ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
km-surf
km-surf
適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2014年10月19日

丸山荘~瓶ヶ森

10月19日 丸山荘から瓶ヶ森に行きました。

マイントピア別子から瓶ヶ森に3泊4日のテント泊で縦走しました。

Day3は丸山荘から瓶ヶ森までです。
事前に東黒森の先で車道に降りることを知っていましたが、余りの観光モード状態にすっかりモチベーションダウン。
インチキ・アウトドアの本領発揮でジネンゴノ頭をスルーしましたが、後でコレが良かったことになります。

PA190169


朝は0度近くまで下がったが、寒さで起きる様なことは無かった。
午前5時過ぎに起きて、朝食の準備のとりかかる。今日も良い天気の様だ。

テントを撤収後にトイレを済ませる。ここはちゃんとトイペがあるので助かる。

今日は長い行程なので出発する(6:49)

山荘の周りの草は白く凍って、小さな霜柱もあった。

14101901


やや重いザックだが、順調に笹の斜面を登って行く。
重いのは水を2.5L入れているからだろう。昨日は1.5Lで丁度使い切る感じだったので、行程の長さから1L増やした。

14101902


笹ヶ峰と寒風山との分岐をそのまま寒風山に進む。
少し進むと笹の登山道が刈られて、綺麗に整備されている。

目の前には、今日の最終地点の瓶ヶ森も見えていた。

14101903


時間は早いが、人気の山域なので、登山者と時々すれ違う。
紅葉の向こうの寒風山に向かう。

14101904


やはり天気が良いと楽しく歩ける。紅葉を眺めながらダラダラと進む。

14101905


振り返ると青空の下に笹ヶ峰。風は、ほとんど吹いていない。

14101906


寒風山への登りに入る。この辺りは紅葉も終わって、落ち葉の絨毯になっていた。

14101907


寒風山に到着。(8:56)
男性の登山者が二人いた。さすが寒風山。ここに来ると風がやや強いので、レインジャケットを来た。

そんなに寒い程度では無いので、行動食を食べながら展望を楽しむ。

14101908


ひとブレイクしたので桑瀬峠に向かって下りて行く。(9:10)

14101909


紅葉も綺麗な時期なので、続々と下から登山者が登ってくる。
丸山荘の管理人さんによると、去年同様に余り紅葉は良く無いそうだ。極端に寒くなり過ぎたのが原因だとか。

14101910


寒風山手前の岩峰を降りて振り返る。今日は親子登山の様で、ママと一緒のチビチビ登山者が結構いた。

14101911


桑瀬峠に到着。(9:56)
少し風が強いようだが、伊予富士に向けて登り出すと多分途中でジャケットを脱ぐ様になるだろう。

長い行程なので水分補給をしながらブレイク。予想では伊予富士までで水を1L程度消費すると考えていたが、少し余りそうだ。

14101912


ブレイクも済んだので伊予富士に向かう。(10:03)

予想通りに桑瀬峠からの登りでジャケットを脱ぐ。そのまま進むと目の前に伊予富士が見えて来た。

14101913


明るい日差しが気持ち良い。南側の岩場の方の紅葉も丁度良い感じだった。

14101914


頂上手前まで来た。伊予富士までで、ちょうど今日の中間地点と言う感じだろうか。

14101915


伊予富士に到着(11:11)
頂上は人だらけ。僅かなスペースを見つけてザックを降ろして休まなければ。

14101916


今日歩いて来たルートが見渡せる。そこそこ歩いたな~。

頂上に登るのに待ち行列が出来る状態だったので、行動食を摂って水分補給が済んだら、さっさと進むことにした。(11:31)

14101917


東黒森に向けて進む。何だか団体のグループが先を歩いている様で、自然とその後をゾロゾロと進む様になる。

14101918


これから進む西黒森と瓶ヶ森が見えて来た。

14101919


東黒森に到着(12:06)
直ぐに2グループの登山者が登って来て、あっと言う間に狭い山頂は一杯になった。
ここでランチにするグループがいたので、長居せずに先に進むことにした。
この辺りから、いささか緊張感が無くなりかけて来る。

14101920


午後になり気温も上昇。下の林道には、沢山の車が泊まっているのが見える。
かなり微妙な気分だ。

14101921


ここで一旦林道に降りることになる。驚いたことに、車だけで無く、仮設のトイレの様なモノも道脇にあった。

14101922


林道に降りて少し進むと、ジネンゴノ頭への登り口になる。車から出てくる観光客が、軽装で目の前の笹の小山を登りだす。
気分的には、完全に登る気が失せる。ジネンゴノ頭はスルーして、その先の登山口まで林道を歩くことにした。

