2016年06月18日
矢筈ヶ山~甲ヶ山
6月18日 矢筈ヶ山~甲ヶ山へ行きました。
甲川から甲ヶ山に登って大休峠へ歩いたことがあるのですが、反対周りの大休峠から甲ヶ山へは行ったことが無いので歩いて見ました。
予想以上に気温が上がって、甲ヶ山を登っていた時は暑かったです。
甲川から甲ヶ山に登って大休峠へ歩いたことがあるのですが、反対周りの大休峠から甲ヶ山へは行ったことが無いので歩いて見ました。
予想以上に気温が上がって、甲ヶ山を登っていた時は暑かったです。
土日続けての晴れにならないので、今週も予定変更。大休峠から甲ヶ山へ歩いて見ようと言うことになった。
午前6時半ぐらいに、川床登山口の少し手前の道路脇に車を駐車。
準備をして出発する。(6:48)
道路を少し降りて川床登山口に到着。気温は15度ぐらいで涼しいが、今日は気温が上昇する予想だ。
阿弥陀川の橋を渡って尾根を少し登る。登山道はやや北向きにトラバースしながら隣の尾根に向かう。
今日は13k程度の行程なので、のんびりと新緑を楽しみながら歩いて行く。
北側の尾根に乗った所に着いたら、女性の登山者がちょうど出発する所だった。
ここで水分補給と行動食を摂る。では大休峠へ向かおう。
早朝のこの登山道は、今回が初めてなのでブナの新緑を楽しみながら、ノンビリと歩いて行く。
ここからは、ほとんどフラットな感じの登山道が大休峠まで続く。
夏山道と違って、人も少なく快適だ。
香取との分岐を通過して、岩伏分の標識の落ちた白ポールも通過。
何だか脇道が綺麗になって、前より明確な感じになっていた。
この辺りから、段々と登山道がビチャビチャに濡れてくる。
毎度のことなので良いのだが、気を付けていないと登山靴が泥だらけになりそうだ。
この石畳が出てくると、大休峠も近い。
ブラブラ歩いて大休峠に到着した。(8:19)
ちょうど先行していた女性の登山者が矢筈ヶ山方面へ出て行かれる所だった。
ここでプチ・ブレイク。チョコビの行動食と水分補給をする。
先行している女性の登山者は、km-surfの様な馬鹿オヤジのインチキ・アウトドアと違って、ちゃんとした(?)登山者の様子だ。
馬鹿オヤジのインチキ・アウトドアがバレない様に、間を空けて行こう。
プチ・ブレイクも済んだので矢筈ヶ山へ向かう。
少し登って笹の所に出た。前は登山道が笹に覆われて足元が見えない状態だったが、綺麗に刈られていた。
後を振り返ると、烏ヶ山が綺麗に見えていた。
やがて登山道は1300ピークに向けて登り出す。
最初は緩やかな登りだが、段々と岩が出て来て、樹木の根の上を登って行く下宝珠越への登りの様な感じになってくる。
上の方に先行した登山者が見えて来た。
1300ピークを登って矢筈ヶ山に向かって稜線を歩いて行く。
登山道は明確だが、木々が登山道に覆いかぶさって、こんな感じだ。
やがて矢筈ヶ山へ向かって登り出すと、登山道はこんな感じの緑のトンネル状態。
ユートピアから振子山へ向かう時の登山道よりは幾分マシだが、トンネルの前の方から男性登山者が降りて来た。
男性登山者に道を空けて通過。緑のトンネルから浮上した。
頂上は目の前だ。
矢筈ヶ山に到着(9:05)
これから進む甲ヶ山方面も綺麗に見えていた。
頂上には、男性2人と先行していた女性の登山者が居たが、直ぐにそれぞれ出発して行った。
女性の登山者は小矢筈へ、それ以外の男性は大休峠へと向かわれた。
一行平方面は、まだ朝モヤの様な感じだ。
1300ピークの向こうには大山と烏ヶ山が綺麗に見えている。
まさに快晴の大山だった。
ここでザックに入れている1Lのナルゲンから手元の0.6Lのナルゲンに麦茶を補給。
多分甲ヶ山の登りは暑くなる感じだ。
では甲ヶ山へ向けて行こう(9:10)
ここから先は潅木が覆いかぶさる登山道だ。
それよりも岩が少し濡れているので滑らない様に注意 していたのだが1回ズリと滑った。
だんだんと小矢筈が近づいてくる。
ここも段々崩壊している感じだが、頂上稜線手前の所以外は困ることも無いだろう。
頂上稜線手前で最初に登る所は、岩の向かって右でも左でもどちらでも登れるので、右から登ってロープのある方に移動した。
その上で最後に登る所は少しロープを使う感じで、特別困ることも無い感じで登っていける。
上に登って歩いて来た矢筈ヶ山方面を眺める。(9:25)
ここで気が付いたのだが、シモツケソウが咲いている。
え~何か早くない?? それもとkm-surfの見間違いで種類を間違えている??
