2019年01月19日
毛無山~白馬山
1月19日 毛無山~白馬山へ行きました。
当分新庄方面には行って無いので積雪状況の様子見に毛無山~白馬山を歩きました。
下の方は全然ダメな感じですが6合目より上は順調に積雪量が増えている様でツボ足では膝ぐらいまで埋まりました。
西毛無方面も余り快適では無さそうでしたが行けそうで、来週の冬型の気圧配置に期待が膨らみました。
当分新庄方面には行って無いので積雪状況の様子見に毛無山~白馬山を歩きました。
下の方は全然ダメな感じですが6合目より上は順調に積雪量が増えている様でツボ足では膝ぐらいまで埋まりました。
西毛無方面も余り快適では無さそうでしたが行けそうで、来週の冬型の気圧配置に期待が膨らみました。
午前7時前ぐらいに駐車場に到着。駐車場には誰もいなかった。
蒜山ICを降りてからここまでほとんど道路には雪は無かった。
田浪へ向かう道路の工事中の場所は片側交互で通行できるようだったが、迂回路の表示も出ているようだったので帰りは迂回路で帰った。
ところが迂回路はほとんど除雪されて無く通ることは出来たが余り通らない方が良い様だ。
準備も出来たので出発(7:23)
笠杖山の右の方がオレンジ色に染まりだした。
山頂がオレンジ色になるタイミングで雲がかかっていたのでオレンジに染まっている部分が下の方になってしまった。
登山口で登山届を記入していたら車が1台駐車場に入って来た。
今日の装備
上:ファイントラックのメッシュ・ドライ長袖、ミレーの長袖ZIP
マムートのソフトシェル モンベル ウインドブロック・グローブ
下:モンベルメリノタイツLW、ファイントラックのメッシュドライパンツ
ファイントラックの バリオパンツ
マムートの夏帽子
靴:スカルパ トリオレプロ
スマートウール マウンティング
MSR スノーシュー REVO ASCENT
エバニュー 6本爪軽アイゼン
OR クロコダイルゲーター
ザック:BD SPEED 40
水 ナルゲン 1.0L(麦茶) 0.6L(湯)
使用量 0.4L 0.4L
登山道の積雪はわずかで先週の3連休までのトレースの上を雪が薄く覆っている程度だった。
ノントレースと言えばノントレースかも知れないがと言う程度だ。
冬尾根との分岐まで来た。
行けそな気もするが周囲の積雪状況から止めて夏山登山道の方を歩くことにした。
夏山登山道の積雪は余り多く無くツボ足で山頂まで行けるかもとこの時は思った。
6合目の杉の大木辺りまではツボ足でスネぐらいの沈み込みだったが、6合目を過ぎるとトレースの跡もほとんど雪に埋まり新雪の中を膝下ぐらいまで埋まりながらの山行となった。
樹林帯の上には青空が広がり気温が上昇している様だ。
8合目の岩の手前で夏山登山道のルートの上を斜面上部から崩れて来た雪が覆っていた。
崩れた雪の斜面は安定している様なので慎重にツボ足でトラバースして行く。
大岩を通過すると沈み込みはさらに深くなり常時脛までのラッセル状態になった。
今更ここでスノーシューを出すのも遅すぎるので、このまま避難小屋までラッセルすることにした。
直ぐに冬尾根に合流。結局冬尾根でも楽しめのでは無いかと思う。
避難小屋からの尾根に乗る。
ストックでなるべく斜面の締まっている場所を探りながら進んで行く。
それでもほとんど脛までのラッセルだ。
いつしか頭上には木々が白く霧氷になっていた。今シーズン初めての本格的な霧氷だ。
前方に避難小屋が見えて来た。
避難小屋に到着(8:53 2577m +574 -123)
6合目からのラッセルで結構時間がかかってしまったようだ。
ちょっと風が出て来たのでソフトシェルのフードを被ってスノーシューを装着。
水分補給をして山頂へ向かう。
山頂への斜面はほとんど凍った状態なのでスノーシューのアイゼンが良く効いた。
余り沈み込みも無く山頂へ向かう。
山頂直下に出て来た。眼下には白い尾根が田浪の集落へと延びている。
毛無山に到着(9:06 182m +75 -15)
