2019年04月21日
白髪避難小屋~剣山 Day2
三嶺~剣山への縦走のDay2です。
ガスで覆われた白髪避難小屋を早朝出発しましたが、丸石に到着する頃には晴れて次郎笈が綺麗に見えていました。
GW前なので剣山も人が少なめで気持ちの良い縦走になりました。
ガスで覆われた白髪避難小屋を早朝出発しましたが、丸石に到着する頃には晴れて次郎笈が綺麗に見えていました。
GW前なので剣山も人が少なめで気持ちの良い縦走になりました。
午前4時起床。
冷え込みは全くなく小屋の中の気温も10度ぐらいあり#3のシュラフでも少し暑いぐらいだった。
荷物をパッキングしながら朝飯のラーメンの湯を沸かすのはテン泊と同じだ。
避難小屋泊の良いのは暖かく平らな床で寝れること。楽に色々なことが出来る。
半面気ままさと言うか自由度は劣る。
ミルクティーを飲み終わり準備も出来たので挨拶をして小屋を出る。
辺りは明るくなり出したが風が強いのでバーサライトジャケットを着た。
ガスで視界は悪い。ヘッドライトを灯して出発する。(5:07)
ガスで縦走路の下草が濡れている。
ミレーのTyphon 50000 Warm ST Trek Pantにスパッツをしているので濡れても全然平気だ。
段々と明るくなって行く周囲の景色に中に大きな木が見えた。凄い枝だな~。
テクテクと歩いて平和丸まで来た。
まだまだガスに覆われているが辺りはかなり明るくなったのでヘッドライトを消した。
こん時間帯に歩いているのは誰もいないだろう。
まだ風が強いのでバーサライトジャケットはそのままだな。
のっぺりとした1732ピークの所まで来た。(6:02 2178m +207 -149)
実際のピークは少し先のピークだろう。時々ガスの中から見えて来た。
高知側の斜面をテクテクと歩いて行く。
前回剣山から白髪避難小屋へ縦走した際もここを歩いた時は急な雨で何も見えなかった。
高ノ瀬に向かって歩いているとガスが晴れて来た。風も弱くなり始めている。
石立山との分岐まで来た。
ここから石立山へ歩く人っているのかな~。見た感じ余り踏み跡は無い感じだった。
高ノ瀬の手前ぐらいからガスがどんどん晴れて来た。
徳島側の斜面は晴れ始め麓の集落が見え始めた。
すっかり晴れ始めたところで高ノ瀬に到着した。(6:56 2052m +160 -142)
少し予定より早い様なのでここでプチブレイク。
ザックを降ろして水分補給をしながら柴田さんの柚子の和菓子でノンビリした。
さてプチブレイクも済んだので先へ進みましょう。(7:02)
すこしこんな感じの縦走路を歩くと岩場を降りて行く。この場所で剣山からだと思われる登山者の人に会った。
岩場を通過するとこんな感じの縦走路が続く。
もう青空が見え始めている。
丸石の分岐を通過すると直ぐに丸石避難小屋に到着した(7:47 1783m +93 -252)
中には誰も居なかった。
ネットでは余り評判が良くない避難小屋だが、白髪避難小屋と同じ造りで使用頻度が少ないせいか幾分こちらの方が綺麗な感じもした。
丸石への稜線に出た。
次郎笈の山頂がガスの間から見え始めている。
丸石に到着(8:14 1143m +137 -35)
予想外に早く着いたのでこの調子だとバスの時間まで時間が余り過ぎる。
ここでまたまたプチブレイクにした。
昨日の高温での服装違いの山行で結構疲れが溜まっている感じだ。
チョコピでプチブレイク。昨日の高温でチョコビが溶けてくっついてしまっていた。
では次郎笈へ進もう(8:29)
ガスが取れた次郎笈へ向かってスーパー林道分岐へ降りて行くと男性の登山者が居た。
挨拶をして通過しようとしたらテントのポール入れの袋を持って持ち物では無いかと尋ねられた。
自分のモノでは無い旨を告げて通過したが、あんな場所にポール入れの袋を置き去りにする状況ってどんな状態だったのだろうと不思議に思った。
次郎笈と次郎笈峠へのトラバース分岐まで来た。
今回はトラバース路の水場には用事が無いのでそのまま登って行く。
ノロノロと歩いて次郎笈に到着(9:34 2292m +367 -124)
久しぶりにセルフ撮り。
前方に剣山を見ながらブレイク。
バスは13時半ぐらいなので時間がありすぎだ。
ここでもブレイクすることにした。
塩パンとミルクティーでノンビリと時間つぶしのブレイクにした。
