2017年12月09日
那岐山(B-A-C)
12月9日 那岐山(B-A-C)へ行きました。
そろそろ県北の山も”雪山はじめました”の時期なので那岐山をぶらりと歩きました。
まだこの時期の雪なので”白くなってます”程度でツボ足で何の不足も無く歩ける状態です。
下の方はガスっていたのですが、山頂稜線はピーカンの晴天で、眼下に雲海が広がっていました。
そろそろ県北の山も”雪山はじめました”の時期なので那岐山をぶらりと歩きました。
まだこの時期の雪なので”白くなってます”程度でツボ足で何の不足も無く歩ける状態です。
下の方はガスっていたのですが、山頂稜線はピーカンの晴天で、眼下に雲海が広がっていました。
いつもと同じように第一駐車場に到着。
先週スタッドレスに替えたので、不細工なアルミホイールと春までつき合うことになる。
道路には雪は無いが、周りの木々は雪を被って白くなっていた。
ただ予想したのと違って湿った雪の様子なので、レインパンツを履いた方が良さそうだ。
準備をして出発(7:01)
上はファイントラックのドライ、ミレーの長袖ZIP、マムートのソフトシェル
下はモンベルのメリノタイツ、パタゴニアのサイマルアルパイン・パンツ、ノースのレインパンツ
モンベルのスパッツにカイラッシュと基本的には夏山仕様だ。
グローブは防水性が少しあるモンベルのウインドブロックにした。
道路の周りは雪だが気温はマイナス2度程度で、余り寒く無い。
第三駐車場には車が2台あった。軽四の女性から”夏用の登山靴でも大丈夫ですか?”と聞かれたので、”多分大丈夫だと思います”と答えた。
この程度の雪ならツボ足で全然問題無し。
一応念の為に軽アイゼンとストックを持って来たが使うことは無いだろう。(実際 全然必要無かった)
登山口の雪もこの程度なので、夏山と大差無い状態だ。
登山道に入ってもこの程度の積雪だった。
このままCコースを行ってもつまらないので、雪ならBー>Aで行きましょう。
右のBコースの方へ進む。
橋も雪で白くなっている。
あ~初冬の景色ですな~ などと呑気に土曜の朝のお散歩は進む。
林道に出るまでは植林の中を進んで行く。
伐採地の所から上の方を見あげると少し晴れている様子。
このまま晴れるとを思うな~。天気予報では雨または雪だったが、天気図からは晴れる気がしていた。
特に那岐ぐらいだと南部よりの予報が当たるので、多分晴れるだろうと思っていた。
A・Bコースの分岐を通過して林道に出る。
何か段々晴れて来ているんじゃない~ などと希望的観測を抱きながら呑気に登って行く。
Aコースに合流(7:50)
階段を登ってAコースの尾根を登る
最初は植林帯の中を登っていたら、後ろから日が差して来た。
植林帯を抜けて行くと周りは霧氷が白く綺麗だった。
8合目を超えると傾斜はなだらかになり目の前には霧氷の白い森が青空の下に広がっていた。
積雪期になると白い雪原になる場所だ。あと1か月もすれば白い雪原が広がるだろう。
綺麗な霧氷の木々に度々立ち止まりながら進んで東仙コースの分岐に到着。
ここから頂上稜線を霧氷の木々を見ながらブラブラと歩いて行く。
頂上稜線の積雪は全然大したことは無くカイラッシュ+スパッツで何の問題も無い状態。
10~15センチ程度の積雪だった。
それにしても青空と霧氷の木々が綺麗だな~ 今日は那岐で正解だったかも。
しかも今日は雲海が眼下に広がっていた。
ただ今日の雲海は、何か何時もと違います。
多分高度だと1000m弱の所にあるようですが、下からモクモクと雲が湧き出す感じ。
もしかしてこのまま上昇して頂上部を覆ってしまうのかな~。
雲海や霧氷を眺めながらブラブラと歩いていると頂上部が見えて来た。
どうもまだ誰も居ない様子だ。ラッキー~。
那岐山に到着(8:44)
トレースの無い綺麗な山頂に到着だ。
岡山側は一面の雲海が広がる。
どうも最近ベンチが出来たみたいだ。
三角点方面。
まだまだ誰も登って来る様子はない。
北側には雲海は全く無く、恩原方面まで綺麗に見えていたが、大山方面は黒い雲で全然見えなかった。
こっちは歩いて来たBコース方面。
氷ノ山も雲で見ることは出来なかった。
何時までも眺めていたい気分だが、冷たい風が吹き付けるので避難小屋でブレイクすることにした。(8:46)
避難小屋には誰も居なかった。小屋内部の気温はマイナス2度ぐらい。(8:50)
チーズパンとミルクティーでブレイクとなった。
温かいミルクティーが美味しい。
避難小屋の中に入ったのでGPSを一旦パワー・オフ。
GPSに使用している新しいハイパワーの充電式の電池は、凄い。
九重連山のテン泊で使用して和気アルプスで使用して、今回の那岐でも使っているが、まだまだ大丈夫。
