2013年09月09日
烏ヶ山(鳥越峠~新小屋峠)
午前6時前に蒜山ICに到着。ここでETCの料金表示を見て自分の失敗に気づく。午前6時を過ぎてからICを出ないと通勤割引にはならない。
あ~やってしまった~ と言う感じで健康に森に到着。途中鍵掛峠~枡水原までは通行止めの表示が出ていた。
準備をするが、GPSがなかなか衛星を捕捉しない。結局午前7時前に出発となった。気温は14度ぐらいで、かなり涼しい。
(6:55)
健康の森の登山口から進んで行くと、倒木を処分した跡を通過。最近の大雨で出た倒木かも知れない。
そのまま進んで行くと鳥越峠への分岐に着いた。今日は迷子にならなかった。
鳥越峠に向かうが、笹の中を進んで行くので、笹の朝露が着いて結構濡れる。
鳥越峠に到着した。(7:55)
大山方面はガスがかかっているようだ。水分補給と柿の種の行動食を摂って出発する。
烏ヶ山への登山道は、6月地獄谷に来た時に見た通り切り開かれていた。鳥越峠までの登山道より快適なぐらいのコースになっていた。
烏ヶ山への尾根には、ブナの巨木があり良い感じの尾根だった。
前日に雨でも降ったのか登山道は濡れている部分があった。最近ネマガリ竹を切った所は、切り払われたネマガリ竹が滑るので、注意しながら進む。
小さなアップダウンをしながら進むが、なだらかな尾根を進んで行くので気持ち良く歩ける。
先月までの猛暑が嘘の様な快適さだ。
まだ時々ガスっている。有漢辺りから霧が出ていたが、蒜山ICでは、大山、蒜山が綺麗に見えていた。
烏ヶ山もガスの中のようだ。尾根はやや細いが、まだ十分に快適な登山道が続いている。
2番目のピークまで来た。登山道とは別の向きに、烏谷に向う大きな尾根がある。
この辺りから尾根はかなり狭くなりだす。落ちても潅木にかかるだろうが、所々穴の様な所もあるので、注意が必要だ。
ガスがだんだん晴れてきた。烏ヶ山も大分見えている。
大山ももう少しと言う感じだ。
烏ヶ山手前のピークまで来た。ここから登山道は、かなり狭くなりだす。
初めてのコースなので、注意しながら進もう。
登山道の左は、烏谷に切れ落ちている。慎重に進んで行く。
岩の下が透けて見えている。落ちそうで落ちない微妙な位置なんだろうか。
写真が良く無いのだが、烏ヶ山との鞍部の危険ポイントまで来た。
慎重に渡って、左側からよじ登って行くコースらしい。
危険ポイントを過ぎると、烏ヶ山の直下に出る。やや狭い所を通過して行く。
見上げると烏ヶ山が、真上にそびえている。どうやって登って行くのかと思っていると、登山道は木谷側の潅木の斜面に延びていた。
ロープが張られた斜面を進んで行く。写真の奥の辺りから上へと登るようだ。
振り返ると歩いて来た縦走路の奥にガスに覆われた大山が見える。
潅木や岩を掴みながら進んで行くので、辺りを見渡す余裕ぐらいはあるが、潅木の中の岩場を登り出すと、展望は無くなる。
岩場には、所々ロープがあるが、ロープよりほとんど岩や潅木を掴んで登る感じだ。
そろそろ頂上が近い様だ、上の方に空が見えてきた。
烏ヶ山に到着(9:06)
ガスが晴れるかと思い少しまったが、全然晴れそうに無い。その間に会社にTELを1本入れたりしたけど、全然状況変わらず。
じゃ~ブレイクでもするか~と思っていたら、岩になにやら一杯いる。良く見ると、羽アリの大群が、頂上の岩にいるようだ。
余りに多いので何か気色悪くて、ブレイクと言う気も失せてしまった。
晴れんな~ と諦め模様のkm-surf。
当初の予定では、新小屋峠に下りて、休暇村からは自転車の予定。朝車で距離を見ると、結構あった。
まだ時間も早いので、このまま来たコースを帰るのも寂しい。予定通りに新小屋峠に下りることにした。(9:36)
頂上からの岩場を降りて南峰に向かう。本峰とその後の大山は、まだガスの中だった。
南峰への登山道、その先の崩壊地も特に変わりは無い。
下の鏡ヶ成は、良く晴れているようだ。たぶん昼ぐらいには、ガスも晴れるのだろう。
新小屋峠への分岐を降りて行く。
烏ヶ山を見ながら1230ピークに向かう。笹が登山道を覆う様になった。