歩いて来た縦走路を眺める。
遠くの三嶺も薄っすらと見えていた。
ブレイクしていたら男性の登山者が一人登って来て丸石側へ降りて行った。
剣山から登山者が続々とこちらへ向かって来るのが見え始めた。
そろそろ剣山へ向かおう(10:05)
剣山へ向かって歩いていると次郎笈の斜面に雪が残っていた。
剣山へ向かって歩いて行く。
何組かの団体の登山者が降りて来るので登山道脇で待つことにした。
時間が余り気味なので時間潰しに丁度良い。
山頂手前で歩いて来た縦走路を眺める。
5年ぶりのこの縦走路のルートは以前よりも整備されていた歩き易いルートだった。
剣山に到着(10:56 1596m +212 -206)
GW前なので人も余り多く無くいい感じだったが、ドローンをブンブンと飛ばしている人がいて些か自然な雰囲気がぶち壊しだった。
まだまだ時間があるのでここでも時間潰しのブレイク。
柚子の和菓子と水分補給をしながら帰りの汽車の時間などを確認した。
そろそろ下山することにした。(11:27)
山頂のヒュッテは宿泊は来週からだが食事などは出来るようだった。
下山しているとビックリするほど大きなシマヘビがいた。
もうそんな季節なんだな~と思っていたら雪が残っている場所が1ヵ所だけあった。
西島のテント場にはテントは全く無かった。
ま~こんな時間なのでこんな状態なのかも知れない。
剣山の斜面の谷には雪がポツポツと残っている様だ。
時間があるので遊歩道経由で下山することにした。
途中祖谷川源流の谷と言う場所があった。
綺麗な水で顔を洗い汗を流した。
ブラブラと歩いて見ノ越に到着(12:51 3627m +127 -669)
リフト乗り場の自販機でコーラを買ってバスを待つ。
バスは以前は路線バスの大きさだったがコミュニティー・バスになっていた。
つづろ堂で乗換え時間通りに貞光に到着した。
貞光の駅は無人駅で切符の自販機も無い。
阿波池田行きの特急は時間通りに来た。自由席の特急券だったが席は空き気味だった。
阿波池田で南風に乗換えた。
IPodでZazのParisを聞きながら山を越えて讃岐平野へ出て来た。
オーソドックスだけど新しい感じが微妙だ。
夕方に岡山駅に到着した。今回の山行は初日の暑さにやられた感が強いな~。
総距離(沿面距離)15,181m 累積標高差 +1305 -1579
蒼いラインが今回のルートです。
冷え込みは全くなく小屋の中の気温も10度ぐらいあり#3のシュラフでも少し暑いぐらいだった。
荷物をパッキングしながら朝飯のラーメンの湯を沸かすのはテン泊と同じだ。
避難小屋泊の良いのは暖かく平らな床で寝れること。楽に色々なことが出来る。
半面気ままさと言うか自由度は劣る。
ミルクティーを飲み終わり準備も出来たので挨拶をして小屋を出る。
辺りは明るくなり出したが風が強いのでバーサライトジャケットを着た。
ガスで視界は悪い。ヘッドライトを灯して出発する。(5:07)
ガスで縦走路の下草が濡れている。
ミレーのTyphon 50000 Warm ST Trek Pantにスパッツをしているので濡れても全然平気だ。
段々と明るくなって行く周囲の景色に中に大きな木が見えた。凄い枝だな~。
テクテクと歩いて平和丸まで来た。
まだまだガスに覆われているが辺りはかなり明るくなったのでヘッドライトを消した。
こん時間帯に歩いているのは誰もいないだろう。
まだ風が強いのでバーサライトジャケットはそのままだな。
のっぺりとした1732ピークの所まで来た。(6:02 2178m +207 -149)
実際のピークは少し先のピークだろう。時々ガスの中から見えて来た。
高知側の斜面をテクテクと歩いて行く。
前回剣山から白髪避難小屋へ縦走した際もここを歩いた時は急な雨で何も見えなかった。
高ノ瀬に向かって歩いているとガスが晴れて来た。風も弱くなり始めている。
石立山との分岐まで来た。
ここから石立山へ歩く人っているのかな~。見た感じ余り踏み跡は無い感じだった。
高ノ瀬の手前ぐらいからガスがどんどん晴れて来た。
徳島側の斜面は晴れ始め麓の集落が見え始めた。
すっかり晴れ始めたところで高ノ瀬に到着した。(6:56 2052m +160 -142)
少し予定より早い様なのでここでプチブレイク。
