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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2015年03月06日

那岐山~滝山

3月6日 那岐山~滝山に行きました。

今週も日曜は仕事なので、もう山行計画は破綻状態。
とりあえず新しく買ったスノーシューを試しに登って見ましたが、縦走路は、ほとんどアイゼンでOKな感じで、スノーシューの威力発揮とは行きませんでした。

P3060056



今週も日曜は仕事。なんとか調整して休日出勤の代休を取ったが、湯郷辺りで会社からTEL。
何とか対応して那岐に向かった。

こんな状態なのでディープな山行は無理。適当に思いつくルートの那岐山~滝山に行くことにした。

何時もの第一駐車場に6時半ごろ到着。先月と違い、ここまで道路には全く雪が無かった。
気温はマイナス3度ぐらい。準備をして出発する。(6:56)

登山口までほとんど雪は無い状態だった。林道との合流点までも雪が脇に見える程度で、ほとんど夏と同じだ。
林道との合流点で、服装調節して出発。ここからは凍結した登山道の上に、薄く雪が覆うっている程度だった。

15030601


とりあえずアイゼン無しで登って行く。前方には薄くガスっている頂上が見える。
登山道にはトレースがあった。

15030602


樹林帯の手前で、アイゼンを付けた。
軽アイゼンで良いのだが、余りに使わないのも良く無いので、今日はBDのコンタクト・ストラップを持って来た。

テープナビを見ながら、直登気味に大神岩に登って行く。先行者は軽アイゼンを付けているようだ。

15030603


大神岩に到着。(8:05)
行動食と水分補給をする。今日の上は、ファイントラックスのドライとノースの化繊の長袖ZIPにしている。
日差しもあるので、樹林帯を出るまでは、ハードシェルは要らない感じだ。

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標識の所まで来た。今日はちゃんと頂上が見える良い天気だ。
多分昼過ぎごろまでは大丈夫だと考えている。

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白く凍った木々が見えて来た。
トレースは植林との境を通っているが、雪が凍った感じになっているので、トレースに関係無く適当に登って行った。

15030606


樹林帯を抜けた。後を振り返ると良く晴れた麓が見えている。
やはり朝のこの時間だと風が強い。ハードシェルを着て、ベンチレーションを閉じる。

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三角点に到着。(8:44)
凄い風だ。急いで休憩舎の陰に逃げ込む。

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ウールのインナー手袋をして、アイゼンから今日の目的のスノーシューを装着する。
MSRのREVO ASCENTの22を購入した。
毎度のことで、色なんか何でもOK、お店にある奴を即買いだ。楽しければ良いのだ。

後で発覚するが、この装着は反対らしい。MSRのサイトでは、穴でロックする部分が内側に来るのが正しい装着と出ていた。

まずは滝山に向けて出発。(8:58)
ただ今日の縦走路の状態だとアイゼンのままでも良い感じなのだが......

15030609


青空の下の縦走は楽しい。
県北方面の山は、まだ少し曇っているようだ。大山は見えなかった。

15030610


やはり縦走路は、バリバリに凍っていた。
下から見るとこんな感じ。これではスノーシュー使う意味が無いな~。

15030611


東屋の前でGPSの電池が切れたので、電池を交換する。
東屋の方に登って行く。ワカンに比べ登る能力が、遥かに優れている。

15030612


縦走路には、トレースが少し残っていたが、好きな所を適当に進んで行く。
先方には、滝山が見えている。
スノーシューで下りの時の取り扱いが幾分心配だったが、今のところ大丈夫のようだ。

15030613


この辺りから時々新雪の中を行く所が出てきた。
今日のコンデションだと全然沈まない。km-surfの体重だとMSRの22で十分だと思っていたが、正解だった。

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木々がうるさい樹林帯の中を抜けて、この場所に出た。薄く残るトレースは無視して、好きな所を適当に降りて行く。
この辺りからは風が弱くなって来たので、ハードシェルを脱いで服装調整をする。

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気持ち良い青空の下
やっぱり登りが楽だ。ただ木々がうるさい樹林帯の中では、ワカンの方が小回りが利いて楽だと思う。

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再び木々がうるさい樹林帯の中を抜けて、滝山の登りに入る。
トレースは、無視して適当に気持ち良さそうなコースを登って行く。

滝神社からのコースとの合流点まで来た。もう頂上は目の前だ。

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滝山に到着(10:22)
やはり今年は積雪が多かった様だ。平日でもあり誰もいない。