前回の整備から時間が経過したので、笹がうるさくなっている。
笹に覆われた登山道を進み、ブナの中を降りて行く。
秋になって行ってるんだな~。これから、これの季節だ。
ブナの中を進みだすと、笹の勢いは弱まってくる。ブナに囲まれ気持ちの良い登山道を進む。
ところどころに烏谷から上がって来た様な踏み跡がある。
1230ピークの手前のこの印の所もそんな場所らしい。先の方を見ると、赤テープのテープナビが見えていた。
1230ピークに到着(10:23)
雰囲気的には、真直ぐに行ってしまいそうだが、右の笹の中の登山道を進む。
笹の登山道は、程なく終わり、後は快適なブナの森が続く。今日は、久しぶりの山行だったので、こんなノンビリした雰囲気を楽しみたかった。
平日なので、外の登山者には全然会わない静かな山行になった。
新小屋峠に到着(10:55)
しばし休暇村まで車道歩きとなる。
涼しいはずだよ 鏡ヶ成の道路脇でも19度。風が気持ち良い。
休暇村の駐車場にデポした自転車の所で、ひとブレイク。(11:05)
ここまでに水の消費は、このペットボトル1本だけ。やっぱ涼しくなったので、水の消費も少なくなる。
ここから下りが続く御机まで自転車で降りて行く。では出発(11:09)
途中の展望所から見上げる烏ヶ山。かなり晴れてきた見たい。
オンボロ自転車のブレーキをキ~キ~言わしながら、坂道を下る。御机で下りは終わるので、ここで自転車は終了。
頑張って自転車で登るなんて気持ちは全く無い。道路脇に自転車を再び置いて、歩き出す。(11:23)
予想では1時間程度歩く予定だった。グリーンステージを過ぎて、奥大山スキー場まで来た。日陰を進めば涼しい。
大山もすっかり晴れてよく見える。
健康の森に到着(12:18)
駐車場には、外に2台の車があった。やはり平日の山行は、静かでリラックス出きる。
車で御机に停めた自転車を回収して、岡山に帰った。
3連休は2回とも仕事があるので、来月辺りの平日を振替休日にした方が良さそうだ。
週末とくっけてテント泊を楽しむのも良いかも知れない。
総距離(沿面距離) 7458m 累積標高 +778 -737 (自転車、車道歩きを除く)
あ~やってしまった~ と言う感じで健康に森に到着。途中鍵掛峠~枡水原までは通行止めの表示が出ていた。
準備をするが、GPSがなかなか衛星を捕捉しない。結局午前7時前に出発となった。気温は14度ぐらいで、かなり涼しい。
(6:55)
健康の森の登山口から進んで行くと、倒木を処分した跡を通過。最近の大雨で出た倒木かも知れない。
そのまま進んで行くと鳥越峠への分岐に着いた。今日は迷子にならなかった。
鳥越峠に向かうが、笹の中を進んで行くので、笹の朝露が着いて結構濡れる。
鳥越峠に到着した。(7:55)
大山方面はガスがかかっているようだ。水分補給と柿の種の行動食を摂って出発する。
烏ヶ山への登山道は、6月地獄谷に来た時に見た通り切り開かれていた。鳥越峠までの登山道より快適なぐらいのコースになっていた。
烏ヶ山への尾根には、ブナの巨木があり良い感じの尾根だった。
前日に雨でも降ったのか登山道は濡れている部分があった。最近ネマガリ竹を切った所は、切り払われたネマガリ竹が滑るので、注意しながら進む。
小さなアップダウンをしながら進むが、なだらかな尾根を進んで行くので気持ち良く歩ける。
先月までの猛暑が嘘の様な快適さだ。
まだ時々ガスっている。有漢辺りから霧が出ていたが、蒜山ICでは、大山、蒜山が綺麗に見えていた。
烏ヶ山もガスの中のようだ。尾根はやや細いが、まだ十分に快適な登山道が続いている。
2番目のピークまで来た。登山道とは別の向きに、烏谷に向う大きな尾根がある。
この辺りから尾根はかなり狭くなりだす。落ちても潅木にかかるだろうが、所々穴の様な所もあるので、注意が必要だ。
ガスがだんだん晴れてきた。烏ヶ山も大分見えている。
大山ももう少しと言う感じだ。
烏ヶ山手前のピークまで来た。ここから登山道は、かなり狭くなりだす。
初めてのコースなので、注意しながら進もう。
登山道の左は、烏谷に切れ落ちている。慎重に進んで行く。
