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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2013年10月18日

矢筈ヶ山(香取から)

10月18日 矢筈ヶ山に行きました。

本当は、香取から甲ヶ山に行き周回する予定でしたが、予想外にガスがひどかったので矢筈ヶ山で、引き揚げました。
テント泊のDay1としては、消化不良気味ですが、のんびりする山行に変更して、山頂付近の紅葉を楽しみました。
大休峠への登山道周辺は、まだ来週辺りの方が良さそうでした。

PA180049

鍵掛峠の通行止めの解除は何時になるのだろう。北壁方面への山行の際のアクセスがイマイチ面倒だ。

香取の林道脇に、やや遅い到着となる。高速から見ると、蒜山は晴れていたが、大山は、東側がややガスがかかっていた。
風が強い。あまり天候は良くない様子だが、準備して出発する。(7:38)

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林道を歩いていると、農業軽トラが2台ぐらい上ってくる。
甲川への分岐の手前辺りに駐車してあった。多分きのこ採りなのだろう。

甲川への分岐を通過して、大休峠への登山口に到着した。(8;07)

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思ったほど紅葉していない。やっとこれから始まろうかと言う程度だ。

風が結構吹いているせいか、少し寒い。今日は天候が良いと思って、ORの半袖Tにアームカバーのしたのだが、着替えた方が良さそうだ。だがレインウエアを着るほどは寒くない。

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川床からの登山道に合流する。(8:22)

この辺りも、紅葉はまだまだと言う感じだった。

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登山道は、ゆっくりと高度上げて行く。2k程度で150m程度登るので、かなりマイルドだが、進むにつれて、ほんの少しづつ紅葉が出てくる。
途中カゴを背負った男性と出会った。キノコ採りなのだろう、km-surfよりも数段慣れた歩きで歩かれていた。

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ところどころ登山道に倒木がある。8月に通った時は、無かったと思うので、その後の台風や、大雨によるものだろう。
大休峠に近づくと、紅葉もそこそこと言う感じになってきた。

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大休峠に到着(9:04)
登山道が濡れていたので、少しゆっくりペースとなった。まずは服装調整だ。
ザックの中から、モンベルの長袖Tを取り出して着替える。

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この辺りの紅葉も、結構進んではいるが、ピークは少し先にようだ。
あまり状況は良く無さそうだが、まずは矢筈ヶ山まで行ってみよう。

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1300ピーク方面は、完全にガスの中だ。どうも大山も同じようで、北壁どころか野田ヶ山も全然見えない。
モノトーンで良く見えないが、紅葉は、なかなか良い感じで進んでいるようだ。

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ブナの黄葉は、良い感じになっている。天気が良ければ綺麗なんだろうな~。
1300ピークからの稜線は、予想以上に濡れた状態だった。霧雨の様な感じで、風に揺らされて上からバラバラと雫が落ちてくる

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矢筈ヶ山に到着。(9:51)
当然だが、誰も居ない。風が強い。ゆっくりするならレインウエアを出さないといけないだろう。気温は7度ぐらいだった。

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そんな必要も無い。ガスで何も見えない。大山どころか子矢筈も全く見えない。
km-surfの背中が、少し丸くなっているのは、風が強いので無意識の内に、こんな格好になってしまった。

この景色で一挙に甲ヶ山に行く気は失せた。これでは、全然楽しくも無いだろう。
この濡れた状態で、甲川へ降りて行くのも楽しくなさそうだ。今日は、ここで引き返すことにした。自然が相手なので、こんな日もある。(9:57)

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ゆっくりと紅葉を眺めながら大休峠に降りることにする。

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ここまで天気が悪いなんて、少し予想外だった。今年は、ガスの中の山行が多い。
春の恩原三国山への山行を思い出す様な、状態だ。

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写真をパチパチと撮りながら、ゆっくり進む。

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少しモノトーンなブナの黄葉。多分もう少し高度が下がるとガスは取れるんだろう。

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頂上からの稜線は、良い感じの紅葉だった。濡れた石や木の根に注意しながら降りて行く。

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野田ヶ山は、ガスに包まれているが、その下の方は、綺麗に見えている。日本海や浜辺は、日の日差しが射しているようだ。
もしかしてこの辺りだけが、こんな状態なのかもしれない。

