2015年12月09日
後山~ダルガ峰
午前7時過ぎに兵庫側の駒ノ尾登山口に到着。
平日でもあるので誰もいない。気温はマイナス3度ぐらいで少し肌寒い。
準備をして出発する。とろあえず駒ノ尾まで行って、その後のことを決めることにした。
植林の登山道に入り少し進むと、橋を渡って植林の斜面をトラバースして行く。
時々上を見ると冬枯れの綺麗な沢が見えていた。もう枯れ沢にも朝日が当たりだす時刻だ。
植林の中を進み水音が近くなると沢の向こうに作業道が見えてくる。
ここから大きくつづら折りをしながら大海里峠に向けて登りだす。
程なく大海里峠に到着。風も無く天気も良さそうだ。
ここで少しブレイク。嫁さんの調子も大丈夫そうなので駒ノ尾に向かう。
駒ノ尾に向かって登って行く。すっかり周りの木は落葉しているので、登山ルートの尾根筋が綺麗に見えている。
気温が低いので、登山道に落ち葉に霜が降りていて、白く見えている。
周りのは、時々溶けずに残っている雪が出て来た。
霜で白くなった登山道を進み避難小屋のある縦走路に出て来た。
まずは駒ノ尾に行こう。
振り返ると縦走路が青空に下に見えている。
駒ノ尾に到着。
今日は快晴だ。しかも透き通る様に遠くまで見える。
那岐の下辺りは雲海の様になっている。
雪で白くなった大山も見えていた。
多分これは石鎚方面だろうと思われる。雲の上に薄っすらと見えている。
温かいラテ・ティーとパンでブレイクしていたら、岡山側から男性2人女性2人の登山者が登って来た。
嫁さんの調子が悪ければ、今日はここで下山するつもりだったが、後山まで行くとのことなので、縦走路を進む事にした。
お日様が出て、風がほとんで無いので、凄く温かい。ブレイク中はマイクロ・フリースを着ていたが、縦走路に入る前に脱いだ。
後山まで行って帰りがダメそうなら、船木山から林道に降りるつもりでいた。
温かいとは言え多分気温は零度ぐらいだろう。縦走路は、まだ凍ったままだ。
余りアップダウンの無い縦走路を歩いていると、知らない間に進んでいる。
さっきまでいた駒ノ尾が、もう遠くに見えている。
鍋ヶ谷山を通過したところで、GPSの電池アラームが鳴ったので、予備の電池に交換した。
くだらないお喋りをしながら進んで、キャンプ場からの登山道との合流点まで来た。
船木山は、もうすぐだ。
船木山に到着。今日は絶好の縦走日和だが、12月のこんな時期に、こんな縦走が出来るとは思ってもいなかった。
嫁さんは、時々融けずに残っている雪を踏みながら、縦走を楽しんでいるようだ。
後山へ登って行きます。
これぐらいの高度になると、雪もそこそこ残っている。
まだ凍っているので、ズルズルと濡れているより歩き易い。
後山に到着。お疲れ様でした。
あれ~岡山と兵庫の標識の高度が1m違うよ~。もしかしてホントの頂上は兵庫側なの??
今日はセルフ撮りで無く、嫁さんに撮ってもらいました。
こちらは兵庫側の標識。高度が1mも違っているとは思えないが。
ここでプチブレイク。残りのパンと水分補給。
後山から駒ノ尾を見ると、真上に大山があるように見える。
こっちから見る方がいい感じだ。
では下山します。途中で駒ノ尾であった4人の登山者に会った。
結局この日会ったのは、この人達だけの静かな山行だった。
船木山の手前で、ここで降りなくても大丈夫と言うことだったので、そのまま進むことにした。
地味~な山頂の鍋ヶ谷山からもヤブ漕ぎだが降りれるけど、さすがに今日は止めておこう。
積雪期になると、感じの良い雪原になるこの場所を過ぎると駒ノ尾の手前になる。
駒ノ尾に手前まで来た。ここで東側へ大きく回り込みながら避難小屋へ登り出す。
避難小屋まで来た。遠くには歩いて来た縦走路が見える。
今日は、縦走出来ただけでも大成果だ。では大海里峠に降りて行こう。
正面に大海里山を見ながらブラブラと降りて行く。
先月一人で来た時はダルガ峰で降りたが、ダルガ峰にも行くと言うことになった。
大海里峠に降りて、東に少し登ると大海里山との分岐に出た。
ここを左に進み、フラットな登山道で大海里山を迂回する。
こんな、ほとんどフラットな登山道なので、スイスイと進んで行く。
