2014年06月15日
氷ノ山~三の丸
寝る前ぐらいから結構強い風が吹いていた。氷ノ山から吹き降ろす感じの風で、この場所特有の風のようだった。
気温は、朝で10度前後ぐらいで、全く寒さは無かった。
午前4時半ごろ起床。朝日が登り始めていた。
朝食の後のコーヒを飲みながら、テントを撤収して行く。大分この作業も慣れて来た。
日焼け止めを塗って、登山口に向かう。(6:41)
東尾根の登山口は、テント場から林道を少し進んだ所にある。
予想以上の快晴だ。
登山道は、植林の中をゆっくりと高度を上げて行く。
東尾根の非難小屋に出てきた。(7:07)
ゆっくり寝れたので、余り昨日の疲れは無い。今回は、ハードなコースでも無いのでこんなモノだろう。
ザックを降ろして水分補給。ちゃんと熊鈴を鳴らしながら出発する。
登山口の説明にも書いてあったが、傾斜の緩いコースが続く。
良い感じで楽しみながら歩ける。
ちょうどスキー場の上部にいるようだ。下にスキー場の建物が見えている。
ドウダンツツジの群生地らしいのだが、やはりもう終わりかけていた。
足元には、ベニドウダンの赤い花が沢山落ちていた。やっぱり先週が良かったんだろうな。
一の谷まで来た。後ろを振り返ると展望が開けている。
ガスガスの昨日とは、大違いだ。
上部が滝の様になっている沢を渡る。地図に水場となっているのは、この辺りのことだろう。
日差しはあるが、時折吹く風は、涼しくて気持ち良い。
ブナとネマガリ竹の樹林帯を歩いて行く。
緩い登りをノロノロ進むと神大ヒュッテに到着した。(8:17)
ここでザックを降ろして、プチブレイク。
大段ヶ平から、カップルの登山者が登って来た。ここまで来る途中にも、2組の下山する登山者とすれ違う。
プチブレイクも済んだので、氷ノ山に向かう。(8:21)
木道が出て来た辺りで会社からTEL。しばし話し込む。
大した内容では無かったので、安心した。
ネマガリ竹の中を進みだすと、もう頂上は近いようだ。
頂上の非難小屋が見えて来た。
余り風も無く、快晴の様だ。
氷ノ山に到着。(8:51)
昨日歩いた、ガスガスだった鉢伏山方面。
ザックを降ろして、扇ノ山を見ながら行動食と水分補給をする。
頂上には、3組ぐらいの登山者がいた。
ブレイクも済んだので、三の丸に向かう。(9;02)
すずのこを少し頂きながら、ノロノロと歩く。
三の丸手前のピークに向かう。
この時期に、この空の様子は、ちょっとどうでしょう。
もしかしたら、晴天は朝の内だけかも と言う気がした。
ノロノロ歩いて三の丸に到着(9:50)
到着すると同時にまた会社からTEL。今度は少し問題あり気な感じだ。
一時指示を出して、甘いお菓子でプチブレイク。
綺麗な青空だけど、上のスジ雲は怪しい感じだ。
仕事も怪しい感じなので、のんびりとは出来ない様子だ。
今度は、別の登山道を巡るコースも楽しんで見ようか。秋に来るのも良さそうな気がした。
少し早いが、下山する。(10:01)
ブナの中を歩いている時、ふたたび会社からTEL。
とりあえず当面のリスクは回避した様なので、のんびりした気分で下山して行く。
後で知ったが、この時間帯にサッカーの試合があったそうだ。
km-surfは、ワールドカップもオリンピックもTVで観戦と言うことは、全くしない。興味が無いのだ。
自分のことで精一杯。人様のことなど考える余裕はありません。
ネマガリ竹の茂みの中で、バキバキと言う音が派出にしたが、熊さんに会うことも無く、植林の中を降りて行く。
スキー場のリフトに到着。ここから修繕された様な、前より酷くなった様な、良く分からない登山道を降りて行く。
下に見えるリフト降り場の横から、自然探勝路に入る。(10:50)
このルートを通る人は、ほとんど居ないようだ。
わさび谷の一つ手前の谷。ここもナカナカ良い感じだ。
わさび谷に入って行く。ペットボトルに沢水を入れて進む。
苔が岩を覆い、しっとりした感じの好きな場所だ。
わさび谷を過ぎると、スキー場に出て来る。
ここで自然探勝路から離れて、スキー場を横切り、仙谷コースの登山口に向かう。
仙谷コースの登山口の舗装路まで降りて来た。ここからキャンプ場の駐車場までは、舗装路歩きになる。
響の森の横に出て、キャンプ場に登って行く。
今から登る様子の人も居たが、山頂方面は怪しげな雲が覆い始めていた。
キャンプ場の駐車場に到着。(11:49)
駐車場は、ほぼ満杯だった。岡山への帰路は、国道29号で戸倉峠を越えて千種、上郡経由の国道2号線で帰った。
自宅まで距離は140km程度で、こちらの方が近いが、高速でないので前にノロノロした車があると時間がかかりそうだった。
さて次回のテント泊は、少し赴きを変えたのをやって見ようかと考えている。
