2018年06月02日
下蒜山~中蒜山
6月2日 下蒜山~中蒜山へ行きました。
大山は山開きなので蒜山を呑気に歩るこうと計画したのですが、これが大ハズレ。
何と全国高校大会の県2次予選会で登山道は高校生の列がズラリと並んでいる状態。
あ~あ~ これなら別の所にすれば良かった~と後悔しましたが、新緑の蒜山をそれなりに楽しめました。
大山は山開きなので蒜山を呑気に歩るこうと計画したのですが、これが大ハズレ。
何と全国高校大会の県2次予選会で登山道は高校生の列がズラリと並んでいる状態。
あ~あ~ これなら別の所にすれば良かった~と後悔しましたが、新緑の蒜山をそれなりに楽しめました。
午前6時半ごろ蒜山ICを降りて中蒜山の登山口に自転車をデポ。
午前7時前に蒜山郷土博物館の駐車場に到着。
いつもより余裕の到着時間だが、余り登山者も居ないだろうからと思いこんな時間になった。
気温は10度ぐらいで丁度良い感じだが、今日は結構温度が上がりそうだ。
準備をして出発(7:04)
この時間帯だけ蒜山の南側は雲海になって雲がモクモクと湧き出ていた。多分雲居平に着く頃には消えているだろう。
これから行く下蒜山が綺麗に見えていた。
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、LLBeanの長袖シャツ、
下:マムートの夏パンツ
ORの夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.5L 0.5L
途中で登山者を一人抜いて下蒜山の登山口に到着(7:36 2746m +119 -59)
既に車が結構停まっていて男性が4人ぐらい立っていた。多分トレッキングのツアーか何かなんだろうとこの時は思っていた。
水分補給をして登山道に入る。
登山道はドライで良い感じの状態だ。
階段を登っていると所々に男性が立っている。何か変だとこの辺りから感じだした。
階段が終わって岩場の所で高校生3人を抜いた。もしかして今日はこう言うイベントなの 嫌~な予感がして来た。
更に進むと休憩している高校生がいる。これはもう確定だな~。
雲居平が見える場所で後ろから来たトレランの人に道を譲り水分補給。
8合目のピークの方まで高校生が登っている列が見えている。
あ~あ~ 天気は良いけど余り良い日では無いな~。
大型ザックを背負った男子学生がノロノロと進むので先に行ったトレランの人も待ち状態。
仕方ないね~。頑張れ高校生!!
雲居平は休憩中の学生で一杯。(8:08 1361m +362 -45)
勝山高校の学生の前に出て偽ピークへ登り出す。
途中東岡工、先生、女子学生の列の前に進み登って行く。
ノロノロと列の後を進んだり、前に行くのに少しペースを上げたりと何時もの気ままなペースで歩けないので少し疲れる。
そんな感じで下蒜山に到着(8:37 1053m +276 -12)
予想通りで山頂は学生や一般の登山者で一杯。通勤時の岡山駅の新幹線出口と変わらない状態だ。
しかも今日は風がほとんど無いので若い汗の匂いがムンムン。昔懐かし部活の匂いですが、余り嬉しく無いな~。
遠くの大山を眺めて即中蒜山へ向かうことにした。
家に帰ってHPで調べると全国高校大会の県2次予選が蒜山で日曜まであるとのことだった。
滑り易い岩を慎重に降りながら進んでいると先の方に高校生の列が進んでいるのが見えた。
下蒜山で休んで無いので、フングリ乢までは列を抜かない様にゆっくり進むことにする。
下蒜山直下のブナ林の中に入ると涼しくて気持ち良い。
柴田さんの行動食を摂っていると後ろから運営の先生らしき人が降りて来たので道を譲る。
中蒜山へ登っている列は見えない。この先の列が先頭の様だ。
フングリ乢が見えて来た。
しばしノンビリとブラブラ歩く。気温が急激に上がっている様なので、こまめに水分を補給。
フングリ乢方向へ曲がる手前の尾根の樹林帯はブナの新緑が綺麗だった。
イワカガミは咲いていなかったので、もう終わってしまったのかな?それともまだ?
