2017年11月22日
九重連山(長者原~法華院山荘) Day1
11月22日 九重連山へ行きました。
昨年登って、冬枯れで何もない景色がすっかり気に入った九重連山にテン泊で行きました。
Day1は長者原~法華院山荘までのラクチンなコースですが、まさかのドシャ降りの雨での出発。
結局山荘に着くまで止まず、テン泊の受付を済ました30分後ぐらいにやっと小降りになったので、急いでテントを設営しました。
明日は天気になる予報だったのですが.....まさかの展開が続きます。
昨年登って、冬枯れで何もない景色がすっかり気に入った九重連山にテン泊で行きました。
Day1は長者原~法華院山荘までのラクチンなコースですが、まさかのドシャ降りの雨での出発。
結局山荘に着くまで止まず、テン泊の受付を済ました30分後ぐらいにやっと小降りになったので、急いでテントを設営しました。
明日は天気になる予報だったのですが.....まさかの展開が続きます。
EX予約で新幹線を予約しているので、EX-ICカードで乗れるのだが、アナログタイムなのにそれは無いだろう~と言うことで、オフィスからの帰りに駅に寄り受取専用機で発券した。
当日 岡山を7:16発のさくら541号に乗り博多へ向かう。新山口を過ぎた辺りから雨になった。
9:10 5分遅れで博多に到着。こう言うことがあるのでギリの時間合わせで乗継ぐのは危険だ。
駅のコンビニで晩御飯のオニギリを購入。駅の隣の博多BTへ向かう。
3Fの湯布院行きの乗り場から9:48発の湯布院行きへ乗る。グレゴリーの大型ザックを車両下部のトランクに入れてもらいインターネットで予約したチケットをスマフォの画面で運転手さんに見せる。
インターネットで予約した時は隣の席は予約済だったのに、誰も乗って来なかった。
バスの中は中韓の旅行者が多かったが、昨年よりも少なく席もまばらに空いていた。
福岡市内の渋滞でバスは10分遅れの11:42に九重ICに到着。12:10の九重町の地域バスの乗継ぐ。
カップルの乗客が吊り橋の所で降りた後は、乗客はkm-surfだけになった。
予定通り13:01に長者原の登山口に到着したが、雨。
トイレの前のベンチでザックにレインカバーをしてレインウエアを着る。
今日は上はファイントラックのドライ、ミレーの長袖ZIPにモンベルのバーサライト・ジャケット
下はモンベルのメリノトランクスとタイツにパタゴニアのサイマル・アルパインとノースのストライクトレイルパンツ
足元はモンベルのスパッツとカイラッシュ。
雨なのでORのシアトルソンブレロを被り、BDの冬季用アウタードライのグローブのアウターシェルを装着。
同じペナペナ系のレインウエアだがモンベルとノースでは差が出た。
準備も出来たので出発。(13:22)
タデ原湿原の木道を歩いて行く。こんな日なので登山者はいない。
九重ICの辺りはまだ紅葉が残っていたが登山道はすっかり落葉していた。
去年と同じ冬枯れの景色だ。
シアトルソンブレロが良い所は、雨の日でも帽子の広めのツバで眼鏡やデジカメが濡れないのが良い。
デジカメとGPSはザックに付けたグレゴリーのパデッドケースに入れている。
雨は強くなったり弱くなったりを繰り返しながら降り続けていた。
この土石流注意の場所を渡ると雨ヶ池の方へ登り出す。
ジグザグと坂を上っていると雪がチラホラと見えて来た。
去年も初日は三俣山が白くなっていたが、今年も寒そうだな~。この予感は、当たることになる。
男女ペアの登山者が下山して来られた以外は誰にも会わずに雨ヶ池の湿原の所まで来た。
この辺りで雨が小降りになりだし、幾分周りの景色が見えて来た。
今年も三俣山は上の方が少し白かった。
雨ヶ池に到着。
雨が降っているけど説明の写真の様には今日はならない見たいだ。
それより先を急ごう。また雨が強くなりだした。
雨ヶ池から樹林帯に入り坊ガツルへ少しづつ降りて行く。
坊ガツルが見えて来た。
坊ガツルに出て来た。
ガスでよく見えないが、大船山の方だろう。
ここを右に曲がり山荘へ通じる道を歩いて行く。
また少し小降りになって来た。
