2019年04月28日
怒塚山~金甲山
4月28日 怒塚山~金甲山へ行きました。
GWなので人気のある山域へ行かないのは勿論。途中の道路もGW前半は結構混んでいる予想だったので家の近所の怒塚山~金甲山へ行きました。
3~400m程度の低山なので普通に歩くと物足りないので誠徳院へ降りて中池から再度登るコースにしてみました。
新緑と春の花が咲いた手頃で良い感じのルートを楽しめました。
GWなので人気のある山域へ行かないのは勿論。途中の道路もGW前半は結構混んでいる予想だったので家の近所の怒塚山~金甲山へ行きました。
3~400m程度の低山なので普通に歩くと物足りないので誠徳院へ降りて中池から再度登るコースにしてみました。
新緑と春の花が咲いた手頃で良い感じのルートを楽しめました。
ノンビリと午前7時過ぎぐらいに郡の登山口に到着。
気温は12度ぐらい。準備も出来たので出発する。(7:25)
今日の装備
上:エアリズム半袖、ノースの長袖ZIP
下:パタゴニア サイマルアルパイン
マムートの夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ 32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(湯)
使用量 0.2L 0.4L
登山口の所にイキナリ倒木が登山道を塞いでいた。ここ最近のことだろうか。
前日雨が降っていたので登山道の状態を気にしていたが、思ったほどは濡れて無かった。
まだこの時間は登る人が少ないので誰もいない様だ。
山頂直下の鉄塔下の分岐まで来た。
今日は左の鉄塔巡視路の方から登る。ここまで登っても風は余り吹いていない様だ。
登山道は鉄塔下から山頂直下の北側斜面をトラバースし東側から山頂へ出てくる。
怒塚山に到着。(7:59 1511m +371 -63)
ここでザックを降ろし水分補給。麦茶の入ってペットボトルをザックのサイドに出して置くのを忘れていた。
途中で気が付いたが、この程度の距離なので山頂で出せば問題無い。
少し曇っていて余り展望は良くないが小豆島が見えているのでま~ま~と言うところだろう。
では金甲山へ向かおう。(8:01)
すっかり新緑になった登山道を歩いて行く。
新緑が綺麗なのは良いのだが、木から芋虫くん達が沢山糸をひいてぶら下がっているので知らぬ間にズボンの上をムズムズと這っていた。
テクテクと歩いて127番鉄塔に到着(8:16 644m +42 -130)
127番鉄塔から少し歩くと中池分岐に到着する。
復路はここから登って来る予定だ。
金甲山の直下になると楠の森に入る。
落ち葉が多くて少し登山道が不明瞭な場所もあった。
車道に出る手前になると頭上が開けて来る。
辺りにはオドリコソウが咲いていた。
まだ気温が低いせいかマム君はいない様だ。
車道に出て駐車場の横を通って展望台へ向かう(8:37 1053m +192 -54)
駐車場には誰もいなかった。
金甲山に到着(8:42 244m +37 -10)
瀬戸内海の島々や瀬戸大橋は見えるが四国の山々は見えない。
先週の今頃はこの海の向こうの山を歩いていたんだな~。
雲っていて日差しが無いのでバーサライトジャケットを着てブレイクにします。
今日は登山口近くのBakery JAMで前日に買ったパンとミルクティーでした。
ではブレイクも済んだのでバーサライトジャケットを脱いで下山します。(8:58)
山頂付近のツツジは満開だった。
ウバメガシの花も咲き始めている様だ。
車道から再び登山道へ降りた時トラネコ君がいた。
君は確か去年も山頂付近で会ったハズだ。この辺りは彼の縄張りなのだろうか。
やや栄養過剰な体形を揺らしながら金毘羅さんの方へ逃げて行った。
金毘羅さんの横の誠徳分岐に来た。
今日は右の誠徳院のコースへ進む。
最初は明確なコースだが直ぐに斜面崩壊している場所に出た。
木を跨いで先へ進む。
