2017年09月09日
大山(夏山道)
9月9日 大山へ行きました。
夏の暑さも峠を越した様子なので、当分歩いていない夏山道をノンビリと登ってみました。
人が多いのは嫌なので少し早い時間帯に出発。
頂上では、風がほとんど無い状態でしたが秋のヒンヤリとした空気を楽しみ、綺麗なブナの緑を眺めて元谷へ下山しました。
快晴!!と言う感じでは無かったので、下山した時には頂上をガスが覆っていました。
夏の暑さも峠を越した様子なので、当分歩いていない夏山道をノンビリと登ってみました。
人が多いのは嫌なので少し早い時間帯に出発。
頂上では、風がほとんど無い状態でしたが秋のヒンヤリとした空気を楽しみ、綺麗なブナの緑を眺めて元谷へ下山しました。
快晴!!と言う感じでは無かったので、下山した時には頂上をガスが覆っていました。
午前5時過ぎに下山キャンプ場の駐車場に到着。
最初はここにテン泊して色々楽しもうかと思ったのだが、現在工事中で9月からは使用出来ませんとHPに出ていたので止め。
久しぶりに夏山道を行く行程に変更した。
気温は15度ぐらいだが昼間は結構上がる予想なので、通常の夏スタイルの服装にした。
上はユニクロのエアリズムとノースの半袖シャツ
下はマムートの夏パンツにカイラッシュ。
準備も出来たので出発しよう(5:41)
すでに何組かの登山者が夏山登山口から登り出していた。
挨拶をしながら先に行かせてもらい登って行く。灼熱の真夏の登山とは違い、まるで冷房の効いた部屋を歩いているようだ。
5,6組の登山者に先に行かせてもらい3合目を過ぎると朝日が登山道に当たりだした。
周りのブナの森の緑が綺麗だ。
6合目の避難小屋までは約2k程度。ブナの森の緑を楽しみながらダラダラと登れば良い。
まだ早い時刻なので、人も少ない。暫く誰にも会わずに登っていると5合目に到着した。
水分補給をして先に進む。
6合目の避難小屋に到着。男性の登山者が一人いた(6:40)
頭上が開けて青空が広がる。今日はこんな感じで良い天気になりそうだ。
しかも風がほとんど無い。
干し梅の行動食と水分補給をする。
ダラダラと登って来たので、そんなに休憩する必要も無いし、人が少ない内に登ってしまおう。
では山頂へ向かって出発。(6:41)
頂上でご来光を見た人たちが下山し始めている様だ。何組かの登山者が上から下山して来た。
草鳴社ケルンから下を見ると、日本海へ向けて緑の帯が延びている。
その先には穏やかな日本海が見えた。物騒な話よりもこんな平和な風景が良い。
イヨフウロがまだ残っていた。
頂上台地に出て来た。
頂上部も風がほとんど無い。風に吹かれた時用の服装をザックに入れて来たが、今日は要らない様だ。
山頂から降りて来た人の中にはフリースを着ている人もいた。避難小屋はそこそこ冷えた見たいだな~。
bop bop bop bop this is planet earth
大山の影を見ながらDuran Duranの古い曲を思い出した。
確かにyou're looking at planet earth だ。
New Romanticの騒がしい曲を口ずさみながら静かな頂上台地の木道を登って行く。
ノンビリと登って久しぶりの弥山に到着(7:21)
では土曜の朝ごはんにしましょう。
今日はカフェラテとチーズパン。もう冷水で無くても良いだろうと思い普通の水にして正解だった。
ヒンヤリとした秋の空気が頂上部を覆っていて、青空の下での朝ごはんが気持ちよかった。
隣でカップルの登山者がバーナーを使っていた。
最近テン泊で微妙に残るガスを日帰りで消費しようかと考えてのだが、なんと無く面倒くさいのとバーナーの音が嫌なので止めている。
朝ごはんを食べている間に薄い雲が広がり出し空の様子が変わり始めた。
縦走路は通行禁止になって人間なんて居ない時代に戻った様子。
新庄、蒜山方面は雲海が広がっていた。
賀陽ICから霧が濃かったので、こんな感じだろう。
ご飯も食べたので下山しよう。(7:37)
下山は、登って来る人が少ない石室の方を通って降りよう。
木道脇のダイセンキャラボクに赤い実が沢山なっていた。
動物たちへの実りの秋になるんだろうな。
石室は何か崩壊しつつある感じ。
え~と こっちが楚字ケ池だっけ??