バーサライト・ジャケットとストライクトレイルパンツの違いがハッキリして来た。
ストライクトレイルパンツの方が小降りになると、表面が早くドライな状態になる様だ。
それとバーサライト・ジャケットは裏面がサラサラしていないので、より水分でべトつく感じが強い。
両方とも同じように防水スプレーでメンテしているし、上半身と下半身の発汗の違いもあるだろうが、どちらかと言えばノースの方が良い感じだった。ただ両方とも十分な機能を持っているので当分この組合わせで使用すると思う。
一方これだけ雨が降った状態で表面はびしょ濡れのシアトルソンブレロだが、頭部は十分に快適な状態だったし、カイラッシュもドライな状態で保ってくれた。
坊ガツルには誰もいない様子だ。
この雨では、ここでテン拍する人も居ないだろう。そのまま山荘へ向かう。
さっきまで見えていた三俣山も、またガスがかかり出した。
テクテク歩いて法華院山荘に到着。(15:26)
テン拍の受付をする。3泊するので、(テン拍1日300円+温泉500円)×3で2400円だった。
温泉は21時までは何回でも入れるので、この時点でもう山行なんだか、温泉に来たのか、いい加減なインチキ・アウトドアの本領発揮と言う状態だ。
受付のお姉さんに”温泉の後テントを張る方が良いかも知れませんね~”と言われるぐらい雨は酷くなり、談話室で16時ぐらいまで待つことにした。
談話室の自販機で暖かいコーヒーを飲みながら待っていると、16時前雨が少し止んで来た。
今だ~とザックからテントだけを持ってテント場へ向かう。
フットプリントの上にテントを広げポールを組み立ててテントを立ち上げたら、即アウターシェルで囲って雨を防ぐ。
幸い風が余り無かったので、張綱などはゆっくり後から張ることが出来た。
テント内の濡れた所を手拭で拭いてタイベックスのシートを二枚重ねて張った。
シュラフマットはネオエアー Xサーモ マックスで、下からの寒さは完全シャットアウト。3月の大膳原の雪山で確認済だ。
テント内を整理したら、当然温泉へ直行!!。あ~生き返る~。
人も少ないので長湯して出口の自販機でビールをGET。ここはお値段が100円程度高い程度なので、安心だ。
去年は談話室で夕食にしたが、今日は雨も降っているのでテントの中で食べることにした。
まずはプシューでお疲れさま~。
晩御飯は豚汁とコンビニのオニギリと昼の残りのベーコンポテト・フランス
今日は雨で大変だったな~ とシュラフに入って本を読みながら過ごしていたら再び雨が強く降り出した。
明日は本当に晴れるのかな~と思いながら午後8時過ぎに就寝した。
総距離(沿面距離) 6,056m +604 -355
当日 岡山を7:16発のさくら541号に乗り博多へ向かう。新山口を過ぎた辺りから雨になった。
9:10 5分遅れで博多に到着。こう言うことがあるのでギリの時間合わせで乗継ぐのは危険だ。
駅のコンビニで晩御飯のオニギリを購入。駅の隣の博多BTへ向かう。
3Fの湯布院行きの乗り場から9:48発の湯布院行きへ乗る。グレゴリーの大型ザックを車両下部のトランクに入れてもらいインターネットで予約したチケットをスマフォの画面で運転手さんに見せる。
インターネットで予約した時は隣の席は予約済だったのに、誰も乗って来なかった。
バスの中は中韓の旅行者が多かったが、昨年よりも少なく席もまばらに空いていた。
福岡市内の渋滞でバスは10分遅れの11:42に九重ICに到着。12:10の九重町の地域バスの乗継ぐ。
カップルの乗客が吊り橋の所で降りた後は、乗客はkm-surfだけになった。
予定通り13:01に長者原の登山口に到着したが、雨。
トイレの前のベンチでザックにレインカバーをしてレインウエアを着る。
今日は上はファイントラックのドライ、ミレーの長袖ZIPにモンベルのバーサライト・ジャケット
下はモンベルのメリノトランクスとタイツにパタゴニアのサイマル・アルパインとノースのストライクトレイルパンツ
足元はモンベルのスパッツとカイラッシュ。
雨なのでORのシアトルソンブレロを被り、BDの冬季用アウタードライのグローブのアウターシェルを装着。