後でこれはシモツケであることがWIndyさんの指摘で判明。
頂上部には先行していた女性の登山者が居た。
どうも同じ甲ヶ山に向かわれると言うことだった。やはりガッリと山を歩かれる登山者の様子だ。
ここで先行させて貰って甲ヶ山へ向かった。前方には、快晴の下の甲ヶ山がそそり立って見えていた。(9:28)
相変わらず足元が良く見えない登山道が続くが、割と平坦な感じの歩きも多い。
木々の上に甲ヶ山のロックタワーが見えて来た。
ここからゆっくりと登りに入る。
木々の根が張出して足元の悪い登山道が樹林帯から抜出すと、岩場に出て来た。
どうも1回ロープで降りて少し移動し再びロープで登る様だが、数年前反対側から歩いた時は、この岩場をそのままトラバースした記憶がある。
あれ~こんな感じだったかな~と立止まっていたら、女性の登山者の方が樹林帯の方から出てこられた。
邪魔しても悪いので、ロープに従って岩場を通過した。
その後は岩場にあるペンキのマークに従って歩いて行くだけだ。
上を見上げると、遥か頂上まで続く斜面がそのまま青空に向かって延びている。
岩を登りながら高度を上げて行く。
やはり予想通りに温度が上昇している。時々水分補給していないと熱中症になりそうな感じだった。
今度来る時は、もう少し涼しい時期の方が良いな~。
岩場を登って、歩いて来た矢筈ヶ山方面を眺める。
快晴だね。
ここからは岩場を離れて登山道を登り出す。
確か前回は、ここで間違えて写真の右側の方に降りて途中から合流すると言うトンデモナイことをやらかしたのだ。
上から見た感じよりも安全に降りやすい場所だ。小石がザラザラある和気アルプスよりもマシかも知れない。
ただ危険な場所ではあるので、気を付けて歩こう。
岩場を通って登山道を少し登ると甲ヶ山に到着した。(10:06)
女性の登山者の方も登って来られているが、結構暑そうな様子だった。
大山方面は少し雲が出ていたが、まだまだ快晴だ。
頂上にも多く咲いるのがシモツケソウだと思って、見えるハズもないがユートピア方面を凝視する。
ただ緑の斜面が広がっているだけにしか見えなかった。
ここでお先にブレイク。
塩パンとサーモスに入れて来た冷水のアールグレイで和む。
ブレイクも終わりかけた頃、女性登山者の方が上がって来られた。
何故かストックを置いて、ゴジラの背中の方に向かって行かれた。かなり暑かった様子だった。
頂上側に来られないので、大丈夫だろうかとゴジラの背中の方に行って見ると岩の上でブレイクされていたので安心した。
幾分km-surfにしては長いブレイクになったが矢筈ヶ山へ帰ろう。(10:39)
最初はこんな感じの所を降りて行きます。
やがて岩場を降りるのだが、ペンキのマークを辿って行けば安全に降りれる。
降りて下から見るとこんな感じ。
その後もマークの通りに岩場を降りて行く。
ある程度降りると最初の岩場の方へ斜面をトラバースして行く。
岩場の手前で男性の登山者が休憩していた。
今度はロープで降りずにそのまま岩場をトラバースして通過した。
再び樹林帯の中の登山道を小矢筈へ向けて歩いて行く。
後を振返ると甲ヶ山が見えていた。涼しい時期にまた来ま~す。
時々潅木が足に当たったりする登山道を進む。
でも大きなブナの木があったりして感じの良い所だ。
甲ヶ山側から見た小矢筈。
こちらから見ると穏やかなピークにしか見えない。
小矢筈まで戻って来た。(11:22)
