2017年05月20日
中蒜山~上蒜山
5月20日 中蒜山~上蒜山へ行きました。
今週は天気も良いので遠出をしたかったのですが、日曜が仕事になってしまいボツ。
中蒜山~上蒜山でも歩いて津黒でワラビ採りにしました。
予想以上の気温上昇でしたが、午前中だったので初夏の爽やかな山行になりました。
今週は天気も良いので遠出をしたかったのですが、日曜が仕事になってしまいボツ。
中蒜山~上蒜山でも歩いて津黒でワラビ採りにしました。
予想以上の気温上昇でしたが、午前中だったので初夏の爽やかな山行になりました。
久しぶりに自転車を積んで鳥取道をユルユルと蒜山へ向かう。
午前6時過ぎに塩釜ロッジの登山者用駐車場に到着。
朝はまだ気温が低いだろうと思っていたのだが、既に10度だった。
今日の上は、先日の和気アルプスと同じで、下をマムートのパンツにした。
準備も出来たので出発する。(6:35)
まずは登山口でトイレに行って登ろうとしたらドウタンツツジが咲いていた。何かラッキーな気分だ。
登山口に入ると新緑の中を進んで行く。早朝なので他に登山者も無く静かで気持ち良い。
登山口から少し歩くと開けた場所で中蒜山が見えて来る。
今日は天気が良いけど暑くなりそうだな~。ここを右に曲がって駐車場の上部を通過して行く。
登山道は素晴らしく手入れされていて何の心配もいらない。
カラ沢を二つ程通過して行き山頂へ向かう尾根に乗る。
植林の中を登って行くので展望も無く、幾分単調なコースだが、5合目辺りから樹林帯に入り傾斜が緩くなる。
綺麗なブナの巨木の新緑の向こうには、下蒜山へ延びる尾根が見えて来た。
ただ風がほとんど無いので、少し蒸し暑い。
再び植林の中を木の根をステップにしながら登って行く。
傾斜がきつくなり出したので、だんだんと山頂に近づいている様子だ。
植林を抜けると、岩が現れて来た。もう少しで展望が開けてくる感じだな。
時々風もあるので、少し蒸し暑さも和らぐ。
頭上を覆っていた樹林帯から抜け出し、青空が見えて来た。
振り返ると初夏の緑が広がる蒜山の景色が見渡せた。気持ち良い。
ただ結構風が吹いている。この時間帯の蒜山近郊の山では良くある感じだが、ブレイクの時は何か着た方が良さそうだ。
縦走路に合流。山頂方面に向かうが、こんな時間なので誰もまだ居ない様だ。
登山道脇にはイカリソウやカタクリが咲いていた。
イワカガミも咲いていたが、余り多くなかった。
テクテクと歩いて中蒜山に到着。(7:49)
ダラダラと歩いた割に、ま~ま~のペースだったのは、新緑が気持ち良かったからかな~。
やっぱり誰も居ませんでした。
こちらはこれから向かう上蒜山。
右奥には矢筈ヶ山から甲ヶ山の稜線が見えている。もう雪は無いようだね。
風があるのでバーサライト・ジャケットを着てブレイク。
チーズパンと冷たいアールグレイです。
風があっても初夏の日差しがあるので、ペナペナのバーサライト・ジャケットで十分。
暖かくて気持ち良いぐらいだった。
今日もユニクロのエアリズムだが、今の所全然問題なし。
周りにはまだカタクリが結構咲いていた。
人が多く無いと景色をノンビリと眺めることが出来て良い。
では綺麗なカタクリも見ることが出来たので、上蒜山へ向かいます。(7:58)
避難小屋の脇を通って縦走路を進むと、まだまだカタクリが咲いていた。
よく見るともう最盛期は過ぎている様だが、期待していなかったので、少しラッキーだった。
ユートピアへ降りて行くとカメラを持った男性の登山者にあった。今日初めての登山者だ。
上蒜山の三角点まで行ったが山頂に標識が無かったと ぼやいていた。
確かにそうだな~。
ユートピアを気持ちよく降りて行く。風が気持ちいい程度に吹いている。
ユートピアから上蒜山への登りに入ると風が無くなり幾分蒸し暑い。
ダイセンミツバツツジが綺麗に咲いていた。和気アルプスでもそうだったが、何か今年はツツジが綺麗な気がする。
緑に覆われた登山道を青空に向かって登って行く。
積雪期には、急な斜面をひと登りして ふ~とプチブレイクする場所だ。
クサリ場を通過して頂上稜線に出る。
背後には中蒜山から下蒜山までが、綺麗に見えた。
この辺りから登山者とすれ違う様になる。時間的にそんな時間だろうね。
そんなことを考えながら上蒜山に到着(8:38)
