2016年07月03日
正木山+福山の豪雨のこと
7月3日 正木山へ行きました。
実家が福山なので、先週は福山であった豪雨の様子を見に帰ったのですが、何事も無かったので一安心。
今週も余り天候が良く無い様子なので、この時期にしては珍しく県南の山に登ることにして総社の正木山へ行きました。
こんな時期の県南の山なので、誰にも会わない静かな山行でしたが、ハプニングもありのノンビリとしたお散歩になりました。
実家が福山なので、先週は福山であった豪雨の様子を見に帰ったのですが、何事も無かったので一安心。
今週も余り天候が良く無い様子なので、この時期にしては珍しく県南の山に登ることにして総社の正木山へ行きました。
こんな時期の県南の山なので、誰にも会わない静かな山行でしたが、ハプニングもありのノンビリとしたお散歩になりました。
<<福山の豪雨のこと>>
TVで福山の川の氾濫の様子が流れていた。
嫁さんも実家が福山なので、大丈夫だろうかとTELしたら、自分の実家も嫁さんの実家も全然大丈夫とのことだったが、先週の週末は家事もあったので福山へ帰った。
2号線の神島橋の下を通る道路は、まだ冠水しているらしく通行止めになっていた。そんな道が、まだ他にもあるせいか2号線は何時もより渋滞していた。km-surfの実家へ行く道もメジャーな方は、通行止めだった。
一応双方の家と家族が無事で何の被害も無かったので一安心だった。帰りの車を運転しながら、昔台風の時、強風で瓦が飛び交う中を家族で避難した時の事を思い出した。
今週も余り天候が良く無い。土曜は気温がかなり高い様なので、日曜に県南の正木山へ行くことにした。
53号線バイパスの手前の24時間スタンドでガソリンを入れて、180号線で総社方面へ。
途中から県道270号線で、国分寺の前を通って高梁川の土手を通る486号線に出る。
総社大橋を渡って県道278号線に入ると、途中に総社のサントピアへの標識が出てくる。
午前6時過ぎにサントピアの駐車場に到着。涼しい早朝に歩いてしまおうと考えていたが、既に暑い。
気温は26度ぐらいで、汗が出そうだ。
準備をして出発(6:23)
km-surfは第二駐車場に車を停めたが、本当は少し手前のこのカーブを右に曲がりテニスコートのある辺りに停めて置く方が良い様だ。
自販機のあるトイレもあったが、そのまま看板のある登山口に向かう。
コンクリートの作業道の様な坂を登って行く。
味気ない道だな~と思っていたらこの看板のある分岐に出た。
右が城山方面、左が正木山方面だ。
まずは城山へ行って正木山へ向かう。
途中からこんな看板が出てきた。
どうも古墳群がある様で、左側の道を辿ると古墳群の中を通るらしいので行って見た。
こんな感じの盛り土がしてある小さな古墳がポコポコと続いている。
km-surfの様に特別歴史に興味の無いオヤジにとっては、”へ~”ぐらいの感想にしかならない。
それよりも風もほとんど無いので暑い。まるでサウナの中を歩いている様だ。
汗がダラダラと出てくる。
登山道は、標識が所々にあり迷うことは無い。
少し歩くと石の鳥居が見えて来た。
この先に金比羅様の社があった。金比羅様の前を通って少し歩いていると、お腹がグルッと来た。
う~これはマズイな~。金比羅様の手前に仮設のトイレがあったが、どうしようかな~。狭そうだしな。
何時もモンベルの簡易トイレをザックに入れているので、これのお世話のなることにした。
こんな時間だし誰も来る様子は無いので大丈夫だろう。
無事に済んで密閉パックに入れて、更にガベージバックに収納。
山を全く汚さずに済んだ。では再出発!!
