2021年02月10日
白馬山~西毛無山
2月10日 白馬山~西毛無山へ行きました。
久々に平日のお休みなので、休日だと人の多い毛無山へ行くことにしました。
前日に降った雪は、それほど多く無く、スノーシューで歩くと直ぐ下には週末のトレースが在るのが分かる感じでした。
大山も見えず、天候もそれほど良くは無かったけれど、平日の静かな山行を楽しめました。

久々に平日のお休みなので、休日だと人の多い毛無山へ行くことにしました。
前日に降った雪は、それほど多く無く、スノーシューで歩くと直ぐ下には週末のトレースが在るのが分かる感じでした。
大山も見えず、天候もそれほど良くは無かったけれど、平日の静かな山行を楽しめました。
蒜山ICで高速を降りて国道から新庄へ向かう県道に入る。
高速も県道も綺麗に除雪されていた。
田波へ通じる道路も、綺麗に除雪され、何の心配も無く駐車場に到着。
気温はマイナス6度ぐらいだが、それほど寒い感じはしない。
駐車場を出た所でスノーシューを装着して出発(7:27)
今日の装備
上:ファイントラックのメッシュ・ドライ長袖
スマートウール長袖ZIP
マムート ソフトシェル
モンベル ウインドブロック・グローブ
下:ファイントラックのメッシュ・ドライタイツ
モンベルメリノタイツEX
ファイントラック バリオパンツ
OR シアトルソンブレロ
靴:スカルパ トリオレプロ
スマートウール マウンティング
MSR スノーシュー REVO ASCENT
BD アクセス スパイク(未使用))
OR クロコダイルゲーター
ザック:BD SPEED 40
水 ナルゲン 0.65L(麦茶)0.9L(湯)
使用量 0.35L 0.4L

週末のトレースに薄く雪が積もっていた。
多分スノーシューで無くても歩ける程度だが、いい加減スノーシューを担いで歩くのにウンザリしていたので、今日は最初はからスノーシューを装着した。

白馬山との分岐に来た。
週末のトレースも白馬山へ向かっていたが、橋を渡ってイキナリ尾根に取り付いていた。

白馬山へのコースは、週末のトレースの上に雪が少しだけ積もっていたが、積雪が元々余り多く無いので、アクセス スパイクで登った方が、早いかも知れない感じだった。

今日は晴れの予報だったが、こんな感じ。
この時期の晴れ予報では、よくある天候だが、少し風もあるようだ。

白馬山手前でブナの稜線に出ると風が強くなって来た。
積雪は、やはり多く無い。

金ヶ谷山への縦走路が、霧氷で白く見えていた。

白馬山に到着(8:23 1964m +414 -63)
まだ石のベンチが見える程度の積雪だった。
ザックを降ろして、シアトルソンブレロからマーモットのビーニーに替えた。

行動食を摂って毛無山へ出発(8:27)
少し陽が射して来たが、大山は全く見えない。

綺麗な霧氷を見ながらスノーシューで縦走路を歩く。

風はあるけど気温が低いので、霧氷は落ちて来ない様だ。
雪が適度に締まっているので、歩きやすい。

カタクリ広場に到着(9:02 1261m +186 -78)
少し風が強くなって来た様だ。

毛無山の手前を雪雲が通過中。
ここからは積雪で歩く位置が高くなるので、木々の霧氷に頭部が当たり易くなる。
ソフトシェルのフードを被って進む。

北側の樹木が、まだしっかり雪の上に出ている。
この様子だと、余り霧氷の枝の中を進まなくても、良さそうだ。

南側は、晴れている。
多分勝山辺りからは、晴れなんだろうな。

毛無山に到着(9:19 652m +72 -23)
風が強く吹き出した。気温はマイナス4度ぐらいだった。

歩いて来た縦走路は、こんな感じで雪煙に覆われていた。

これから進む西毛無山方面。
進むには、十分な積雪のようだ。
この状態ではプチブレイクにもならないので、そのまま西毛無山へ進むことにした。
毛無山山頂の北西側にあるテープナビから降りて行く。
こちらにも週末と思われるスノーシューのトレースがあった。

少し急な斜面を降りて行く。
傾斜が少し緩くなった場所で、フリースグローブをウインドブロック・グローブの下に追加。
この場所は、毛無山の別の尾根が風をブロックしてくれる。
更に進み雪原に出ると、再び風が強く吹き付けだした。