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大山、烏ヶ山はガスの中、その先の蒜山あたりは、頂上が見えているようだ。1300mぐらいより上が、この低く立ち込めた雲の中に入っているようだ。

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大休峠に到着。(10:52)
今日は、ここでゆっくりとブレイクすることにする。とは言え今日は行動食で繋ぐ予定だったので、ランチは無い。

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Esbitでお湯を沸かしてインスタントのラテを作る。コップ1杯分なので、Esbitで十分だ。
甲川でする予定だったが、ベンチに腰掛けてノンビリとお湯の沸くのを待つ。

お湯が沸くのを待つ間、大休峠から登ってこられた女性の登山者の方と、山談義に花が咲く。
かなりの経験を持っておられる方のようで、楽しいお話が出来た。今日は、こんなノンンビリした時間を過ごす日だったのだ。

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女性の登山者の方は、先に大休峠に降りて行かれた。確かに雲行きの、予測がつきにくい様子だ。
気がつくと、足の上に虫が乗っていた。君も雨になる前に帰った方が良さそうだよ。
直に、足から飛んでいった。

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GPSの地図を改善した。どうもマップカッターで切り出す際の地図の尺度の問題のようだ。
前回の三瓶山と違って、数段見やすく日本語で表示されるので、直感的に分かりやすい。

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非難小屋でトイレに行って、中を少し見て見る。綺麗に掃除してあった。

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ますます雲行きが怪しくなったので、香取に向かって帰って行く。(11:30)
こんなに長くブレイクしたのは、久しぶりだ。今日は休日なんだから、どう時間を使うかは、自由だ。

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登山道を進んでいると、今度は晴れて来た。さっきまでガスのかかっていた1300mピークの辺りも晴れてきている。
あ~あ~ はすしたかな~ と思っていると、また直ぐにガスがかかり出した。
やはり今日は、安定していないようだ。

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途中一組の登山者と出会った。やはりこの辺りは、まだ紅葉を見つけながら歩く感じだ。
香取への分岐まで帰って来た。(12:09)

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この木は特徴がある。目印代わりだ。

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やがて登山口に到着し作業道を降りて行く。
途中甲川への分岐を通り過ぎる。今日は、ここから帰ってくる予定だったのだが、また次の機会にと言うことだ。

途中、先に降りられた女性の方が丁度車で帰られるところだった。”下まで乗りますか?”とやさしい声を掛けて頂いたが、さして距離も無いので、”歩きます”と返事した。予定の計画は、変更したけど、何だか気持ちの良い山行になった。

その後車に到着(12:48)。

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どうせ枡水から先は通行止めなんで、岸本に降りて江尾から回ることにした。
岸本のゆうあいパルで温泉に入って、交差点横のローソンで、夕食のサラダをGET。

鏡ヶ成に向かう。川床までは、時々雨も降ったりしていたが、大山寺からは、だんだん晴れて来た。
どうも、北東側は、重く低い雲が立ち込めているが、南西側は、綺麗に晴れている。

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キャンプ場の管理棟は閉まっているので、休暇村で手続きをする。
今日は、km-surf以外に、もう一組いるだけなので、適当にテントを張れば良いらしい。

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鏡ヶ成には自販機が、キャンプ場の管理棟が閉まっているので、スキー場の建物の前にしかない。
テクテク散歩がてらに、歩く。気温は10度ぐらいで、風があるんで、インナーダウンを着た。

烏ヶ山は、すっかりガスの中だ。

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テントを張って、ひとブレイク。バーボンのペプシ割。

テントの中で、Allman Broters BsndのEat a Peachのデラック版を聞きながら本を読む。
こっちのライブは、At Fillmore Eastのよりリラックした感じで好きだ。いずれにしても、アナログ感が良い。

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暗くなって着たので、そろそろ夕食だ。
今日は簡単にチキンラーメンと、サラダにしたが、予想以上のボリュームで満腹になってしまった。

その後テントで薄めのバーボンのお湯割りを、チビチビやりながら本の続きを読み、午後9時には、就寝となった。

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総距離(沿面距離) 12261m 累積標高 +811 -801 

20131018矢筈ヶ山





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