2016年05月08日
津黒山
たくやさんのHPを見ていたら東登山口が出来たと言うことなので、歩いてみました。
もともとコース自体の距離が短いのでスキー場から歩きましたが、途中の白髪山方面の斜面にある作業道の方が凄く気になってしまいました。
晴天の大山も見れたし、新たにネマガリ竹が切り開かれた場所のネマガリ竹増加防止作業と、スキー場の斜面のワラビ採りも出来て、GWの最終日も楽しめました。
もともとコース自体の距離が短いのでスキー場から歩きましたが、途中の白髪山方面の斜面にある作業道の方が凄く気になってしまいました。
晴天の大山も見れたし、新たにネマガリ竹が切り開かれた場所のネマガリ竹増加防止作業と、スキー場の斜面のワラビ採りも出来て、GWの最終日も楽しめました。
午前7時前に津黒山スキー場の駐車場に到着。
気温は4度ぐらいで、少し肌寒いぐらい。準備して出発する。(7:07)
津黒山は、多分3年前の積雪期に山乗山へ縦走した時以来だと思う。
今回もスキー場を直線に登って登山道へ向かう。
まずはスキー場を登って美作北2号林道に出た。今日は快晴で風も余り無い。
林道をテクテクと歩いて登山口に到着。(7:31)
手前の展望所の所には、スキー場を登っている時に林道を登って行ったワゴン車が停まっていた。
登山道に入るとまずは植林の中をダラダラと登って行く。km-surfとしては、どうも津黒山と耳スエ山のコースの最初の部分が似た感じで記憶されているらしく、記憶があやふやだ。
ポンコツなkm-surfの記憶など、どうでも良く、登山道にはテープナビがご親切に付けてあるので迷うことは無い。
植林帯を一登りして、東へ少しフラットにトラバースした後、植林の尾根を登って行くと、右に樹林帯のある場所に出てくる。
この尾根を暫く登ると、登山道は左に向きを変えて植林の尾根を再び登り出す。
高度を上げて行くと、段々と植林帯から樹林帯へと入って行く様になる。
やがてネマガリ竹が生えた樹林帯の登坂になり、新緑の中を登って行く。
樹林帯の中の登りは直ぐに終わり、なだらかな頂上稜線の歩きになる。
まずはネマガリ竹増加防止作業開始!! ユルユルと歩きながら進んで行く。
登山道の先にネマガリ竹に覆われた頂上が見えて来た。
津黒山に到着(8:07)
当然ですが、誰も居ませんでした。
登山口から約1.4kmで高度を350m位上げるのだが、県南の怒塚山を登るのとほぼ同じ内容だ。
今日は快晴なので、正面には大山が綺麗に見えていた。
ブレイクするには早いので、今回出来た東登山口方面へ向かって見よう。
いきなり二手に分かれているが、地図から見ても明らかに左だ。右は少しヤブっぽいけど、どこに繋がっているのかな??
最初はネマガリ竹が切り払われた斜面を降りて行く。
白髪山、山乗山へと続く先には、乗幸山、不溜山方面が見えている。
地図からすると、登山道は写真のネマガリ竹と樹林帯の境を通って行く様だ。
斜面を降りると登山道部分だけが切り払われ、回りを背の高いネマガリ竹に覆われた中を歩く様になった。
大きなブナの横を通過して行く。
植林の中の部分に出て来た。
多分目の前の尾根が白髪山へ向かう尾根だろう。登山道は、ここで尾根を登って行く様にテープナビが誘導していた。
後はこんな感じの場所で、植林の中なので、この辺りだけネマガリ竹がマバラな状態だった。
ネマガリ竹の斜面を登る。
積雪期は、こんな場所は通って無いと思うな。
斜面を登って尾根に出た様だが、周をネマガリ竹で囲まれているので、余り周囲の様子が分からない。
そのまま東へと延びる尾根を進んでいる感じだ。登山道は細くネマガリ竹の切り株もあり少し歩き辛い。
余り暑い季節に来るのは、マム君が少し心配かな~と言う気がした。
暫くするとネマガリ竹の回廊から出て展望が開けて来た。
前方には森林公園へと続く山々が見えていた。
登山道の横のネマガリ竹が切り開かれた場所に出て来た。
ここが展望地の様だ。(8:22)
西には津黒山と大山が見えている。
東側には若杉山と森林公園方面が見えていた。
南側の山々の間の先に見えているのは、多分那岐方面だろうと思う。
それより気になっているのは、白髪山の先の斜面の状態だ。
作業道が斜面を沢山走っており舗装されている様子だった。しかもまるでキャンプ地の様に山の斜面の木が切られている。