大海里山を回りこむと少し降りてダルガ峰への登りになる。
すっかり落葉した、明るい森を上に見ながらゆっくりと登って行く。
登りきり少し進むとダルガ峰だ。
余りに素っ気無い山頂に、嫁さんも幾分驚いた様子だった。
今日は、今まで登ったことの無い5の山に登れてことになるね。大成果だ。
ではスキー場に向かいましょう。
明るい森が、大きな遊び場のようだ。実際今日は、そうだった。
植林帯の中をグネグネとテープナビに従って歩いていたら、”これ 本当に道合ってるの?”と嫁さんが言い出した。
なんて失礼な奴だ。間違っていないし、この特徴のある木の場所も通過いているので確実だ。
当然の様に、スキー場のリフト上部に出て来たので、嫁さんも納得。
しかし雪が全く無いな~。
全く雪の無いスキー場を下りて行く。
正面には、三室山が見えている。少し曇って来たせいか、幾分肌寒くなって来た。
県道まで降りてスキー場を見ると、どのコースにも雪は、全く無かった。
今週末がオープン予定だったが、大丈夫なんだろうか。
県道をブラブラ歩いて駐車場に到着。お疲れさまでした。
かなり歩ける様になったので、良かったが、早々にこの日の夕飯は、店屋物ですの宣言が嫁さんから出た。
異議ございません。帰りのコンビにで夕飯をGETして岡山へ帰った。
総距離(沿面距離) 15,445m +1132 -1133
平日でもあるので誰もいない。気温はマイナス3度ぐらいで少し肌寒い。
準備をして出発する。とろあえず駒ノ尾まで行って、その後のことを決めることにした。
植林の登山道に入り少し進むと、橋を渡って植林の斜面をトラバースして行く。
時々上を見ると冬枯れの綺麗な沢が見えていた。もう枯れ沢にも朝日が当たりだす時刻だ。
植林の中を進み水音が近くなると沢の向こうに作業道が見えてくる。
ここから大きくつづら折りをしながら大海里峠に向けて登りだす。
程なく大海里峠に到着。風も無く天気も良さそうだ。
ここで少しブレイク。嫁さんの調子も大丈夫そうなので駒ノ尾に向かう。
駒ノ尾に向かって登って行く。すっかり周りの木は落葉しているので、登山ルートの尾根筋が綺麗に見えている。
気温が低いので、登山道に落ち葉に霜が降りていて、白く見えている。
周りのは、時々溶けずに残っている雪が出て来た。
霜で白くなった登山道を進み避難小屋のある縦走路に出て来た。
まずは駒ノ尾に行こう。
振り返ると縦走路が青空に下に見えている。
駒ノ尾に到着。
今日は快晴だ。しかも透き通る様に遠くまで見える。
那岐の下辺りは雲海の様になっている。
雪で白くなった大山も見えていた。
多分これは石鎚方面だろうと思われる。雲の上に薄っすらと見えている。
温かいラテ・ティーとパンでブレイクしていたら、岡山側から男性2人女性2人の登山者が登って来た。
嫁さんの調子が悪ければ、今日はここで下山するつもりだったが、後山まで行くとのことなので、縦走路を進む事にした。
お日様が出て、風がほとんで無いので、凄く温かい。ブレイク中はマイクロ・フリースを着ていたが、縦走路に入る前に脱いだ。
後山まで行って帰りがダメそうなら、船木山から林道に降りるつもりでいた。
温かいとは言え多分気温は零度ぐらいだろう。縦走路は、まだ凍ったままだ。
余りアップダウンの無い縦走路を歩いていると、知らない間に進んでいる。
さっきまでいた駒ノ尾が、もう遠くに見えている。
鍋ヶ谷山を通過したところで、GPSの電池アラームが鳴ったので、予備の電池に交換した。
くだらないお喋りをしながら進んで、キャンプ場からの登山道との合流点まで来た。
船木山は、もうすぐだ。
船木山に到着。今日は絶好の縦走日和だが、12月のこんな時期に、こんな縦走が出来るとは思ってもいなかった。
嫁さんは、時々融けずに残っている雪を踏みながら、縦走を楽しんでいるようだ。
後山へ登って行きます。
これぐらいの高度になると、雪もそこそこ残っている。
まだ凍っているので、ズルズルと濡れているより歩き易い。
後山に到着。お疲れ様でした。
あれ~岡山と兵庫の標識の高度が1m違うよ~。もしかしてホントの頂上は兵庫側なの??
