2013年07月27日
ユートピア
やや寝過ごしたので、第二駐車場にやや遅い到着となった。すでに半分程度駐車場は埋まっていた。
ただ余り天候は良く無い様子なので、展望は期待出来そうに無い。
準備をして出発する。(6:35)
駐車場から大神山神社に向かって行く。大型バスから、登山者が多数降りてくる。
あ~ あ と言う気持ちになるが、まずは進もう。
参道を登って行く。こちらの登山者は、余り多くない様子だ。
神社の奥から登山道に入る。24度ぐらいだが、かなり蒸し暑い。途中手拭を水に浸す。
元谷との分岐を過ぎて、いつもと同じ様に進む。この辺りまでは、あまり大雨により変化は無い様子だ。
舗装道路に出ると、男性3人の登山者が休憩していた。水分補給をして下宝珠越に向かう。
途中で男女3人の登山者の前に進ませてもらい下宝珠越に到着。(7:22)女性2人の登山者が休憩していた。
風がそこそこ吹いているようで、少し涼しい。
ブナの緑が素晴らしい。そこそこ登山者がいるようで、何回か先に行かせてもらった。
ソバナが咲いていた。陽もあたり出しので、今日も暑くなるのかも知れないと、この時は思っていた。
更に何組かに登山者がいた。何回か前に進ませてもらい、先に進む。
特別km-surfは歩きが早い訳では無い。時々写真も撮ったりして頻繁にSTOP & GOを繰り返しているし、綺麗な景色を堪能する時もある。
中宝珠越を過ぎて北壁が見え出した。やはりガスの中だ。
上宝珠越まで来た。そのままユートピア小屋に向かう。
途中大雨による倒木が登山道を塞いでいた。先行するマダムの登山者3人がそのまま進むが、どう見てもルートが違いそうだ。
上部に向けて踏み跡があるので、進むと登山道に出た。”こちらですよ~”とマダム達に声をかけて知らせると応答があった。
その後も2箇所程度、登山道が崩れていたが、大したことは無い。ただ雨がとうとう降り出した。
だんだん雨が強く降り出したので、降りて来る人もあり、やや登山道が賑やかな状態だったが、まずはユートピア小屋まで行くことにした。
三鈷峰との分岐まで来た。もう雨は本降りだった。
気のせいかオニユリが多い気がした。そのまま登ってユートピア小屋に到着(8:58)
小屋は雨をしのぐ人で一杯で、入られないので、軒下で雨宿りとなった。濡れているシャツを脱いで、ファイントラックのアンダーの上にレインジャケットを着る。
ズボンも履いて雨宿りだが、雨の勢いは増すばかりで、西からの風が強くなった来て気温も急低下。これは当分止みそうも無い様子だと思って眺めていると、矢筈ヶ山の方でピカッと閃光がした。
雷が鳴り出した。
親指ピークから大休峠に行く予定だったが、もう完全にキャンセルだ。目の前の登山道は川の様になりだした。これは下山した方が良さそうだ。
行動食のキャラメルを食べて下山することにした。(8:58)
こんな状態なので誰もいない状態のユートピ小屋前の花畑。
天候のせいかも知れないが、余り華やかさが無い気がする。
去年の方が綺麗だった様な~。
シモツケソウは、もう終わりの様な感じだった。
数名の登山者が、雨の中を小屋に向かっていた。もう登山道は小川の様になりだした。
上宝珠越に降りて行く。このアジサイが今日は一番綺麗な気がした。
上宝珠越まで降りてきた。砂滑りは危険な状態であることが表示されていた。
当然こんな日なので、km-surfも行きません。
左手を見ると血がにじんでいた。どうも滑った時に手を擦りむいたようだ。大したことは無いので、そのまま進む。
どうと言うところでは無いが、このザンザン降りの雨では、慎重になる。
止みかけたと思うと、また強く降り出すを繰り返している。ガスは晴れそうも無い。
中宝珠越の手前で、男性の登山者が降りて来た。先に通過して貰う。
慣れた感じで、悪路の登山道を降りて行かれた。
下宝珠越の手前で、先ほど先行された登山者の方がレインウエアーを脱がれていた。
km-surfは、そうなると思ってレインウエアーの下は、ファイントラックスのアンダーだけ丁度良いぐらいだ。
”レインを着ると暑いですよね~”と声を掛けて通過。その後、途中でユートピア行きを断念したらしき登山者に合い、先に通してもらう。
下宝珠越を通過する。今日は、今まで行ったことの無い宝珠山を通って帰ることにした。これで一様山を登ったことにはなる。
登山道の横に、赤テープがルートを塞いでいる。たぶん阿弥陀滝へのルートとの合流点なのだろう。
先月事故もあったので、基本行かない様にと言うことなのかも知れない。
宝珠山に到着(10:12)
