2022年03月21日
ギラガ仙~恩原三国山
3月21日 ギラガ仙~恩原三国山平へ行きました。
北稜まで行く予定でしたが、ギラガ仙手前から雪になり展望はほぼゼロになったので”止~めた”と言うことで三国山までになりました。
今年は積雪が多いので4月の天候の良い日にした方が良かったかもと言う感じで、案の定下山したら晴れてくると言う山行アルアルになりましたが、余り人に会うことも無い静か山行を楽しめました。

北稜まで行く予定でしたが、ギラガ仙手前から雪になり展望はほぼゼロになったので”止~めた”と言うことで三国山までになりました。
今年は積雪が多いので4月の天候の良い日にした方が良かったかもと言う感じで、案の定下山したら晴れてくると言う山行アルアルになりましたが、余り人に会うことも無い静か山行を楽しめました。
おんばら高原スキー場の駐車場に午前7時前に到着。
気温はほぼ零度程度なので、寒くはなくしかも風も無い。
準備もできたので出発する(6:56)
斜面にはまだ十分雪が残っていた。
当然だがトレースは無くこの時間なのでスノーシューのアイゼンが効いて気持ち良く登れる。
今日の装備

リフト降場まで登り三国山方面を見るとガスで覆われていた。
標高1200m付近にガスがあるようで、周囲の山も山頂はガスに覆われている様子だった。

低くい雲が通り過ぎて行く。
写真の見た目よりも寒くない。

牧場の最終地点が近づいて来たが、三国山はガスの中。
これは当分晴れそうにないな~。

牧場の最終地点手前まで来た時にやっと1192ピークが少し見えた。
ただこの辺りから、みぞれの様なモノが降り出した。やれやれ。

農場最終地点に到着(8:11 3366m +373 -101)
ここで水分補給と行動食を摂った。
昨日雪が少し降ったようだ。ほんの少し新雪が積もっていた。
では三国山へ出発(8:14)

樹林帯に入って進んで行く。
今日はスノーシューにするかアイゼンにするか迷ったがスノーシューで正解だったようだ。

1192ピークへ向かって登って行く。
思った以上の新雪だった。

1192ピークに到着(8:51 1375m +170 -50)
ここからギラガ仙が見えているハズなのだが、今日は下の方が少し見えているだけだった。
この調子なら北稜は無しだな~。行っても、な~にも見えないだけだ。
まずはギラガ仙へ向かう(8:50)

岩場は左斜面に迂回して進んで行く。

ギラガ仙手前からは粉雪になりだした。
これでは展望は全然なしだ。

ギラガ仙に到着(9:14 677m +92 -36)
元々何も無い所だが、今日はさらに何も無いと言うか何も見えない。

視界が悪いのでコースを少し右に寄り過ぎた。
尾根を進んでいると、急激に尾根を下るのが先の方に見えた。
これは尾根を間違えている。
注意深く周囲を見ると左手に緩やかな別の尾根が見えた。
少し戻って正規のルートの尾根に乗ったらまだ新しいスキーの跡があった。
もう完全に雪になったブナの森を歩いて行く。

この先の右手に三国山の山頂があるのだが、全くガスって見えない。
昨年も余り良い天気では無かったが、今日の展望は最悪だ。

山頂に向かっているとスキーの人が寒谷へ向かっているのが見えた。
恩原三国山に到着(9:33 827m +51 -77)
雪は降るし、ここでブレイクする感じでは無い。
行動食と水分補給をしてギラガ仙へ戻ることにした。(9:36)

自分のトレースを辿りながらギラガ仙へ戻って行く。
晴れていたら綺麗な霧氷も、今日はぼんやりとしか見えない。
ギラガ仙(9:56 769m +76 -44)を通過して1192ピークへ戻る。

1192ピークに到着(10:14 633m +35 -83)
1192ピークぐらいまで戻れば、何時もはガスも晴れて来るのだが今日はそうは成らなかった。
しかた無いので牧場の最終地点まで戻ってブレイクにするか~。