いい加減なkm-surfの本領発揮と言う感じだな。
避難小屋へ向かう登山道に合流すると、下から登山者が続々と登って来る。
登っている時も思ったのだが、登山道が以前より良く整備されている気がした。
その為か、登山者と離合するのに止まって待ったりすのも、何だか楽な感じだった。
6合目の避難小屋に到着。沢山の登山者がベンチで休んでいた。
三鈷、ユートピア方面は晴天だが、弥山の方は薄い雲が広がっていた。
水分補給をしてさっさと降りましょう。
トリカブトの仲間か~。でもまだ蕾が沢山あるな~。
元谷の分岐まで降りて来た。
行者コースに入ると元谷まで登山者は少ない。この日はトレラン姿の男性に会っただけだった。
ブナの緑が綺麗な登山道をブラブラと降りて行く。
グリーンのアーケードが気持ち良い。
こちらは雨の影響だろうか、登山道が少し荒れている所もあったが、大体快適な感じだった。
ムシカリの赤い実が秋を感じさせる。
1か月もすれば紅葉が始まりだすな~ そうなるとまた人が増えるのか~。
木々の間から北壁が見えていた。
弥山の上にあった薄い雲は三鈷の方まで広がり出していた。ピーカーンの晴天と言う日では無いようだな。
誰もいない静かな緑のトンネルを歩いて行く。
元谷に出て来た。(8:49)
北壁を眺めて、神社へ向かう登山道の方へ進んで行く。
ブラブラと歩いて神社へ向かう登山道に入ると、登山者に時々会う様になる。
ユートピアへの分岐を通過すると神社は直ぐだ。
神社に到着。
トイレに行ってプチブレイク。
参道からは観光客や登山者が登って来てる。まだ9時ぐらいなので、今から登れば山頂はお昼前か~。
でも渋滞する登山道は嫌だな~。
途中で何時もの様に延命のお水を頂く。もう何度も飲んでいるので、一体幾つまで延命するのかな~。
下らないことを考えながらモンベルの前に降りて来た。
満杯になった南光河原駐車場から車が溢れているのが見えた。弥山の山頂はガスで覆われている。
早目に登って正解だけど、さっさと脱出する方が良い見たいだね。
下山キャンプ場へ向かって歩いていると道路脇にはツリフネソウが沢山咲いていた。
下山キャンプ場の駐車場に到着(9:32)
手早く登山靴を脱いで大山から脱出。国道で岡山へ帰る。
12時前には市内に到着したが、毎度のことで53号バイパスからは渋滞するし、お休みなので意味不明な運転の車はいるしで一挙に疲れた。
赤いラインが今回のルートです。
総距離(沿面距離) 8,632m +1176 -1178
最初はここにテン泊して色々楽しもうかと思ったのだが、現在工事中で9月からは使用出来ませんとHPに出ていたので止め。
久しぶりに夏山道を行く行程に変更した。
気温は15度ぐらいだが昼間は結構上がる予想なので、通常の夏スタイルの服装にした。
上はユニクロのエアリズムとノースの半袖シャツ
下はマムートの夏パンツにカイラッシュ。
準備も出来たので出発しよう(5:41)
すでに何組かの登山者が夏山登山口から登り出していた。
挨拶をしながら先に行かせてもらい登って行く。灼熱の真夏の登山とは違い、まるで冷房の効いた部屋を歩いているようだ。
5,6組の登山者に先に行かせてもらい3合目を過ぎると朝日が登山道に当たりだした。
周りのブナの森の緑が綺麗だ。
6合目の避難小屋までは約2k程度。ブナの森の緑を楽しみながらダラダラと登れば良い。
まだ早い時刻なので、人も少ない。暫く誰にも会わずに登っていると5合目に到着した。
水分補給をして先に進む。
6合目の避難小屋に到着。男性の登山者が一人いた(6:40)
頭上が開けて青空が広がる。今日はこんな感じで良い天気になりそうだ。
しかも風がほとんど無い。
干し梅の行動食と水分補給をする。
ダラダラと登って来たので、そんなに休憩する必要も無いし、人が少ない内に登ってしまおう。
では山頂へ向かって出発。(6:41)
頂上でご来光を見た人たちが下山し始めている様だ。何組かの登山者が上から下山して来た。
草鳴社ケルンから下を見ると、日本海へ向けて緑の帯が延びている。
その先には穏やかな日本海が見えた。物騒な話よりもこんな平和な風景が良い。
イヨフウロがまだ残っていた。
