ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
km-surf
km-surf
適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2016年04月30日

大膳原~牛曳山

4月30日 大膳原~牛曳山へ行きました。

Day2は、烏帽子山へ登って、出雲峠へ降りて毛無山、伊良谷山、牛曳山を縦走し伊良谷山側に戻って下山しました。

前日とは違い朝から快晴でしたが、毛無山の山頂では風が強く寒かったのでので、レインジャケットを着ました。
天気も良く展望も良かったのですが、大山は霞んで見えなくて少し残念。
トレランの大会が近いせいか、そんな感じのランナーに多く会いました。

P4300171


朝の冷え込みは予想通の0度前後で、炊事棟の水が凍っていた。
今回はインナーダウンのジャケットは持って来たが、ダウンパンツは不要と考えてレインパンツで代用。#3のシュラフで快適だった。
午前5時過ぎに起きて、朝飯のラーメンを作りながら荷物をパッキングして行く。
朝食の後は、のんびりとコーヒ。午前7時ぐらいに出発のつもりなので、幾分のんびりムードだ。

テントも撤収して、出発(7:10)

16043001


登山道に出ると、晴天の下に吾妻山が見ている。今日はこれから気温が上がる予想だ。
では烏帽子山へ向かおう。

16043002


横田別れで水分補給。ここからは、ダラダラとした坂を登って行く。

16043003


程なく御陵との分岐に到着。
ここを左に曲がり、なだらかな登りを少し登ると山頂だ。

16043004


吾妻山方面は快晴。よく見ると高野辺りは雲海になっているようだった。

16043005


烏帽子山に到着(7:51)
こんな時間なので、誰もいない。多分今日も多くの登山者が来るんだろう。
ベンチにザックを下ろして、水分補給と行動食を摂る。

天候は良いのだが、今日も大山までは見れなかった。

16043006


背中の具合も大丈夫なようだ。では出雲峠へ向かおう。(7:56)
晴天の下、静かな登山道を気持ちよく降りて行く。

16043007


冬尾根の所まで来た。下の方にテープナビも見えているのので、そのまま降りることも出来るが、急ぐことも無いので、そのまま登山道を降りる。

16043008


昨日とは正反対の好天だ。やはり天気の日に歩く方が良い。

16043009


何たってこの青空だ。ただこの辺りのブナの新緑は、始まったばかりで、まだこれからと言う感じだった。

16043010


ここから左の谷に降りて行く。下から5~6人の登山者の団体が登って来た。
挨拶をして降りて行く。

16043011


まだ桜も咲いていた。谷に降りてさっきの冬尾根の方に向かう。

16043012


谷は、現在みどりが増加中と言う様子だった。

16043013


植林の中に入る所で、冬尾根に合流。
そのまま植林の中を進む。目印の大きなブナも健在だった。

16043014


ダラダラと歩いて出雲峠に到着。(8:33)
避難小屋が少し綺麗になっていた。

ベンチにザックを下ろして、プチブレイク。水分補給をする。
今日は、温かい。今回は、上はファイントラックスのドライアンダーの半袖とノースの長袖ZIP、下はファイントラックスのストームゴージュアルパインパンツだった。
今日は、温かいので、パンツのベンチレーションを開けている。

16043015


では毛無山へ向かおう(8:39)
坂をダラダラと登って、ききょうが丘との分岐を過ぎた所で、高校生ぐらいの女子の団体と引率の先生の様な集団に会った。
みんな地図らしきモノを手にして、どうも地図読みの講習の様な感じだった。

16043016


一旦坂を登って、ややフラットな感じの登山道を進むと、毛無山への最後の登りになる。
トレランらしき女性のランナーと年配のカップルの登山者が降りて来た。

もう直ぐ大会があるから練習しているんだろうね~ ぐらいにしかこの時は思わなかった。

16043017


毛無山に到着。(9:11)
天候はバッグンに良いのだが、冷たい風が少し強めに吹いていた。
ここでブレイクなので、レインジャケットを来た。

16043018


目の前には、昨日歩いた池ノ段、御陵、烏帽子山が見えていた。

P4300171

ここでブレイク。チョコビとアールグレイで、ゴロゴロ。
後から来た男性の単独登山者の人に、”大山は見えているんですか?”聞かれた。
残念ながら、今日は霞んで見えていませんよ~とお答えした。イントネーションから関西地区から来られた方の様だった。

