2017年11月04日
東光森山~別子山支所 Day2
11月4日 東光森山~別子山支所へ行きました。
まさかの台風2連発で10月の山行計画は壊滅状態。
久しぶりのテン泊で春に行った平家平から先の縦走路を楽しみましたが、少しテン泊にしては距離を欲張り過ぎの感じでした。
Day2は東光森山に行き筏津へ下山して別子山支所から地域バスで中七番へ戻りました。
いい加減な天気予報はやはりハズレでDay2は朝から時折雨がパラつく天候でしたが、東光森山の斜面に残る紅葉を楽しんで、来年は野地峰への縦走路だな~と東光森山から続く縦走路を眺めました。
まさかの台風2連発で10月の山行計画は壊滅状態。
久しぶりのテン泊で春に行った平家平から先の縦走路を楽しみましたが、少しテン泊にしては距離を欲張り過ぎの感じでした。
Day2は東光森山に行き筏津へ下山して別子山支所から地域バスで中七番へ戻りました。
いい加減な天気予報はやはりハズレでDay2は朝から時折雨がパラつく天候でしたが、東光森山の斜面に残る紅葉を楽しんで、来年は野地峰への縦走路だな~と東光森山から続く縦走路を眺めました。
天気予報では夜も晴れだったが、天気図を見ると夜前線が通過する。
影響するのは山陰ぐらいと考えていたようだが、その後冬型になるので絶対崩れるだろうと思っていた。
夜は予想以上の温かさで#3のシュラフと夏用のシュラフマットで十分だった。
ただ明け方から風が強まり時々パラパラと弱い雨が降っている様子だったが、地面を濡らすほどでは無かった。
午前5時に起床。何だか温かくて気持ち良いので、まだ寝ていたい気分。
気温は5度前後で、風があるせいかテントのアウターシェルは乾いていた。
朝ごはんの準備しながらシュラフやマットを収める。
朝ご飯も終わりコーヒーを飲んだ後、テントの後ろに隠れて携帯トイレで朝の爽快作業。
携帯トイレを使うのも3月の大善原の雪原で朝日を見ながらの爽快作業以来だな~。
テントも格納して出発しようとしたら雨がパラパラと降って来た。
風も強いのでレインジャケットを着て出発する(6:33)
登山道はいきなり狭い崩れかけた様な場所を登ると、綺麗な登山道になった。
安心したのも束の間。
ロープが垂れ下がる坂を登ったり、岩の脇の狭い所を通ったりとナカナカ楽しい。
少し登ると平坦になって進み
またロープがぶら下がる様な登りになる。
昨日大座礼山から眺めた時に見えた手前のピークに登っているようだ。
東光森山との間には2つほどのピークがあり、その先の鞍部に出ると東光森山への登りになる。
一つ目のピークを登ると遠くに東光森山が見えて来た。
少し緩く下って次のピークへ向かう。愛媛側からの冷たい北風が時々強く吹いてくる。
二つ目のピークを通過して鞍部へ降りて行く。
もう少し早い時期なら紅葉が綺麗だった感じだ。もう落葉して冬の風景に変わっていた。
遠かった東光森山が目の前に見えている。
これから登って行きます。
余り広くない登山道を登って行く。
テープナビを見ていれば迷うことは無いが、落葉で登山道は見えない。
ときどきこんなロープの所があるが、使わなくても登っていける。
岩の細い尾根を登って行くと、山頂直下の岩がゴロゴロしている斜面を登り出す。
再び細い尾根に出て少し登ると山頂に到着した。(7:57)
雨は降っていないが風が少し強い。
まずは恒例のセルフ撮り。
山頂からは更に東の野地峰へ続く縦走路があった。
野地峰までは6k程度だそうだ。
北側へも道があるのだが、どうもこちらは林道へ向かって降りる道らしい。
予定ではブレイクするつもりだったが風が強く寒いので、予定変更で下山することにした。(8:04)
行動食と水分補給をして下山します。
大座礼山の頂上を雲が早く通過している様だ。
東光森山の斜面には、まだ少し紅葉が残っていた。
秋の雰囲気を楽しみながら、ゆっくりと下山して行く。
何故なら時間が余り過ぎなのだ。こんなに早く着くとは思わなかったので、時間をたっぷりと潰しながら下山する。