同じペナペナ系のレインウエアだがモンベルとノースでは差が出た。
準備も出来たので出発。(13:22)
タデ原湿原の木道を歩いて行く。こんな日なので登山者はいない。
九重ICの辺りはまだ紅葉が残っていたが登山道はすっかり落葉していた。
去年と同じ冬枯れの景色だ。
シアトルソンブレロが良い所は、雨の日でも帽子の広めのツバで眼鏡やデジカメが濡れないのが良い。
デジカメとGPSはザックに付けたグレゴリーのパデッドケースに入れている。
雨は強くなったり弱くなったりを繰り返しながら降り続けていた。
この土石流注意の場所を渡ると雨ヶ池の方へ登り出す。
ジグザグと坂を上っていると雪がチラホラと見えて来た。
去年も初日は三俣山が白くなっていたが、今年も寒そうだな~。この予感は、当たることになる。
男女ペアの登山者が下山して来られた以外は誰にも会わずに雨ヶ池の湿原の所まで来た。
この辺りで雨が小降りになりだし、幾分周りの景色が見えて来た。
今年も三俣山は上の方が少し白かった。
雨ヶ池に到着。
雨が降っているけど説明の写真の様には今日はならない見たいだ。
それより先を急ごう。また雨が強くなりだした。
雨ヶ池から樹林帯に入り坊ガツルへ少しづつ降りて行く。
坊ガツルが見えて来た。
坊ガツルに出て来た。
ガスでよく見えないが、大船山の方だろう。
ここを右に曲がり山荘へ通じる道を歩いて行く。
また少し小降りになって来た。
バーサライト・ジャケットとストライクトレイルパンツの違いがハッキリして来た。
ストライクトレイルパンツの方が小降りになると、表面が早くドライな状態になる様だ。
それとバーサライト・ジャケットは裏面がサラサラしていないので、より水分でべトつく感じが強い。
両方とも同じように防水スプレーでメンテしているし、上半身と下半身の発汗の違いもあるだろうが、どちらかと言えばノースの方が良い感じだった。ただ両方とも十分な機能を持っているので当分この組合わせで使用すると思う。
一方これだけ雨が降った状態で表面はびしょ濡れのシアトルソンブレロだが、頭部は十分に快適な状態だったし、カイラッシュもドライな状態で保ってくれた。
坊ガツルには誰もいない様子だ。
この雨では、ここでテン拍する人も居ないだろう。そのまま山荘へ向かう。
さっきまで見えていた三俣山も、またガスがかかり出した。
テクテク歩いて法華院山荘に到着。(15:26)
テン拍の受付をする。3泊するので、(テン拍1日300円+温泉500円)×3で2400円だった。
温泉は21時までは何回でも入れるので、この時点でもう山行なんだか、温泉に来たのか、いい加減なインチキ・アウトドアの本領発揮と言う状態だ。
受付のお姉さんに”温泉の後テントを張る方が良いかも知れませんね~”と言われるぐらい雨は酷くなり、談話室で16時ぐらいまで待つことにした。
談話室の自販機で暖かいコーヒーを飲みながら待っていると、16時前雨が少し止んで来た。
今だ~とザックからテントだけを持ってテント場へ向かう。
フットプリントの上にテントを広げポールを組み立ててテントを立ち上げたら、即アウターシェルで囲って雨を防ぐ。
幸い風が余り無かったので、張綱などはゆっくり後から張ることが出来た。
テント内の濡れた所を手拭で拭いてタイベックスのシートを二枚重ねて張った。
シュラフマットはネオエアー Xサーモ マックスで、下からの寒さは完全シャットアウト。3月の大膳原の雪山で確認済だ。
テント内を整理したら、当然温泉へ直行!!。あ~生き返る~。
人も少ないので長湯して出口の自販機でビールをGET。ここはお値段が100円程度高い程度なので、安心だ。
去年は談話室で夕食にしたが、今日は雨も降っているのでテントの中で食べることにした。
まずはプシューでお疲れさま~。
晩御飯は豚汁とコンビニのオニギリと昼の残りのベーコンポテト・フランス
今日は雨で大変だったな~ とシュラフに入って本を読みながら過ごしていたら再び雨が強く降り出した。
明日は本当に晴れるのかな~と思いながら午後8時過ぎに就寝した。
総距離(沿面距離) 6,056m +604 -355