2012年05月05日
三十人ヶ仙~天狗岩
5月5日 三十人ヶ仙~天狗岩に行きました。
日本中GWですが、私は全く関係なく仕事でした。やっとの休み、とりあえず何も考えずに登ります。
今回も初めての山です。GWなのでメジャーな山は、大にぎわいでしょうが、人が少ない静かな山行を満喫できました。
日本中GWですが、私は全く関係なく仕事でした。やっとの休み、とりあえず何も考えずに登ります。
今回も初めての山です。GWなのでメジャーな山は、大にぎわいでしょうが、人が少ない静かな山行を満喫できました。
4月26日から始まった断続の徹夜仕事も5月4日でひと段落。6日には急遽入った仕事で出勤なので5日しか登れる日はないぞ~と言うことで登りました。
世の中はGWでどこも混雑している様なので、この時期の三十人ヶ仙は、少ないだろうとの予想で三十人ヶ仙に決定。
途中の黒木キャンプ場の駐車場は車が一杯でしたが、午前7時過ぎに登山口近くの駐車場に到着しました。
気温は8度ぐらい。今日は気温が上がるようなので、午前中に終わる感じで出発です。(7:20)
最初は林道を登って行きます。すこしヒンヤリとした感じです。
すぐに天狗岩との分岐に来ます。(7:38)
ここは右の三十人ヶ仙の方に行きます。
案内に従って途中で左に曲がるり少し行くと林道は、気持ちい良い樹林の中を登り出します。
雰囲気的には、広島の県民の森の登山道の様な感じです。
たいした勾配では無いので気持ち良く登れます。
途中から東側が開けて、近隣の山も見えてきました。
林道から登山道に変わります。ここからは、階段のようです。(8:07)
どうも前日が雨だった様で、登山道は結構ズルズルの所がありました。
何かひたすらネマガリ竹の中を登って行く感じです。雪が融けた後なので、ネマガリ竹がやたら邪魔をする感じでした。
少し平坦になって来たらブナの巨木が出てきました。
このあたりは、まだ新緑は、まだこれからと言う感じでした。
天狗岩との分岐に到着しました。(8:34)
う~連日の徹夜で、まだ疲れが残っているようです。ま~大丈夫でしょう。
水分補給をして三十人ヶ仙に出発です。
稜線の登山道は、だいたい快適な道ですが、2箇所ほどネマガリ竹をかき分けて進む様なところがありました。
道はしっかりとしているので迷うことは無いのですが、ネマガリ竹をかき分けている時に、地図を落としてしまいました。
ま~帰りに探すことにして進みます。
まずは三十人ヶ仙に到着です。(8:45)
今日は快晴です。西側の展望は効かないようですが、那岐山が少し霞んで見えています。
北には三国山方面が見えています。まだ少し雪が残っているようでしたが、流石にもう登るにはダメでしょうね。
まだ早いので、水分補給をして天狗岩に行きます。
やっぱりネマガリ竹をかき分けたところで、地図も無事見つかりました。あ~良かった。
分岐のところまで戻ってきました。(9:01)
では天狗岩に行きましょう。
木々の間から見えています。あれが天狗岩のようです。
縦走路は、右に植林を見ながら進んで行きます。少しぬかるんでいますが、大丈夫でしょう。
なんか終始ネマガリ竹の中を進んでいる気分です。
どうも天狗岩への登りになったようです。樹林帯の中を高度を上げて行きます。
下山道との分岐まできました。振返ると三十人ヶ仙が見えています。
天狗岩に到着しました。(9:36)
大山方面への展望は、樹木が邪魔でありませんが、角ヶ仙とその向こうに泉山が綺麗に見えています。
なるほど、角ヶ仙からのあの稜線を冬は行くわけですね。
ここでブレイクです。も~ すっかり暑くなったのでスープは止め。今日はアップルパイですが、夏用メニューも考えねば.....