甲ヶ山を振り返る。水分補給しながら、今登ったら暑いだろうな~ なんて考えていたら、帽子を被るのをず~っと忘れていた。
そりゃ~暑かったワケだ。やっぱりインチキ・アウトドア爆裂状態だ。
今日会った登山者の人も、このくそ暑いのに帽子も被って無いなんて~と思われていたのに違い無い。
ま~結局、馬鹿オヤジなのはもろバレだったと言うことだ。
それよりも矢筈ヶ山の方から人が降りて来ている様だ。ロープ場でぶつからない様に、そろそろ降りよう。(11:26)
ロープ場の上の方はこんな感じだ。
最初に降りる所は、右側にズリ~と降りる感じで、その後は登った時とは反対側を岩を掴みながら降りて行く。
その後は適当に降りて行けばと言う感じだ。
矢筈ヶ山まで戻って来た。(11:41)
途中矢筈ヶ山から降りて来る人と登る人に会った。
予想に反して山頂には誰も居なかった。ここで再びナルゲンの麦茶を補充。時々涼しい風が吹いてくる。
小矢筈を眺めていると、女性の登山者の人が小矢筈から降りようとしている所だった。
ではそろそろ下山しますか(11:45)
矢筈ヶ山から下山する。頂上で入れ違いに女性の登山者の方が大休峠から登って来た。
まだまだ快晴の大山が見えている。
1300ピークへ向かう。
ここのブナの森も良い感じだ。
1300ピークから降りていると男性の登山者が登って来たので道を空ける。
岩場の下りから傾斜が緩くなり、やがて笹が見えて来ると大休峠は直ぐだ。
振り返ると1300ピークが見えていた。
秋は紅葉で1300ピークが綺麗に見える場所だ。
やがて大休峠に到着(12:21)
避難小屋でトイレを使って外のベンチでブレイクしようかと思ったのだが、結構暑そうだ。
女性2人の登山者がベンチでお喋りを楽しんでいた。挨拶をしてそのまま川床へ下山することにした。
途中木々の向こうに歩いて来た甲ヶ山が見えていた。
あ~今日も面白かった。
川床登山口まで、一人の登山者に先に行かせて貰っただけで、誰にも会わなかった。
こんな気持ち良い登山道を、貸切で歩いて戻った。
川床の手前で、登山道の下の木に沢山テープが巻かれている場所を発見。
周りの下草も刈られていて、どうするのだろうと言う感じで通過した。
だんだん涼しい水の音が近づいて来て、気持ち良い風が吹いて来る。
もう登山口は直ぐだ。
川床登山口に到着。木陰に居ると涼しい。
車道を少し登って駐車地に到着(13:37)
車が2台増えていた。この後国道で岡山で帰った。
53号線バイパスの180号と運動公園方面との分岐のところで、km-surfの車の後ろへ女性ドライバーのシエンタが強引に割り込み、後ろのBMWの640iが強烈にクラクションを鳴らしていた。
前の信号から多くの車が延々と並んでいる所へ割込むなんて、呆れたと言うか、マナーとしてどうかと思う。
その後輸入車に前後を挟まれてバツの悪そうな顔がバックミラーから見えた。
来週も余り天候は良くないようなので、遠くへは行けそうも無いな~。
総距離(沿面距離) 13,256m +1,251 -1,250
午前6時半ぐらいに、川床登山口の少し手前の道路脇に車を駐車。
準備をして出発する。(6:48)
道路を少し降りて川床登山口に到着。気温は15度ぐらいで涼しいが、今日は気温が上昇する予想だ。
阿弥陀川の橋を渡って尾根を少し登る。登山道はやや北向きにトラバースしながら隣の尾根に向かう。
今日は13k程度の行程なので、のんびりと新緑を楽しみながら歩いて行く。
