2012年12月09日
和気アルプス(天神尾根)
午前8時前に由加神社に到着。気温はマイナス2度ぐらいです。
乾燥しているせいか、キーンと冷えている感じで、時々粉雪が舞っています。
モンベルのロングスリーブTにメリノウールのショートスリーブT重ねて出発します。(7:53)
今日は真面目にGPSにルートを入力して、地図と見比べながら登ります。
今日の核心部は、天神尾根の登り口までの、住宅地です。どうも県南の人工物の多いこう言う場所は苦手です。
とか言っている間にGPSを見ることも無く天神尾根の登り口に到着。
この倉庫の横の道の脇に標識があります。この道を進むとお社があり、その後に登山道は続いていました。
少し進むとイノシシ対策のゲートがあります。開けたら必ず閉めましょう!!
この辺りはホント イノシシが多いので、地域の方の迷惑にならない様にしたいものです。
ゲートの中に入ると、緩やかな登りが続き、やがて前方に穂高山が見えてきます。
右には竜王山のバットレスが見えてきました。
今のところそれほど風は強くありません。まだ朝が早いので空気があまり動いて無い状態ですが、10時ぐらいから今日のコンデションが決まる様子です。
和気のこの気候は、県南の海岸線の地域の気候と似ている気がします。
天神尾根全体の様子が見えてきました。
穂高山の直前の白く見えているあたりが40mスラブのようです。下から見ると結構な傾斜です。
今日のコースも面白そうです。
一旦少し下って穂高山に登り出すサドルポイントまできました。
尾根の西側から登山道は登って行きます。岩に黄色のマークがあるのでコースは明瞭です。
この辺りは傾斜は大したことは無いのですが、上から落ちた石ころが岩の上に沢山あるので、滑らない様に妙に気を使います。
標識に”ファイト! スラブ40m登りきれ!”と書いてあります。
ここからスラブの始まりのようですが、傾斜がそこそこ有るせいか、邪魔な石ころが少ないので、下の方より楽です。
とは言えそこそこの傾斜があるので油断しない様に。
今日の靴はゼログラビティ10GTなんですが、意外にまだ結構イケル感じでした。ソール直さなくても良いかな~。
途中で後を振り返って登って来た尾根を眺めます。写真で見るよりもう少し傾斜があります。
藤本さんのHPでは、下りでは使用しない様にとあります。登りでも濡れている時は止めた方が良さそうです。
穂高山の縦走路と合流しました。(8:42)
天神尾根と竜王山の間の谷には、まだ紅葉が残っていました。
縦走路もまだ余り風はありません。気温は1度ぐらいですが、時々お天気になるので、暖かい感じです。
さて神ノ上山に向かいます。
GPSに入れているのは、ここまでのルートだけ。さて歩きながら帰りのルートを考えます。
この辺りは小さなアップダウンを繰り返すだけなので、快適です。
途中、鵜飼谷温泉方面の分岐やザイテンへのショートパスの分岐を通過します。
県南独特のこの雰囲気が始まり出すと、神ノ上山は、もう直ぐです。
神ノ上山に到着(9:35)
少し風が出て来たので、直ぐにレインジャケットを着てビニーをかぶりました。
今日はショートコースなので、チョコ系のパンとラテです。しばしブレイク。
温度も低いせいか、霜柱の様なところもあります。息も少し白くなります。
暖かいコーヒを飲んでいると、目の前に雪がコロコロと落ちてきました。
ブレイクを終えて立ち上がったkm-surfが見ているのは、こんな景色でした。
ほんとなら那岐方面の山が見えるのが、真っ白。雪雲が近づいているようです。
風も強くなってきました。下山します。(9:53)
下山は山の学校方面に下りていきます。
途中のチンネスラブを横に見ている時は、まだ時々天気になっていました。
このまま陽だまり山行の感じで下山かな~、なんならチンネスラブを登っても良いな~とかノンキな事を考えていました。
この分岐で左の掘れた溝みたいな方が、谷経由で山の学校に降りるコース、右は丸山を経由するコースで途中で和気中学の方に合流できます。
今日は右に行きます。
この時後を振り返るとこんな景色になっていました。
雪が吹き荒ぶ神ノ上山。風は、このまま強風だろうけど、雪は直に止むだろうと考えていたのですが。
丸山を降りて行く頃から、ほとんど吹雪きです。今日はこのまま下山だな~。
竜王山と宗堂池が見えています。
宗堂池、和気中学方面との分岐です。右に曲がって、由加神社に近い宗堂池の方に降ります。
宗堂池の脇に下りて左に曲がり池に沿って周ります。池の堤防から降りると、イノシシ避けのゲートを通過して由加神社に道路を進みます。
由加神社に到着。(10:50)
車に着いて片付けをしていたら、雪は止んで快晴になりました。でも風は凄い勢いで吹き出したので、下山して正解でしょう。
帰りの2号線バイパスでも横風が凄かったです。
3時間程度のミニ山行でしたが、結構楽しめました。北部の1000m以上の山に行けない時の計画を考えるのも良いな~。
総距離(沿面距離)6032m 累積標高 +528 -517
乾燥しているせいか、キーンと冷えている感じで、時々粉雪が舞っています。
モンベルのロングスリーブTにメリノウールのショートスリーブT重ねて出発します。(7:53)
今日は真面目にGPSにルートを入力して、地図と見比べながら登ります。
今日の核心部は、天神尾根の登り口までの、住宅地です。どうも県南の人工物の多いこう言う場所は苦手です。
とか言っている間にGPSを見ることも無く天神尾根の登り口に到着。
この倉庫の横の道の脇に標識があります。この道を進むとお社があり、その後に登山道は続いていました。
少し進むとイノシシ対策のゲートがあります。開けたら必ず閉めましょう!!
