが、こちらは乾いているのでもう濡れない。
左にはちち山と沓掛山が見えている。
昨日歩いて来た平家平からの稜線。
ただ余り見ていると足元が危ない。笹の下にはしっかりとルートがあるが、笹に覆われているので段差や岩が隠れて見えない。
こんな見た目と違って余りペースを上げれ無い。特にテン泊の大荷物だと慎重になる。
笹の斜面からシシ舞ノ鼻へ向かう尾根に乗る。
もう気温も上がったので、ここでバーサライト・ジャケットを脱いでザックに仕舞う。
大永山トンネルからの登山者だろうか。時々登山者とすれ違い様になった。
一度小さく降りて再び少し登るとシシ舞ノ鼻に到着した。(9:02)
ここは凄く狭い場所なので、少し降りた場所でブレイクすることにした。
シシ舞ノ鼻から少し降りると、ブナの大木が木陰を作る感じの良い場所に出る。
こんな気持ち良い場所でチーズ・パンをかじりながらブレイク。
静かな時間が気持ち良い。
では下山しましょう。(9:11)
ブナの森を降りて行く。それほど傾斜もキツク無いので、快適な登山道歩きになる。
ある程度降りると、より緩やかな尾根歩きになる。
歩いていた尾根の左斜面に降りると、こんなフラットな登山道になった。
アップダウンの無い登山道を進んで中七番と標識のあるこの場所に出た。
ここから更に銅山峰の方に向かった歩いて行く。
更に進んでこの場所に出ると、作業道の反対側に銅山峰への標識が出ている登山道へ入る。
少し歩いて行くと、この標識の所で大永山トンネルからの登山道と分岐する。
分岐点で右へ降りて行くと、綺麗に整備された植林の中を緩く降り始める。
やがて沢の脇を通って進んで行き、滝の上の場所で反対側に渡る様になる。
渡って所でどの様に進むのかと見ていると、こんな感じで斜面にそって登山道が続いていた。
右に渓流を眺めながら細い登山道を歩いて行く。
下の方には綺麗な渓流が見えていた。
やがて下に作業道が見えてくると、尾根がから降りて作業道の登山口に出た。
登山口に出て右を見ると大永山トンネルが見えていた。(10:20)
大永山トンネルの脇の駐車地点には車が多く停めてあった。
大永山トンネルから住友フォレスター・ハウスへ向かって降りて行く。
先には昨日登って行った尾根が見えていた。
フォレスター・ハウス先の駐車地点に到着した。(10:41)
こちらはまだ少し余裕があった。
この後新居浜ICから岡山へ帰った。
今回は予想外に朝の気温が温かった。もう#3のシュラフも要らない時期が始まるんだな~。
次のテン泊はシュラフカバーだけで良いかも知らないな~と思った。
総距離(沿面距離) 10,100m +716 -1,370
今回は色々と軽量化を図り、まず1泊なのでシュラフカバーを削った。
テントマットもタイベックスに昨年の晩秋に使用したエマージェンシイ・シートをくっつけたのを自作。
こんなインチキ・グッズでも十分OKだったのは、シュラフ用マットだけはNeoAir XTherm MAX にしたせいで、夜中に一度暑くて起きるぐらいだった。やはりマットの効果は凄い。
午前4時の起床。朝飯のドンベイ用にバーナーで湯を沸かしながら回りのモノをパッキングして行く。
トイレに行くのにテントを出ると、笹ヶ峰の山頂付近は朝日で明るくなり始めていた。気温は5度程度だろうか。
コーヒーを飲みながらびしょ濡れになったアウター・シェルをレジ袋に収納する。
パッキングが終わって時間を見るとまだ5時半ぐらいだったが出発することにした。(5:40)
笹ヶ峰への登りは最初樹林帯の中を登って行く。
緑の樹林が綺麗だ。
樹林帯を過ぎると笹の中を進んで行く。
予想はしていたが笹が朝露で濡れていた。一応スパッツをしているが、ズボンの膝ぐらいまで濡れて来た。
下の方に丸山荘の赤い屋根が見えている。
この辺りから風が強くなりだした。今日も風が強そうだが昨日の様にガスってはないようだ。
山頂手前の寒風山からの縦走路との合流点まで来た。
山頂に着いたら今日もバーサライト・ジャケットを着る感じだ。
笹ヶ峰に到着(6:28)
流石にこの時間だと誰もいない様だ。
急いでバーサライト・ジャケットを着てフードまで被る。
今日は石鎚がクッキリと見えている。
