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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2013年11月09日

植松山(鳥ヶ乢~細尾山~荒尾山)

11月9日 植松山に行きました。

当初岩野辺からのルートで登る計画をしていたのですが、それでは少し物足りない感じがしたので、鳥ヶ乢から細尾山、荒尾山と縦走して、帰りに大甲山によるルートで登ってみました。

紅葉見物には、少し遅かったようですが、気持ち良い縦走が出来ました。

PB090054



国道429号の鳥ヶ乢トンネルを抜けて少し行き右側の宍粟美化センターへの旧国道に入る。
少し狭い部分がある程度の道路だが、ほとんど車も通らないので、そのまま鳥ヶ乢まで進む。

美化センターの少し先に、駐車スペースがあるので、ここに車を止めて準備する。
横には鳥ヶ乢の説明を書いたモニュメントの様なものがあった。気温は5度ぐらいで、周りは紅葉していて綺麗だ。
美化センターは平成25年3月で業務を停止しているらしい。

準備をして出発...だが いきなり登山口とは反対に歩き出す。 あれ?? と思い地図を見ると登山口は、美化センターの方だった。

13110901


引き返して、美化センター脇の登山口から再出発(7:06)

いきなり日名倉でも見たゲートがある。ゲートを開けて入り、閉めておく。
帰りに気がつくのだが、よく見ると向かって右側に人間が出入り出来る程度の間があり、ゲートの操作は不要だったようだ。

13110902


ススキが生えている作業道を進む。少し進むと宍粟の山ではおなじみの標識が出てくる。荒尾山と表示されている先を見ると踏み跡があった。

13110903


植林の中を進んで行く。林業の方の使用されている道もあり間違いそうな場所には、小さな表示があるので、標識に沿えば良い。
ただ大杉やお寺などに行くルートもあるようで、そちらに間違えない様に荒尾山と表示された方に進む。

13110904


植林のダラダラした登りを進む。周りの雰囲気は、まるで県南の熊山辺りを歩いている雰囲気だ、
最初の細尾山に到着した。(7:33)
三角点と”細尾山”のマジック手書きの標識があった。ここで811m程度だが登山口が630m程度なので、緩い登りのようだ。

13110905


細尾山から荒尾山に向けて植林の中を進んで行く。尾根が分岐している場所など迷いそうな所には、標識が出てくる。
ルートも、赤テープがあり、その近くに踏み跡が続くと言う様子だ。

13110906


荒尾山の手前まで来た。左に木々の間から植松山が見えている。
途中小さなピークを迂回するルートがあった、帰りに通ってみよう。

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荒尾山に到着(8:14)風がやや冷たい。
右に行くと大甲山だ。往路で行く予定にしている。でも”こんな感じの山なら、余り行く気はしないな” とこの時は思った。

13110908


正面には、今から進む植松山が綺麗に見えている。
頂上手前からは笹の緩い稜線のようだが、その手前のヒルガタワへは、一回下って登り返すようだ。ここで累積標高が上がっている感じだ。

13110909


ヒルガタワに向かって降りて行く。まだちょっと紅葉があるみたいだ。
ここからは、標識は無い。テープナビと踏み跡をたどるルートだが、尾根を行くので迷うことは無い。

植林の中を抜けてコルの部分まで降りた。後からGPSのデータを見ると960mぐらいまで降りていた。
ここから細い尾根をヒルガタワに向けて登る。

13110910


この辺りは、もみじが多く、もう少し早い時期なら紅葉が楽しめたようだ。

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ヒルガタワに到着した。(8:54)
地図では1170ピークなのに、乢と呼ぶのは、変な感じだ。

13110912


ここからは展望が良い。北側には、左に三室山、そしてその後ろには氷ノ山が見えていた。

13110913


ヒルガタワから少し進むと背の低い笹の縦走路になる。

直ぐに湿地の様なところがあった。山上池と言うところらしいが、イノシシ君の日帰り入浴地のようだった。
山上池の脇を通り過ぎて行くと、正面に植松山が見える気持ちの良い縦走路になる。

13110914


笹の中の縦走路が、はっきり分かる様になり、それに従って緩く登って行く。
良い感じだ。

13110915


このまま笹の中を進むのかと思っていたら、縦走路は、植林の中を進みだした。
あ~ 何か勿体ない感じだ。

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植林の下から別の登山コースが延びて来て合流した。
岩野辺の谷川コースと合流したようだ。

13110917


合流したかと思ったら、あっけなく頂上に到着した。(9:23)

頂上には、誰もいなかった。今日も誰にも会わない静かな山行になりそうだ。

13110918


天気は、予報ほど良くない様子だが、展望は良い。
東には、正面に荒尾山が見えている。

13110919


西は、日名倉も見えず、千種の南側しか見えない。
朝来る時、久崎の手前辺りから霧だったが、まだ霧が出ているようだ。

南側に、展望を楽しめる様に少し広くなっていた。ポットのポタージュスープとコーヒで少しブレイクする。
風も収まっているし、今日は冬用のMACPACのインターウールを着ているので、丁度良いぐらいだ。

