2011年07月16日
比婆山 比婆山古道-烏帽子山
7月16日 広島県民の森の比婆山に行きました。
60年ぶりに復活した比婆山古道を歩くのが目当てで、予想以上に立派な登山道で色々ルートを考えると面白そうです。

60年ぶりに復活した比婆山古道を歩くのが目当てで、予想以上に立派な登山道で色々ルートを考えると面白そうです。

新聞の記事だと吾妻山の国民休暇村に行く道路の途中に登山口があるとのことでしたが、この道は狭くて嫌いなので公園センターから比婆山に登り比婆山古道を往復することにしました。
比婆山からは太鼓岩のところに分岐があるらしいので、ここから行くことにします。
朝7時 多くの登山者がいるかと思ったのですが、ガラ空きの駐車場に到着しました。
準備をして出発です。(7:28)

今日は快晴です。スキー場の先にある登り口に向かいます。
芝生が綺麗です。ワンちゃん達のドッグランが見えます。流石に朝の7時なので誰もいません。

最初は植林の中を登り、やがてスキー場の最上部と比婆山への分岐に出ます。
ここから先はブナの樹林帯の中を歩きます。

今日はかなり暑いのですが、時々吹く風は冷たくて気持ち良いです。
この先、ブナの道が今日はズーーーッと続きます。


比婆山と烏帽子山とのコルの部分に到着しました。(8:42)
特に急登は無いダラダラとした登りですが、やはり距離(約4km)がそれなりにあるので結構時間がかかります。
比婆山 御陵に向けて登って行きます。


比婆山 御陵に到着しました。(8:56)
まずはお参りして、水分補給。今日の行動食はアンズのドライフルーツです。
今日はここからが本題。古道に向けて出発(9:00)

一旦来た道をこの標識のところまで戻ります。標識の反対側にある産子の岩戸へ伸びる道に行きます。
すぐに産子の岩戸のところに出てきます。


さらに下りると古びた標識の所にでます。
来た道から見て右手にあるこの標識の先が今回の比婆山古道のようです。ところどころにテープナビがしてある立派な道が見えます。
左手にある道は御陵の少し先のところに出る道です。


なだらかな道を進むと廃屋となったトイレの横を通り、大きな岩の所に出ます。
飛越岩と言うそうですが、言われは知りません。何か新聞には書いてありましたが....

ここから先は直線ルート。つまり帰りの登りは直登と言うことになります。
これは帰りが大変そうだな...と思いながら下りましたが、道はご覧の通りの快適な道が続きます。


右側の木陰の先に吾妻山と大膳ヶ原が見えてきます。(写真には写りませんでしたが...)
だいぶん位置関係が見えてきました。

植林帯まで下りてきました。
右側はかなり深い谷のようです。なるほど吾妻山から見るとあの辺にいる感じだな...

林道が見えて登山口に到着です。(9:38)
あとでナビのログから見ると御陵からは2k弱の距離のようです。


チーズとアンズのドライフルーツで少し休憩をします。
林道の下りたところは、丁度車の離合用に少し広くなっていて6台くらいは車が停めれそうです。
ここに自転車をデポして熊野神社から竜王山に登り立烏帽子、池の段、御陵と来るのも良いかも知れません。
では比婆山に向けて帰ります。(9:48)水は0.6L程度しか消費していないので、十分大丈夫でした。
植林帯を抜けて、ひたすらブナの森を直登します。御陵までは1時間程度かかるだろうな...
今日は那岐山で活躍したヒヤヒヤマフラーを忘れてしまいました。
先週の快適さとの差は歴然。体じゅうから汗がダラダラです。

飛越岩まで来ました。ここから先はラクチンです。

太鼓岩の分岐を右に曲がり御陵の先に行きます。
今日2回目の比婆山 御陵到着(10:44)
今日の目的は達成ですが、この後は池の段経由の笹の尾根から帰るか烏帽子山経由の出雲峠から帰るか迷います。
渓流の涼しげな音を聞きながら帰りたいので、烏帽子山経由に決定。
烏帽子山に向けて出発です。
ここで気が付きました。今日はまだ誰にも会っていません。

烏帽子山に到着(11:04)
烏帽子山の上には、沢山の人がいました。なるほどね9時ぐらいから登るとこんな感じなんだろうね。
後は下りだけなので、ここでパンとチーズで食事。今日は冷たいカプチーノにしました。
目の前をトンボの大編隊が旋回しています。冬に来た時に、大変な風と雪だったのを思い出しました。
今日は、何て長閑な日なんだろう。
さっきまで格闘していた比婆山が目の前に見えています。
天気が良いので道後山方面も綺麗に見えます。大山は残念ながら....でした。


暑いのですが、乾燥した風が気持ち良く夏山を実感できました。
さて下山します。(11:20)
再びブナの森の中を歩きます。
途中団体さんの登山者の方など多くの人に会いました。やはり人気の山域です。

冬用コースの分岐点から植林帯を経て出雲峠まで来ました。(11:43)
なだらかな芝の上で何人かの方が思い思いに休んでおられます。

ここからは右に渓流があるので、涼しげな水の流れる音を聞きながらの下りです。
実際、樹林帯の中でもあり結構涼しいです。

駐車場に到着(12:11)
朝はガラガラだったのに満杯です。どうも、子ども会のバベキューでもやっているようで、その車で一杯になっているようでした。
比婆山古道ですが、水場の様なところは全くありませんでした。また直登で登るのも、特徴ではないでしょうか。
この辺が公園センターからのコースと少し異なります。
とは言え、秋、初春などかなり良い感じでは無いかと思います。季節を変えて再度行ってみたい気分でした。