女性の登山者の方がおられて、写真を撮りましょうかと声をかけてくださったのだが、”何回も来ているので良いです”と答えた。
時間を確認してそのまま通過。
”お気遣い、ありがとうございます。”とお礼を言うのを忘れたと後から気が付いた。
何とも不躾なkm-surfなのだ。
その後ノンビリと下山して行くが、何か靴紐が緩んでいる感じがしたので8合目でストップ
靴紐を結び直して、ついでに水分補給もした。
見の前には大山が烏ヶ山を前に雄大な姿を見せていた。
今シーズンは、何かカイラッシュが柔らか過ぎる気がしてならない。靴自体がヘタって来ているのだろうか。
では牧場へ向けて降りて行こう。
正面には先月歩いた三平山から毛無山への縦走路が見えていた。
今月はどこにテン泊しようかな~。
そんなことを考えながらブラブラと歩いて5合目の展望所で大山を眺めていると、男性の登山者が後ろから降りて来た。
その後も何組かの登山者とすれ違いながら下山して行く。
5合目の尾根から植林帯に入り、崩壊している数の方が覆い階段を降りて牧場に出て来た。
今日は下山中もずっと上から見ていたのだが、ジャージー君は全然見えなかった。
暑いので牛舎の中で涼んでいるのだろうか。
朝デポしておいた自転車まで到着(9:48)
もう結構なポンコツ自転車なので、ザックの中には556カンも持って来た。
では塩釜ロッジの駐車場へ向けて出発。(9:49)
サイクリングロードまでは下りなので、ヒャッホーと言う感じでラクチンだ。
まだ朝の10時位なのでサイクリングロードも日陰の場所が多く涼しくて気持ち良い。
小さなアップダウンがあるが快適だ。
歩いて来た中蒜山と上蒜山。
ポンコツ自転車をギコギコと踏んで進んで行く。
もうタニウツギの季節なんだ~。
サイクリング。ロードの周りにも綺麗なピンクのタニウツギが咲いていた。
その後塩釜ロッジの登山者用・駐車場に到着(10:14)
自分の車だけだった駐車場には沢山の車が停まっていた。
山行の後は、車で津黒スキー場に移動してワラビ採り。
今年は時期が遅いので、下草がもうボ~ウボ~ウ。おかげでワラビが分かり難かった。
ワラビ採りが終わったら林道で奥津へ抜けたが、途中の泉源付近の木々の新緑が大変綺麗だった。
国道で岡山へ帰ると市内は30度を軽くオーバーの夏日。GW後なので道路が幾分空いていたのが助かった。
総距離(沿面距離) 7,569m(自転車部分を除く) +898 -821
午前6時過ぎに塩釜ロッジの登山者用駐車場に到着。
朝はまだ気温が低いだろうと思っていたのだが、既に10度だった。
今日の上は、先日の和気アルプスと同じで、下をマムートのパンツにした。
準備も出来たので出発する。(6:35)
まずは登山口でトイレに行って登ろうとしたらドウタンツツジが咲いていた。何かラッキーな気分だ。
登山口に入ると新緑の中を進んで行く。早朝なので他に登山者も無く静かで気持ち良い。
登山口から少し歩くと開けた場所で中蒜山が見えて来る。
今日は天気が良いけど暑くなりそうだな~。ここを右に曲がって駐車場の上部を通過して行く。
登山道は素晴らしく手入れされていて何の心配もいらない。
カラ沢を二つ程通過して行き山頂へ向かう尾根に乗る。
植林の中を登って行くので展望も無く、幾分単調なコースだが、5合目辺りから樹林帯に入り傾斜が緩くなる。
綺麗なブナの巨木の新緑の向こうには、下蒜山へ延びる尾根が見えて来た。
ただ風がほとんど無いので、少し蒸し暑い。
再び植林の中を木の根をステップにしながら登って行く。
傾斜がきつくなり出したので、だんだんと山頂に近づいている様子だ。
植林を抜けると、岩が現れて来た。もう少しで展望が開けてくる感じだな。
時々風もあるので、少し蒸し暑さも和らぐ。
頭上を覆っていた樹林帯から抜け出し、青空が見えて来た。
振り返ると初夏の緑が広がる蒜山の景色が見渡せた。気持ち良い。
ただ結構風が吹いている。この時間帯の蒜山近郊の山では良くある感じだが、ブレイクの時は何か着た方が良さそうだ。
縦走路に合流。山頂方面に向かうが、こんな時間なので誰もまだ居ない様だ。
登山道脇にはイカリソウやカタクリが咲いていた。
イワカガミも咲いていたが、余り多くなかった。
テクテクと歩いて中蒜山に到着。(7:49)