ぼんやりと見えるピークを過ぎると、牧場最終地点はもう直ぐの場所まで戻って来たが、まだガスの中だ。

歩いていると木から霧氷が落ちる音がした。
春の音だな~。

最後のピークを登って牧場最終地点へ向かう。
やっと視界がハッキリして来た。

農場最終地点g会うに到着(10:47 1429m +49 -185)
ここでブレイクにしようかと考えていたのだが、先の方に登山者が居たので止めにした。
往路のトレースを2人の登山者が歩いていた。
ソーシャルディスタンスを取るために、トレースから離れてすれ違った。

少し歩いていると今度はカップルの登山者に会った。
とこまで行ったのかと聞かれたので、三国山までと答えてすれ違った。
後ろを振り返ると1192ピークはまだガスの中だが、頭上に青空が広がり始めていた。

更に進んでいると青空は更に広がり、1192ピークが綺麗に見え始めた。
ただ周囲には少し怪しい雲も広がっていて、高清水高原辺りはまだガスの中だった。

展望は良くなってのだが、何だか雪が凄く重たくなりはじめた。
何か~ブレイクするのも面倒になって来たな~。

上昇した気温でジャリジャリになった雪の上を進む。
前方に見えている花知ヶ仙の山頂は、まだガスの中だった。

昼ごろから天気は下りの予報だったが、少しずれた様だ。
今頃になって晴れたが、余り長くは続かないだろう。

往路で登った斜面の隣の斜面を降りて行く。
この斜面にも雪がまだ十分にあった。

スキー場の下の方に戻ると、親子ずれがソリで遊んでいた。
駐車場に到着(11:51 3735m +110 -385)
ここでスノーシューを外す。

今日のブレイクは車の中になりました。
暖かいミルクティーとバッファローでした。
何か中途半端な山行になった感じが強いが、来週も週末の天候は余り良くないらしい。
いよいよ雪を求めて北へ移動する時期の始まりかな~。