2500mAhのパワーは素晴らしい。
ブレイクも済んだので下山します。(8:59)
今日は午後から洗車もしないといけない。休みも色々あって結構忙しいのだ。
避難小屋から出て再びGPSのスイッチ・オン
テクテク歩いて三角点に到着。
ここは風が強い場所なのでソフトシェルのフード被る。
台風で吹き飛ばされた鳥取側の小屋。
台風の威力は凄い。ウインドサーフィンをしていた頃は、台風が過ぎ去ると海沿いの道がそっくり無くなるなんて毎年のことだった
ではCコースを降りて行こう。
まるで雲の中へダイブする様だ。(9:05)
滝山への縦走路も、まだまだ縦走路が分かる程度の積雪だ。
スノーシューで楽しめるのは2月ごろだろうか。
大神岩へ下山しているとCコースを登って来る登山者に会う様になった。
やはりCコースの積雪は全然大したことは無くBコース方面から登って正解の様だった。
登山道が広くなると悪いクセでトレースを避けて歩き出す。
後ろを振り返ると山頂方面が青空の下に見えていた。
大神岩を過ぎて樹林帯の中をドンドン降りて行く。
ここから高度を下げて行くと雲海の中に入る。晴天とはここでお別れだ。
ガスが覆う中に入る。
登山道の雪は、ほとんど融けている様子で、夏山の雨の時と大差無い様子だった。
冬でも元気の良い水場だが、今日は余り元気が無かった。
更に高度を下げて林道に合流。
どよ~んとした状態。何か冴えないな~。
申し訳程度に雪が残る登山道をブラブラと歩いて登山口まで降りて来た。
ほとんど雪が融けた林道に降りて駐車場へ向かう。
後ろを振り返ると山頂は見えなかった。
その後第一駐車場に到着(10:14)
和気経由の2号線バイパスで岡山へ帰り、そのまま洗車に行った。
四国や九州に行っていたので、車が汚れ放題だったので洗車した。
でもスタッドレスに替えたのでタイヤ、ホイール関係は手入れ無しにした。
総距離(沿面距離) 8,287m +909 -913
先週スタッドレスに替えたので、不細工なアルミホイールと春までつき合うことになる。
道路には雪は無いが、周りの木々は雪を被って白くなっていた。
ただ予想したのと違って湿った雪の様子なので、レインパンツを履いた方が良さそうだ。
準備をして出発(7:01)
上はファイントラックのドライ、ミレーの長袖ZIP、マムートのソフトシェル
下はモンベルのメリノタイツ、パタゴニアのサイマルアルパイン・パンツ、ノースのレインパンツ
モンベルのスパッツにカイラッシュと基本的には夏山仕様だ。
グローブは防水性が少しあるモンベルのウインドブロックにした。
道路の周りは雪だが気温はマイナス2度程度で、余り寒く無い。
第三駐車場には車が2台あった。軽四の女性から”夏用の登山靴でも大丈夫ですか?”と聞かれたので、”多分大丈夫だと思います”と答えた。
この程度の雪ならツボ足で全然問題無し。
一応念の為に軽アイゼンとストックを持って来たが使うことは無いだろう。(実際 全然必要無かった)
登山口の雪もこの程度なので、夏山と大差無い状態だ。
登山道に入ってもこの程度の積雪だった。
このままCコースを行ってもつまらないので、雪ならBー>Aで行きましょう。
右のBコースの方へ進む。
橋も雪で白くなっている。
あ~初冬の景色ですな~ などと呑気に土曜の朝のお散歩は進む。
林道に出るまでは植林の中を進んで行く。
伐採地の所から上の方を見あげると少し晴れている様子。
このまま晴れるとを思うな~。天気予報では雨または雪だったが、天気図からは晴れる気がしていた。
特に那岐ぐらいだと南部よりの予報が当たるので、多分晴れるだろうと思っていた。
A・Bコースの分岐を通過して林道に出る。
何か段々晴れて来ているんじゃない~ などと希望的観測を抱きながら呑気に登って行く。
Aコースに合流(7:50)
階段を登ってAコースの尾根を登る
最初は植林帯の中を登っていたら、後ろから日が差して来た。
植林帯を抜けて行くと周りは霧氷が白く綺麗だった。
8合目を超えると傾斜はなだらかになり目の前には霧氷の白い森が青空の下に広がっていた。
積雪期になると白い雪原になる場所だ。あと1か月もすれば白い雪原が広がるだろう。
綺麗な霧氷の木々に度々立ち止まりながら進んで東仙コースの分岐に到着。
ここから頂上稜線を霧氷の木々を見ながらブラブラと歩いて行く。
頂上稜線の積雪は全然大したことは無くカイラッシュ+スパッツで何の問題も無い状態。
10~15センチ程度の積雪だった。
それにしても青空と霧氷の木々が綺麗だな~ 今日は那岐で正解だったかも。
しかも今日は雲海が眼下に広がっていた。
ただ今日の雲海は、何か何時もと違います。