ザックを降ろして水分補給をしながら柴田さんの柚子の和菓子でノンビリした。
さてプチブレイクも済んだので先へ進みましょう。(7:02)
すこしこんな感じの縦走路を歩くと岩場を降りて行く。この場所で剣山からだと思われる登山者の人に会った。
岩場を通過するとこんな感じの縦走路が続く。
もう青空が見え始めている。
丸石の分岐を通過すると直ぐに丸石避難小屋に到着した(7:47 1783m +93 -252)
中には誰も居なかった。
ネットでは余り評判が良くない避難小屋だが、白髪避難小屋と同じ造りで使用頻度が少ないせいか幾分こちらの方が綺麗な感じもした。
丸石への稜線に出た。
次郎笈の山頂がガスの間から見え始めている。
丸石に到着(8:14 1143m +137 -35)
予想外に早く着いたのでこの調子だとバスの時間まで時間が余り過ぎる。
ここでまたまたプチブレイクにした。
昨日の高温での服装違いの山行で結構疲れが溜まっている感じだ。
チョコピでプチブレイク。昨日の高温でチョコビが溶けてくっついてしまっていた。
では次郎笈へ進もう(8:29)
ガスが取れた次郎笈へ向かってスーパー林道分岐へ降りて行くと男性の登山者が居た。
挨拶をして通過しようとしたらテントのポール入れの袋を持って持ち物では無いかと尋ねられた。
自分のモノでは無い旨を告げて通過したが、あんな場所にポール入れの袋を置き去りにする状況ってどんな状態だったのだろうと不思議に思った。
次郎笈と次郎笈峠へのトラバース分岐まで来た。
今回はトラバース路の水場には用事が無いのでそのまま登って行く。
ノロノロと歩いて次郎笈に到着(9:34 2292m +367 -124)
久しぶりにセルフ撮り。
前方に剣山を見ながらブレイク。
バスは13時半ぐらいなので時間がありすぎだ。
ここでもブレイクすることにした。
塩パンとミルクティーでノンビリと時間つぶしのブレイクにした。
歩いて来た縦走路を眺める。
遠くの三嶺も薄っすらと見えていた。
ブレイクしていたら男性の登山者が一人登って来て丸石側へ降りて行った。
剣山から登山者が続々とこちらへ向かって来るのが見え始めた。
そろそろ剣山へ向かおう(10:05)
剣山へ向かって歩いていると次郎笈の斜面に雪が残っていた。
剣山へ向かって歩いて行く。
何組かの団体の登山者が降りて来るので登山道脇で待つことにした。
時間が余り気味なので時間潰しに丁度良い。
山頂手前で歩いて来た縦走路を眺める。
5年ぶりのこの縦走路のルートは以前よりも整備されていた歩き易いルートだった。
剣山に到着(10:56 1596m +212 -206)
GW前なので人も余り多く無くいい感じだったが、ドローンをブンブンと飛ばしている人がいて些か自然な雰囲気がぶち壊しだった。
まだまだ時間があるのでここでも時間潰しのブレイク。
柚子の和菓子と水分補給をしながら帰りの汽車の時間などを確認した。
そろそろ下山することにした。(11:27)
山頂のヒュッテは宿泊は来週からだが食事などは出来るようだった。
下山しているとビックリするほど大きなシマヘビがいた。
もうそんな季節なんだな~と思っていたら雪が残っている場所が1ヵ所だけあった。
西島のテント場にはテントは全く無かった。
ま~こんな時間なのでこんな状態なのかも知れない。
剣山の斜面の谷には雪がポツポツと残っている様だ。
時間があるので遊歩道経由で下山することにした。
途中祖谷川源流の谷と言う場所があった。
綺麗な水で顔を洗い汗を流した。
ブラブラと歩いて見ノ越に到着(12:51 3627m +127 -669)
リフト乗り場の自販機でコーラを買ってバスを待つ。
バスは以前は路線バスの大きさだったがコミュニティー・バスになっていた。
つづろ堂で乗換え時間通りに貞光に到着した。
貞光の駅は無人駅で切符の自販機も無い。
阿波池田行きの特急は時間通りに来た。自由席の特急券だったが席は空き気味だった。
阿波池田で南風に乗換えた。
IPodでZazのParisを聞きながら山を越えて讃岐平野へ出て来た。
オーソドックスだけど新しい感じが微妙だ。
夕方に岡山駅に到着した。今回の山行は初日の暑さにやられた感が強いな~。
総距離(沿面距離)15,181m 累積標高差 +1305 -1579
蒼いラインが今回のルートです。