大座礼山辺りは時々山頂が晴れているが、平家平の方はどっぷりと雲の中だ。
手前に見えるピークへ戻って行きます。
時々登山道から北側の植林の中へ入る道がある。
このルートも林道へ向かうルートなのだろうか。
時々晴れて来たが愛媛側には黒い雲がどんよりと垂れ下がっていた。
東光森山を振り返る。更に東へ進むのは次回だな~。
今日は確実に誰にも会わないだろうな~。
ブラブラと降りながらナルゲンの水で水分補給をする。
一番最初のピークまで戻ったが、予定より早すぎるので東光森山を眺めながら行動食でプチブレイク。
まずは太田尾越まで降りてノンビリとするか~と言うことにした。
高度を下げて行くと紅葉がまだまだ楽しめる。
この辺りは今がピークの状態だった。
朝のお散歩トレッキングも終了して太田尾越に到着(9:45)
予定より1時間近く早い。
ここは愛媛側からの北風を手前の尾根がブロックしてくれるのでブレイクするには良い場所だ。
なのでここでブレイク。
塩パンとミルクティーでノンビリ。
食べた後で歯磨きをして無いことに気がつく。どうせ暇なので歯磨き開始。
丁度ツーリングのバイクのお兄さんが通過して行ったが、”何だ~??”と言う感じで振り返って見ていった。
更に暇なのでIpodでperfumeのFAKE ITを聞いていた。
音楽って良いな~ 何だか景色に音の色が付くみたいだ。
そろそろ良い時間になった的な 感じなので筏津へ降りますか。
直ぐに大座礼山への別の登山口に出る。
高知側はこんな風に晴れているが、
愛媛側はこの通りの冬の暗い~雲が覆っていた。
少し降りると山と高原地図に出ている林道との分岐に出た。
ここから林道を通っ鉄塔巡視路を降りて行くルートが出ているのだが、
こんな表示がされていた。
なるべく使わないで欲しいな~と言う感じの文面。
どうせバスまでの時間潰しなので、このまま県道を降りることにした。
すこし降りて行くと道路脇にこんな場所があった。
な~んだ ここにテン泊しても良かったな~と言う感じ。
何故なら直ぐ向かいに、こんな綺麗な渓流の水場があるので便利良さそう。
紅葉を眺めながら県道6号線をブラブラと降りて行く。
時々こんな綺麗な滝があったりと、なかなか時間潰しには良いコースとなった。
更に降りて行くと晴れて来たが、いやいやこんなハズは無い。
多分夕方ぐらいまでは冬型で少し荒れ気味のハズだ。
この場所からも鉄塔巡視路に入れるのだが、さっきと同じ看板があった。
その下のカーブにあるこの場所から県道をショートカット出来るらしい。
赤石方面の雲も取れて益々晴れて来た。
あれ~もう高気圧がどっぷりと移動して来たのかな~。
もう一段したのカーブにあるここからは県道はショートカット出来ないそうだ。
もう筏津に降りる直前ぐらいに道路下の渓流にこんなのが見えて来た。
どうせ暇なので降りて見ると、砂防ダムがあり、水源からのパイプが伸びているようだった。
綺麗な清流の中を魚が泳いでいたが、何の魚か分からなかった。
お気楽モードで筏津の筏津山荘跡の分岐まで降りて来た。
少し登って県道47号に出る。
道路脇には6、7台の車が止めてあった。東赤石に登っているんだろうね。
筏津山荘の跡地の紅葉が綺麗だった。
何でも別の施設を建てることを検討しているとか。
県道をテクテク歩いて別子山支所の方へ向かう。
途中こんな神社がったが、お社は下の川の傍にあるようだった。
大雨の時など大丈夫なのだろうか。
すこし歩いて別子山支所に到着(12:52)
バス停は道路脇の小屋に様な場所だ。
km-surfは事前に予約しておいたが、その方が良いと思う。
この時刻表の下にも書いてあるが、バスは9人乗りのワンボックスで予約して無いと乗れないこともあり。
え~そんなに利用する人っている~ なのだが定刻通りに来たバスに乗ると部活帰りの中高生が5,6人乗って居た。
どうも新居浜市内の学生がこの近くで試合か何かあったのだろう。