雨も大分止んだ様子なので、ここでレインジャケットを脱ぐ。代わりに仕舞っておいたシャツを着る。
ここは初めてだが、周りをブナに囲まれて気持ち良いところだ。なにより人が少ないのが良い。
アイスコーヒでブレイクして中の原に向かうぞ~ としているkm-surf
だいぶんマムートのヘッドバンドが馴染んできました。
最初はこんなブナの森の中を進んで行く。登山道も明確だが、途中から笹が登山道を覆う様になる、プチ笹漕ぎぐらいだが、全く問題なし。
晴天だと更に気分爽快な感じだろう。
やがて中の原のスキー場リフトの上部に出てくる。(10:40)
スキー場をダラダラと降りて行く。ここのスキー場は、氷ノ山や広島の県民の森と違って、緩やかな傾斜なので降りるのがラクだ。
もうほとんど雨が止んだようだ。後を振り返ると、少し晴れて着ている。でもこの後直ぐに、また雨が降り出した。
その後駐車場に到着(11:08)
本当は、この後テント泊する予定で準備して来たが、中止にした。明日の天候も、余り良く無さそうなのと、何より人の多さがウンザリする。
この季節の大山だと止む得ないことだ。
通行止めが解除された、蒜山大山スカイラインを通って蒜山に向かう。途中何箇所か道路が崩れて交互通行になっていた。
蒜山で温泉に入って、灼熱の岡山に帰った。
総距離(沿面距離) 9463m 累積標高 +1150 -1151
ただ余り天候は良く無い様子なので、展望は期待出来そうに無い。
準備をして出発する。(6:35)
駐車場から大神山神社に向かって行く。大型バスから、登山者が多数降りてくる。
あ~ あ と言う気持ちになるが、まずは進もう。
参道を登って行く。こちらの登山者は、余り多くない様子だ。
神社の奥から登山道に入る。24度ぐらいだが、かなり蒸し暑い。途中手拭を水に浸す。
元谷との分岐を過ぎて、いつもと同じ様に進む。この辺りまでは、あまり大雨により変化は無い様子だ。
舗装道路に出ると、男性3人の登山者が休憩していた。水分補給をして下宝珠越に向かう。
途中で男女3人の登山者の前に進ませてもらい下宝珠越に到着。(7:22)女性2人の登山者が休憩していた。
風がそこそこ吹いているようで、少し涼しい。
ブナの緑が素晴らしい。そこそこ登山者がいるようで、何回か先に行かせてもらった。
ソバナが咲いていた。陽もあたり出しので、今日も暑くなるのかも知れないと、この時は思っていた。
更に何組かに登山者がいた。何回か前に進ませてもらい、先に進む。
特別km-surfは歩きが早い訳では無い。時々写真も撮ったりして頻繁にSTOP & GOを繰り返しているし、綺麗な景色を堪能する時もある。
中宝珠越を過ぎて北壁が見え出した。やはりガスの中だ。
上宝珠越まで来た。そのままユートピア小屋に向かう。
途中大雨による倒木が登山道を塞いでいた。先行するマダムの登山者3人がそのまま進むが、どう見てもルートが違いそうだ。
上部に向けて踏み跡があるので、進むと登山道に出た。”こちらですよ~”とマダム達に声をかけて知らせると応答があった。
その後も2箇所程度、登山道が崩れていたが、大したことは無い。ただ雨がとうとう降り出した。
だんだん雨が強く降り出したので、降りて来る人もあり、やや登山道が賑やかな状態だったが、まずはユートピア小屋まで行くことにした。
三鈷峰との分岐まで来た。もう雨は本降りだった。
気のせいかオニユリが多い気がした。そのまま登ってユートピア小屋に到着(8:58)
小屋は雨をしのぐ人で一杯で、入られないので、軒下で雨宿りとなった。濡れているシャツを脱いで、ファイントラックのアンダーの上にレインジャケットを着る。
ズボンも履いて雨宿りだが、雨の勢いは増すばかりで、西からの風が強くなった来て気温も急低下。これは当分止みそうも無い様子だと思って眺めていると、矢筈ヶ山の方でピカッと閃光がした。
雷が鳴り出した。
親指ピークから大休峠に行く予定だったが、もう完全にキャンセルだ。目の前の登山道は川の様になりだした。これは下山した方が良さそうだ。
行動食のキャラメルを食べて下山することにした。(8:58)
こんな状態なので誰もいない状態のユートピ小屋前の花畑。
天候のせいかも知れないが、余り華やかさが無い気がする。
去年の方が綺麗だった様な~。
シモツケソウは、もう終わりの様な感じだった。
数名の登山者が、雨の中を小屋に向かっていた。もう登山道は小川の様になりだした。
上宝珠越に降りて行く。このアジサイが今日は一番綺麗な気がした。
上宝珠越まで降りてきた。砂滑りは危険な状態であることが表示されていた。