さてブレイクも済んだので下山します。(9:55)
ここまで登山者は一人も会っていません。駐車場で広島ナンバーの車の方が準備されていましたが、先に出発したので完全に貸切です。
”流石にセルフ撮りでは、登るのが間に合わないな~” と諦め状態の km-surfです。
今日はファイントラックスのアンダーにOutdoor Researchの半袖T(パタゴニアのメリノ キャプリ-ン2の様な感じ)で、完全に春夏仕様です。
さて今日は、この下りが問題です。
事前情報だと雨上がりは止めた方が良いとありましたが、う~ん 結構な勾配です。
烏ヶ仙の新小屋峠に降りて行くのと同じ様な傾斜ですが、こちらの方が条件が悪そうです。
脇のネマガリ竹を掴みながら降りていきますが、今日の登山道は、表面は乾いてサクサクとしていますが、下は、とろ~りとした状態。揚げ物や、スイーツには良いかもしれませんが、登山道には最悪です。
案の定 2回ほどズリ--と足元からスライドして行きました。
とは言え距離としては長くないので、事前情報ほど気にすることはありませんでした。
傾斜も緩くなって来ました。も~この辺からは軽快に降りていく感じです。
さっきの下りで、下の方ばかり気にしていましたが、見上げるとブナの新緑が綺麗に見えます。
このあたりは、もうすっかり夏の気分でした。
林道との合流点まで降りてきました。(10:24)
さてここからは林道を降りていきます。
途中で道に桜の花びらが一杯散らばっていました。ちょうど山桜が散っている様で、道がピンク色になっていました。
この後、男性の単独の登山者の方と会いました。今日会ったのはこの人だけでした。
林道から天狗岩が見えてきました。
やっぱり まだ上の方は、新緑はこれからと言う感じに見えています。
途中道脇に雪が少し残っていたり、つい最近融けたばかりの様な所がありました。
林道の脇には、綺麗な渓流が流れているので、堰堤の所から眺めたりして、道草しながらの下山です。
登山道の入口まで戻ってきました。
登山口の横に渓流に降りる所があったので、少し降りてみました。
綺麗な水です。飲むと美味しかった。
登山中も渓流の音が頻繁に聞こえていたので、水が豊富なところの様です。
駐車場に到着(11:23)
この時間でもガラガラです。
帰りの仕度をしていると、前の林道を遠藤方面から次々と車が通って行きます。
この林道は遠藤まで通じているのかな?? まだ早いので花知ヶ仙ぐらいなら登れる??
よく知らないので今日は止めとくか~。
岡山市内に入ったのは1時過ぎ。まだこの時間なら渋滞にもならずに家に帰れました。
でも少し眠かったな~。
総距離(沿面距離)10479m 累積標高 +820 - 798
世の中はGWでどこも混雑している様なので、この時期の三十人ヶ仙は、少ないだろうとの予想で三十人ヶ仙に決定。
途中の黒木キャンプ場の駐車場は車が一杯でしたが、午前7時過ぎに登山口近くの駐車場に到着しました。
気温は8度ぐらい。今日は気温が上がるようなので、午前中に終わる感じで出発です。(7:20)
最初は林道を登って行きます。すこしヒンヤリとした感じです。
すぐに天狗岩との分岐に来ます。(7:38)
ここは右の三十人ヶ仙の方に行きます。
案内に従って途中で左に曲がるり少し行くと林道は、気持ちい良い樹林の中を登り出します。
雰囲気的には、広島の県民の森の登山道の様な感じです。
たいした勾配では無いので気持ち良く登れます。
途中から東側が開けて、近隣の山も見えてきました。
林道から登山道に変わります。ここからは、階段のようです。(8:07)
どうも前日が雨だった様で、登山道は結構ズルズルの所がありました。
何かひたすらネマガリ竹の中を登って行く感じです。雪が融けた後なので、ネマガリ竹がやたら邪魔をする感じでした。
少し平坦になって来たらブナの巨木が出てきました。
このあたりは、まだ新緑は、まだこれからと言う感じでした。
天狗岩との分岐に到着しました。(8:34)
う~連日の徹夜で、まだ疲れが残っているようです。ま~大丈夫でしょう。
水分補給をして三十人ヶ仙に出発です。
稜線の登山道は、だいたい快適な道ですが、2箇所ほどネマガリ竹をかき分けて進む様なところがありました。