フングリ乢へ笹の尾根を降りて行く。
振り返ると下蒜山が見えていた。
ダラダラと歩いてフングリ乢に到着(9:18 1952m +50 -328)
先生と女子学生の列が休憩中だった。無線で9:35に出発と先生が連絡していた。
まだ9時半前か~。今日もほとんど時計を見ていないのでこの時初めて大体の時刻を知った。
少し登ると今度は男子学生の列が登っていた。先生が余りペースを上げない様にと指示を出している。
この列の先に行かせてもらい更に進むと別の男子学生の列が停まっていた。
どうも学生では無く付き添いのスタッフの調子が良く無い様子で停まっているようだ。
この時期の下蒜山から中蒜山への登りは、余り急では無いが風が無く暑くなり易いので注意が必要だ。
運営の人が対応を無線で連絡していた。
ダラダラと登り中蒜山の登山道と合流。
中蒜山に到着(9:51 1129m +305 -9)
下蒜山と違い学生が少しいる程度なのでブレイクにする。
今日はカフェラテとカレーパンでした。
天気が良い日なので一般の登山者のグループも続々と登って来る。km-surf的には早く脱出したい気持ちで一杯だ。
ブレイクも済んだので靴の紐を結び直したら、さっさと下山します。(10:00)
山頂から中蒜山の登山口への分岐へ降りて行く。
途中フングリ乢から登りで先に行かせてもらった学生の列とすれ違う。
縦走路から中蒜山の登山道に入り降りて行く。下から続々と登山者が登って来るので早く下山して正解だった。
急な縦走路直下から植林帯の中に入る。登山道はドライな状態なので、余り気を遣うことは無い。
鼻歌混じりに植林帯を降りて5合目付近の樹林帯へ入る。
ブナの新緑のカーテンで涼しい。
あ~今日は完全に山域の選択ミスだな~ モチベーションはダウンしてダラダラと登っただけの日になってしまった。
幾分ふてっくされた気分で進んでいると沢の所まで降りて来た。
もう登山口は直ぐだ。
まだまだこれから登る人達のすれ違う。
中蒜山の登山口に到着(11:04 2697m +61 -675)
トイレに行ってデポした自転車で蒜山郷土博物館へ向かう。
蒜山塩釜ロッジは現在工事中。
前は登山者は草の所に駐車するルールだったが登山などで長時間駐車する場合はロッジに申し出る様にとの看板が出ていた。
何か面倒なことがあったのかな~嫌だな~。
ポンコツの自転車でサイクリングロードを走る。
中蒜山のキャンプ場を通過。歩いて来た下蒜山~中蒜山を眺める。
キャンプ場は既に何組かが大型テントを設営していた。
我が家には女の子しか居なかったので、こう言う遊びをせがまれることは無かったしkm-surf的にも今流のアウトドアには感心が無い。
その意味ではkm-surfはインドア派だと嫁さんに主張したら”ふざけるな!!”と言い返された。
その後国道で岡山へ帰った。
翌日早朝 ガソリンスタンドへ向かっていると税務署の所にパトカーが5台ぐらい停まって警官が立っていた。
検問かな? と思っていると道路脇の街路樹にワンボックス(今風に言えばミニバン)が激突していた。
近くに警察関係の施設が複数あるのでこんなにパトカーが来たんだな~。
朝から元気な人がいるもんだ。早朝の道路は結構危険に満ちている。
総距離(沿面距離) 11,484m 累積標高差 +1190 -1144(自転車部分を含まず)
赤いラインが今回のルートです
午前7時前に蒜山郷土博物館の駐車場に到着。
いつもより余裕の到着時間だが、余り登山者も居ないだろうからと思いこんな時間になった。
気温は10度ぐらいで丁度良い感じだが、今日は結構温度が上がりそうだ。
準備をして出発(7:04)
この時間帯だけ蒜山の南側は雲海になって雲がモクモクと湧き出ていた。多分雲居平に着く頃には消えているだろう。
これから行く下蒜山が綺麗に見えていた。
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、LLBeanの長袖シャツ、
下:マムートの夏パンツ
ORの夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.5L 0.5L
途中で登山者を一人抜いて下蒜山の登山口に到着(7:36 2746m +119 -59)
既に車が結構停まっていて男性が4人ぐらい立っていた。多分トレッキングのツアーか何かなんだろうとこの時は思っていた。
水分補給をして登山道に入る。
登山道はドライで良い感じの状態だ。
階段を登っていると所々に男性が立っている。何か変だとこの辺りから感じだした。
階段が終わって岩場の所で高校生3人を抜いた。もしかして今日はこう言うイベントなの 嫌~な予感がして来た。
更に進むと休憩している高校生がいる。これはもう確定だな~。
雲居平が見える場所で後ろから来たトレランの人に道を譲り水分補給。
8合目のピークの方まで高校生が登っている列が見えている。
あ~あ~ 天気は良いけど余り良い日では無いな~。
大型ザックを背負った男子学生がノロノロと進むので先に行ったトレランの人も待ち状態。
仕方ないね~。頑張れ高校生!!