少し麓の方が見える場所に出たが木々が邪魔して、余り展望が良く無い。
少し進むと樹林帯の中に入り、やがて展望のある場所に出た。
どうも昔の城跡らしいく、城山は更に少し先らしい。
城山に到着(7:05)
三角点と印字の不鮮明な標識があるだけで、展望は無い。
風も無く蒸し暑いので、そのまま正木山へ向かう。
ほとんどアップダウンの無い登山道が続く。地図を見るとこの辺りで大谷の集落からの登山道と合流している様だ。
どうもこの草で覆われた所が、それらしい。
よく見ると草の下に登山道がある。少し歩いて見たが、冬に歩く方が良さそうだ。
適当に寄り道をしながら作業道の様な道を歩いていると、この標識の所に出た。(8:32)
往路で古墳の中を歩いていたら、途中で正木山との分岐があった。ここから古墳の中の登山道で正木山へ向かう。
登山道に入るとサントピアからの登山道との分岐の標識が出る。
ここを真直ぐに進む。
今までの作業道の様な快適な登山道から、くも巣だらけの登山道になった。
イノシシ避けに熊鈴を鳴らしながら歩いていると、前方で動物が登山道から茂みに入って行った。
タヌキぐらいの大きさだった。
やっとサントピアからの正木山への登山道に合流した。
ほとんど車が通れそうな快適な道を歩いて行く。
道の脇に白い綺麗な花が咲いていた。だぶんリョウブだろう。
正面に正木山が見えて来た。
この辺りが今回のコースで一番良い感じの場所だった。
舗装道路と合流。道路を少し歩く。
直ぐにまた登山道の入り口が右側に出てくる。
ここからの登山道は少し荒れ模様。
溝の様な所を通ったり、細い尾根を歩くのは良いのだが、全般的に展望が無い。
幾分単調な歩きになっていたら、突然石畳が出て来た。
どうも神社が近い様だ。
神社に到着と思ったら、いきなり反射板が出た。
神社は、その横でお参りをする。
正木山は、神社の脇のこの道を少し行く様だ。
正木山に到着。(8;12)頂上の展望は無い。
三角点にいる君は、確か那岐山の山頂にも居たよね?
神社に戻る。幾分風が出て来たが、マサに炎天下。水分補給をして、さっさと下山することにした。
この高度の山だと、ピクニック用だと思う。
緑が綺麗な登山道の所もあるのだが、この展望の少ない登山道は、余り受けが良く無いのではと思った。
それとも木々の葉が落ちた冬に来るべきかも知れない。
溝の様な登山道を降りて行く。もう確実に30度は越えているな~。
再び舗装道路に合流。軽四が1台登って来たが、Uターンしてそのまま降りて行った。
眼下には、サントピアの建物が見えている。
来週辺りからプールが営業するらしい。山行の後はプールと言うのが良かったかも知れない。
振り返ると炎天下の下に、正木山が綺麗に見えていた。
今度は寒くなってから来ようと。
ほとんど平坦な道を降りて往路の城山との分岐を通過。
登山口のテニスコートの横に出た。自販機で帰りの飲み物を買って駐車場に到着(9:02)
日帰り入浴も出来るらしいが、流石に早すぎる。
しかた無いので、そのまま岡山へCharles MingusのThree or Four Shades of Bluesを聞きながら帰った。
国分寺辺りで少しノロノロとしただけで、気分も気持ち良くスイングしながら帰れた。
どうも総社方面は、混んでいるイメージが強くて敬遠しがちだったが、早朝なら大丈夫ポイのが分かった。
それにしても暑かった。ほとんどサウナだ。来週は、もうサウナには行きたく無いな~。
総距離(沿面距離) 8,689m +549 -549
以外に距離がありました。
TVで福山の川の氾濫の様子が流れていた。
嫁さんも実家が福山なので、大丈夫だろうかとTELしたら、自分の実家も嫁さんの実家も全然大丈夫とのことだったが、先週の週末は家事もあったので福山へ帰った。
2号線の神島橋の下を通る道路は、まだ冠水しているらしく通行止めになっていた。そんな道が、まだ他にもあるせいか2号線は何時もより渋滞していた。km-surfの実家へ行く道もメジャーな方は、通行止めだった。
一応双方の家と家族が無事で何の被害も無かったので一安心だった。帰りの車を運転しながら、昔台風の時、強風で瓦が飛び交う中を家族で避難した時の事を思い出した。
今週も余り天候が良く無い。土曜は気温がかなり高い様なので、日曜に県南の正木山へ行くことにした。
53号線バイパスの手前の24時間スタンドでガソリンを入れて、180号線で総社方面へ。
途中から県道270号線で、国分寺の前を通って高梁川の土手を通る486号線に出る。
総社大橋を渡って県道278号線に入ると、途中に総社のサントピアへの標識が出てくる。
午前6時過ぎにサントピアの駐車場に到着。涼しい早朝に歩いてしまおうと考えていたが、既に暑い。
気温は26度ぐらいで、汗が出そうだ。
準備をして出発(6:23)
km-surfは第二駐車場に車を停めたが、本当は少し手前のこのカーブを右に曲がりテニスコートのある辺りに停めて置く方が良い様だ。
自販機のあるトイレもあったが、そのまま看板のある登山口に向かう。
コンクリートの作業道の様な坂を登って行く。
味気ない道だな~と思っていたらこの看板のある分岐に出た。
右が城山方面、左が正木山方面だ。
まずは城山へ行って正木山へ向かう。
途中からこんな看板が出てきた。
どうも古墳群がある様で、左側の道を辿ると古墳群の中を通るらしいので行って見た。
こんな感じの盛り土がしてある小さな古墳がポコポコと続いている。
km-surfの様に特別歴史に興味の無いオヤジにとっては、”へ~”ぐらいの感想にしかならない。
それよりも風もほとんど無いので暑い。まるでサウナの中を歩いている様だ。
汗がダラダラと出てくる。
登山道は、標識が所々にあり迷うことは無い。
少し歩くと石の鳥居が見えて来た。
この先に金比羅様の社があった。金比羅様の前を通って少し歩いていると、お腹がグルッと来た。
う~これはマズイな~。金比羅様の手前に仮設のトイレがあったが、どうしようかな~。狭そうだしな。
何時もモンベルの簡易トイレをザックに入れているので、これのお世話のなることにした。
こんな時間だし誰も来る様子は無いので大丈夫だろう。
無事に済んで密閉パックに入れて、更にガベージバックに収納。
山を全く汚さずに済んだ。では再出発!!
