2012年12月23日
那岐山(Cコースー>A、Bコース)
12月23日 那岐山に行きました。
なかなか雪山本格シーズンになりません。
那岐山の状況確認気分で、1月の嫁さん登山前倒しに同行しました。

なかなか雪山本格シーズンになりません。
那岐山の状況確認気分で、1月の嫁さん登山前倒しに同行しました。

年末が近いと仕事や家のことも色々忙しい日が続きます。
先週は土曜に実家の用事などで疲れてしまし、日曜は寝坊してしまいました。
1週間遅れで1月分の嫁さん登山の那岐山に行くことになりました。
後で知ったことですが、なんでも15日から那岐山で行方不明の方がいたそうです。発見されたのかな??
駐車場までは、全く積雪無しで、何時もの様に第一駐車場に到着。
準備をして出発します。登りはCコースです。(7:57)
登山口までは、全く雪無しでしたが、徐々に両脇に雪が見えていました。
ただ前方に見えるハズの那岐山は、ガスで全然見えません。

歩きながら後を振返ると、湯郷あたりまでは霧の中、上空に怪しい雲が出てきています。

林道との合流点を過ぎた頃から登山道にも雪が見えてきました。ただ覆う程度だったので、予想以上に少ないの驚きました。
樹林帯に入る手前から雪が強く降り出したので、レインジャケットを着用。
雪の下は凍っていましたが、アイゼンは不要でした。

ノンビリしたペースで登って大神岩に到着。(9:33)
暖かいコーヒや紅茶でプチブレイク。すでに下山途中の単独の男性2人と会いました。
稜線付近は風が結構強い様子らしい事を聞きました。三角点から滝山に向かった東屋辺りまでは、今の時期風が強い記憶しか無いので、そんな感じだろうと思いました。
プチブレイクも済んだので進みます。

那岐山への稜線を登り出しましたが、雪はそれほど深くなく15cm程度でした。
現在ナラシ中のトリオレプロも調子良く何の問題も無し。今シーズンはインソールは変えずに使って見ようと思います。

樹林帯を抜けて三角点に登り出しましたが、それほど風は強くありません。全然OKです。
風もブローをランダムに繰り返すガスティーな感じでは無いので、直ぐに吹き上がる様子では無さそうです。ブロー自体が余り強く無い。

三角点に到着しました。(10:24)何にも見えません。
2月に滝山に縦走した時は、フリースのグローブが寒くてBDのグローブに変えましたが、今日は全然大丈夫でした。

まずは避難小屋に行ってブレイクにします。積雪は15~20cm位でしょうか、まだまだスノーシュー、ワカンが出番になる状態では無い様子です。

避難小屋が見えてきました。(10:33)
避難小屋に入ると、途中で先に進まれた男性の単独の方が2人いました。1人の方はしかもこの天候に半袖Tです。
那岐山でこんな格好を見るのは鉄人以外では初めてでした。
私はスープとパン、嫁さんは紅茶と行動食でブレイクです。もう一人の男性の方はBコースを降りられるとのことでした。
さてブレイクも済んだので那岐山に登ってAコース経由で下山します。(10:52)

この季節のなると、この登りや泉山への登りが緩やかに思えるのは気のせいでしょうか。

那岐山に到着(10:57)
積雪は、こんな程度でした。
泉山方面を眺めるkm-surf。ブルーの物体は嫁さんの手袋です。

今日の下山は、こちらからです。Aコースで下山開始!!

直ぐに分かったことですが、こちらの方が全然積雪が多い状態でした。サラサラの新雪の中を気持ち良く進みます。

大体30cm前後でしょうか、岩なども雪で覆いつくされ始めています。
天候がイマイチなのが残念ですが、24日も日本海に等圧線のクビレで低圧部が発生する予想で北部の天候が良く無い予想だったのですが、どうもハズレだったようです。

Bコースとの分岐まできました。まだまだコース明瞭です。

さらに少し進んでAコース、東仙コースの分岐です。(11:17)
どうもAコースで登られた人がいるようです。トレースがありました。

Aコースを進みます。雪は少し深くなっていますが、気持ちい良い状態でした。

稜線付近のフラット気味の部分です。
登りからズーっと雪が降り続いているので、パタゴニアのビニーの上からレインジャケットのフードを被りぱなしだったのですが、少し止んできました。
今日は、ファイントラックスのアンダーにパタゴニアのメリノ2を着てノースのレインジャケットを着ています。温度はさほど低く無いので、これで十分です。

大分ガスが晴れ出し、前方にAコースで通る慈母峰が見え出しました。

東側の袴ヶ仙方面も少し晴れてきました。

林道との合流点に到着です。
かなり晴れてきたのですが、頂上付近はまだガスに覆われていました。

Aコースの続きの登山道が見えていますが、ここで林道を右に曲がりBコースに向かいます。

雪の林道をブラブラと歩いていきます。これは一時的な好天のようです。
林道からBコースに向けて植林帯に入り渓流の方に降りて行きます。

Bコースと合流しました。あとはダラダラと植林帯の中を降りるだけです。

植林帯に入って降りて行くと、どんどん雪は少なくなり出しました。
それより融けた雪が水しぶきとなって雨の様に落ちてきます。天然シャワーですが、もっと暑い季節にしてほしいな~。

橋を渡ってCコースに合流。この橋の上がツルツルと凍っていて少し危なかったです。

第一駐車場に到着(13:03)
那岐山はやっぱりガスって見えませんでした。その後風が強くなり天候は下り気味。
予想通りに日本海に低気圧が発生したのですが、出来た場所が予想より北で24日には太平洋に抜けたので、結果的には24日に登った方が条件が良かったようでした。
年末年始は、今年は何と1日出勤だけ。ただ余り積雪が期待出来そうに無い感じですが、まだ年末に1回以上は登りたい気分です。