今日はセルフ撮りで無く、嫁さんに撮ってもらいました。
こちらは兵庫側の標識。高度が1mも違っているとは思えないが。
ここでプチブレイク。残りのパンと水分補給。
後山から駒ノ尾を見ると、真上に大山があるように見える。
こっちから見る方がいい感じだ。
では下山します。途中で駒ノ尾であった4人の登山者に会った。
結局この日会ったのは、この人達だけの静かな山行だった。
船木山の手前で、ここで降りなくても大丈夫と言うことだったので、そのまま進むことにした。
地味~な山頂の鍋ヶ谷山からもヤブ漕ぎだが降りれるけど、さすがに今日は止めておこう。
積雪期になると、感じの良い雪原になるこの場所を過ぎると駒ノ尾の手前になる。
駒ノ尾に手前まで来た。ここで東側へ大きく回り込みながら避難小屋へ登り出す。
避難小屋まで来た。遠くには歩いて来た縦走路が見える。
今日は、縦走出来ただけでも大成果だ。では大海里峠に降りて行こう。
正面に大海里山を見ながらブラブラと降りて行く。
先月一人で来た時はダルガ峰で降りたが、ダルガ峰にも行くと言うことになった。
大海里峠に降りて、東に少し登ると大海里山との分岐に出た。
ここを左に進み、フラットな登山道で大海里山を迂回する。
こんな、ほとんどフラットな登山道なので、スイスイと進んで行く。
大海里山を回りこむと少し降りてダルガ峰への登りになる。
すっかり落葉した、明るい森を上に見ながらゆっくりと登って行く。
登りきり少し進むとダルガ峰だ。
余りに素っ気無い山頂に、嫁さんも幾分驚いた様子だった。
今日は、今まで登ったことの無い5の山に登れてことになるね。大成果だ。
ではスキー場に向かいましょう。
明るい森が、大きな遊び場のようだ。実際今日は、そうだった。
植林帯の中をグネグネとテープナビに従って歩いていたら、”これ 本当に道合ってるの?”と嫁さんが言い出した。
なんて失礼な奴だ。間違っていないし、この特徴のある木の場所も通過いているので確実だ。
当然の様に、スキー場のリフト上部に出て来たので、嫁さんも納得。
しかし雪が全く無いな~。
全く雪の無いスキー場を下りて行く。
正面には、三室山が見えている。少し曇って来たせいか、幾分肌寒くなって来た。
県道まで降りてスキー場を見ると、どのコースにも雪は、全く無かった。
今週末がオープン予定だったが、大丈夫なんだろうか。
県道をブラブラ歩いて駐車場に到着。お疲れさまでした。
かなり歩ける様になったので、良かったが、早々にこの日の夕飯は、店屋物ですの宣言が嫁さんから出た。
異議ございません。帰りのコンビにで夕飯をGETして岡山へ帰った。
総距離(沿面距離) 15,445m +1132 -1133
この記事へのコメント
km-surfさん おはようございます。
9日は遠望がよく効いた日でしたね。
東山からも大山山系や四国の山並みが見えました。
もちろん、後山連山もよく見えていましたよ。
遠望が効く日の山行は、楽しさが倍増します。
雪が待ち遠しい日が続きますが、今年の積雪はどうでしょうか・・・
以下は、読まれた後、削除して下さい。
また「非難小屋」の文字が増えていますよ(笑)
ここだけ削除できなければ、全部を削除して頂いてOKです。
9日は遠望がよく効いた日でしたね。
東山からも大山山系や四国の山並みが見えました。
もちろん、後山連山もよく見えていましたよ。
遠望が効く日の山行は、楽しさが倍増します。
雪が待ち遠しい日が続きますが、今年の積雪はどうでしょうか・・・
以下は、読まれた後、削除して下さい。
また「非難小屋」の文字が増えていますよ(笑)
ここだけ削除できなければ、全部を削除して頂いてOKです。
Posted by たくや at 2015年12月11日 07:08
こんばんは たくやさん。
駒ノ尾からも、鳴滝山から東山が綺麗に見えていましたよ。
来週の半ばごろから雪になりそうですね。
来年に向けて新兵器投入を考えています。
「避難小屋」 またやってしまいました。もう常習犯ですね。
この記事のは、今日直しておきました。帰宅後の夜間に書いているので、結構誤字脱字が覆いハズです。
今回も消さずにおきます。ご指摘ありがとうございます。
駒ノ尾からも、鳴滝山から東山が綺麗に見えていましたよ。
来週の半ばごろから雪になりそうですね。
来年に向けて新兵器投入を考えています。
「避難小屋」 またやってしまいました。もう常習犯ですね。
この記事のは、今日直しておきました。帰宅後の夜間に書いているので、結構誤字脱字が覆いハズです。
今回も消さずにおきます。ご指摘ありがとうございます。
Posted by km-surf
at 2015年12月11日 21:48

奥さん元気になられてよかったですね
後山は 三角点の標高が以前は1344・6mでしたが 数年前測量しなおして1344.4mとなっています
四捨五入すると1345m→1344mになりますね
岡山側の標柱の標高の表記は 設置された時は1345mでしたが 上にプレートを張って1344mに訂正したようです
後山は 三角点の標高が以前は1344・6mでしたが 数年前測量しなおして1344.4mとなっています
四捨五入すると1345m→1344mになりますね
岡山側の標柱の標高の表記は 設置された時は1345mでしたが 上にプレートを張って1344mに訂正したようです
Posted by Windy at 2015年12月11日 23:18
こんにちは Windyさん
なるほど、そう言う経緯があったわけですね。
頂上の標識の高度が異なる場所って珍しいのでは無いでしょうか。
これから県境の頂上に登った時は、チェックする楽しみが増えた感じです。
これからも宜しくお願いします。
なるほど、そう言う経緯があったわけですね。
頂上の標識の高度が異なる場所って珍しいのでは無いでしょうか。
これから県境の頂上に登った時は、チェックする楽しみが増えた感じです。
これからも宜しくお願いします。
Posted by km-surf
at 2015年12月12日 16:28