北側の尾根に乗った所に着いたら、女性の登山者がちょうど出発する所だった。
ここで水分補給と行動食を摂る。では大休峠へ向かおう。
早朝のこの登山道は、今回が初めてなのでブナの新緑を楽しみながら、ノンビリと歩いて行く。
ここからは、ほとんどフラットな感じの登山道が大休峠まで続く。
夏山道と違って、人も少なく快適だ。
香取との分岐を通過して、岩伏分の標識の落ちた白ポールも通過。
何だか脇道が綺麗になって、前より明確な感じになっていた。
この辺りから、段々と登山道がビチャビチャに濡れてくる。
毎度のことなので良いのだが、気を付けていないと登山靴が泥だらけになりそうだ。
この石畳が出てくると、大休峠も近い。
ブラブラ歩いて大休峠に到着した。(8:19)
ちょうど先行していた女性の登山者が矢筈ヶ山方面へ出て行かれる所だった。
ここでプチ・ブレイク。チョコビの行動食と水分補給をする。
先行している女性の登山者は、km-surfの様な馬鹿オヤジのインチキ・アウトドアと違って、ちゃんとした(?)登山者の様子だ。
馬鹿オヤジのインチキ・アウトドアがバレない様に、間を空けて行こう。
プチ・ブレイクも済んだので矢筈ヶ山へ向かう。
少し登って笹の所に出た。前は登山道が笹に覆われて足元が見えない状態だったが、綺麗に刈られていた。
後を振り返ると、烏ヶ山が綺麗に見えていた。
やがて登山道は1300ピークに向けて登り出す。
最初は緩やかな登りだが、段々と岩が出て来て、樹木の根の上を登って行く下宝珠越への登りの様な感じになってくる。
上の方に先行した登山者が見えて来た。
1300ピークを登って矢筈ヶ山に向かって稜線を歩いて行く。
登山道は明確だが、木々が登山道に覆いかぶさって、こんな感じだ。
やがて矢筈ヶ山へ向かって登り出すと、登山道はこんな感じの緑のトンネル状態。
ユートピアから振子山へ向かう時の登山道よりは幾分マシだが、トンネルの前の方から男性登山者が降りて来た。
男性登山者に道を空けて通過。緑のトンネルから浮上した。
頂上は目の前だ。
矢筈ヶ山に到着(9:05)
これから進む甲ヶ山方面も綺麗に見えていた。
頂上には、男性2人と先行していた女性の登山者が居たが、直ぐにそれぞれ出発して行った。
女性の登山者は小矢筈へ、それ以外の男性は大休峠へと向かわれた。
一行平方面は、まだ朝モヤの様な感じだ。
1300ピークの向こうには大山と烏ヶ山が綺麗に見えている。
まさに快晴の大山だった。
ここでザックに入れている1Lのナルゲンから手元の0.6Lのナルゲンに麦茶を補給。
多分甲ヶ山の登りは暑くなる感じだ。
では甲ヶ山へ向けて行こう(9:10)
ここから先は潅木が覆いかぶさる登山道だ。
それよりも岩が少し濡れているので滑らない様に注意 していたのだが1回ズリと滑った。
だんだんと小矢筈が近づいてくる。
ここも段々崩壊している感じだが、頂上稜線手前の所以外は困ることも無いだろう。
頂上稜線手前で最初に登る所は、岩の向かって右でも左でもどちらでも登れるので、右から登ってロープのある方に移動した。
その上で最後に登る所は少しロープを使う感じで、特別困ることも無い感じで登っていける。
上に登って歩いて来た矢筈ヶ山方面を眺める。(9:25)
ここで気が付いたのだが、シモツケソウが咲いている。
え~何か早くない?? それもとkm-surfの見間違いで種類を間違えている??