総距離(沿面距離) 8894m 累積標高 +970 -953

先週は土曜に実家の用事などで疲れてしまし、日曜は寝坊してしまいました。
1週間遅れで1月分の嫁さん登山の那岐山に行くことになりました。
後で知ったことですが、なんでも15日から那岐山で行方不明の方がいたそうです。発見されたのかな??
駐車場までは、全く積雪無しで、何時もの様に第一駐車場に到着。
準備をして出発します。登りはCコースです。(7:57)
登山口までは、全く雪無しでしたが、徐々に両脇に雪が見えていました。
ただ前方に見えるハズの那岐山は、ガスで全然見えません。
歩きながら後を振返ると、湯郷あたりまでは霧の中、上空に怪しい雲が出てきています。
林道との合流点を過ぎた頃から登山道にも雪が見えてきました。ただ覆う程度だったので、予想以上に少ないの驚きました。
樹林帯に入る手前から雪が強く降り出したので、レインジャケットを着用。
雪の下は凍っていましたが、アイゼンは不要でした。
ノンビリしたペースで登って大神岩に到着。(9:33)
暖かいコーヒや紅茶でプチブレイク。すでに下山途中の単独の男性2人と会いました。
稜線付近は風が結構強い様子らしい事を聞きました。三角点から滝山に向かった東屋辺りまでは、今の時期風が強い記憶しか無いので、そんな感じだろうと思いました。
プチブレイクも済んだので進みます。
那岐山への稜線を登り出しましたが、雪はそれほど深くなく15cm程度でした。
現在ナラシ中のトリオレプロも調子良く何の問題も無し。今シーズンはインソールは変えずに使って見ようと思います。
樹林帯を抜けて三角点に登り出しましたが、それほど風は強くありません。全然OKです。
風もブローをランダムに繰り返すガスティーな感じでは無いので、直ぐに吹き上がる様子では無さそうです。ブロー自体が余り強く無い。
三角点に到着しました。(10:24)何にも見えません。
2月に滝山に縦走した時は、フリースのグローブが寒くてBDのグローブに変えましたが、今日は全然大丈夫でした。
まずは避難小屋に行ってブレイクにします。積雪は15~20cm位でしょうか、まだまだスノーシュー、ワカンが出番になる状態では無い様子です。
避難小屋が見えてきました。(10:33)
避難小屋に入ると、途中で先に進まれた男性の単独の方が2人いました。1人の方はしかもこの天候に半袖Tです。
那岐山でこんな格好を見るのは鉄人以外では初めてでした。
私はスープとパン、嫁さんは紅茶と行動食でブレイクです。もう一人の男性の方はBコースを降りられるとのことでした。
さてブレイクも済んだので那岐山に登ってAコース経由で下山します。(10:52)
この季節のなると、この登りや泉山への登りが緩やかに思えるのは気のせいでしょうか。
那岐山に到着(10:57)
積雪は、こんな程度でした。
泉山方面を眺めるkm-surf。ブルーの物体は嫁さんの手袋です。
今日の下山は、こちらからです。Aコースで下山開始!!
直ぐに分かったことですが、こちらの方が全然積雪が多い状態でした。サラサラの新雪の中を気持ち良く進みます。
大体30cm前後でしょうか、岩なども雪で覆いつくされ始めています。
天候がイマイチなのが残念ですが、24日も日本海に等圧線のクビレで低圧部が発生する予想で北部の天候が良く無い予想だったのですが、どうもハズレだったようです。
Bコースとの分岐まできました。まだまだコース明瞭です。
さらに少し進んでAコース、東仙コースの分岐です。(11:17)
どうもAコースで登られた人がいるようです。トレースがありました。
Aコースを進みます。雪は少し深くなっていますが、気持ちい良い状態でした。
稜線付近のフラット気味の部分です。
登りからズーっと雪が降り続いているので、パタゴニアのビニーの上からレインジャケットのフードを被りぱなしだったのですが、少し止んできました。
今日は、ファイントラックスのアンダーにパタゴニアのメリノ2を着てノースのレインジャケットを着ています。温度はさほど低く無いので、これで十分です。
大分ガスが晴れ出し、前方にAコースで通る慈母峰が見え出しました。
東側の袴ヶ仙方面も少し晴れてきました。
林道との合流点に到着です。
かなり晴れてきたのですが、頂上付近はまだガスに覆われていました。
Aコースの続きの登山道が見えていますが、ここで林道を右に曲がりBコースに向かいます。
雪の林道をブラブラと歩いていきます。これは一時的な好天のようです。
林道からBコースに向けて植林帯に入り渓流の方に降りて行きます。
Bコースと合流しました。あとはダラダラと植林帯の中を降りるだけです。
植林帯に入って降りて行くと、どんどん雪は少なくなり出しました。
それより融けた雪が水しぶきとなって雨の様に落ちてきます。天然シャワーですが、もっと暑い季節にしてほしいな~。
橋を渡ってCコースに合流。この橋の上がツルツルと凍っていて少し危なかったです。
第一駐車場に到着(13:03)
那岐山はやっぱりガスって見えませんでした。その後風が強くなり天候は下り気味。
予想通りに日本海に低気圧が発生したのですが、出来た場所が予想より北で24日には太平洋に抜けたので、結果的には24日に登った方が条件が良かったようでした。
年末年始は、今年は何と1日出勤だけ。ただ余り積雪が期待出来そうに無い感じですが、まだ年末に1回以上は登りたい気分です。
総距離(沿面距離) 8894m 累積標高 +970 -953