今日は8の字になりませんでした。
総距離 13278m(沿面距離) 累積標高 +1105 -1069

比婆山からは太鼓岩のところに分岐があるらしいので、ここから行くことにします。
朝7時 多くの登山者がいるかと思ったのですが、ガラ空きの駐車場に到着しました。
準備をして出発です。(7:28)

今日は快晴です。スキー場の先にある登り口に向かいます。
芝生が綺麗です。ワンちゃん達のドッグランが見えます。流石に朝の7時なので誰もいません。

最初は植林の中を登り、やがてスキー場の最上部と比婆山への分岐に出ます。
ここから先はブナの樹林帯の中を歩きます。

今日はかなり暑いのですが、時々吹く風は冷たくて気持ち良いです。
この先、ブナの道が今日はズーーーッと続きます。


比婆山と烏帽子山とのコルの部分に到着しました。(8:42)
特に急登は無いダラダラとした登りですが、やはり距離(約4km)がそれなりにあるので結構時間がかかります。
比婆山 御陵に向けて登って行きます。


比婆山 御陵に到着しました。(8:56)
まずはお参りして、水分補給。今日の行動食はアンズのドライフルーツです。
今日はここからが本題。古道に向けて出発(9:00)

一旦来た道をこの標識のところまで戻ります。標識の反対側にある産子の岩戸へ伸びる道に行きます。
すぐに産子の岩戸のところに出てきます。


さらに下りると古びた標識の所にでます。
来た道から見て右手にあるこの標識の先が今回の比婆山古道のようです。ところどころにテープナビがしてある立派な道が見えます。
左手にある道は御陵の少し先のところに出る道です。


なだらかな道を進むと廃屋となったトイレの横を通り、大きな岩の所に出ます。
飛越岩と言うそうですが、言われは知りません。何か新聞には書いてありましたが....

ここから先は直線ルート。つまり帰りの登りは直登と言うことになります。
これは帰りが大変そうだな...と思いながら下りましたが、道はご覧の通りの快適な道が続きます。


右側の木陰の先に吾妻山と大膳ヶ原が見えてきます。(写真には写りませんでしたが...)
だいぶん位置関係が見えてきました。

植林帯まで下りてきました。
右側はかなり深い谷のようです。なるほど吾妻山から見るとあの辺にいる感じだな...

林道が見えて登山口に到着です。(9:38)
あとでナビのログから見ると御陵からは2k弱の距離のようです。


チーズとアンズのドライフルーツで少し休憩をします。
林道の下りたところは、丁度車の離合用に少し広くなっていて6台くらいは車が停めれそうです。
ここに自転車をデポして熊野神社から竜王山に登り立烏帽子、池の段、御陵と来るのも良いかも知れません。
では比婆山に向けて帰ります。(9:48)水は0.6L程度しか消費していないので、十分大丈夫でした。
植林帯を抜けて、ひたすらブナの森を直登します。御陵までは1時間程度かかるだろうな...
今日は那岐山で活躍したヒヤヒヤマフラーを忘れてしまいました。
先週の快適さとの差は歴然。体じゅうから汗がダラダラです。

飛越岩まで来ました。ここから先はラクチンです。

太鼓岩の分岐を右に曲がり御陵の先に行きます。
今日2回目の比婆山 御陵到着(10:44)
今日の目的は達成ですが、この後は池の段経由の笹の尾根から帰るか烏帽子山経由の出雲峠から帰るか迷います。
渓流の涼しげな音を聞きながら帰りたいので、烏帽子山経由に決定。
烏帽子山に向けて出発です。
ここで気が付きました。今日はまだ誰にも会っていません。

烏帽子山に到着(11:04)
烏帽子山の上には、沢山の人がいました。なるほどね9時ぐらいから登るとこんな感じなんだろうね。
後は下りだけなので、ここでパンとチーズで食事。今日は冷たいカプチーノにしました。
目の前をトンボの大編隊が旋回しています。冬に来た時に、大変な風と雪だったのを思い出しました。
今日は、何て長閑な日なんだろう。
さっきまで格闘していた比婆山が目の前に見えています。
天気が良いので道後山方面も綺麗に見えます。大山は残念ながら....でした。


暑いのですが、乾燥した風が気持ち良く夏山を実感できました。
さて下山します。(11:20)
再びブナの森の中を歩きます。
途中団体さんの登山者の方など多くの人に会いました。やはり人気の山域です。

冬用コースの分岐点から植林帯を経て出雲峠まで来ました。(11:43)
なだらかな芝の上で何人かの方が思い思いに休んでおられます。

ここからは右に渓流があるので、涼しげな水の流れる音を聞きながらの下りです。
実際、樹林帯の中でもあり結構涼しいです。

駐車場に到着(12:11)
朝はガラガラだったのに満杯です。どうも、子ども会のバベキューでもやっているようで、その車で一杯になっているようでした。
比婆山古道ですが、水場の様なところは全くありませんでした。また直登で登るのも、特徴ではないでしょうか。
この辺が公園センターからのコースと少し異なります。
とは言え、秋、初春などかなり良い感じでは無いかと思います。季節を変えて再度行ってみたい気分でした。

今日は8の字になりませんでした。
総距離 13278m(沿面距離) 累積標高 +1105 -1069
