2016年07月24日
三日月山~剣山
7月24日 三日月山~剣山へ行きました。
Day2は岡山へ帰る途中にある明地峠の三日月山~剣山へ行きました。
距離も短く楽勝と思っていたら大間違い。三日月山は、ずーっと藪と化した登山道を登り朝露でズボンもびしょ濡れになってしまいました。
Day2は岡山へ帰る途中にある明地峠の三日月山~剣山へ行きました。
距離も短く楽勝と思っていたら大間違い。三日月山は、ずーっと藪と化した登山道を登り朝露でズボンもびしょ濡れになってしまいました。
午前4時半に起床。気温は15度ぐらいだろうか。
昨晩は夜遅くから風が強く吹き出したぐらいで、インナーシーツだけで快適に眠れた。
朝食の準備をしながら荷物の整理をして行くが、シュラフも無いので楽勝だ。
歯磨きとトイレに行ってテントを収納。アウターシェルも全然濡れていないので、全くの手間いらずだった。
午前6時前にキャンプ場の駐車場を出発。明地峠へと向かう。
国道をのんびりと走って30分少々で明地峠のトンネル出口脇にある登山口に到着した。
準備をして出発。(6:47)
最初はこんな感じの作業道を歩いて行く。
作業道の右側には、こんな感じの堰堤があったりする。
少し登って行くと登山口が出てくる。
登山口に入ると直ぐに三日月山と剣山の分岐点に出る。(6:59)
まずは三日月山へ向かうため左へ行く。
すぐにこんな樹林帯の上りになる。幾分細いが、特に問題の無い登山道だった。
ところが直ぐに登山道は、藪に覆われ出して来る。
ここで念の為にスパッツを付けることにした。
笹の藪が覆う登山道が終わって植林の中に出て来た。
これで藪は終わりかな~と思ったのもつかの間。
直ぐにまた藪化した登山道の上りになった。ルートは単純で尾根をストレートに直登しているだけである。
登りが終わって頂上部の近くになったので、笹の藪は終わったが、こんどはススキの藪に変わった。
ススキが朝露で濡れているのでズボンがずぶ濡れになるし、手を切らない様にススキを?き分けて登山道を確認しながら進む。
やっとススキの藪から解放されて幾分登山道らしい歩きになった。
少し進むと三日月山に到着した。(7:28)
展望はほとんど無い。もうさっさと下山しよう。ただ登山道は頂上から更に延びているようだった。
手に軍手を付けて、このススキの藪へ入って行く。
往路で歩いた跡があるので、幾分歩きやすいが、あまりいい気分の登山道では無い。
しかもこの藪化した登山道の脇の岡山側は、こんな感じの植林があり、この脇を歩いた方がよっぽど楽なんではないかと思った。
少し急な坂を下りて行く。
前方には、これから行く剣山が薄っすらと見えていた。
笹の中を歩きだすと、そろそろ分岐の鞍部が近い。
距離は短いが、何の面白味も無く、ただただ藪化しているだけの登山道だ。
藪を抜け出し植林が見えて来た。程なく鞍部に到着するのだが、(7:51)
ここで驚きの光景が見えてくる。団体の登山者が剣山に向かっているのだ。
まさか、この山域にこの時間帯で登山者がいるとは思わなった。
団体の登山者の中を前に行かしてもらいながら剣山へ向かう登山道を進む。
少し登ったところで鉄塔の下に出た。
実はここで道を間違える。
何の考えもなく右の斜面をトラバースする道に入ってしまった。
正解は左に尾根をたどる道らしいのだが、直ぐに間違えたことに気が付いたが、少し進んで見ることにした。
斜面をトラバースして尾根を一つ越えると、こんな舗装道路に出た。
さらに進むと展望何とかと言う標識が出ているのだが剣山の名前が無いので、違うのか~と諦めた。
後でわかるが、この展望何とかと言うのが、頂上手前の展望所のことだったらしく、そのまま進めば良かったのだ。
一旦引き返したが、途中の尾根の場所で地図を見ると、少し尾根を登れば正規ルートに出れそうなので、尾根を少し藪漕ぐ。
今日は、こんなハズでは無かったんだけどな~と言いながら少し藪漕ぐと、舗装された道に出て来た。
ここでさっきの道をそのまま歩けば良かったことに気が付く。
さらに進むと写真の鉄塔からの登山道との合流点に出た。
さっきの三日月山と違って、いたって快適な登山道だった。
傾斜も少なく登山道と言うより遊歩道に近い感じだった。
手前の展望所で、さきほどまでブツブツ言いながら登った三日月山が見えて来た。
さらに少し登ると剣山に到着した。(8:19)
頂上は展望がよい場所だが、さっきの団体さんがいるので、余り長居する気にはならなかった。
大した距離でも無かったので、ブレイクする必要も無いだろう。
東側の眼下には美しい森の施設が見えていた。
では下山しよう。
本来の尾根を辿るルートで下山して行く。
何の心配も無い、穏やかなルートだ。
一部こんな感じで、笹が登山道を覆っている場所もあるが、ほんの少しに距離だった。
ぼんやりとだが大山も見えていた。手前は宝仏山の様だ。
鉄塔の所まで降りて来た。もうほとんど登山道は終わりで、あとはほんの少し作業道を歩くだけだ。
作業道を歩いて国道の駐車地に戻って来た。(8:49)
結局何キロの行程だったのかな~とGPSを見て気がついた。昨日のデータを消してしまっていたのだ。
日帰りの時は、毎回最初に前回の山行データを消しているのだが、今回も無意識の内に消した様だ。
がっくりすることは無かったが、今日は散々な日だな~と言う気分で岡山へ帰った。