後でこれはシモツケであることがWIndyさんの指摘で判明。
頂上部には先行していた女性の登山者が居た。
どうも同じ甲ヶ山に向かわれると言うことだった。やはりガッリと山を歩かれる登山者の様子だ。
ここで先行させて貰って甲ヶ山へ向かった。前方には、快晴の下の甲ヶ山がそそり立って見えていた。(9:28)
相変わらず足元が良く見えない登山道が続くが、割と平坦な感じの歩きも多い。
木々の上に甲ヶ山のロックタワーが見えて来た。
ここからゆっくりと登りに入る。
木々の根が張出して足元の悪い登山道が樹林帯から抜出すと、岩場に出て来た。
どうも1回ロープで降りて少し移動し再びロープで登る様だが、数年前反対側から歩いた時は、この岩場をそのままトラバースした記憶がある。
あれ~こんな感じだったかな~と立止まっていたら、女性の登山者の方が樹林帯の方から出てこられた。
邪魔しても悪いので、ロープに従って岩場を通過した。
その後は岩場にあるペンキのマークに従って歩いて行くだけだ。
上を見上げると、遥か頂上まで続く斜面がそのまま青空に向かって延びている。
岩を登りながら高度を上げて行く。
やはり予想通りに温度が上昇している。時々水分補給していないと熱中症になりそうな感じだった。
今度来る時は、もう少し涼しい時期の方が良いな~。
岩場を登って、歩いて来た矢筈ヶ山方面を眺める。
快晴だね。
ここからは岩場を離れて登山道を登り出す。
確か前回は、ここで間違えて写真の右側の方に降りて途中から合流すると言うトンデモナイことをやらかしたのだ。
上から見た感じよりも安全に降りやすい場所だ。小石がザラザラある和気アルプスよりもマシかも知れない。
ただ危険な場所ではあるので、気を付けて歩こう。
岩場を通って登山道を少し登ると甲ヶ山に到着した。(10:06)
女性の登山者の方も登って来られているが、結構暑そうな様子だった。
大山方面は少し雲が出ていたが、まだまだ快晴だ。
頂上にも多く咲いるのがシモツケソウだと思って、見えるハズもないがユートピア方面を凝視する。
ただ緑の斜面が広がっているだけにしか見えなかった。
ここでお先にブレイク。
塩パンとサーモスに入れて来た冷水のアールグレイで和む。
ブレイクも終わりかけた頃、女性登山者の方が上がって来られた。
何故かストックを置いて、ゴジラの背中の方に向かって行かれた。かなり暑かった様子だった。
頂上側に来られないので、大丈夫だろうかとゴジラの背中の方に行って見ると岩の上でブレイクされていたので安心した。
幾分km-surfにしては長いブレイクになったが矢筈ヶ山へ帰ろう。(10:39)
最初はこんな感じの所を降りて行きます。
やがて岩場を降りるのだが、ペンキのマークを辿って行けば安全に降りれる。
降りて下から見るとこんな感じ。
その後もマークの通りに岩場を降りて行く。
ある程度降りると最初の岩場の方へ斜面をトラバースして行く。
岩場の手前で男性の登山者が休憩していた。
今度はロープで降りずにそのまま岩場をトラバースして通過した。
再び樹林帯の中の登山道を小矢筈へ向けて歩いて行く。
後を振返ると甲ヶ山が見えていた。涼しい時期にまた来ま~す。
時々潅木が足に当たったりする登山道を進む。
でも大きなブナの木があったりして感じの良い所だ。
甲ヶ山側から見た小矢筈。
こちらから見ると穏やかなピークにしか見えない。
小矢筈まで戻って来た。(11:22)