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ここでブレイク。
ハードシェルを着こんで、パンとスープで和む。やはり日差しがあるので西毛無の時と違って温かい。

ベンチの上にPEEKSのオマケのシートを曳いてノンビリする。

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長閑な平日の滝山から、綺麗に晴れた麓を眺めるkm-surf。
北側の泉山~恩原方面も晴れて来た。

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ブレイクも済んだので、那岐山に戻る。
日差しで幾分雪が緩くなって来ている様だ。

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木々がうるさい樹林帯は、少し北側斜面に回り込む様に進んだ。

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青空の下の縦走は、久しぶりだな~。
この辺りで、ハードシェルを脱ぐ。これから気温が上がって行くので大丈夫だろう。

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ノンビリと縦走路をブラブラと進んで行く。
ま~お天気も良いので、急ぐことも無いだろう。

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この場所だが、往路は樹林帯の境を登って来たが、こちらから見ると一番奥の部分の雪屁の下がかなり削れているのが見えた。
用心の為に往路より樹林帯の中を通るコースに変えて進む。

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東屋を通過。気温が上昇して来たので、水分消費が上がりだす。
三角点の休憩舎の付近に登山者が2名ぐらい見える。

どうも東屋まで往復した登山者がいる様だ。トレースから見るとイボイボ長靴で来た様子だ。
麓からは、正午を知らせるメロディーが流れて来た。

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三角点に登って行っていると、男性の登山者が降りて来た。
軽アイゼンを付けていたが”今日はスノーシューなんか要りませんでした”と言葉を交わした。
今から滝山まで行くつもりだろうか、それとも東屋まで?

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三角点まで戻って来た。(12:06)
朝と違って風も緩く、那岐山方面にはトレースだらけになっていた。

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歩いて来た滝山への縦走路。天気が良くて最高だった。
下山はいつものAコース経由のコースで帰る予定だ。

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那岐山に向かっていると非難小屋に団体さんが居るのを発見。
これは山頂ではノンビリ出来ないな~。

団体さんが登るのを非難小屋の所で待ちながら、アイゼンに履き替えた。

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那岐山に到着(12:24)
直ぐに下山する。団体さんの後になると面倒な気がしたので、即下山だ。

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先月のノントレースの時と大体似た感じだが、今日はトレースの溝のなっていた。

前方には、後山方面が綺麗に見えていた。

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Bコース分岐を通過してAコース分岐まで来た。
ここからは広い雪面を適当に降りて行く。

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あ~気持ち良い。風も止んで来て、長閑な早春の山行だ。

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この辺りになったら雪が途切れるかと思っていたが、まだまだ十分の積雪だった。

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作業道と合流してBコースに向かう。
Bコースに入ってからは、いつもの単調な植林歩きになる。しかも今日は登山道が凍結したままだ。
最後の橋の手前ぐらいで雪が無くなりだした。

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橋を渡ったところで、アイゼンを外してハードシェルも脱ぐ。
Cコースとの合流点に向かう登山道は、こんな感じの夏道だった。

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平日なので、第三駐車場には何台の車が在る程度。
第一駐車場にはkm-surfの車だけだった。(13:49)

あの団体さんは?? と思っていたら、山の駅への道の途中にバスが停まっていた。
その後和気経由で岡山に帰った。

スノーシューは便利だが、もう少し慣れた方が良い感じだ。ワカンとの使い分けもあるし、近い内にまた試して見よう。

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総距離(沿面距離) 14,271m +1357 -1357

2015-03-07那岐山~滝山



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この記事へのコメント
 ついにスノーシューを買われたんですね
 ワカンと一長一短はありますが 慣れれば手放せなくなります

 ASCENTなんですね
 私は4000円安い(税抜き定価比)という理由でEXPLOREにしました
 その他の違いは バインディングがストラップとラチェットと重量くらいでしょうか
 メンテナンスをしっかりして 大事に使っていきたいです
Posted by Windy at 2015年03月07日 13:03
こんばんは Windyさん

コメントありがとうございます。

今の状態では、慣れたワカンの方が良い感じに歩けますが、スノーシューの方が優れている面が多いのは実感できました。
まだまだスノーシューに慣れる必要があるな~ と言う感じです。

本当はこれで冬のテント泊の準備OKの予定でしたが、今シーズンは無理そうな感じです。
Posted by km-surfkm-surf at 2015年03月07日 20:17
 
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