12時前には家に着いてテントを乾かしたりと後片付けの一日になった。
来週はオールで朝まで仕事なので、山行はお休みだろう。その後は子供が帰省してくるが、何とかして山行したいものだ。
総距離(沿面距離) 5,233m +570 -569
昨晩は夜遅くから風が強く吹き出したぐらいで、インナーシーツだけで快適に眠れた。
朝食の準備をしながら荷物の整理をして行くが、シュラフも無いので楽勝だ。
歯磨きとトイレに行ってテントを収納。アウターシェルも全然濡れていないので、全くの手間いらずだった。
午前6時前にキャンプ場の駐車場を出発。明地峠へと向かう。
国道をのんびりと走って30分少々で明地峠のトンネル出口脇にある登山口に到着した。
準備をして出発。(6:47)
最初はこんな感じの作業道を歩いて行く。
作業道の右側には、こんな感じの堰堤があったりする。
少し登って行くと登山口が出てくる。
登山口に入ると直ぐに三日月山と剣山の分岐点に出る。(6:59)
まずは三日月山へ向かうため左へ行く。
すぐにこんな樹林帯の上りになる。幾分細いが、特に問題の無い登山道だった。
ところが直ぐに登山道は、藪に覆われ出して来る。
ここで念の為にスパッツを付けることにした。
笹の藪が覆う登山道が終わって植林の中に出て来た。
これで藪は終わりかな~と思ったのもつかの間。
直ぐにまた藪化した登山道の上りになった。ルートは単純で尾根をストレートに直登しているだけである。
登りが終わって頂上部の近くになったので、笹の藪は終わったが、こんどはススキの藪に変わった。
ススキが朝露で濡れているのでズボンがずぶ濡れになるし、手を切らない様にススキを?き分けて登山道を確認しながら進む。
やっとススキの藪から解放されて幾分登山道らしい歩きになった。
少し進むと三日月山に到着した。(7:28)
展望はほとんど無い。もうさっさと下山しよう。ただ登山道は頂上から更に延びているようだった。
手に軍手を付けて、このススキの藪へ入って行く。
往路で歩いた跡があるので、幾分歩きやすいが、あまりいい気分の登山道では無い。
しかもこの藪化した登山道の脇の岡山側は、こんな感じの植林があり、この脇を歩いた方がよっぽど楽なんではないかと思った。
少し急な坂を下りて行く。
前方には、これから行く剣山が薄っすらと見えていた。
笹の中を歩きだすと、そろそろ分岐の鞍部が近い。
距離は短いが、何の面白味も無く、ただただ藪化しているだけの登山道だ。
藪を抜け出し植林が見えて来た。程なく鞍部に到着するのだが、(7:51)
ここで驚きの光景が見えてくる。団体の登山者が剣山に向かっているのだ。
まさか、この山域にこの時間帯で登山者がいるとは思わなった。
団体の登山者の中を前に行かしてもらいながら剣山へ向かう登山道を進む。
少し登ったところで鉄塔の下に出た。
実はここで道を間違える。
何の考えもなく右の斜面をトラバースする道に入ってしまった。
正解は左に尾根をたどる道らしいのだが、直ぐに間違えたことに気が付いたが、少し進んで見ることにした。
斜面をトラバースして尾根を一つ越えると、こんな舗装道路に出た。
さらに進むと展望何とかと言う標識が出ているのだが剣山の名前が無いので、違うのか~と諦めた。
後でわかるが、この展望何とかと言うのが、頂上手前の展望所のことだったらしく、そのまま進めば良かったのだ。
一旦引き返したが、途中の尾根の場所で地図を見ると、少し尾根を登れば正規ルートに出れそうなので、尾根を少し藪漕ぐ。
今日は、こんなハズでは無かったんだけどな~と言いながら少し藪漕ぐと、舗装された道に出て来た。
ここでさっきの道をそのまま歩けば良かったことに気が付く。
さらに進むと写真の鉄塔からの登山道との合流点に出た。
さっきの三日月山と違って、いたって快適な登山道だった。
傾斜も少なく登山道と言うより遊歩道に近い感じだった。
手前の展望所で、さきほどまでブツブツ言いながら登った三日月山が見えて来た。
さらに少し登ると剣山に到着した。(8:19)
頂上は展望がよい場所だが、さっきの団体さんがいるので、余り長居する気にはならなかった。
大した距離でも無かったので、ブレイクする必要も無いだろう。
東側の眼下には美しい森の施設が見えていた。
では下山しよう。
本来の尾根を辿るルートで下山して行く。
何の心配も無い、穏やかなルートだ。
一部こんな感じで、笹が登山道を覆っている場所もあるが、ほんの少しに距離だった。
ぼんやりとだが大山も見えていた。手前は宝仏山の様だ。
鉄塔の所まで降りて来た。もうほとんど登山道は終わりで、あとはほんの少し作業道を歩くだけだ。
作業道を歩いて国道の駐車地に戻って来た。(8:49)
結局何キロの行程だったのかな~とGPSを見て気がついた。昨日のデータを消してしまっていたのだ。
日帰りの時は、毎回最初に前回の山行データを消しているのだが、今回も無意識の内に消した様だ。
がっくりすることは無かったが、今日は散々な日だな~と言う気分で岡山へ帰った。
12時前には家に着いてテントを乾かしたりと後片付けの一日になった。
来週はオールで朝まで仕事なので、山行はお休みだろう。その後は子供が帰省してくるが、何とかして山行したいものだ。
総距離(沿面距離) 5,233m +570 -569