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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2020年08月01日

金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山

8月1日 金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山へ行きました。

当初の計画では白馬山へ縦走する予定でしたが、縦走路にはガスがかかりイマイチだったのと、午後から雷雨の予報もあったので、朝鍋鷲ヶ山への縦走に変更しました。

ガスの中のぼんやりとしたブナの森の景色が続きましたが、これはこれで良いな~と言う感じでした。

P8010020


いつもの年なら大山のユートピアのお花見の時期だが、今月も他県への山行は行わないことにした。

午前6時半ぐらいに農業サポートセンターの駐車場に到着。
クルミの木の下の場所に車を停めて準備をする。

気温は17度ぐらいだろうか、風はないが曇っているので暑くもない。

準備も出来たので出発と思ったらデジカメの電源が入らない。
ちゃんと充電したハズだけどと思いながら、予備のバッテリーに交換。
家に帰って確認したら寿命で充電しない状態になっていた。

今度は本当に準備が出来たので出発する。(6:50)

登山道に入るとキツネノカミソリが咲いていた。
下山後に車で帰る時も、道路脇に沢山咲いていた。

今日の装備
上:ユニクロ エアリズム半袖 ミレー半袖ZIP OR アームカバー
下:マムート 夏パンツ

  パタゴニアのMickledore Hat

靴:スカルパ カイラッシュ
  スマートウール トレッキング

ザック:ドイター フォーチュラ32

水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.5L(水) 0.6L(冷水)
  使用量  0.3L     0.3L    0.0L


P8010002


雨で濡れた下草でズボンが少し濡れたが、夏なので直ぐに乾くだろう。
ブヨやブトの虫がほとんどいないので、この時期にしては快適な状態だ。

P8010005


登山口手前の水平な場所に出る。
雲の切れ間から少し陽が射しているが、山頂はガスに覆われているようだ。

P8010006


金ヶ谷山登山口に到着(7:28 2648m +305 -119)
この感じだと白馬山へ縦走しても、ガスの中を歩くだけなのでイマイチだな。

行動食と水分補給をして登山道へ入る(7:30)

P8010007


登山口の標高が約850mぐらいなので、多分1000m以上からガスに入る感じなのだろう。
この辺りはまだガスの下だ。
濡れた木の根に注意しながら進んで行く。

P8010008


樹林帯に入るとブナの緑が綺麗だった。

少し風が出て来たので快適さが増す。
8月とは思えない涼しさだ。

P8010009


縦走路合流点に到着(7:52 785m +209 -16)

ガスで周りのブナがぼんやりと見えているだけだ。
午後から雷雨の予報も出ていたので、予定を変更して朝鍋鷲ヶ山への縦走にしよう。

水分補給をして山頂へ向かう。(7:53)

P8010011


ブラブラと金ヶ谷山の山頂へ向かって階段を登って行く。
普段は見える毛無山方面もガスで見えなかった。

P8010012


ガスの雫が風でポタポタと木から落ちてくる。
山頂は直ぐ先だ。

P8010014


金ヶ谷山に到着(8:06 361m +122 -3)

ガスの中で展望はゼロ。
南に見える笠杖山も今日は見えなかった。しかた無いね。

水分補給をして朝鍋鷲ヶ山へ向かう(8:07)

P8010015


ぼんやりとした緑のブナの森を歩く。
こんな天候なので誰にも会うことは無いだろう。

P8010017


登山道はかなり濡れているので滑らない様に注意して歩く。
風の音も無く静かだ。

P8010018


南側の尾根との分岐まで来た。

積雪期には下の写真の様になるが、今日はぼんやりと見えているだけだ。
ここを左へ曲がり濡れた階段を降りて行く。

P8010020

P2010031



濡れた階段の木には乗らない様にゆっくりと降りて行く。

P8010021


金ヶ谷山の北側斜面が見える場所まで来たがガスは晴れそうもない。
今日は一日こんな感じなのかも知れないな。

P8010023


1068ピークを過ぎた薄日が当たる場所で中ぐらいのマム君登場。
今日は日向ぼっこは無理だろう~と思いながら立ち止まると、急いで逃げてくれた。

朝鍋鷲ヶ山とのコルへ降りている様だ。
晴れたら見える三平山も今日は見えないな~。

P8010025


コルに降りきる前に再びマム君登場。
ま~金ヶ谷山の別名は蛇喰山と言うぐらいだから、マム君パラダイスな場所だ。

朝鍋鷲ヶ山へ向かって緩やかな坂を登って行く。

P8010029


樹林帯を抜けたらヒヨドリバナが咲いていた。
まさに真夏の時期だな。

P8010030


朝鍋鷲ヶ山 到着(8:41 1711m +124 -212)

展望ゼロで誰もいなかった。

P8010031


標識の傍にナデシコが咲いていた。

P8010032


ではブレイクにします。

今日はカフェモカとミルクフランスでした。
余り暑くないので、冷水は使わず、予備で持って来た”いろはす”の水を使った。

何も見えないので展望台に登ることはないだろう。
では下山します。(8:50)

P8010033


山頂から作業道をブラブラと降りて行く。
送電線鉄塔の近くにオオバギボウシが咲いていた。
ユートピアにも沢山咲いているだろうな。

P8010034


少し降りた所で、木が折れて作業道の上に覆いかぶさっている場所があった。
完全には折れてないので、何時全体が落ちてくるかビクビクしながら通過した。

ブナと笹の斜面が綺麗だ。

P8010038


ここまで降りるともうガスはなかった。
ブナの大木を眺めながら降りて行く。

P8010039


旧県道合流点まで降りて来た。(9:26 2321m +55 -311)
野土路乢方面は道路が崩壊して行けないらしい。

P8010041


県道に出る手前の所に新しい作業道が出来ていた。
どうも今は伐採作業の時期らしい。

P8010044


県道合流点に到着(9:48 1656m +60 -183)
ブラブラと県道を降りて行く。

途中で道路脇に今日一番のでかいマム君発見。
マム君もこちらに気が付いた様で、急いで逃げようとするのだが、余りに急ぎ過ぎて一回転して腹を見せながら逃げていった。
こっちが大丈夫か~と聞きたくなる様な、大慌てぶりに少し笑ってしまった。

P8010045


天候は、出発時と余り変わらず曇り空のままだった。

県道を降りて農業サポートセンタに到着(10:04 1302m +25 -97)
”マムシを見て笑っている変な人がいます”って通報される前に岡山へ帰ろう。

4連休と3連休の間の週末だったので、車も余り多く無くスムーズに岡山まで帰れた。

来週は山の日の3連休だ。
絶対にメジャーな山域への山行はなしだな。
いっそ灼熱の県南のサウナ山と言うのもありかも。
真夏の和気アルプスで、自分の汗の重みでズボンがずり落ちそうになったことが懐かしい。

P8010046



総距離(沿面距離)11,207m 累積標高差 +942 -943

赤いラインが今回のルートです


20200801 金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山






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