頂上台地に出て来た。
頂上部も風がほとんど無い。風に吹かれた時用の服装をザックに入れて来たが、今日は要らない様だ。
山頂から降りて来た人の中にはフリースを着ている人もいた。避難小屋はそこそこ冷えた見たいだな~。
bop bop bop bop this is planet earth
大山の影を見ながらDuran Duranの古い曲を思い出した。
確かにyou're looking at planet earth だ。
New Romanticの騒がしい曲を口ずさみながら静かな頂上台地の木道を登って行く。
ノンビリと登って久しぶりの弥山に到着(7:21)
では土曜の朝ごはんにしましょう。
今日はカフェラテとチーズパン。もう冷水で無くても良いだろうと思い普通の水にして正解だった。
ヒンヤリとした秋の空気が頂上部を覆っていて、青空の下での朝ごはんが気持ちよかった。
隣でカップルの登山者がバーナーを使っていた。
最近テン泊で微妙に残るガスを日帰りで消費しようかと考えてのだが、なんと無く面倒くさいのとバーナーの音が嫌なので止めている。
朝ごはんを食べている間に薄い雲が広がり出し空の様子が変わり始めた。
縦走路は通行禁止になって人間なんて居ない時代に戻った様子。
新庄、蒜山方面は雲海が広がっていた。
賀陽ICから霧が濃かったので、こんな感じだろう。
ご飯も食べたので下山しよう。(7:37)
下山は、登って来る人が少ない石室の方を通って降りよう。
木道脇のダイセンキャラボクに赤い実が沢山なっていた。
動物たちへの実りの秋になるんだろうな。
石室は何か崩壊しつつある感じ。
え~と こっちが楚字ケ池だっけ??
いい加減なkm-surfの本領発揮と言う感じだな。
避難小屋へ向かう登山道に合流すると、下から登山者が続々と登って来る。
登っている時も思ったのだが、登山道が以前より良く整備されている気がした。
その為か、登山者と離合するのに止まって待ったりすのも、何だか楽な感じだった。
6合目の避難小屋に到着。沢山の登山者がベンチで休んでいた。
三鈷、ユートピア方面は晴天だが、弥山の方は薄い雲が広がっていた。
水分補給をしてさっさと降りましょう。
トリカブトの仲間か~。でもまだ蕾が沢山あるな~。
元谷の分岐まで降りて来た。
行者コースに入ると元谷まで登山者は少ない。この日はトレラン姿の男性に会っただけだった。
ブナの緑が綺麗な登山道をブラブラと降りて行く。
グリーンのアーケードが気持ち良い。
こちらは雨の影響だろうか、登山道が少し荒れている所もあったが、大体快適な感じだった。
ムシカリの赤い実が秋を感じさせる。
1か月もすれば紅葉が始まりだすな~ そうなるとまた人が増えるのか~。
木々の間から北壁が見えていた。
弥山の上にあった薄い雲は三鈷の方まで広がり出していた。ピーカーンの晴天と言う日では無いようだな。
誰もいない静かな緑のトンネルを歩いて行く。
元谷に出て来た。(8:49)
北壁を眺めて、神社へ向かう登山道の方へ進んで行く。
ブラブラと歩いて神社へ向かう登山道に入ると、登山者に時々会う様になる。
ユートピアへの分岐を通過すると神社は直ぐだ。
神社に到着。
トイレに行ってプチブレイク。
参道からは観光客や登山者が登って来てる。まだ9時ぐらいなので、今から登れば山頂はお昼前か~。
でも渋滞する登山道は嫌だな~。
途中で何時もの様に延命のお水を頂く。もう何度も飲んでいるので、一体幾つまで延命するのかな~。
下らないことを考えながらモンベルの前に降りて来た。
満杯になった南光河原駐車場から車が溢れているのが見えた。弥山の山頂はガスで覆われている。
早目に登って正解だけど、さっさと脱出する方が良い見たいだね。
下山キャンプ場へ向かって歩いていると道路脇にはツリフネソウが沢山咲いていた。
下山キャンプ場の駐車場に到着(9:32)
手早く登山靴を脱いで大山から脱出。国道で岡山へ帰る。
12時前には市内に到着したが、毎度のことで53号バイパスからは渋滞するし、お休みなので意味不明な運転の車はいるしで一挙に疲れた。
赤いラインが今回のルートです。
総距離(沿面距離) 8,632m +1176 -1178