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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2013年03月16日

烏帽子山~御陵

3月16日 烏帽子山~御陵に行きました。

雪の大膳ヶ原を歩いて吾妻山に行くつもりでしたが、吾妻山の雪は予想以下の状態だったので、御陵のブナ林歩きに変更しました。

下山後スキー場の人からも、今年は雪が少なかったとのお話を聞き、来るのが遅かったと反省しました。


P3160221



寝坊してしまったので県民の森に到着したのは、午前7時半ぐらい。何時もだと国道から県道に入ると道路は積雪なのですが、雪は全く無しで到着しました。

準備をして出発です。(7:49)

13031601


登山道に入っても雪は全然無く、何時になったら雪が出るのかと思って進みます。

結局出雲峠まで来ると(8:19)やっと少し雪が見れる程度でした。温度はマイナス2度ぐらいですが、少し風があるようです。
余り寒くは無いので、モンベルのジオラインのアンダーにORのウール混紡の半袖Tで十分でした。

風が吹いているので、念のためにレインウエアーを直ぐ出せる様に調整。
少し行動食とコーヒでブレイクして出発です。(8:24)

13031602


最初は、パリパリに凍った雪の植林帯の中を進みます。
やがて直登の冬ルートと夏山登山道の分岐に到着しました。積雪が少ないので、すでに夏山登山道でも見えていますが、せっかくなので冬ルートを進みます。

ここで軽アイゼンを装着。冬ルートを直登します。

13031603


ルートにはワカン、スノーシューの外にスキー、スノボーの跡が沢山あります。今年も沢山の人が楽しまれたみたいです。

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夏山登山道との合流点まできましたが、このまま直登で登って行きます。

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烏帽子山に到着(9:04)
広い頂上には、全然雪がありません。

13031606


肝心の吾妻山を見ると、真ん中の部分は、すっかり雪が無い状態です。
烏帽子山のこの状態から大膳ヶ原も雪は、余り無い様子なので、止めにしました。

今日は余り展望が良くありません、吾妻山の背後の島根の山々もボーっとしか見えていません。
反対の道後山方面も道後山が微かに見える程度です。

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コーヒで少しブレイクした後は、計画変更で御陵のブナ林歩きにして、御陵に向かいます。

夏山登山道に忠実なトレースがありますが、歩き易いところを適当に歩いて降りて行きます。

13031608


御陵の直下まで降りてきました。アイゼンも良く効いて快適です。

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御陵に向けて登ります。何回来てもここのブナ林は、いい感じです。

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頂上付近の緩やかルートに変わります。

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御陵に到着(9:31)

風が強かったのでレインウエアが必要かと心配しましたが、不要でした。どうも今日も貸切状態のようです。
御陵にお参りをして、少し暖かいコーヒでブレイクします。

13031612


さてブナ林の中を歩いて帰るか~ と眺めているkm-surfです。

P3160221


では公園センターに向けて降ります。まずはこの標識の所まで進みます。
ほんと雪が少ないのが良く分かります。いつもは下の写真(2年前の3月19日)の様にこの表示の上の部分だけになるのですが....

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IMG_2208


ここからブナ林の中に降りて行きます。雪のこの時期は適当に降りて行くのですが、今回は地図を見ながら、少し真面目に降ります。

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トレースのほとんどは、真直に適当に降りて行ってますが、地図を見ながらスキー場に繋がる尾根から降りることのします。
まずは、池の段方向に向かって進みます。1人分のワカンのトレースが同じ方向に向かっていました。

ワカンのトレースはやがて下の方に降りて行きました。

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さらに進むと尾根の端の方が見えてきました。この下ぐらいから出ている尾根筋を確認。やや行き過ぎている様なので、下降しながら修正します。

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修正しながら下降すると見覚えのあるブナが出てきました。下の写真の夏山登山道にあるこのブナのようです。

一応地図の通りに降りてきたようです。

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と言うことは、夏山登山道は、この丘を右側に周り込む様に行っているハズなので、回り込んで見ます。

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正解のようです。残雪の登山道が見えてきました。天気が良いので、地図遊びも結構楽しめます。

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後はこの尾根を降りて行けばスキー場との分岐になるハズです。多分先の方に見える植林のあたりだと思いうのですが。

そのまま進んでいると、左にスキー場のリフトが見えてきました。あれ~なんか分岐を通り越したのかな~
予定の尾根の隣の尾根に移りリフトの方に出てみます。

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どうもスキー場の最上部のリフトが見えていたようです。そう言えばスキー場に降りて来る所は、最上部のリフトより下の所でした。
やっぱりさっきの尾根のままで良かったんだ~。

13031621


リフトからのコースに沿って少し歩くと、比婆山への標識が出てきました。

このままスキー場を降りるのもつまらないので、ここから再び登山道に戻ります。
少し登るとこの標識の所に出ます。写真で見る植林の裏がスキー場のコースになっています。

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夏山登山道は、反対側のこの植林の中をグネグネと進みます。

雪もある様なので、夏山登山道を進まず尾根をそのまま降りて見ることにしました。

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植林の尾根は、こんな感じの凍った雪でした。アイゼンが良く効くので快適に降りて行けます。
多分このまま進むとスキー場の下の所で合流するハズです。

途中から植林の中にブナの大木が点在しているのが見えてきました。尾根は少し細くなりながら更に降りて行きます。
へ~ こんな感じなんだ~ と進んで行くとスノーシューのトレースが横切っています。

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トレースの先を見るとこんな感じで横の尾根から着ていました。あれ~こんなルートってあった??

尾根を離れて行ってみます。進むと直ぐにスキー場のコースが見えています。
あ~なんだ、スキー場からショートカットでさっきの尾根に移って、直登した様です。ただその下の沢の横にも踏み後が見えるので行ってみます。

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よく考えると、さっきの尾根から反対側の尾根の方に進んだ方が良かったようです。

スノーブリッジになっている所もあるので気をつけて進みます。

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とうとうスキー場の下部に出てきました。レストハウスも直ぐの所ぐらいでした。

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レストハウスの前辺りでアイゼンを外します。スキー場の人とスキーを持った人が居て、少しお話をしました。
やっぱり今年は雪が少なかったそうです。毛無山の斜面も雪が無いので、比婆山の斜面ぐらいしか滑れないでしょうね。

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公園センターの駐車場に到着(11:00)

ちょっと予定がハズレでしたが、のんびりしたトレッキングで楽しめました。

13031629



総距離(沿面距離) 7391m 累積標高 +619 -619 


map県民の森20130316





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