皆疲れているのかバスが動きだすと寝息が聞こえてくる。
km-surfの斜め前に座っていた女子は、シートから体が段々と斜めへダイブして行きグレゴリーのザックにヘッドスライディングして目が覚めた。
皆頑張ったんだな~と思わず笑っていたら中七番に到着。料金200円を払って下車した。
瀬戸大橋からは荒れた瀬戸内海が見えていたが、通行規制も無く水島ICで降りて県道からサウスビレッジに出て国道30号へ。
更に浦安の体育館へ向かって空港線から渋滞の2号線バイパスの高架をくぐり家に帰った。
総距離(沿面距離) 12,389m +992 -1413
影響するのは山陰ぐらいと考えていたようだが、その後冬型になるので絶対崩れるだろうと思っていた。
夜は予想以上の温かさで#3のシュラフと夏用のシュラフマットで十分だった。
ただ明け方から風が強まり時々パラパラと弱い雨が降っている様子だったが、地面を濡らすほどでは無かった。
午前5時に起床。何だか温かくて気持ち良いので、まだ寝ていたい気分。
気温は5度前後で、風があるせいかテントのアウターシェルは乾いていた。
朝ごはんの準備しながらシュラフやマットを収める。
朝ご飯も終わりコーヒーを飲んだ後、テントの後ろに隠れて携帯トイレで朝の爽快作業。
携帯トイレを使うのも3月の大善原の雪原で朝日を見ながらの爽快作業以来だな~。
テントも格納して出発しようとしたら雨がパラパラと降って来た。
風も強いのでレインジャケットを着て出発する(6:33)
登山道はいきなり狭い崩れかけた様な場所を登ると、綺麗な登山道になった。
安心したのも束の間。
ロープが垂れ下がる坂を登ったり、岩の脇の狭い所を通ったりとナカナカ楽しい。
少し登ると平坦になって進み
またロープがぶら下がる様な登りになる。
昨日大座礼山から眺めた時に見えた手前のピークに登っているようだ。
東光森山との間には2つほどのピークがあり、その先の鞍部に出ると東光森山への登りになる。
一つ目のピークを登ると遠くに東光森山が見えて来た。
少し緩く下って次のピークへ向かう。愛媛側からの冷たい北風が時々強く吹いてくる。
二つ目のピークを通過して鞍部へ降りて行く。
もう少し早い時期なら紅葉が綺麗だった感じだ。もう落葉して冬の風景に変わっていた。
遠かった東光森山が目の前に見えている。
これから登って行きます。
余り広くない登山道を登って行く。
テープナビを見ていれば迷うことは無いが、落葉で登山道は見えない。
ときどきこんなロープの所があるが、使わなくても登っていける。
岩の細い尾根を登って行くと、山頂直下の岩がゴロゴロしている斜面を登り出す。
再び細い尾根に出て少し登ると山頂に到着した。(7:57)
雨は降っていないが風が少し強い。
まずは恒例のセルフ撮り。
山頂からは更に東の野地峰へ続く縦走路があった。
野地峰までは6k程度だそうだ。
北側へも道があるのだが、どうもこちらは林道へ向かって降りる道らしい。
予定ではブレイクするつもりだったが風が強く寒いので、予定変更で下山することにした。(8:04)
行動食と水分補給をして下山します。
大座礼山の頂上を雲が早く通過している様だ。
東光森山の斜面には、まだ少し紅葉が残っていた。
秋の雰囲気を楽しみながら、ゆっくりと下山して行く。
何故なら時間が余り過ぎなのだ。こんなに早く着くとは思わなかったので、時間をたっぷりと潰しながら下山する。
大座礼山辺りは時々山頂が晴れているが、平家平の方はどっぷりと雲の中だ。
手前に見えるピークへ戻って行きます。
時々登山道から北側の植林の中へ入る道がある。
このルートも林道へ向かうルートなのだろうか。
時々晴れて来たが愛媛側には黒い雲がどんよりと垂れ下がっていた。
東光森山を振り返る。更に東へ進むのは次回だな~。
今日は確実に誰にも会わないだろうな~。
ブラブラと降りながらナルゲンの水で水分補給をする。
一番最初のピークまで戻ったが、予定より早すぎるので東光森山を眺めながら行動食でプチブレイク。