当然こんな日なので、km-surfも行きません。
左手を見ると血がにじんでいた。どうも滑った時に手を擦りむいたようだ。大したことは無いので、そのまま進む。
どうと言うところでは無いが、このザンザン降りの雨では、慎重になる。
止みかけたと思うと、また強く降り出すを繰り返している。ガスは晴れそうも無い。
中宝珠越の手前で、男性の登山者が降りて来た。先に通過して貰う。
慣れた感じで、悪路の登山道を降りて行かれた。
下宝珠越の手前で、先ほど先行された登山者の方がレインウエアーを脱がれていた。
km-surfは、そうなると思ってレインウエアーの下は、ファイントラックスのアンダーだけ丁度良いぐらいだ。
”レインを着ると暑いですよね~”と声を掛けて通過。その後、途中でユートピア行きを断念したらしき登山者に合い、先に通してもらう。
下宝珠越を通過する。今日は、今まで行ったことの無い宝珠山を通って帰ることにした。これで一様山を登ったことにはなる。
登山道の横に、赤テープがルートを塞いでいる。たぶん阿弥陀滝へのルートとの合流点なのだろう。
先月事故もあったので、基本行かない様にと言うことなのかも知れない。
宝珠山に到着(10:12)
雨も大分止んだ様子なので、ここでレインジャケットを脱ぐ。代わりに仕舞っておいたシャツを着る。
ここは初めてだが、周りをブナに囲まれて気持ち良いところだ。なにより人が少ないのが良い。
アイスコーヒでブレイクして中の原に向かうぞ~ としているkm-surf
だいぶんマムートのヘッドバンドが馴染んできました。
最初はこんなブナの森の中を進んで行く。登山道も明確だが、途中から笹が登山道を覆う様になる、プチ笹漕ぎぐらいだが、全く問題なし。
晴天だと更に気分爽快な感じだろう。
やがて中の原のスキー場リフトの上部に出てくる。(10:40)
スキー場をダラダラと降りて行く。ここのスキー場は、氷ノ山や広島の県民の森と違って、緩やかな傾斜なので降りるのがラクだ。
もうほとんど雨が止んだようだ。後を振り返ると、少し晴れて着ている。でもこの後直ぐに、また雨が降り出した。
その後駐車場に到着(11:08)
本当は、この後テント泊する予定で準備して来たが、中止にした。明日の天候も、余り良く無さそうなのと、何より人の多さがウンザリする。
この季節の大山だと止む得ないことだ。
通行止めが解除された、蒜山大山スカイラインを通って蒜山に向かう。途中何箇所か道路が崩れて交互通行になっていた。
蒜山で温泉に入って、灼熱の岡山に帰った。
総距離(沿面距離) 9463m 累積標高 +1150 -1151
この記事へのコメント
今晩は、km-surfさん
私も、ユートピアのお花畑を土曜日に目指していた一人ですが、
豪雨に遭い、鳥越峠の手前の木々の中て゛傘を差して雨宿りすること一時間ほど足止めになり、時間不足と天候でユートピアを断念し、三ノ沢を下って下山となりました。
何とかキリン峠草付きのオオバギボウシだけは見ることができました。
この時期は、山道渋滞に遭うので南側からのルートをとりました。
天候さえ良ければどこかですれ違ったかもしれませんね。
私も、ユートピアのお花畑を土曜日に目指していた一人ですが、
豪雨に遭い、鳥越峠の手前の木々の中て゛傘を差して雨宿りすること一時間ほど足止めになり、時間不足と天候でユートピアを断念し、三ノ沢を下って下山となりました。
何とかキリン峠草付きのオオバギボウシだけは見ることができました。
この時期は、山道渋滞に遭うので南側からのルートをとりました。
天候さえ良ければどこかですれ違ったかもしれませんね。
Posted by K10 at 2013年07月29日 22:03
こんにちは K10さん
まさかあれほど降るとは思いませんでした。1時間に20ミリ程度降ったようですね。
私も混雑するので、早めにユートピアまで行き、帰りは大休峠から川床へと考えていたのですが、あの雨で、宝珠尾根の復路はガラガラでした。
でも中の原のスキー場から11時ぐらいに登っている人がいましたよ。
またまた どこかでお会いできる時を楽しみにしています。
まさかあれほど降るとは思いませんでした。1時間に20ミリ程度降ったようですね。
私も混雑するので、早めにユートピアまで行き、帰りは大休峠から川床へと考えていたのですが、あの雨で、宝珠尾根の復路はガラガラでした。
でも中の原のスキー場から11時ぐらいに登っている人がいましたよ。
またまた どこかでお会いできる時を楽しみにしています。
Posted by km-surf
at 2013年07月30日 09:35