ダラダラと歩いた割に、ま~ま~のペースだったのは、新緑が気持ち良かったからかな~。
やっぱり誰も居ませんでした。
こちらはこれから向かう上蒜山。
右奥には矢筈ヶ山から甲ヶ山の稜線が見えている。もう雪は無いようだね。
風があるのでバーサライト・ジャケットを着てブレイク。
チーズパンと冷たいアールグレイです。
風があっても初夏の日差しがあるので、ペナペナのバーサライト・ジャケットで十分。
暖かくて気持ち良いぐらいだった。
今日もユニクロのエアリズムだが、今の所全然問題なし。
周りにはまだカタクリが結構咲いていた。
人が多く無いと景色をノンビリと眺めることが出来て良い。
では綺麗なカタクリも見ることが出来たので、上蒜山へ向かいます。(7:58)
避難小屋の脇を通って縦走路を進むと、まだまだカタクリが咲いていた。
よく見るともう最盛期は過ぎている様だが、期待していなかったので、少しラッキーだった。
ユートピアへ降りて行くとカメラを持った男性の登山者にあった。今日初めての登山者だ。
上蒜山の三角点まで行ったが山頂に標識が無かったと ぼやいていた。
確かにそうだな~。
ユートピアを気持ちよく降りて行く。風が気持ちいい程度に吹いている。
ユートピアから上蒜山への登りに入ると風が無くなり幾分蒸し暑い。
ダイセンミツバツツジが綺麗に咲いていた。和気アルプスでもそうだったが、何か今年はツツジが綺麗な気がする。
緑に覆われた登山道を青空に向かって登って行く。
積雪期には、急な斜面をひと登りして ふ~とプチブレイクする場所だ。
クサリ場を通過して頂上稜線に出る。
背後には中蒜山から下蒜山までが、綺麗に見えた。
この辺りから登山者とすれ違う様になる。時間的にそんな時間だろうね。
そんなことを考えながら上蒜山に到着(8:38)
女性の登山者の方がおられて、写真を撮りましょうかと声をかけてくださったのだが、”何回も来ているので良いです”と答えた。
時間を確認してそのまま通過。
”お気遣い、ありがとうございます。”とお礼を言うのを忘れたと後から気が付いた。
何とも不躾なkm-surfなのだ。
その後ノンビリと下山して行くが、何か靴紐が緩んでいる感じがしたので8合目でストップ
靴紐を結び直して、ついでに水分補給もした。
見の前には大山が烏ヶ山を前に雄大な姿を見せていた。
今シーズンは、何かカイラッシュが柔らか過ぎる気がしてならない。靴自体がヘタって来ているのだろうか。
では牧場へ向けて降りて行こう。
正面には先月歩いた三平山から毛無山への縦走路が見えていた。
今月はどこにテン泊しようかな~。
そんなことを考えながらブラブラと歩いて5合目の展望所で大山を眺めていると、男性の登山者が後ろから降りて来た。
その後も何組かの登山者とすれ違いながら下山して行く。
5合目の尾根から植林帯に入り、崩壊している数の方が覆い階段を降りて牧場に出て来た。
今日は下山中もずっと上から見ていたのだが、ジャージー君は全然見えなかった。
暑いので牛舎の中で涼んでいるのだろうか。
朝デポしておいた自転車まで到着(9:48)
もう結構なポンコツ自転車なので、ザックの中には556カンも持って来た。
では塩釜ロッジの駐車場へ向けて出発。(9:49)
サイクリングロードまでは下りなので、ヒャッホーと言う感じでラクチンだ。
まだ朝の10時位なのでサイクリングロードも日陰の場所が多く涼しくて気持ち良い。
小さなアップダウンがあるが快適だ。
歩いて来た中蒜山と上蒜山。
ポンコツ自転車をギコギコと踏んで進んで行く。
もうタニウツギの季節なんだ~。
サイクリング。ロードの周りにも綺麗なピンクのタニウツギが咲いていた。
その後塩釜ロッジの登山者用・駐車場に到着(10:14)
自分の車だけだった駐車場には沢山の車が停まっていた。
山行の後は、車で津黒スキー場に移動してワラビ採り。
今年は時期が遅いので、下草がもうボ~ウボ~ウ。おかげでワラビが分かり難かった。
ワラビ採りが終わったら林道で奥津へ抜けたが、途中の泉源付近の木々の新緑が大変綺麗だった。
国道で岡山へ帰ると市内は30度を軽くオーバーの夏日。GW後なので道路が幾分空いていたのが助かった。
総距離(沿面距離) 7,569m(自転車部分を除く) +898 -821