雲居平は休憩中の学生で一杯。(8:08 1361m +362 -45)
勝山高校の学生の前に出て偽ピークへ登り出す。
途中東岡工、先生、女子学生の列の前に進み登って行く。
ノロノロと列の後を進んだり、前に行くのに少しペースを上げたりと何時もの気ままなペースで歩けないので少し疲れる。
そんな感じで下蒜山に到着(8:37 1053m +276 -12)
予想通りで山頂は学生や一般の登山者で一杯。通勤時の岡山駅の新幹線出口と変わらない状態だ。
しかも今日は風がほとんど無いので若い汗の匂いがムンムン。昔懐かし部活の匂いですが、余り嬉しく無いな~。
遠くの大山を眺めて即中蒜山へ向かうことにした。
家に帰ってHPで調べると全国高校大会の県2次予選が蒜山で日曜まであるとのことだった。
滑り易い岩を慎重に降りながら進んでいると先の方に高校生の列が進んでいるのが見えた。
下蒜山で休んで無いので、フングリ乢までは列を抜かない様にゆっくり進むことにする。
下蒜山直下のブナ林の中に入ると涼しくて気持ち良い。
柴田さんの行動食を摂っていると後ろから運営の先生らしき人が降りて来たので道を譲る。
中蒜山へ登っている列は見えない。この先の列が先頭の様だ。
フングリ乢が見えて来た。
しばしノンビリとブラブラ歩く。気温が急激に上がっている様なので、こまめに水分を補給。
フングリ乢方向へ曲がる手前の尾根の樹林帯はブナの新緑が綺麗だった。
イワカガミは咲いていなかったので、もう終わってしまったのかな?それともまだ?
フングリ乢へ笹の尾根を降りて行く。
振り返ると下蒜山が見えていた。
ダラダラと歩いてフングリ乢に到着(9:18 1952m +50 -328)
先生と女子学生の列が休憩中だった。無線で9:35に出発と先生が連絡していた。
まだ9時半前か~。今日もほとんど時計を見ていないのでこの時初めて大体の時刻を知った。
少し登ると今度は男子学生の列が登っていた。先生が余りペースを上げない様にと指示を出している。
この列の先に行かせてもらい更に進むと別の男子学生の列が停まっていた。
どうも学生では無く付き添いのスタッフの調子が良く無い様子で停まっているようだ。
この時期の下蒜山から中蒜山への登りは、余り急では無いが風が無く暑くなり易いので注意が必要だ。
運営の人が対応を無線で連絡していた。
ダラダラと登り中蒜山の登山道と合流。
中蒜山に到着(9:51 1129m +305 -9)
下蒜山と違い学生が少しいる程度なのでブレイクにする。
今日はカフェラテとカレーパンでした。
天気が良い日なので一般の登山者のグループも続々と登って来る。km-surf的には早く脱出したい気持ちで一杯だ。
ブレイクも済んだので靴の紐を結び直したら、さっさと下山します。(10:00)
山頂から中蒜山の登山口への分岐へ降りて行く。
途中フングリ乢から登りで先に行かせてもらった学生の列とすれ違う。
縦走路から中蒜山の登山道に入り降りて行く。下から続々と登山者が登って来るので早く下山して正解だった。
急な縦走路直下から植林帯の中に入る。登山道はドライな状態なので、余り気を遣うことは無い。
鼻歌混じりに植林帯を降りて5合目付近の樹林帯へ入る。
ブナの新緑のカーテンで涼しい。
あ~今日は完全に山域の選択ミスだな~ モチベーションはダウンしてダラダラと登っただけの日になってしまった。
幾分ふてっくされた気分で進んでいると沢の所まで降りて来た。
もう登山口は直ぐだ。
まだまだこれから登る人達のすれ違う。
中蒜山の登山口に到着(11:04 2697m +61 -675)
トイレに行ってデポした自転車で蒜山郷土博物館へ向かう。
蒜山塩釜ロッジは現在工事中。
前は登山者は草の所に駐車するルールだったが登山などで長時間駐車する場合はロッジに申し出る様にとの看板が出ていた。
何か面倒なことがあったのかな~嫌だな~。
ポンコツの自転車でサイクリングロードを走る。
中蒜山のキャンプ場を通過。歩いて来た下蒜山~中蒜山を眺める。
キャンプ場は既に何組かが大型テントを設営していた。
我が家には女の子しか居なかったので、こう言う遊びをせがまれることは無かったしkm-surf的にも今流のアウトドアには感心が無い。
その意味ではkm-surfはインドア派だと嫁さんに主張したら”ふざけるな!!”と言い返された。
その後国道で岡山へ帰った。
翌日早朝 ガソリンスタンドへ向かっていると税務署の所にパトカーが5台ぐらい停まって警官が立っていた。
検問かな? と思っていると道路脇の街路樹にワンボックス(今風に言えばミニバン)が激突していた。
近くに警察関係の施設が複数あるのでこんなにパトカーが来たんだな~。
朝から元気な人がいるもんだ。早朝の道路は結構危険に満ちている。
総距離(沿面距離) 11,484m 累積標高差 +1190 -1144(自転車部分を含まず)
赤いラインが今回のルートです