総距離(沿面距離) 11882m +1097 -961
気温は、朝で10度前後ぐらいで、全く寒さは無かった。
午前4時半ごろ起床。朝日が登り始めていた。
朝食の後のコーヒを飲みながら、テントを撤収して行く。大分この作業も慣れて来た。
日焼け止めを塗って、登山口に向かう。(6:41)
東尾根の登山口は、テント場から林道を少し進んだ所にある。
予想以上の快晴だ。
登山道は、植林の中をゆっくりと高度を上げて行く。
東尾根の非難小屋に出てきた。(7:07)
ゆっくり寝れたので、余り昨日の疲れは無い。今回は、ハードなコースでも無いのでこんなモノだろう。
ザックを降ろして水分補給。ちゃんと熊鈴を鳴らしながら出発する。
登山口の説明にも書いてあったが、傾斜の緩いコースが続く。
良い感じで楽しみながら歩ける。
ちょうどスキー場の上部にいるようだ。下にスキー場の建物が見えている。
ドウダンツツジの群生地らしいのだが、やはりもう終わりかけていた。
足元には、ベニドウダンの赤い花が沢山落ちていた。やっぱり先週が良かったんだろうな。
一の谷まで来た。後ろを振り返ると展望が開けている。
ガスガスの昨日とは、大違いだ。
上部が滝の様になっている沢を渡る。地図に水場となっているのは、この辺りのことだろう。
日差しはあるが、時折吹く風は、涼しくて気持ち良い。
ブナとネマガリ竹の樹林帯を歩いて行く。
緩い登りをノロノロ進むと神大ヒュッテに到着した。(8:17)
ここでザックを降ろして、プチブレイク。
大段ヶ平から、カップルの登山者が登って来た。ここまで来る途中にも、2組の下山する登山者とすれ違う。
プチブレイクも済んだので、氷ノ山に向かう。(8:21)
木道が出て来た辺りで会社からTEL。しばし話し込む。
大した内容では無かったので、安心した。
ネマガリ竹の中を進みだすと、もう頂上は近いようだ。
頂上の非難小屋が見えて来た。
余り風も無く、快晴の様だ。
氷ノ山に到着。(8:51)
昨日歩いた、ガスガスだった鉢伏山方面。
ザックを降ろして、扇ノ山を見ながら行動食と水分補給をする。
頂上には、3組ぐらいの登山者がいた。
ブレイクも済んだので、三の丸に向かう。(9;02)
すずのこを少し頂きながら、ノロノロと歩く。
三の丸手前のピークに向かう。
この時期に、この空の様子は、ちょっとどうでしょう。
もしかしたら、晴天は朝の内だけかも と言う気がした。
ノロノロ歩いて三の丸に到着(9:50)
到着すると同時にまた会社からTEL。今度は少し問題あり気な感じだ。
一時指示を出して、甘いお菓子でプチブレイク。
綺麗な青空だけど、上のスジ雲は怪しい感じだ。
仕事も怪しい感じなので、のんびりとは出来ない様子だ。
今度は、別の登山道を巡るコースも楽しんで見ようか。秋に来るのも良さそうな気がした。
少し早いが、下山する。(10:01)
ブナの中を歩いている時、ふたたび会社からTEL。
とりあえず当面のリスクは回避した様なので、のんびりした気分で下山して行く。
後で知ったが、この時間帯にサッカーの試合があったそうだ。
km-surfは、ワールドカップもオリンピックもTVで観戦と言うことは、全くしない。興味が無いのだ。
自分のことで精一杯。人様のことなど考える余裕はありません。
ネマガリ竹の茂みの中で、バキバキと言う音が派出にしたが、熊さんに会うことも無く、植林の中を降りて行く。
スキー場のリフトに到着。ここから修繕された様な、前より酷くなった様な、良く分からない登山道を降りて行く。
下に見えるリフト降り場の横から、自然探勝路に入る。(10:50)
このルートを通る人は、ほとんど居ないようだ。
わさび谷の一つ手前の谷。ここもナカナカ良い感じだ。
わさび谷に入って行く。ペットボトルに沢水を入れて進む。
苔が岩を覆い、しっとりした感じの好きな場所だ。
わさび谷を過ぎると、スキー場に出て来る。
ここで自然探勝路から離れて、スキー場を横切り、仙谷コースの登山口に向かう。
仙谷コースの登山口の舗装路まで降りて来た。ここからキャンプ場の駐車場までは、舗装路歩きになる。
響の森の横に出て、キャンプ場に登って行く。
今から登る様子の人も居たが、山頂方面は怪しげな雲が覆い始めていた。
キャンプ場の駐車場に到着。(11:49)
駐車場は、ほぼ満杯だった。岡山への帰路は、国道29号で戸倉峠を越えて千種、上郡経由の国道2号線で帰った。
自宅まで距離は140km程度で、こちらの方が近いが、高速でないので前にノロノロした車があると時間がかかりそうだった。
さて次回のテント泊は、少し赴きを変えたのをやって見ようかと考えている。
総距離(沿面距離) 11882m +1097 -961