少し麓の方が見える場所に出たが木々が邪魔して、余り展望が良く無い。
少し進むと樹林帯の中に入り、やがて展望のある場所に出た。
どうも昔の城跡らしいく、城山は更に少し先らしい。
城山に到着(7:05)
三角点と印字の不鮮明な標識があるだけで、展望は無い。
風も無く蒸し暑いので、そのまま正木山へ向かう。
ほとんどアップダウンの無い登山道が続く。地図を見るとこの辺りで大谷の集落からの登山道と合流している様だ。
どうもこの草で覆われた所が、それらしい。
よく見ると草の下に登山道がある。少し歩いて見たが、冬に歩く方が良さそうだ。
適当に寄り道をしながら作業道の様な道を歩いていると、この標識の所に出た。(8:32)
往路で古墳の中を歩いていたら、途中で正木山との分岐があった。ここから古墳の中の登山道で正木山へ向かう。
登山道に入るとサントピアからの登山道との分岐の標識が出る。
ここを真直ぐに進む。
今までの作業道の様な快適な登山道から、くも巣だらけの登山道になった。
イノシシ避けに熊鈴を鳴らしながら歩いていると、前方で動物が登山道から茂みに入って行った。
タヌキぐらいの大きさだった。
やっとサントピアからの正木山への登山道に合流した。
ほとんど車が通れそうな快適な道を歩いて行く。
道の脇に白い綺麗な花が咲いていた。だぶんリョウブだろう。
正面に正木山が見えて来た。
この辺りが今回のコースで一番良い感じの場所だった。
舗装道路と合流。道路を少し歩く。
直ぐにまた登山道の入り口が右側に出てくる。
ここからの登山道は少し荒れ模様。
溝の様な所を通ったり、細い尾根を歩くのは良いのだが、全般的に展望が無い。
幾分単調な歩きになっていたら、突然石畳が出て来た。
どうも神社が近い様だ。
神社に到着と思ったら、いきなり反射板が出た。
神社は、その横でお参りをする。
正木山は、神社の脇のこの道を少し行く様だ。
正木山に到着。(8;12)頂上の展望は無い。
三角点にいる君は、確か那岐山の山頂にも居たよね?
神社に戻る。幾分風が出て来たが、マサに炎天下。水分補給をして、さっさと下山することにした。
この高度の山だと、ピクニック用だと思う。
緑が綺麗な登山道の所もあるのだが、この展望の少ない登山道は、余り受けが良く無いのではと思った。
それとも木々の葉が落ちた冬に来るべきかも知れない。
溝の様な登山道を降りて行く。もう確実に30度は越えているな~。
再び舗装道路に合流。軽四が1台登って来たが、Uターンしてそのまま降りて行った。
眼下には、サントピアの建物が見えている。
来週辺りからプールが営業するらしい。山行の後はプールと言うのが良かったかも知れない。
振り返ると炎天下の下に、正木山が綺麗に見えていた。
今度は寒くなってから来ようと。
ほとんど平坦な道を降りて往路の城山との分岐を通過。
登山口のテニスコートの横に出た。自販機で帰りの飲み物を買って駐車場に到着(9:02)
日帰り入浴も出来るらしいが、流石に早すぎる。
しかた無いので、そのまま岡山へCharles MingusのThree or Four Shades of Bluesを聞きながら帰った。
国分寺辺りで少しノロノロとしただけで、気分も気持ち良くスイングしながら帰れた。
どうも総社方面は、混んでいるイメージが強くて敬遠しがちだったが、早朝なら大丈夫ポイのが分かった。
それにしても暑かった。ほとんどサウナだ。来週は、もうサウナには行きたく無いな~。
総距離(沿面距離) 8,689m +549 -549
以外に距離がありました。