甲ヶ山を振り返る。水分補給しながら、今登ったら暑いだろうな~ なんて考えていたら、帽子を被るのをず~っと忘れていた。
そりゃ~暑かったワケだ。やっぱりインチキ・アウトドア爆裂状態だ。
今日会った登山者の人も、このくそ暑いのに帽子も被って無いなんて~と思われていたのに違い無い。
ま~結局、馬鹿オヤジなのはもろバレだったと言うことだ。
それよりも矢筈ヶ山の方から人が降りて来ている様だ。ロープ場でぶつからない様に、そろそろ降りよう。(11:26)
ロープ場の上の方はこんな感じだ。
最初に降りる所は、右側にズリ~と降りる感じで、その後は登った時とは反対側を岩を掴みながら降りて行く。
その後は適当に降りて行けばと言う感じだ。
矢筈ヶ山まで戻って来た。(11:41)
途中矢筈ヶ山から降りて来る人と登る人に会った。
予想に反して山頂には誰も居なかった。ここで再びナルゲンの麦茶を補充。時々涼しい風が吹いてくる。
小矢筈を眺めていると、女性の登山者の人が小矢筈から降りようとしている所だった。
ではそろそろ下山しますか(11:45)
矢筈ヶ山から下山する。頂上で入れ違いに女性の登山者の方が大休峠から登って来た。
まだまだ快晴の大山が見えている。
1300ピークへ向かう。
ここのブナの森も良い感じだ。
1300ピークから降りていると男性の登山者が登って来たので道を空ける。
岩場の下りから傾斜が緩くなり、やがて笹が見えて来ると大休峠は直ぐだ。
振り返ると1300ピークが見えていた。
秋は紅葉で1300ピークが綺麗に見える場所だ。
やがて大休峠に到着(12:21)
避難小屋でトイレを使って外のベンチでブレイクしようかと思ったのだが、結構暑そうだ。
女性2人の登山者がベンチでお喋りを楽しんでいた。挨拶をしてそのまま川床へ下山することにした。
途中木々の向こうに歩いて来た甲ヶ山が見えていた。
あ~今日も面白かった。
川床登山口まで、一人の登山者に先に行かせて貰っただけで、誰にも会わなかった。
こんな気持ち良い登山道を、貸切で歩いて戻った。
川床の手前で、登山道の下の木に沢山テープが巻かれている場所を発見。
周りの下草も刈られていて、どうするのだろうと言う感じで通過した。
だんだん涼しい水の音が近づいて来て、気持ち良い風が吹いて来る。
もう登山口は直ぐだ。
川床登山口に到着。木陰に居ると涼しい。
車道を少し登って駐車地に到着(13:37)
車が2台増えていた。この後国道で岡山で帰った。
53号線バイパスの180号と運動公園方面との分岐のところで、km-surfの車の後ろへ女性ドライバーのシエンタが強引に割り込み、後ろのBMWの640iが強烈にクラクションを鳴らしていた。
前の信号から多くの車が延々と並んでいる所へ割込むなんて、呆れたと言うか、マナーとしてどうかと思う。
その後輸入車に前後を挟まれてバツの悪そうな顔がバックミラーから見えた。
来週も余り天候は良くないようなので、遠くへは行けそうも無いな~。
総距離(沿面距離) 13,256m +1,251 -1,250
この記事へのコメント
きのうは暑かったですね
日焼け対策はどうされていますか?
今日は雨の中泉山に行きました
Aコースの往復でしたが ササユリは開花したのが10輪弱で あとは蕾ばかりでした
シモツケソウと書かれているのは シモツケですね
シモツケソウは草で シモツケは木です
私も初めは区別して見ていませんでした
日焼け対策はどうされていますか?