この先ぐらいから谷の辺りまでが少しコースが不明瞭になっていたがテープナビがあるので迷うことは無いだろう。
久しぶりに歩いたので、こんなに不明瞭だったかな?と思うぐらい変わっていた。
谷まで来ると降り遊歩道の名残の様なコンクリートのガードがあったりするのは変わっていなかった。
5月を過ぎると日当たりの良い場所なので下草が伸びて来るのと、ニョロ君達の活動時期にもなるので、余りこのコースは歩きたくない時期になる。
この特徴のある木の下に地蔵尊がある。
地蔵尊の場所から更に降りて行くと登山道は谷に対岸へ渡る。
ほとんど水の無い場所だが、今回は水が流れていた。
対岸に渡って少し歩くと成徳院に到着した。(9:34 1663m +84 -395)
池は水を多く蓄えていた。田植えの時期なので、そうなのかも知れない。
堤防の所には”城山”の標識が下草に埋もれかけていた。
更に進んで中池の横を通る。
数年前の大雨による土砂の流入でちょっと県南の山の景色らしく無い雰囲気になっている。
途中女性の登山者?お参りの人とすれ違った。
中池の登山口に到着(9:45 725m +46 -84)
ここからまずは128番鉄塔へ登ります。
200mぐらい高度を上げる程度なのだが、鉄塔手前の巡視路の状態は何時も良くないのとイノシシ君の多い場所なので熊鈴を鳴らしながら登る。
128番鉄塔を通過して中池分岐に出て来た。(10:05 656m +207 -3)
少し水分補給をして127番鉄塔へ向かう。
127番鉄塔に出た。
目の前の怒塚山は新緑の緑の山になっている。
テクテクと歩いて歩いて怒塚山まで戻った(10:24 808m +126 -55)
少し晴れて来た様だ。これから登る人が多いかも知れないな~。
水分補給をして下山します。(10:26)
下山していると登山道に花が落ちて辺りにいい匂いがした。
上を見ると桐の花が咲いていた。
登山者が続々と登り出している様だ。途中で登山者に道を譲ろうとして滑ってしまった。
油断大敵だ。
登山口の手前ぐらいにこの黄色い花が沢山咲いていたが何の花かよくわからなかった。
登山口で倒木を跨いで無事下山。(10:52 1453m +31 -359)
GWはどこも混んでいそなので人の少ないマイナー山を歩く方が気持ち良い。
今回のコースは約10kmの累積標高が1000mぐらいで、しかも近所の山なのでいい感じだ。
総距離(沿面距離)9,243m 累積標高差 +1143 -1158
気温は12度ぐらい。準備も出来たので出発する。(7:25)
今日の装備
上:エアリズム半袖、ノースの長袖ZIP
下:パタゴニア サイマルアルパイン
マムートの夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ 32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(湯)
使用量 0.2L 0.4L
登山口の所にイキナリ倒木が登山道を塞いでいた。ここ最近のことだろうか。
前日雨が降っていたので登山道の状態を気にしていたが、思ったほどは濡れて無かった。
まだこの時間は登る人が少ないので誰もいない様だ。
山頂直下の鉄塔下の分岐まで来た。
今日は左の鉄塔巡視路の方から登る。ここまで登っても風は余り吹いていない様だ。
登山道は鉄塔下から山頂直下の北側斜面をトラバースし東側から山頂へ出てくる。
怒塚山に到着。(7:59 1511m +371 -63)
ここでザックを降ろし水分補給。麦茶の入ってペットボトルをザックのサイドに出して置くのを忘れていた。
途中で気が付いたが、この程度の距離なので山頂で出せば問題無い。
少し曇っていて余り展望は良くないが小豆島が見えているのでま~ま~と言うところだろう。
では金甲山へ向かおう。(8:01)
すっかり新緑になった登山道を歩いて行く。
新緑が綺麗なのは良いのだが、木から芋虫くん達が沢山糸をひいてぶら下がっているので知らぬ間にズボンの上をムズムズと這っていた。