多分高度だと1000m弱の所にあるようですが、下からモクモクと雲が湧き出す感じ。
もしかしてこのまま上昇して頂上部を覆ってしまうのかな~。
雲海や霧氷を眺めながらブラブラと歩いていると頂上部が見えて来た。
どうもまだ誰も居ない様子だ。ラッキー~。
那岐山に到着(8:44)
トレースの無い綺麗な山頂に到着だ。
岡山側は一面の雲海が広がる。
どうも最近ベンチが出来たみたいだ。
三角点方面。
まだまだ誰も登って来る様子はない。
北側には雲海は全く無く、恩原方面まで綺麗に見えていたが、大山方面は黒い雲で全然見えなかった。
こっちは歩いて来たBコース方面。
氷ノ山も雲で見ることは出来なかった。
何時までも眺めていたい気分だが、冷たい風が吹き付けるので避難小屋でブレイクすることにした。(8:46)
避難小屋には誰も居なかった。小屋内部の気温はマイナス2度ぐらい。(8:50)
チーズパンとミルクティーでブレイクとなった。
温かいミルクティーが美味しい。
避難小屋の中に入ったのでGPSを一旦パワー・オフ。
GPSに使用している新しいハイパワーの充電式の電池は、凄い。
九重連山のテン泊で使用して和気アルプスで使用して、今回の那岐でも使っているが、まだまだ大丈夫。
2500mAhのパワーは素晴らしい。
ブレイクも済んだので下山します。(8:59)
今日は午後から洗車もしないといけない。休みも色々あって結構忙しいのだ。
避難小屋から出て再びGPSのスイッチ・オン
テクテク歩いて三角点に到着。
ここは風が強い場所なのでソフトシェルのフード被る。
台風で吹き飛ばされた鳥取側の小屋。
台風の威力は凄い。ウインドサーフィンをしていた頃は、台風が過ぎ去ると海沿いの道がそっくり無くなるなんて毎年のことだった
ではCコースを降りて行こう。
まるで雲の中へダイブする様だ。(9:05)
滝山への縦走路も、まだまだ縦走路が分かる程度の積雪だ。
スノーシューで楽しめるのは2月ごろだろうか。
大神岩へ下山しているとCコースを登って来る登山者に会う様になった。
やはりCコースの積雪は全然大したことは無くBコース方面から登って正解の様だった。
登山道が広くなると悪いクセでトレースを避けて歩き出す。
後ろを振り返ると山頂方面が青空の下に見えていた。
大神岩を過ぎて樹林帯の中をドンドン降りて行く。
ここから高度を下げて行くと雲海の中に入る。晴天とはここでお別れだ。
ガスが覆う中に入る。
登山道の雪は、ほとんど融けている様子で、夏山の雨の時と大差無い様子だった。
冬でも元気の良い水場だが、今日は余り元気が無かった。
更に高度を下げて林道に合流。
どよ~んとした状態。何か冴えないな~。
申し訳程度に雪が残る登山道をブラブラと歩いて登山口まで降りて来た。
ほとんど雪が融けた林道に降りて駐車場へ向かう。
後ろを振り返ると山頂は見えなかった。
その後第一駐車場に到着(10:14)
和気経由の2号線バイパスで岡山へ帰り、そのまま洗車に行った。
四国や九州に行っていたので、車が汚れ放題だったので洗車した。
でもスタッドレスに替えたのでタイヤ、ホイール関係は手入れ無しにした。
総距離(沿面距離) 8,287m +909 -913
この記事へのコメント
こんにちは、久々にコメントさせていただきます。
と言っても、ブログはちょこちょこ拝見させてはいただいているんですが(^_^)
何度も足を運んでいる同じ山でも、その時季だけしか見れない景色がある、それが山の魅力であり狡さでもある、今回のブログを拝見しながら改めて思いました。
岡山県民としては身近な存在の那岐山も、雲と雪と蒼天を纏うとよりカッコよくなりますね。
と言っても、ブログはちょこちょこ拝見させてはいただいているんですが(^_^)
何度も足を運んでいる同じ山でも、その時季だけしか見れない景色がある、それが山の魅力であり狡さでもある、今回のブログを拝見しながら改めて思いました。
岡山県民としては身近な存在の那岐山も、雲と雪と蒼天を纏うとよりカッコよくなりますね。
Posted by まめすけ at 2017年12月09日 23:46
まめすけさん コメントありがとうございます。
那岐山の雪もこれからと言う感じでしたが、そこそこ楽しめました。
和気アルプスでも雲海が出ると本物のアルプスぽく見える時もあり面白いですよね。
今後もよろしくお願いいたします。
那岐山の雪もこれからと言う感じでしたが、そこそこ楽しめました。
和気アルプスでも雲海が出ると本物のアルプスぽく見える時もあり面白いですよね。
今後もよろしくお願いいたします。
Posted by km-surf
at 2017年12月10日 08:58