まずは太田尾越まで降りてノンビリとするか~と言うことにした。
高度を下げて行くと紅葉がまだまだ楽しめる。
この辺りは今がピークの状態だった。
朝のお散歩トレッキングも終了して太田尾越に到着(9:45)
予定より1時間近く早い。
ここは愛媛側からの北風を手前の尾根がブロックしてくれるのでブレイクするには良い場所だ。
なのでここでブレイク。
塩パンとミルクティーでノンビリ。
食べた後で歯磨きをして無いことに気がつく。どうせ暇なので歯磨き開始。
丁度ツーリングのバイクのお兄さんが通過して行ったが、”何だ~??”と言う感じで振り返って見ていった。
更に暇なのでIpodでperfumeのFAKE ITを聞いていた。
音楽って良いな~ 何だか景色に音の色が付くみたいだ。
そろそろ良い時間になった的な 感じなので筏津へ降りますか。
直ぐに大座礼山への別の登山口に出る。
高知側はこんな風に晴れているが、
愛媛側はこの通りの冬の暗い~雲が覆っていた。
少し降りると山と高原地図に出ている林道との分岐に出た。
ここから林道を通っ鉄塔巡視路を降りて行くルートが出ているのだが、
こんな表示がされていた。
なるべく使わないで欲しいな~と言う感じの文面。
どうせバスまでの時間潰しなので、このまま県道を降りることにした。
すこし降りて行くと道路脇にこんな場所があった。
な~んだ ここにテン泊しても良かったな~と言う感じ。
何故なら直ぐ向かいに、こんな綺麗な渓流の水場があるので便利良さそう。
紅葉を眺めながら県道6号線をブラブラと降りて行く。
時々こんな綺麗な滝があったりと、なかなか時間潰しには良いコースとなった。
更に降りて行くと晴れて来たが、いやいやこんなハズは無い。
多分夕方ぐらいまでは冬型で少し荒れ気味のハズだ。
この場所からも鉄塔巡視路に入れるのだが、さっきと同じ看板があった。
その下のカーブにあるこの場所から県道をショートカット出来るらしい。
赤石方面の雲も取れて益々晴れて来た。
あれ~もう高気圧がどっぷりと移動して来たのかな~。
もう一段したのカーブにあるここからは県道はショートカット出来ないそうだ。
もう筏津に降りる直前ぐらいに道路下の渓流にこんなのが見えて来た。
どうせ暇なので降りて見ると、砂防ダムがあり、水源からのパイプが伸びているようだった。
綺麗な清流の中を魚が泳いでいたが、何の魚か分からなかった。
お気楽モードで筏津の筏津山荘跡の分岐まで降りて来た。
少し登って県道47号に出る。
道路脇には6、7台の車が止めてあった。東赤石に登っているんだろうね。
筏津山荘の跡地の紅葉が綺麗だった。
何でも別の施設を建てることを検討しているとか。
県道をテクテク歩いて別子山支所の方へ向かう。
途中こんな神社がったが、お社は下の川の傍にあるようだった。
大雨の時など大丈夫なのだろうか。
すこし歩いて別子山支所に到着(12:52)
バス停は道路脇の小屋に様な場所だ。
km-surfは事前に予約しておいたが、その方が良いと思う。
この時刻表の下にも書いてあるが、バスは9人乗りのワンボックスで予約して無いと乗れないこともあり。
え~そんなに利用する人っている~ なのだが定刻通りに来たバスに乗ると部活帰りの中高生が5,6人乗って居た。
どうも新居浜市内の学生がこの近くで試合か何かあったのだろう。
皆疲れているのかバスが動きだすと寝息が聞こえてくる。
km-surfの斜め前に座っていた女子は、シートから体が段々と斜めへダイブして行きグレゴリーのザックにヘッドスライディングして目が覚めた。
皆頑張ったんだな~と思わず笑っていたら中七番に到着。料金200円を払って下車した。
瀬戸大橋からは荒れた瀬戸内海が見えていたが、通行規制も無く水島ICで降りて県道からサウスビレッジに出て国道30号へ。
更に浦安の体育館へ向かって空港線から渋滞の2号線バイパスの高架をくぐり家に帰った。
総距離(沿面距離) 12,389m +992 -1413