テクテクと歩いて127番鉄塔に到着(8:16 644m +42 -130)
127番鉄塔から少し歩くと中池分岐に到着する。
復路はここから登って来る予定だ。
金甲山の直下になると楠の森に入る。
落ち葉が多くて少し登山道が不明瞭な場所もあった。
車道に出る手前になると頭上が開けて来る。
辺りにはオドリコソウが咲いていた。
まだ気温が低いせいかマム君はいない様だ。
車道に出て駐車場の横を通って展望台へ向かう(8:37 1053m +192 -54)
駐車場には誰もいなかった。
金甲山に到着(8:42 244m +37 -10)
瀬戸内海の島々や瀬戸大橋は見えるが四国の山々は見えない。
先週の今頃はこの海の向こうの山を歩いていたんだな~。
雲っていて日差しが無いのでバーサライトジャケットを着てブレイクにします。
今日は登山口近くのBakery JAMで前日に買ったパンとミルクティーでした。
ではブレイクも済んだのでバーサライトジャケットを脱いで下山します。(8:58)
山頂付近のツツジは満開だった。
ウバメガシの花も咲き始めている様だ。
車道から再び登山道へ降りた時トラネコ君がいた。
君は確か去年も山頂付近で会ったハズだ。この辺りは彼の縄張りなのだろうか。
やや栄養過剰な体形を揺らしながら金毘羅さんの方へ逃げて行った。
金毘羅さんの横の誠徳分岐に来た。
今日は右の誠徳院のコースへ進む。
最初は明確なコースだが直ぐに斜面崩壊している場所に出た。
木を跨いで先へ進む。
この先ぐらいから谷の辺りまでが少しコースが不明瞭になっていたがテープナビがあるので迷うことは無いだろう。
久しぶりに歩いたので、こんなに不明瞭だったかな?と思うぐらい変わっていた。
谷まで来ると降り遊歩道の名残の様なコンクリートのガードがあったりするのは変わっていなかった。
5月を過ぎると日当たりの良い場所なので下草が伸びて来るのと、ニョロ君達の活動時期にもなるので、余りこのコースは歩きたくない時期になる。
この特徴のある木の下に地蔵尊がある。
地蔵尊の場所から更に降りて行くと登山道は谷に対岸へ渡る。
ほとんど水の無い場所だが、今回は水が流れていた。
対岸に渡って少し歩くと成徳院に到着した。(9:34 1663m +84 -395)
池は水を多く蓄えていた。田植えの時期なので、そうなのかも知れない。
堤防の所には”城山”の標識が下草に埋もれかけていた。
更に進んで中池の横を通る。
数年前の大雨による土砂の流入でちょっと県南の山の景色らしく無い雰囲気になっている。
途中女性の登山者?お参りの人とすれ違った。
中池の登山口に到着(9:45 725m +46 -84)
ここからまずは128番鉄塔へ登ります。
200mぐらい高度を上げる程度なのだが、鉄塔手前の巡視路の状態は何時も良くないのとイノシシ君の多い場所なので熊鈴を鳴らしながら登る。
128番鉄塔を通過して中池分岐に出て来た。(10:05 656m +207 -3)
少し水分補給をして127番鉄塔へ向かう。
127番鉄塔に出た。
目の前の怒塚山は新緑の緑の山になっている。
テクテクと歩いて歩いて怒塚山まで戻った(10:24 808m +126 -55)
少し晴れて来た様だ。これから登る人が多いかも知れないな~。
水分補給をして下山します。(10:26)
下山していると登山道に花が落ちて辺りにいい匂いがした。
上を見ると桐の花が咲いていた。
登山者が続々と登り出している様だ。途中で登山者に道を譲ろうとして滑ってしまった。
油断大敵だ。
登山口の手前ぐらいにこの黄色い花が沢山咲いていたが何の花かよくわからなかった。
登山口で倒木を跨いで無事下山。(10:52 1453m +31 -359)
GWはどこも混んでいそなので人の少ないマイナー山を歩く方が気持ち良い。
今回のコースは約10kmの累積標高が1000mぐらいで、しかも近所の山なのでいい感じだ。
総距離(沿面距離)9,243m 累積標高差 +1143 -1158