良い天気だが何故か大山の上には雲がかかっていた。
金ヶ谷への縦走路の積雪は順調に進んでいる様だ。
三平山も真っ白だった。
こちちらは西毛無方面。
もう行けそうな感じだが積雪量はまだ少し少ないかなと言う感じだ。
行動食のチョコビを食べて白馬山へ向かう。(9:10)
縦走路もノントレースだが積雪量がまだ少ないので夏山登山道を辿る感じに進む。
頭上の霧氷を眺めながらスノーシューでブラブラと進む。
風もそれほど強く吹いていないのでソフトシェルのフードを取ってもいいのでが、霧氷が当たるので被ったままで進む。
青い空と白い霧氷が綺麗だな~。
でもまだ雪庇も出来ていないがイマイチと言う感じだろうか。
霧氷の樹林帯を通過して頭上が開けたのでソフトシェルのフードを脱いだ。
今日は風が弱くて良い日だ。
カタクリ広場が見えて来た。
カタクリ広場に到着(9:26 656m +35 -88)
標識もほとんど埋まって無い状態だ。
遠くに金ヶ谷の白い三角が見えていた。
白馬山へ向かいます。
高度が下がっているのと気温が上がって来たせいで霧氷がバラバラと落ち始め出した。
適当にブラブラと歩いて白馬山に到着(10:00 1282m +75 -175)
相変わらす大山の山頂は雲の中だった。
ブレイクにします。
今日はカフェラッテと塩入チョコパンと区別がつかないチョコ入り塩パン。
スノーシューのテールを台にして和みます。
ブレイクが終わりかけたところで男性の登山者が登って来た。
結局今日会ったのはこの登山者だけだった。
挨拶をして下山します。(10:10)
どうもツボ足で登って来られたようだ。
ツボ足のトレースの横をスノーシューで降りて行く。
右には毛無山
左には金ヶ谷が見えている。
やっぱり気温が上がって来たので雪が少し悪くなって来た。
遠くに見えているのは二子山だろうか。
正面奥に見えているのは多分大佐山だろうな~。
その後もトレースを避けて適当に雪の斜面を降りて渓流脇に降りる手前まで来た。
ここでスノーシューを外す。
その後テクテクと歩いて駐車場に到着(10:56 2163m +89 -461)
駐車場には6台ぐらい車があった。
国道で岡山へノンビリと帰ったが3連休後のせいか道は空いていた。
来週の後半から冬型の気圧配置が強まるらしい。これで本格的な雪山になると一層楽しめそうだ。
総距離(沿面距離) 7,246m 累積標高差 +850 -862
蒜山ICを降りてからここまでほとんど道路には雪は無かった。
田浪へ向かう道路の工事中の場所は片側交互で通行できるようだったが、迂回路の表示も出ているようだったので帰りは迂回路で帰った。
ところが迂回路はほとんど除雪されて無く通ることは出来たが余り通らない方が良い様だ。
準備も出来たので出発(7:23)
笠杖山の右の方がオレンジ色に染まりだした。
山頂がオレンジ色になるタイミングで雲がかかっていたのでオレンジに染まっている部分が下の方になってしまった。
登山口で登山届を記入していたら車が1台駐車場に入って来た。
今日の装備
上:ファイントラックのメッシュ・ドライ長袖、ミレーの長袖ZIP
マムートのソフトシェル モンベル ウインドブロック・グローブ
下:モンベルメリノタイツLW、ファイントラックのメッシュドライパンツ
ファイントラックの バリオパンツ
マムートの夏帽子
靴:スカルパ トリオレプロ
スマートウール マウンティング
MSR スノーシュー REVO ASCENT
エバニュー 6本爪軽アイゼン
OR クロコダイルゲーター
ザック:BD SPEED 40
水 ナルゲン 1.0L(麦茶) 0.6L(湯)
使用量 0.4L 0.4L
登山道の積雪はわずかで先週の3連休までのトレースの上を雪が薄く覆っている程度だった。
ノントレースと言えばノントレースかも知れないがと言う程度だ。
冬尾根との分岐まで来た。
行けそな気もするが周囲の積雪状況から止めて夏山登山道の方を歩くことにした。