もう少し晴れてくれると良かったんだけど、この曇り空。
自然が相手なので、仕方ない。

週末のトレースは、雪の中に埋まっていたが、雪の状態が良いので歩き易い。
今日は、スノーシューのリフターを全く使わずに歩いている。
上げ下げが面倒くさいので、そうしたが、それでも大丈夫だった。

西毛無山への稜線に出た。
トレースは、時々出ては消えていた。
相変わらず風が強い。

プチサイズの雪庇が出来ていた。
もうそろそろ西毛無山かな~。

変に曲がった木を通過したので、多分この辺りかな~。
この積雪なら、少し高い位置に標識があったと思うのだけど。
ひとまず西毛無山に到着(9:59 1391m +160 -160)
でも風が強いので、とてもブレイクする感じでは無い。
少し高度が下がる下山ピークでブレイクすることに変更
水分補給をして先へ進む。(10:00)

相変わらずトレースが、時々出て来る。
西毛無山の斜面を降りて、下山ピークへ向かう。

下山ピークに到着(10:14 526m +37 -75)
西毛無山からだと、40mぐらい標高が下がっただけだが、風向きから西毛無山が風をブロックした状態になっている。

いつも様にスノーシューのテールを台替わりにして、ブレイク。
今日は暖かいポタージュスープと、明太子何とかと言うパン。
これが結構ボリュームがあって、半分残しました。

ではブレイクも済んだので、下山します(10:26)
ここにもワカンとスノーシューのトレースがあった。
トレースは無視して、適当に斜面を降りて行く。

今日は陽が当たらなかった分、霧氷がそのままだ。
綺麗なブナの霧氷の中を、気持ち良く降りて行く。

植林の中を降り始めると、キャンプ場が近い。
確か前は、この右側から一挙にキャンプ場への道に出た気がするが。

キャンプ場へ通じる道へ出ました。
ここを右へ行き、進んでいると、ご夫婦と思われる登山者と会った。
スノーシューなので、トレースから離れて簡単にソーシャルディスタンスが取れる。
軽く挨拶をして通過。

キャンプ場へ出て来た。
何か今頃になって晴れて来た。

霧氷が白く綺麗な西毛無山。
もう少し早く晴れて欲しかったな~。

駐車場に到着(11:15 2113m +59 -521)
岡山へ国道で帰ったが、平日なので車は少なく、ノンビリと帰っても14時ごろには家に着いた。
やっぱり人の多い山は、平日に登るのが良い。
来週の後半から雪が降りやすくなるらしい。
まだ2月なので、もう少し降って欲しいな~。まだまだ歩きたい場所もあるし。