確か山乗山の手前の部分にも、似た感じの場所があった様な気がするが、そこと繋がっているのだろうか? ま~良いか
もう一度大山方面を眺めて下山することにした。
手前の下蒜山も今日は多くの登山者が登っているんだろうな~。
津黒山の山頂には、まだ誰も居ない様子だった。(8:25)
再びネマガリ竹の登山道に入る。
もういい加減増加防止作業にも飽きて来た。
などと勝手なことを考えていたら、このブナの場所まで来た。
この辺りから幾分ネマガリ竹がまばらになり、樹林帯の中にネマガリ竹が生えている感じになって来た。
標高も1000mそこそこなので、ここのブナも綺麗な新緑を頭上に広げてくれていた。
登山道が幾分広く快適な状態になった。最近切り開いた所もあるが、何か前からそこそこ踏み歩かれた感じもした。
ここから登山道は、北側の斜面を降りて行く。
最初はネマガリ竹の少し急な斜面を降りて行く感じだが、やがて植林の中に入ると低い笹の中の登山道を歩く感じになる。
ルートは明確。もうこの尾根を進むぞ~と言う感じで先の方にもテープナビが見えている。
やがて下の方に林道が見えて来た。
尾根を降りて林道の東登山口に出て来た。(8:44)
登山口は林道のカーブの部分にあり、テープナビがある程度で、標識も何も無かった。
車は林道の少し先に路側帯が僅かに広くなっている場所があり、2台程度が停めてそうな感じだった。
林道に出たので、チョコビの行動食を食べならがブラブラと歩いて行く。
周りにはこんな感じの新緑の斜面があって涼しい風が吹いていた。
東登山口から以前の登山口までは2.3km程度なのでブラブラと歩いても30分程度で着くハズだ。
登山口に到着(9:14)
展望所の所には車が一台増えていた。
再びスキー場の上部まで戻って来た。
ここからはワラビ採りをしながら斜面を降りて行く。
ワラビ採りも完了して、駐車場に戻って来た(10:00)
もう新緑の津黒山だった。
では岡山に帰りましょう。晴天だけど雲の様子は、天気は下り坂ですよ~と言う様子だった。
帰りの林道で気になっていた白髪山の先の斜面を見た。作業道は一般車両禁止のチェーンが張られていた。
GW最終日は意外に車は少なかったが、サンデードライバーが多いせいか変なノロノロ運転が頻発。
ま~休日のこの時間は、こんな感じだ。
総距離(沿面距離) 8,162m +710 -711
気温は4度ぐらいで、少し肌寒いぐらい。準備して出発する。(7:07)
津黒山は、多分3年前の積雪期に山乗山へ縦走した時以来だと思う。
今回もスキー場を直線に登って登山道へ向かう。
まずはスキー場を登って美作北2号林道に出た。今日は快晴で風も余り無い。
林道をテクテクと歩いて登山口に到着。(7:31)
手前の展望所の所には、スキー場を登っている時に林道を登って行ったワゴン車が停まっていた。
登山道に入るとまずは植林の中をダラダラと登って行く。km-surfとしては、どうも津黒山と耳スエ山のコースの最初の部分が似た感じで記憶されているらしく、記憶があやふやだ。
ポンコツなkm-surfの記憶など、どうでも良く、登山道にはテープナビがご親切に付けてあるので迷うことは無い。
植林帯を一登りして、東へ少しフラットにトラバースした後、植林の尾根を登って行くと、右に樹林帯のある場所に出てくる。
この尾根を暫く登ると、登山道は左に向きを変えて植林の尾根を再び登り出す。
高度を上げて行くと、段々と植林帯から樹林帯へと入って行く様になる。
やがてネマガリ竹が生えた樹林帯の登坂になり、新緑の中を登って行く。
樹林帯の中の登りは直ぐに終わり、なだらかな頂上稜線の歩きになる。
まずはネマガリ竹増加防止作業開始!! ユルユルと歩きながら進んで行く。
登山道の先にネマガリ竹に覆われた頂上が見えて来た。
津黒山に到着(8:07)
当然ですが、誰も居ませんでした。
登山口から約1.4kmで高度を350m位上げるのだが、県南の怒塚山を登るのとほぼ同じ内容だ。
今日は快晴なので、正面には大山が綺麗に見えていた。
ブレイクするには早いので、今回出来た東登山口方面へ向かって見よう。
いきなり二手に分かれているが、地図から見ても明らかに左だ。右は少しヤブっぽいけど、どこに繋がっているのかな??