風が強いとは言え厳冬期の雪の中に比べれば温かい温度なので、しばしこんな景色を眺めながら座って行動食を食べながら水分補給をする。
ではちち山へ向かおう(6:34)
笹ヶ峰をゆっくりと降りて行く。
もみじ谷分岐を過ぎて迂回路との分岐に来た。
今日は左のちち山道を通って山頂へ向かう。
笹の斜面を登るとこんな登りになる。
下の迂回路を通るより、こちらの登りの方が良いな。
樹林帯の登りを通過すると再び笹の中を歩き出す。
ここも朝露に濡れているので、もうズボンがビショ濡れだ。
振り返ると歩いて来た笹ヶ峰が快晴の空の下に綺麗に見えていた。
頂上付近はこんな感じでフラットな笹歩きになる。
山頂は先に見える出っ張った場所だ。
ちち山に到着(7:14)
山頂には男性の登山者が朝ごはんを食べていた。
水分補給とチーズ・パンを少し齧る。良い天気だ。
男性の登山者と少しお話して下山して行く。(7:23)
まだ笹が濡れているので滑らない様に注意して降りたが、2回ほどズルとなり滑りかけた。
迂回路と合流してちち山別れへ向かう。
石鎚方面が見えるのは、ここが最後。
また来るね~ 今度は秋かな~。
ちち山の斜面を進んで平家平へと繋がる縦走路を眺める。
風も収まり始めて気温が上昇しているせいか温かくなって来た。
三ツ森山と大座礼山が遠くに見える。
次はこちら方面だね。さ~て どんな行程にしようか。東三ツ森山の先もある様だし。
ちち山別れに到着(8:02)
ここでプチブレイク。座って水分補給をする。
ではシシ舞ノ鼻へ降りて行こう。(8:10)
再び笹の斜面を降りて行くが、こちらは乾いているのでもう濡れない。
左にはちち山と沓掛山が見えている。
昨日歩いて来た平家平からの稜線。
ただ余り見ていると足元が危ない。笹の下にはしっかりとルートがあるが、笹に覆われているので段差や岩が隠れて見えない。
こんな見た目と違って余りペースを上げれ無い。特にテン泊の大荷物だと慎重になる。
笹の斜面からシシ舞ノ鼻へ向かう尾根に乗る。
もう気温も上がったので、ここでバーサライト・ジャケットを脱いでザックに仕舞う。
大永山トンネルからの登山者だろうか。時々登山者とすれ違い様になった。
一度小さく降りて再び少し登るとシシ舞ノ鼻に到着した。(9:02)
ここは凄く狭い場所なので、少し降りた場所でブレイクすることにした。
シシ舞ノ鼻から少し降りると、ブナの大木が木陰を作る感じの良い場所に出る。
こんな気持ち良い場所でチーズ・パンをかじりながらブレイク。
静かな時間が気持ち良い。
では下山しましょう。(9:11)
ブナの森を降りて行く。それほど傾斜もキツク無いので、快適な登山道歩きになる。
ある程度降りると、より緩やかな尾根歩きになる。
歩いていた尾根の左斜面に降りると、こんなフラットな登山道になった。
アップダウンの無い登山道を進んで中七番と標識のあるこの場所に出た。
ここから更に銅山峰の方に向かった歩いて行く。
更に進んでこの場所に出ると、作業道の反対側に銅山峰への標識が出ている登山道へ入る。
少し歩いて行くと、この標識の所で大永山トンネルからの登山道と分岐する。
分岐点で右へ降りて行くと、綺麗に整備された植林の中を緩く降り始める。
やがて沢の脇を通って進んで行き、滝の上の場所で反対側に渡る様になる。
渡って所でどの様に進むのかと見ていると、こんな感じで斜面にそって登山道が続いていた。
右に渓流を眺めながら細い登山道を歩いて行く。
下の方には綺麗な渓流が見えていた。
やがて下に作業道が見えてくると、尾根がから降りて作業道の登山口に出た。
登山口に出て右を見ると大永山トンネルが見えていた。(10:20)
大永山トンネルの脇の駐車地点には車が多く停めてあった。
大永山トンネルから住友フォレスター・ハウスへ向かって降りて行く。
先には昨日登って行った尾根が見えていた。
フォレスター・ハウス先の駐車地点に到着した。(10:41)
こちらはまだ少し余裕があった。
この後新居浜ICから岡山へ帰った。
今回は予想外に朝の気温が温かった。もう#3のシュラフも要らない時期が始まるんだな~。
次のテン泊はシュラフカバーだけで良いかも知らないな~と思った。
総距離(沿面距離) 10,100m +716 -1,370