13110920


さてブレイクも済んだので、鳥ヶ乢に戻ることにする。(9:38)少し寒くなって来たので、ウールのインナーグローブをした。
今度は岩野辺から登って見ようかと眺めるkm-surf

13110921


頂上からの登山道を右に進む。左は尾根コースを降りて行くルートらしい。

当初鳥ヶ乢に自転車をデポして、岩野辺から縦走するコースを考えたが、岩野辺までは下りだが、登山口の林道を登るのが嫌で、今回の往復コースになってしまった。

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植林の横に笹尾根が見えてきたので、登山道を離れて笹の中を進んで行く。
くるぶし位の深さしか無いので、なんの障害も無く進んで行ける。尾根に沿って気持ち良く縦走路を進む。

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笹の尾根の直ぐ下辺りは、まだ紅葉がバッチリだ。
こんな感じの所に非難小屋でもあったら良いな~ と呑気なことを考えながら進む。

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まだまだ続く笹の縦走路。目の前に1160ピークとヒルガタワが見えてきた。

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北側には氷ノ山が往路よりハッキリ見えてきた。
あ~ やっぱり大屋あたりでテント泊した方が良かったかな~。

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1160ピークまで来た。ちょっと天気が怪しい。風もまた強く吹き出した。

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後ろを振り返ると植松山が見えていた。今度来る時は、もう少し天気が良ければ、いいな。

PB090054


後山方面には、雪でも降りそうな雲が出てきた。

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ヒルガタワに向けて狭い尾根を進む。荒尾集落からも登るルートがあるらしいのだが、どこから登ってくるのだろうかとルートを見ていたのだが結局分からなかった。

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ヒルガタワに到着して尾根を進む。(10:07)
荒尾山への尾根の分岐に来た。間違いそうなのは、こんな所ぐらいだろうか、よく見ればテープナビもあるのでOK

ここから細い岩尾根の急な下りが始まる。

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少し残る紅葉を楽しみながら降りて行く。

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面倒な細い尾根を避けて、尾根の東側の斜面をトラバースしながら時々尾根に合流して行く。
大甲山への縦走路が少し見えた。思ったより良い感じの様子だったので、予定通りに行くことにした。

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コルまで降りた所で、行動食の柿の種と水分補給をして、登りにかかる。
最後の登りのところまで来た。結構良い感じの所だ。

尾根を登ったところで会社からTELが入る。シリアスな問題では無いのだが、ここで10分程度話し込んでしまった。

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TELでやや遅れ気味に荒尾山に到着した。(10:58)
そのまま大甲山に進む。

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直ぐに尾根の分岐点の表示が出てくる。

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結構な斜面を降りて行く東側は樹林帯で良い感じの所だった。

一旦降りて、また登り返す。ここで今日はじめての登山者にあった。
大甲山からの復路でも会ったので、斎木から登られたカップルの登山者の様であった。

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小さなアップダウンをして大甲山に到着した。(11:15)

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天候が少し回復したので、綺麗な展望だ。
西には帰りの尾根と、その背後に日名倉山が見えている。

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大甲山から荒尾山に戻る。
直ぐに斉木からのルートの綺麗な尾根があった。こちらのルートもなかなか良さそうだ。

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大甲山からの復路は、残った紅葉を楽しみながら、少しゆっくりと進んだ。

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紅葉の向こうには、藤無山などが見えているのようだった。

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荒尾山への尾根の直下まで来た。さてまた一登りするか。
結構な登りなので、そこそこ楽しめる。

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今日3回目の荒尾山に到着(11:41)
そのまま細尾山に向けて下山する。

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途中ピークを一つ迂回して行く。後でGPSのデータを見ると凄く迂回したように出ていた。
この辺りは、まだまだ紅葉が綺麗だった。

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更に高度が下がると、これからピークと言う感じだ。

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細尾山まで下りて来た。(12:15)
この辺りは、県南と同じ雰囲気だが、東斜面には、ブナが少しあった。

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登山道を下山して行き、横に作業道が見えて来た。登山口は、もう少し先の様だが、ここで作業道に降りた。
作業道を進み、朝登った登山口を過ぎて、そのままゲートに進んで行く。

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ゲートの開け閉めが面倒だな~と思って見ていると、山側に人が通れる隙間があった。
ラッキー とその間から出て、直ぐ先の駐車地点に到着(12:37)

エーガイヤちぐさで温泉に入って帰ろうかと思ったのだが、手前の農協でイベントをしていて凄い人出となっていた。
結局そのまま岡山まで帰った。

13110948



総距離(沿面距離) 13818m 累積標高 +1342 -1339 

20131109植松山





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