最初はネマガリ竹が切り払われた斜面を降りて行く。
白髪山、山乗山へと続く先には、乗幸山、不溜山方面が見えている。
地図からすると、登山道は写真のネマガリ竹と樹林帯の境を通って行く様だ。
斜面を降りると登山道部分だけが切り払われ、回りを背の高いネマガリ竹に覆われた中を歩く様になった。
大きなブナの横を通過して行く。
植林の中の部分に出て来た。
多分目の前の尾根が白髪山へ向かう尾根だろう。登山道は、ここで尾根を登って行く様にテープナビが誘導していた。
後はこんな感じの場所で、植林の中なので、この辺りだけネマガリ竹がマバラな状態だった。
ネマガリ竹の斜面を登る。
積雪期は、こんな場所は通って無いと思うな。
斜面を登って尾根に出た様だが、周をネマガリ竹で囲まれているので、余り周囲の様子が分からない。
そのまま東へと延びる尾根を進んでいる感じだ。登山道は細くネマガリ竹の切り株もあり少し歩き辛い。
余り暑い季節に来るのは、マム君が少し心配かな~と言う気がした。
暫くするとネマガリ竹の回廊から出て展望が開けて来た。
前方には森林公園へと続く山々が見えていた。
登山道の横のネマガリ竹が切り開かれた場所に出て来た。
ここが展望地の様だ。(8:22)
西には津黒山と大山が見えている。
東側には若杉山と森林公園方面が見えていた。
南側の山々の間の先に見えているのは、多分那岐方面だろうと思う。
それより気になっているのは、白髪山の先の斜面の状態だ。
作業道が斜面を沢山走っており舗装されている様子だった。しかもまるでキャンプ地の様に山の斜面の木が切られている。
確か山乗山の手前の部分にも、似た感じの場所があった様な気がするが、そこと繋がっているのだろうか? ま~良いか
もう一度大山方面を眺めて下山することにした。
手前の下蒜山も今日は多くの登山者が登っているんだろうな~。
津黒山の山頂には、まだ誰も居ない様子だった。(8:25)
再びネマガリ竹の登山道に入る。
もういい加減増加防止作業にも飽きて来た。
などと勝手なことを考えていたら、このブナの場所まで来た。
この辺りから幾分ネマガリ竹がまばらになり、樹林帯の中にネマガリ竹が生えている感じになって来た。
標高も1000mそこそこなので、ここのブナも綺麗な新緑を頭上に広げてくれていた。
登山道が幾分広く快適な状態になった。最近切り開いた所もあるが、何か前からそこそこ踏み歩かれた感じもした。
ここから登山道は、北側の斜面を降りて行く。
最初はネマガリ竹の少し急な斜面を降りて行く感じだが、やがて植林の中に入ると低い笹の中の登山道を歩く感じになる。
ルートは明確。もうこの尾根を進むぞ~と言う感じで先の方にもテープナビが見えている。
やがて下の方に林道が見えて来た。
尾根を降りて林道の東登山口に出て来た。(8:44)
登山口は林道のカーブの部分にあり、テープナビがある程度で、標識も何も無かった。
車は林道の少し先に路側帯が僅かに広くなっている場所があり、2台程度が停めてそうな感じだった。
林道に出たので、チョコビの行動食を食べならがブラブラと歩いて行く。
周りにはこんな感じの新緑の斜面があって涼しい風が吹いていた。
東登山口から以前の登山口までは2.3km程度なのでブラブラと歩いても30分程度で着くハズだ。
登山口に到着(9:14)
展望所の所には車が一台増えていた。
再びスキー場の上部まで戻って来た。
ここからはワラビ採りをしながら斜面を降りて行く。
ワラビ採りも完了して、駐車場に戻って来た(10:00)
もう新緑の津黒山だった。
では岡山に帰りましょう。晴天だけど雲の様子は、天気は下り坂ですよ~と言う様子だった。
帰りの林道で気になっていた白髪山の先の斜面を見た。作業道は一般車両禁止のチェーンが張られていた。
GW最終日は意外に車は少なかったが、サンデードライバーが多いせいか変なノロノロ運転が頻発。
ま~休日のこの時間は、こんな感じだ。
総距離(沿面距離) 8,162m +710 -711