夏山登山道の積雪は余り多く無くツボ足で山頂まで行けるかもとこの時は思った。
6合目の杉の大木辺りまではツボ足でスネぐらいの沈み込みだったが、6合目を過ぎるとトレースの跡もほとんど雪に埋まり新雪の中を膝下ぐらいまで埋まりながらの山行となった。
樹林帯の上には青空が広がり気温が上昇している様だ。
8合目の岩の手前で夏山登山道のルートの上を斜面上部から崩れて来た雪が覆っていた。
崩れた雪の斜面は安定している様なので慎重にツボ足でトラバースして行く。
大岩を通過すると沈み込みはさらに深くなり常時脛までのラッセル状態になった。
今更ここでスノーシューを出すのも遅すぎるので、このまま避難小屋までラッセルすることにした。
直ぐに冬尾根に合流。結局冬尾根でも楽しめのでは無いかと思う。
避難小屋からの尾根に乗る。
ストックでなるべく斜面の締まっている場所を探りながら進んで行く。
それでもほとんど脛までのラッセルだ。
いつしか頭上には木々が白く霧氷になっていた。今シーズン初めての本格的な霧氷だ。
前方に避難小屋が見えて来た。
避難小屋に到着(8:53 2577m +574 -123)
6合目からのラッセルで結構時間がかかってしまったようだ。
ちょっと風が出て来たのでソフトシェルのフードを被ってスノーシューを装着。
水分補給をして山頂へ向かう。
山頂への斜面はほとんど凍った状態なのでスノーシューのアイゼンが良く効いた。
余り沈み込みも無く山頂へ向かう。
山頂直下に出て来た。眼下には白い尾根が田浪の集落へと延びている。
毛無山に到着(9:06 182m +75 -15)
良い天気だが何故か大山の上には雲がかかっていた。
金ヶ谷への縦走路の積雪は順調に進んでいる様だ。
三平山も真っ白だった。
こちちらは西毛無方面。
もう行けそうな感じだが積雪量はまだ少し少ないかなと言う感じだ。
行動食のチョコビを食べて白馬山へ向かう。(9:10)
縦走路もノントレースだが積雪量がまだ少ないので夏山登山道を辿る感じに進む。
頭上の霧氷を眺めながらスノーシューでブラブラと進む。
風もそれほど強く吹いていないのでソフトシェルのフードを取ってもいいのでが、霧氷が当たるので被ったままで進む。
青い空と白い霧氷が綺麗だな~。
でもまだ雪庇も出来ていないがイマイチと言う感じだろうか。
霧氷の樹林帯を通過して頭上が開けたのでソフトシェルのフードを脱いだ。
今日は風が弱くて良い日だ。
カタクリ広場が見えて来た。
カタクリ広場に到着(9:26 656m +35 -88)
標識もほとんど埋まって無い状態だ。
遠くに金ヶ谷の白い三角が見えていた。
白馬山へ向かいます。
高度が下がっているのと気温が上がって来たせいで霧氷がバラバラと落ち始め出した。
適当にブラブラと歩いて白馬山に到着(10:00 1282m +75 -175)
相変わらす大山の山頂は雲の中だった。
ブレイクにします。
今日はカフェラッテと塩入チョコパンと区別がつかないチョコ入り塩パン。
スノーシューのテールを台にして和みます。
ブレイクが終わりかけたところで男性の登山者が登って来た。
結局今日会ったのはこの登山者だけだった。
挨拶をして下山します。(10:10)
どうもツボ足で登って来られたようだ。
ツボ足のトレースの横をスノーシューで降りて行く。
右には毛無山
左には金ヶ谷が見えている。
やっぱり気温が上がって来たので雪が少し悪くなって来た。
遠くに見えているのは二子山だろうか。
正面奥に見えているのは多分大佐山だろうな~。
その後もトレースを避けて適当に雪の斜面を降りて渓流脇に降りる手前まで来た。
ここでスノーシューを外す。
その後テクテクと歩いて駐車場に到着(10:56 2163m +89 -461)
駐車場には6台ぐらい車があった。
国道で岡山へノンビリと帰ったが3連休後のせいか道は空いていた。
来週の後半から冬型の気圧配置が強まるらしい。これで本格的な雪山になると一層楽しめそうだ。
総距離(沿面距離) 7,246m 累積標高差 +850 -862