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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2016年04月02日

大山

4月2日 大山へ行きました。

年度初めは、大山から と言うワケでは無く、本当は別の所にしようかと考えていたのですが、登ること以外にも用事があったので、久しぶりの夏山道を行きました。
4月とは思えない高温で、雪はグサグサ。またもやアイゼンは、無用な金属の塊となってしまいました。


P4020016


午前7時前に下山キャンプ場の駐車場に到着。
ネットでは先月の28日にトイレが開く予定だったが、冬季閉鎖のままで鍵がかかっていた。しかた無いので南光河原のトイレに行く。
戻って準備をしながら車のフロントを見ると、まだ4月の初めなのに虫が一杯へばりついている。今年は、よっぽど温かいんだな~。気温は驚きの10度。モンベルのジオラインLWにORの半袖Tで十分だ。夏山登山口へ向かう(7:24)

途中の道路と同様に、この辺りは全く雪は無い。ここで今日の目的のモノをザックに入れたかを確認してなかったので、ザックを降ろして確認。

16040201


2合目、3合目の手前までは、ほとんど雪は無かった。気温が高いので、ゆっくりと登る。
3合目手前で、水分補給をしていたら、下から何人か登山者が登って来たので、先に行ってもらう。

16040202


3合目から先は、残雪の上を登る感じだが、気温のせいか雪がヤワイ。
5合目から先では雪がかなり減っているせいで、潅木を避けながら歩いたり、登山道の中に残雪が細尾根の様に残っていたりと、それなりに面倒な感じだった。
ダラダラとノンビリと登って6合目に到着(8:35)

16040203


弥山方面はガスが覆っていたが、三鈷の方は晴れていた。
今日は、温度が高い上に風が全く無い。しっかり水分補給した方が良さそうだ。

16040204


6合目でアイゼンを装着している人もいたが、この雪の状態でトレースもあるので、アイゼンは装着せずに出発した。(8:41)
雪がすっかり減ってしまい、周りに潅木が出ているので、これが結構うっとうしい。

16040205


後を振り返るとこんな感じ。米子の方まで綺麗に見えていたが、山頂方面は少しガスっていた。
途中で出会う登山者も、アイゼン、ピッケル装備の人や、ツボ足の人など様々だ。
天気が良いので、6合目でサングラスに変えたのは正解だった。

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頂上台地手前まで来た。
下から見るとガスが風で飛ばされている様に見える。風が強いかも知れない。

P4020016

頂上台地に出たが、風はほとんど無い。なんだか気味が悪いぐらいだ。
木道の所は、もうほとんど雪は無かった。テクテクと歩いて行く。

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ノンビリと歩いている間に、頂上付近にガスが架かって来た。
避難小屋の周辺は、この程度の雪しか無かった。

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弥山に到着(9:27)
ちょっとノンビリしすぎと言う感じもあるが、最初のあの温かさは、予想外だった。岡山市内と変わらないのでは無いかな~。

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ここでブレイク。風はほとんど無いが、曇っているのでソフトシェルを着込む。
ラテ・ティーと塩パンです。日帰り山行だと、温かいお湯をサーモスに入れておくほうが手早くて便利だ。
ガスを使うのは、テン泊だけと決めている。

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年度替りしたばかりと言う日程の関係か、今日は道路も登山者も少ない。
山頂もこんな感じだ。では下山しよう。(9:47)

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時々こんな積雪もあるが、木道をテクテク歩いて行く。
10時近くになるので、登山者がパラパラと登って来ている。

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この時期なので、こんな感じで積雪は所々切れている。
登ってくる人は、トレースをたどる感じで登って来るので、適当に横に避けながら降りて行く。
それでも狭い部分などは、横にそれて登って来る登山者を待つ。

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6合目まで降りて来た。(10:28)
ここでソフトシェルを脱ぐ。あいかわらず頂上付近はガスっているようだ。

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三鈷の方は、こんな風に晴れている。たぶん昼前ぐらいには晴れるのかも知れない。
では降りて行こう。(10:34)

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ここからはこんな場所もあるので、更に登山道が混み合う。
何回か登って来る人を待ちながら通過する。

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行者コースとの分岐まで来た(10:47)
行者コースに入ると最初は雪が無いが、直ぐに積雪に覆われていた。

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こんな感じだが、先の方に所々登山道が見えている箇所があるので、踏み抜きを避けて登山道と思われるコースを歩いて行く。

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相変わらず頂上付近はガスの中の様だ。
往路の夏山登山道でもそうだったが、北壁からは崩落している音が頻繁に聞えてくる。

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途中から雪は消えて通常の登山道になった。行者分岐から延びる尾根を降りて行く。
明るい春の登山道歩きだ。

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尾根から行者谷に降りて行く。先の方には元谷へ向かう登山道の傍にある案内板が雪の上に見えていた。

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谷には、まだ積雪があるがGW前には無くなってしまうのだろう。
登山道は雪に下の埋まってしまっているが、先行者と思われるトレースがあった。
ここは元谷避難小屋の方向に適当に歩いて行けばOKだ。

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元谷に出た。余りこちらから登る人はいない様だ。

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後を振り返ると快晴の頂上が見えた。
下山したら晴れる ってよくある話しだ。

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ま~下からでも快晴の北壁が見れたのだから、良いでは無いか。

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元谷の登山口から神社へ向かう。
この季節は木々の葉が邪魔しないので、神社に向かう登山道からも北壁の景色を楽しむことが出来る。

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この階段辺りまでは、まだ雪があったが、その先は、ほんの少し残っている程度だった。

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まだまだ北壁が見えている。
今日ぐらいの登山者だと良いな~。夏山道=登山者が多くて嫌い でブルーな感じになってしまう。

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ユートピアとの分岐まで来た。もうこの辺りは周辺にも雪は、ほとんど無くなっていた。

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神社に到着(11:40)
今日は重要な用事があります。

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次女の就職のお守りを返しに来ました。返納の所に返して、ありがとうございましたとお礼をする。
今日はこれが一番大事。これを忘れて帰ったら家に入れてもらえません。

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神社から大山寺の前を通って参道を降りて行く。
今日は、こんな閑散として静かな雰囲気で気持ち良い。窓際でよくお昼寝しているネコ君がいるかと思って見たが、今日はお出かけの様だった。

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モンベルの前で帰りの車中で飲む飲み物を購入。その後下山キャンプ場の駐車場に到着した。(12:09)
駐車場はガラ空きで、停まって車も数えるほどしかいなかった。

帰りは途中まで開通した大山蒜山スカイラインを通ったが、こちらもガラ空き。
津山より南では、国道脇のサクラが満開で、お花見気分でのんびりと岡山へ帰った。

さてそろそろスタッドレスも外そうかな~ そんな気になる春の休日だった。

16040233



総距離(沿面距離) 8,526m +1,038 -1,037


2016-04-02大山




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