岩の下が透けて見えている。落ちそうで落ちない微妙な位置なんだろうか。
写真が良く無いのだが、烏ヶ山との鞍部の危険ポイントまで来た。
慎重に渡って、左側からよじ登って行くコースらしい。
危険ポイントを過ぎると、烏ヶ山の直下に出る。やや狭い所を通過して行く。
見上げると烏ヶ山が、真上にそびえている。どうやって登って行くのかと思っていると、登山道は木谷側の潅木の斜面に延びていた。
ロープが張られた斜面を進んで行く。写真の奥の辺りから上へと登るようだ。
振り返ると歩いて来た縦走路の奥にガスに覆われた大山が見える。
潅木や岩を掴みながら進んで行くので、辺りを見渡す余裕ぐらいはあるが、潅木の中の岩場を登り出すと、展望は無くなる。
岩場には、所々ロープがあるが、ロープよりほとんど岩や潅木を掴んで登る感じだ。
そろそろ頂上が近い様だ、上の方に空が見えてきた。
烏ヶ山に到着(9:06)
ガスが晴れるかと思い少しまったが、全然晴れそうに無い。その間に会社にTELを1本入れたりしたけど、全然状況変わらず。
じゃ~ブレイクでもするか~と思っていたら、岩になにやら一杯いる。良く見ると、羽アリの大群が、頂上の岩にいるようだ。
余りに多いので何か気色悪くて、ブレイクと言う気も失せてしまった。
晴れんな~ と諦め模様のkm-surf。
当初の予定では、新小屋峠に下りて、休暇村からは自転車の予定。朝車で距離を見ると、結構あった。
まだ時間も早いので、このまま来たコースを帰るのも寂しい。予定通りに新小屋峠に下りることにした。(9:36)
頂上からの岩場を降りて南峰に向かう。本峰とその後の大山は、まだガスの中だった。
南峰への登山道、その先の崩壊地も特に変わりは無い。
下の鏡ヶ成は、良く晴れているようだ。たぶん昼ぐらいには、ガスも晴れるのだろう。
新小屋峠への分岐を降りて行く。
烏ヶ山を見ながら1230ピークに向かう。笹が登山道を覆う様になった。
前回の整備から時間が経過したので、笹がうるさくなっている。
笹に覆われた登山道を進み、ブナの中を降りて行く。
秋になって行ってるんだな~。これから、これの季節だ。
ブナの中を進みだすと、笹の勢いは弱まってくる。ブナに囲まれ気持ちの良い登山道を進む。
ところどころに烏谷から上がって来た様な踏み跡がある。
1230ピークの手前のこの印の所もそんな場所らしい。先の方を見ると、赤テープのテープナビが見えていた。
1230ピークに到着(10:23)
雰囲気的には、真直ぐに行ってしまいそうだが、右の笹の中の登山道を進む。
笹の登山道は、程なく終わり、後は快適なブナの森が続く。今日は、久しぶりの山行だったので、こんなノンビリした雰囲気を楽しみたかった。
平日なので、外の登山者には全然会わない静かな山行になった。
新小屋峠に到着(10:55)
しばし休暇村まで車道歩きとなる。
涼しいはずだよ 鏡ヶ成の道路脇でも19度。風が気持ち良い。
休暇村の駐車場にデポした自転車の所で、ひとブレイク。(11:05)
ここまでに水の消費は、このペットボトル1本だけ。やっぱ涼しくなったので、水の消費も少なくなる。
ここから下りが続く御机まで自転車で降りて行く。では出発(11:09)
途中の展望所から見上げる烏ヶ山。かなり晴れてきた見たい。
オンボロ自転車のブレーキをキ~キ~言わしながら、坂道を下る。御机で下りは終わるので、ここで自転車は終了。
頑張って自転車で登るなんて気持ちは全く無い。道路脇に自転車を再び置いて、歩き出す。(11:23)
予想では1時間程度歩く予定だった。グリーンステージを過ぎて、奥大山スキー場まで来た。日陰を進めば涼しい。
大山もすっかり晴れてよく見える。
健康の森に到着(12:18)
駐車場には、外に2台の車があった。やはり平日の山行は、静かでリラックス出きる。
車で御机に停めた自転車を回収して、岡山に帰った。
3連休は2回とも仕事があるので、来月辺りの平日を振替休日にした方が良さそうだ。
週末とくっけてテント泊を楽しむのも良いかも知れない。
総距離(沿面距離) 7458m 累積標高 +778 -737 (自転車、車道歩きを除く)