総距離(沿面距離)8,377m 累積標高差 +950 -943
赤いラインが今回のルートです

高速も県道も綺麗に除雪されていた。
田波へ通じる道路も、綺麗に除雪され、何の心配も無く駐車場に到着。
気温はマイナス6度ぐらいだが、それほど寒い感じはしない。
駐車場を出た所でスノーシューを装着して出発(7:27)
今日の装備
上:ファイントラックのメッシュ・ドライ長袖
スマートウール長袖ZIP
マムート ソフトシェル
モンベル ウインドブロック・グローブ
下:ファイントラックのメッシュ・ドライタイツ
モンベルメリノタイツEX
ファイントラック バリオパンツ
OR シアトルソンブレロ
靴:スカルパ トリオレプロ
スマートウール マウンティング
MSR スノーシュー REVO ASCENT
BD アクセス スパイク(未使用))
OR クロコダイルゲーター
ザック:BD SPEED 40
水 ナルゲン 0.65L(麦茶)0.9L(湯)
使用量 0.35L 0.4L
週末のトレースに薄く雪が積もっていた。
多分スノーシューで無くても歩ける程度だが、いい加減スノーシューを担いで歩くのにウンザリしていたので、今日は最初はからスノーシューを装着した。
白馬山との分岐に来た。
週末のトレースも白馬山へ向かっていたが、橋を渡ってイキナリ尾根に取り付いていた。
白馬山へのコースは、週末のトレースの上に雪が少しだけ積もっていたが、積雪が元々余り多く無いので、アクセス スパイクで登った方が、早いかも知れない感じだった。
今日は晴れの予報だったが、こんな感じ。
この時期の晴れ予報では、よくある天候だが、少し風もあるようだ。
白馬山手前でブナの稜線に出ると風が強くなって来た。
積雪は、やはり多く無い。
金ヶ谷山への縦走路が、霧氷で白く見えていた。
白馬山に到着(8:23 1964m +414 -63)
まだ石のベンチが見える程度の積雪だった。
ザックを降ろして、シアトルソンブレロからマーモットのビーニーに替えた。
行動食を摂って毛無山へ出発(8:27)
少し陽が射して来たが、大山は全く見えない。
綺麗な霧氷を見ながらスノーシューで縦走路を歩く。
風はあるけど気温が低いので、霧氷は落ちて来ない様だ。
雪が適度に締まっているので、歩きやすい。
カタクリ広場に到着(9:02 1261m +186 -78)
少し風が強くなって来た様だ。
毛無山の手前を雪雲が通過中。
ここからは積雪で歩く位置が高くなるので、木々の霧氷に頭部が当たり易くなる。
ソフトシェルのフードを被って進む。
北側の樹木が、まだしっかり雪の上に出ている。
この様子だと、余り霧氷の枝の中を進まなくても、良さそうだ。
南側は、晴れている。
多分勝山辺りからは、晴れなんだろうな。
毛無山に到着(9:19 652m +72 -23)
風が強く吹き出した。気温はマイナス4度ぐらいだった。
歩いて来た縦走路は、こんな感じで雪煙に覆われていた。
これから進む西毛無山方面。
進むには、十分な積雪のようだ。
この状態ではプチブレイクにもならないので、そのまま西毛無山へ進むことにした。
毛無山山頂の北西側にあるテープナビから降りて行く。
こちらにも週末と思われるスノーシューのトレースがあった。
少し急な斜面を降りて行く。
傾斜が少し緩くなった場所で、フリースグローブをウインドブロック・グローブの下に追加。
この場所は、毛無山の別の尾根が風をブロックしてくれる。
更に進み雪原に出ると、再び風が強く吹き付けだした。
もう少し晴れてくれると良かったんだけど、この曇り空。
自然が相手なので、仕方ない。
週末のトレースは、雪の中に埋まっていたが、雪の状態が良いので歩き易い。
今日は、スノーシューのリフターを全く使わずに歩いている。
上げ下げが面倒くさいので、そうしたが、それでも大丈夫だった。
西毛無山への稜線に出た。
トレースは、時々出ては消えていた。
相変わらず風が強い。
プチサイズの雪庇が出来ていた。
もうそろそろ西毛無山かな~。
変に曲がった木を通過したので、多分この辺りかな~。
この積雪なら、少し高い位置に標識があったと思うのだけど。
ひとまず西毛無山に到着(9:59 1391m +160 -160)
でも風が強いので、とてもブレイクする感じでは無い。
少し高度が下がる下山ピークでブレイクすることに変更
水分補給をして先へ進む。(10:00)
相変わらずトレースが、時々出て来る。
西毛無山の斜面を降りて、下山ピークへ向かう。
下山ピークに到着(10:14 526m +37 -75)
西毛無山からだと、40mぐらい標高が下がっただけだが、風向きから西毛無山が風をブロックした状態になっている。
いつも様にスノーシューのテールを台替わりにして、ブレイク。
今日は暖かいポタージュスープと、明太子何とかと言うパン。
これが結構ボリュームがあって、半分残しました。
ではブレイクも済んだので、下山します(10:26)
ここにもワカンとスノーシューのトレースがあった。
トレースは無視して、適当に斜面を降りて行く。
今日は陽が当たらなかった分、霧氷がそのままだ。
綺麗なブナの霧氷の中を、気持ち良く降りて行く。
植林の中を降り始めると、キャンプ場が近い。
確か前は、この右側から一挙にキャンプ場への道に出た気がするが。
キャンプ場へ通じる道へ出ました。
ここを右へ行き、進んでいると、ご夫婦と思われる登山者と会った。
スノーシューなので、トレースから離れて簡単にソーシャルディスタンスが取れる。
軽く挨拶をして通過。
キャンプ場へ出て来た。
何か今頃になって晴れて来た。
霧氷が白く綺麗な西毛無山。
もう少し早く晴れて欲しかったな~。
駐車場に到着(11:15 2113m +59 -521)
岡山へ国道で帰ったが、平日なので車は少なく、ノンビリと帰っても14時ごろには家に着いた。
やっぱり人の多い山は、平日に登るのが良い。
来週の後半から雪が降りやすくなるらしい。
まだ2月なので、もう少し降って欲しいな~。まだまだ歩きたい場所もあるし。
総距離(沿面距離)8,377m 累積標高差 +950 -943
赤いラインが今回のルートです