今日は雨の中泉山に行きました
Aコースの往復でしたが ササユリは開花したのが10輪弱で あとは蕾ばかりでした
シモツケソウと書かれているのは シモツケですね
シモツケソウは草で シモツケは木です
私も初めは区別して見ていませんでした
Posted by Windy at 2016年06月19日 22:41
こんばんは Windyさん
帽子を忘れる様な人間なので、大した対策はしていません。
日焼け止めを塗って、UPF50+のORのアームカバーをしている程度です。
夏場の酷い時は、風呂上り後にKeyWest aloeのアロエジェルを塗っています。
個人輸入で、WIndsurfingをしている時に大きなボトルで買ったのを冷蔵庫に入れて、今でも使っています。
日焼けしてしまった時の対策として使っていますが、なかなか良いです。
ササユリは、これからと言うところですね。
なるほどシモツケソウとシモツケで違うんですね。
勉強になりました。
帽子を忘れる様な人間なので、大した対策はしていません。
日焼け止めを塗って、UPF50+のORのアームカバーをしている程度です。
夏場の酷い時は、風呂上り後にKeyWest aloeのアロエジェルを塗っています。
個人輸入で、WIndsurfingをしている時に大きなボトルで買ったのを冷蔵庫に入れて、今でも使っています。
日焼けしてしまった時の対策として使っていますが、なかなか良いです。
ササユリは、これからと言うところですね。
なるほどシモツケソウとシモツケで違うんですね。
勉強になりました。
Posted by km-surf
at 2016年06月19日 23:18

こんにちは。この山でお会いしたaoitoriです。
ヤマレコにレコを載せたらtolchopさんがこちらのかたではないですか?と教えてくださいました。
甲ヶ山の直下、岩場水平移動ではユリやギボウシなどを見ながら楽しんでいたのですが、登りに入ったら暑くてしんどかったです・・・(へなちょこがばれてしまいましたね)
いろいろご心配いただいてありがとうございます(*^^*)
先に下山されていたので、このまま復路で倒れたらだれにも見つけてもらえないかも・・・と
こちらのレコを読んで、矢筈から私の姿を確認してくださっていたのを知り、うれしく思いました。
私は大休峠で大休し、14時ジャストに川床に戻りました。
またどこかでお会いしましたらよろしく(^^♪
シモツケソウ→シモツケなのですね。私も早いな、と思ってました。
ヤマレコにレコを載せたらtolchopさんがこちらのかたではないですか?と教えてくださいました。
甲ヶ山の直下、岩場水平移動ではユリやギボウシなどを見ながら楽しんでいたのですが、登りに入ったら暑くてしんどかったです・・・(へなちょこがばれてしまいましたね)
いろいろご心配いただいてありがとうございます(*^^*)
先に下山されていたので、このまま復路で倒れたらだれにも見つけてもらえないかも・・・と
こちらのレコを読んで、矢筈から私の姿を確認してくださっていたのを知り、うれしく思いました。
私は大休峠で大休し、14時ジャストに川床に戻りました。
またどこかでお会いしましたらよろしく(^^♪
シモツケソウ→シモツケなのですね。私も早いな、と思ってました。
Posted by aoitori at 2016年06月20日 20:05
こんばんは aoitoriさん
甲ヶ山の登りは、ほんと暑かったですね。
少しは予想していたのですが、登りながら 暑~い って感じでした。
>先に下山されていたので、このまま復路で倒れたらだれにも見つけてもらえないかも・・・と
甲ヶ山から下りていたら岩場の所で男性が休憩していたのと、その後も2人ぐらいの登山者とすれ違ったので大丈夫だろうと思っていたのですが、小矢筈から降りている姿を見てホットしました。
こちらこそ軟弱なインチキ・アウトドアですが、どこかで再びお会いしたら宜しくお願いします。
甲ヶ山の登りは、ほんと暑かったですね。
少しは予想していたのですが、登りながら 暑~い って感じでした。
>先に下山されていたので、このまま復路で倒れたらだれにも見つけてもらえないかも・・・と
甲ヶ山から下りていたら岩場の所で男性が休憩していたのと、その後も2人ぐらいの登山者とすれ違ったので大丈夫だろうと思っていたのですが、小矢筈から降りている姿を見てホットしました。
こちらこそ軟弱なインチキ・アウトドアですが、どこかで再びお会いしたら宜しくお願いします。
Posted by km-surf
at 2016年06月20日 23:38