道はしっかりとしているので迷うことは無いのですが、ネマガリ竹をかき分けている時に、地図を落としてしまいました。
ま~帰りに探すことにして進みます。
まずは三十人ヶ仙に到着です。(8:45)
今日は快晴です。西側の展望は効かないようですが、那岐山が少し霞んで見えています。
北には三国山方面が見えています。まだ少し雪が残っているようでしたが、流石にもう登るにはダメでしょうね。
まだ早いので、水分補給をして天狗岩に行きます。
やっぱりネマガリ竹をかき分けたところで、地図も無事見つかりました。あ~良かった。
分岐のところまで戻ってきました。(9:01)
では天狗岩に行きましょう。
木々の間から見えています。あれが天狗岩のようです。
縦走路は、右に植林を見ながら進んで行きます。少しぬかるんでいますが、大丈夫でしょう。
なんか終始ネマガリ竹の中を進んでいる気分です。
どうも天狗岩への登りになったようです。樹林帯の中を高度を上げて行きます。
下山道との分岐まできました。振返ると三十人ヶ仙が見えています。
天狗岩に到着しました。(9:36)
大山方面への展望は、樹木が邪魔でありませんが、角ヶ仙とその向こうに泉山が綺麗に見えています。
なるほど、角ヶ仙からのあの稜線を冬は行くわけですね。
ここでブレイクです。も~ すっかり暑くなったのでスープは止め。今日はアップルパイですが、夏用メニューも考えねば.....
さてブレイクも済んだので下山します。(9:55)
ここまで登山者は一人も会っていません。駐車場で広島ナンバーの車の方が準備されていましたが、先に出発したので完全に貸切です。
”流石にセルフ撮りでは、登るのが間に合わないな~” と諦め状態の km-surfです。
今日はファイントラックスのアンダーにOutdoor Researchの半袖T(パタゴニアのメリノ キャプリ-ン2の様な感じ)で、完全に春夏仕様です。
さて今日は、この下りが問題です。
事前情報だと雨上がりは止めた方が良いとありましたが、う~ん 結構な勾配です。
烏ヶ仙の新小屋峠に降りて行くのと同じ様な傾斜ですが、こちらの方が条件が悪そうです。
脇のネマガリ竹を掴みながら降りていきますが、今日の登山道は、表面は乾いてサクサクとしていますが、下は、とろ~りとした状態。揚げ物や、スイーツには良いかもしれませんが、登山道には最悪です。
案の定 2回ほどズリ--と足元からスライドして行きました。
とは言え距離としては長くないので、事前情報ほど気にすることはありませんでした。
傾斜も緩くなって来ました。も~この辺からは軽快に降りていく感じです。
さっきの下りで、下の方ばかり気にしていましたが、見上げるとブナの新緑が綺麗に見えます。
このあたりは、もうすっかり夏の気分でした。
林道との合流点まで降りてきました。(10:24)
さてここからは林道を降りていきます。
途中で道に桜の花びらが一杯散らばっていました。ちょうど山桜が散っている様で、道がピンク色になっていました。
この後、男性の単独の登山者の方と会いました。今日会ったのはこの人だけでした。
林道から天狗岩が見えてきました。
やっぱり まだ上の方は、新緑はこれからと言う感じに見えています。
途中道脇に雪が少し残っていたり、つい最近融けたばかりの様な所がありました。
林道の脇には、綺麗な渓流が流れているので、堰堤の所から眺めたりして、道草しながらの下山です。
登山道の入口まで戻ってきました。
登山口の横に渓流に降りる所があったので、少し降りてみました。
綺麗な水です。飲むと美味しかった。
登山中も渓流の音が頻繁に聞こえていたので、水が豊富なところの様です。
駐車場に到着(11:23)
この時間でもガラガラです。
帰りの仕度をしていると、前の林道を遠藤方面から次々と車が通って行きます。
この林道は遠藤まで通じているのかな?? まだ早いので花知ヶ仙ぐらいなら登れる??
よく知らないので今日は止めとくか~。
岡山市内に入ったのは1時過ぎ。まだこの時間なら渋滞にもならずに家に帰れました。
でも少し眠かったな~。
総距離(沿面距離)10479m 累積標高 +820 - 798