14101923


林道歩きも悪くない。遥か先には石鎚が見え、その手前には子持ち権現のトンガッタ山容が望めた。

14101924


林道を歩いて、再び縦走路の登り口に来た。ここから再び登山道に入る。

14101925


すこし登ると、歩いて来た東黒森からのルートが見えてくる。

14101926


更に進むと西黒森の山頂に向かう分岐に出た。すぐそこが山頂の様だが、気分的にどうでも良い感じになって、ここもスルーした。

14101927


目の前には、瓶ヶ森が見える。たださっきから風が強くなって来たのが気にかかる。
この調子だとテントを張るのに注意が必要な感じだ。

14101928


何だか勿体無い感じだが一旦下って行く。ここで再び林道からの登山口に合流。
東黒森からロクにブレイクもしていないし、最後の登りに備えて行動食を摂ってブレイク。

14101929


では登りますか。この登り見た目よりは楽にに登れる。
ただやはり風が気になる。あまり収まる感じでは無い。

14101930


日陰に入るとヒンヤリと寒い。

14101931


頂上は直ぐ近くの様だ。西黒森の辺りの紅葉が一番綺麗な感じだった。

14101932


笹の中の男山との分岐が出てると、頂上は見えている。

14101933


瓶ヶ森に到着(15:05)
今日は長かったな~。写真の左側の所が、沓掛山の稜線の下なので、あの辺りから歩いて来たことになる。

14101934


頂上付近は人で一杯。すこし空いたのでセルフ撮りしようかと思ったら次の団体が来た。
ま~いいや。それよりこの風が気になるので、さっさと降りてテントを早めに設営しよう。

14101935


白石小屋の方に適当に降りて行く。正面には石鎚が綺麗に見えている。

14101936


廃屋になった瓶ヶ森ヒュッテの横を通り、白石小屋に到着。
誰も居ない。実は今回こんな季節だから開いているだろうと事前の連絡を入れていなかった。
ここの第2キャンプ場も快適な感じだが、これなら石鎚が目の前の第一キャンプ場の方が良さそうだ。

水も出ない様なので、沢で水を補給して、瓶ヶ森ヒュッテの先の第一キャンプ場に行く。

14101937


第一キャンプ場に到着。風は強いが、テントを張るには大丈夫そうだ。

14101938


脇にある水道の所に行って見るが水は全く出なかった。

14101939


強風の中風上からペグを打ち、テントを設営して行く。
テントの設営や寝床の設定も終わり、外に出て見ると、風は一層強くなって来た。

ジネンゴノ頭をスルーして良かった。この状態だとテントの設営にかなり手こずる感じだ。

14101940


強風の中石鎚のすこし横の方に夕陽は沈んで行った。
だた余りにも寒いので、昨日の様に眺めている雰囲気では無い。

14101941


その後余りの強風で、LEDのライトが知らない間に下に落ちていた。
テントごと吹き飛ばされないかな~と心配しながら夕飯の準備にとりかかる。今日はアルファー米とハンバーグだ。
ビールは無いので、食後にスコッチのお湯割りをチビチビ。

午後8時には就寝したが、夜中まで強風は続いた。
深夜に風は少しだけ弱くなったが、霧雨の様なガスになり状況はより悪くなって来た。
これはテントの撤収が大変だ~と思いながら、眠りについた。

14101942




総距離(沿面距離) 18,294m +1919 -1721

2014-10-19丸山荘~瓶ヶ森




このブログの人気記事
ギラガ仙~恩原三国山(北稜)
ギラガ仙~恩原三国山(北稜)

朝鍋鷲ヶ山~金ヶ谷山
朝鍋鷲ヶ山~金ヶ谷山

伯州山~丸山
伯州山~丸山

風吹山~麦飯山
風吹山~麦飯山

井水山~泉山(大神宮原)
井水山~泉山(大神宮原)

同じカテゴリー(四国)の記事
 三嶺周回 Day2 (2019-09-15 14:45)
 三嶺周回 Day1 (2019-09-14 15:25)
 白髪避難小屋~剣山 Day2 (2019-04-21 13:00)
 三嶺~白髪避難小屋 Day1 (2019-04-20 15:00)
 積善山 (2018-03-31 14:49)
 東光森山~別子山支所 Day2 (2017-11-04 12:58)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
丸山荘~瓶ヶ森
    コメント(0)