16043019


ではブレイクも済んだの伊良谷山へ向かおう。(9:28)

16043020


まず一旦降りる。やがてほぼフラットな登山道を進んで、この場所辺りから登りになる。
ここでレインジャケットを脱いでザックに仕舞う。

16043021


少し登ると樹林帯から、展望の開けた尾根歩きになる。
後を振り返ると、歩いて来た吾妻山方面が見えていた。

16043022


右手には、昨日歩いた竜王山から御陵までの景色が綺麗に見えて、出来れば今日の様な日に歩きたかったと思った。

16043023


さらに少し進むと広く無い伊良谷山に到着した。(10:04)

16043024


水分補給して、直ぐに牛曳山へ向かう。牛曳山までは、結構近い。

16043025


昨日はガスで何も見えなかった展望園地。今日は良く晴れているけど、誰もいない様だ。

16043026


牛曳山との間のコルの部分まで来た。
ここから公園センターへの下山道があり、今日はこのルートを通って下山する予定だ。

16043027


コルの部分から、緩い坂を登って行く。更にトレランらしき人が降りて来た。
牛曳山から三井野原へ延びる稜線。途中のピークが蛇の目山だと思う。

16043028


牛曳山に到着(10:19)
写真には、標識しか写っていないけど、狭い山頂にはトレランの人が3~4人休憩をしていて、とれもブレイクなんて出来る状態では無かった。
ブレイク無しで下山しよう。

16043029


下山ルートの分岐に戻り、公園センターに向けて降りて行く。
このルートを歩くのは、初めてだ。

16043030


ただ県民の森の登山道らしく、すばらしく整備されていて、そのうち動く登山道なんてのも出来るでは無かろうかと思ってしまうほどだった。

16043031


ブナの巨木も点在していて、ダラダラとした登山道だけど、全然飽きない。
公園センターまで2.5km程度あるらしいが、実際歩いた感じは、余り長い距離を感じ無い程度だった。

16043032


かなり下まで降りて来たこの辺りでGPSの電池切れのアラームが鳴る。
ザックを降ろして予備の電池に交換。

16043034


再出発して少し進むと、谷の上の方に滝が見えていた。
もしかしてこれが、伊良谷山の伊良谷なのかな??

16043035


更に降りて行くとキャンプ場の上部に出て来た。
何か~この辺りは使われて無い様な感じだった。

16043036


キャンプ場を更に降りて行くと、第四キャンプ場の所に出て来た。
左奥には車が停まっていてテントが張られていた。当然ここは料金が要るリッチピープルのキャンプ場。
km-surfの様な、インチキ・アウドドアは、なるべく避けたい場所だ。

16043037


第四キャンプ場との分岐を右に曲がり、少し先の分岐を左に降りて行くと、公園センターに出た。(11:11)
予想に反して、そこまで登山者は多くなく、後半の3連休の方が多いのかも知れない。

帰路は高速を新見で降りて、総社辺りの渋滞を避けようと高梁の手前から県道で賀陽へ抜けて、広域農道で空港方面に出て53号バイパスに抜けたが、思ったほど車が多く無かった。

16043038



総距離(沿面距離) 9,612m +709 -931


2016-04-30大膳原~牛曳山



このブログの人気記事
ギラガ仙~恩原三国山(北稜)
ギラガ仙~恩原三国山(北稜)

朝鍋鷲ヶ山~金ヶ谷山
朝鍋鷲ヶ山~金ヶ谷山

伯州山~丸山
伯州山~丸山

風吹山~麦飯山
風吹山~麦飯山

井水山~泉山(大神宮原)
井水山~泉山(大神宮原)

同じカテゴリー(道後・比婆山)の記事画像
池の段~比婆山
烏帽子山~比婆山
烏帽子山~御陵
烏帽子山~御陵
福田頭
比婆山 比婆山古道-烏帽子山
同じカテゴリー(道後・比婆山)の記事
 池の段~比婆山 (2025-03-31 11:35)
 烏帽子山~比婆山 (2025-03-09 10:45)
 烏帽子山~御陵 (2023-09-09 11:45)
 烏帽子山~御陵 (2021-02-23 15:18)
 吾妻山~立烏帽子山 Day2 (2018-04-29 09:30)
 牛曳山~吾妻山 Day1 (2018-04-28 14:00)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
大膳原~牛曳山
    コメント(0)