この辺りはホント イノシシが多いので、地域の方の迷惑にならない様にしたいものです。
ゲートの中に入ると、緩やかな登りが続き、やがて前方に穂高山が見えてきます。
右には竜王山のバットレスが見えてきました。
今のところそれほど風は強くありません。まだ朝が早いので空気があまり動いて無い状態ですが、10時ぐらいから今日のコンデションが決まる様子です。
和気のこの気候は、県南の海岸線の地域の気候と似ている気がします。
天神尾根全体の様子が見えてきました。
穂高山の直前の白く見えているあたりが40mスラブのようです。下から見ると結構な傾斜です。
今日のコースも面白そうです。
一旦少し下って穂高山に登り出すサドルポイントまできました。
尾根の西側から登山道は登って行きます。岩に黄色のマークがあるのでコースは明瞭です。
この辺りは傾斜は大したことは無いのですが、上から落ちた石ころが岩の上に沢山あるので、滑らない様に妙に気を使います。
標識に”ファイト! スラブ40m登りきれ!”と書いてあります。
ここからスラブの始まりのようですが、傾斜がそこそこ有るせいか、邪魔な石ころが少ないので、下の方より楽です。
とは言えそこそこの傾斜があるので油断しない様に。
今日の靴はゼログラビティ10GTなんですが、意外にまだ結構イケル感じでした。ソール直さなくても良いかな~。
途中で後を振り返って登って来た尾根を眺めます。写真で見るよりもう少し傾斜があります。
藤本さんのHPでは、下りでは使用しない様にとあります。登りでも濡れている時は止めた方が良さそうです。
穂高山の縦走路と合流しました。(8:42)
天神尾根と竜王山の間の谷には、まだ紅葉が残っていました。
縦走路もまだ余り風はありません。気温は1度ぐらいですが、時々お天気になるので、暖かい感じです。
さて神ノ上山に向かいます。
GPSに入れているのは、ここまでのルートだけ。さて歩きながら帰りのルートを考えます。
この辺りは小さなアップダウンを繰り返すだけなので、快適です。
途中、鵜飼谷温泉方面の分岐やザイテンへのショートパスの分岐を通過します。
県南独特のこの雰囲気が始まり出すと、神ノ上山は、もう直ぐです。
神ノ上山に到着(9:35)
少し風が出て来たので、直ぐにレインジャケットを着てビニーをかぶりました。
今日はショートコースなので、チョコ系のパンとラテです。しばしブレイク。
温度も低いせいか、霜柱の様なところもあります。息も少し白くなります。
暖かいコーヒを飲んでいると、目の前に雪がコロコロと落ちてきました。
ブレイクを終えて立ち上がったkm-surfが見ているのは、こんな景色でした。
ほんとなら那岐方面の山が見えるのが、真っ白。雪雲が近づいているようです。
風も強くなってきました。下山します。(9:53)
下山は山の学校方面に下りていきます。
途中のチンネスラブを横に見ている時は、まだ時々天気になっていました。
このまま陽だまり山行の感じで下山かな~、なんならチンネスラブを登っても良いな~とかノンキな事を考えていました。
この分岐で左の掘れた溝みたいな方が、谷経由で山の学校に降りるコース、右は丸山を経由するコースで途中で和気中学の方に合流できます。
今日は右に行きます。
この時後を振り返るとこんな景色になっていました。
雪が吹き荒ぶ神ノ上山。風は、このまま強風だろうけど、雪は直に止むだろうと考えていたのですが。
丸山を降りて行く頃から、ほとんど吹雪きです。今日はこのまま下山だな~。
竜王山と宗堂池が見えています。
宗堂池、和気中学方面との分岐です。右に曲がって、由加神社に近い宗堂池の方に降ります。
宗堂池の脇に下りて左に曲がり池に沿って周ります。池の堤防から降りると、イノシシ避けのゲートを通過して由加神社に道路を進みます。
由加神社に到着。(10:50)
車に着いて片付けをしていたら、雪は止んで快晴になりました。でも風は凄い勢いで吹き出したので、下山して正解でしょう。
帰りの2号線バイパスでも横風が凄かったです。
3時間程度のミニ山行でしたが、結構楽しめました。北部の1000m以上の山に行けない時の計画を考えるのも良いな~。
総距離(沿面距離)6032m 累積標高 +528 -517