総距離(沿面距離)13,181m 累積標高差 +978 -977
赤いラインが今回のルートです

気温はほぼ零度程度なので、寒くはなくしかも風も無い。
準備もできたので出発する(6:56)
斜面にはまだ十分雪が残っていた。
当然だがトレースは無くこの時間なのでスノーシューのアイゼンが効いて気持ち良く登れる。
今日の装備
上: | ファイントラック ドライメッシュ長袖 |
パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック | |
マムート アルティメット・フーデッドジャケットAF | |
下: | モンベル メリノタイツ EX |
ファイントラック バリオパンツ | |
グローブ: | モンベル ウインドブロック・グローブ |
帽子: | パタゴニア Mickledore Hat |
帽子: | マーモット ビニー(ギラガ仙以降) |
靴: | スカルパ トリオレプロ |
ソックス: | スマートウール マウンテニアリング ヘビー |
スパッツ: | OR クロコダイルゲータ |
スノーシュー: | MSR EVO アッセント |
トレッキングポール | BD トレイル |
ザック: | BD スピード40 |
水 | ||
持参量 | ナルゲン0.6L(麦茶) | サーモス0.6L(お湯) | 使用量 | 0.3L | 0.3L |
リフト降場まで登り三国山方面を見るとガスで覆われていた。
標高1200m付近にガスがあるようで、周囲の山も山頂はガスに覆われている様子だった。
低くい雲が通り過ぎて行く。
写真の見た目よりも寒くない。
牧場の最終地点が近づいて来たが、三国山はガスの中。
これは当分晴れそうにないな~。
牧場の最終地点手前まで来た時にやっと1192ピークが少し見えた。
ただこの辺りから、みぞれの様なモノが降り出した。やれやれ。
農場最終地点に到着(8:11 3366m +373 -101)
ここで水分補給と行動食を摂った。
昨日雪が少し降ったようだ。ほんの少し新雪が積もっていた。
では三国山へ出発(8:14)
樹林帯に入って進んで行く。
今日はスノーシューにするかアイゼンにするか迷ったがスノーシューで正解だったようだ。
1192ピークへ向かって登って行く。
思った以上の新雪だった。
1192ピークに到着(8:51 1375m +170 -50)
ここからギラガ仙が見えているハズなのだが、今日は下の方が少し見えているだけだった。
この調子なら北稜は無しだな~。行っても、な~にも見えないだけだ。
まずはギラガ仙へ向かう(8:50)
岩場は左斜面に迂回して進んで行く。
ギラガ仙手前からは粉雪になりだした。
これでは展望は全然なしだ。
ギラガ仙に到着(9:14 677m +92 -36)
元々何も無い所だが、今日はさらに何も無いと言うか何も見えない。
視界が悪いのでコースを少し右に寄り過ぎた。
尾根を進んでいると、急激に尾根を下るのが先の方に見えた。
これは尾根を間違えている。
注意深く周囲を見ると左手に緩やかな別の尾根が見えた。
少し戻って正規のルートの尾根に乗ったらまだ新しいスキーの跡があった。
もう完全に雪になったブナの森を歩いて行く。
この先の右手に三国山の山頂があるのだが、全くガスって見えない。
昨年も余り良い天気では無かったが、今日の展望は最悪だ。
山頂に向かっているとスキーの人が寒谷へ向かっているのが見えた。
恩原三国山に到着(9:33 827m +51 -77)
雪は降るし、ここでブレイクする感じでは無い。
行動食と水分補給をしてギラガ仙へ戻ることにした。(9:36)
自分のトレースを辿りながらギラガ仙へ戻って行く。
晴れていたら綺麗な霧氷も、今日はぼんやりとしか見えない。
ギラガ仙(9:56 769m +76 -44)を通過して1192ピークへ戻る。
1192ピークに到着(10:14 633m +35 -83)
1192ピークぐらいまで戻れば、何時もはガスも晴れて来るのだが今日はそうは成らなかった。
しかた無いので牧場の最終地点まで戻ってブレイクにするか~。
ぼんやりと見えるピークを過ぎると、牧場最終地点はもう直ぐの場所まで戻って来たが、まだガスの中だ。
歩いていると木から霧氷が落ちる音がした。
春の音だな~。
最後のピークを登って牧場最終地点へ向かう。
やっと視界がハッキリして来た。
農場最終地点g会うに到着(10:47 1429m +49 -185)
ここでブレイクにしようかと考えていたのだが、先の方に登山者が居たので止めにした。
往路のトレースを2人の登山者が歩いていた。
ソーシャルディスタンスを取るために、トレースから離れてすれ違った。
少し歩いていると今度はカップルの登山者に会った。
とこまで行ったのかと聞かれたので、三国山までと答えてすれ違った。
後ろを振り返ると1192ピークはまだガスの中だが、頭上に青空が広がり始めていた。
更に進んでいると青空は更に広がり、1192ピークが綺麗に見え始めた。
ただ周囲には少し怪しい雲も広がっていて、高清水高原辺りはまだガスの中だった。
展望は良くなってのだが、何だか雪が凄く重たくなりはじめた。
何か~ブレイクするのも面倒になって来たな~。
上昇した気温でジャリジャリになった雪の上を進む。
前方に見えている花知ヶ仙の山頂は、まだガスの中だった。
昼ごろから天気は下りの予報だったが、少しずれた様だ。
今頃になって晴れたが、余り長くは続かないだろう。
往路で登った斜面の隣の斜面を降りて行く。
この斜面にも雪がまだ十分にあった。
スキー場の下の方に戻ると、親子ずれがソリで遊んでいた。
駐車場に到着(11:51 3735m +110 -385)
ここでスノーシューを外す。
今日のブレイクは車の中になりました。
暖かいミルクティーとバッファローでした。
何か中途半端な山行になった感じが強いが、来週も週末の天候は余り良くないらしい。
いよいよ雪を求めて北へ移動する時期の始まりかな~。
総距離(沿面距離)13,181m 累積標高差 +978 -977
赤いラインが今回のルートです